平成18年4月24日(月)

◆全県◆
日本まんなか共和国新文化首都・美濃市
=「遷都式とまちなみ探訪」参加者募集=

◆東近江・東近江市◆
特攻兵描いた映画ロケ
五個荘金堂町でメガホン
脚本・石原慎太郎氏
=来年初夏全国ロードショー=


◆東近江・東近江市◆
東近江市 財政レポート
バランスシートと行政コスト
企業会計手法で現状を分析
=行政効率化と健全運営を図る=


◆東近江・東近江市◆
新市総合計画策定へ
まちづくり懇話会
=東近江市で会合=


◆東近江・近江八幡市◆
あなたのぬくもりを
アフリカへ毛布をおくる運動
激励のメッセージやイラスト添え
=30日 近江八幡と東近江で受付=


日本まんなか共和国新文化首都・美濃市

=「遷都式とまちなみ探訪」参加者募集=


◆全県◆

 福井、岐阜、三重、滋賀の四県による「日本まんなか共和国」の文化首都が、昨年度の近江八幡市から今年度、岐阜県美濃市に遷ることから、五月十三日に実施する「遷都式とまちなみ探訪」の参加者を募集している。

 町並み案内ボランティアの案内により、うだつの上がる町並みと紙すき体験を行ったあと、遷都式に参加する。

 募集人数は、県内在住・在勤の四十人(中学生以下は除く)。一人一千円(昼食・資料代)。応募は、往信用裏面に「遷都式・まちなみ探訪参加希望」と書いて、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、携帯電話番号を明記し(一通につき二人まで)、返信用表面に応募者自身の郵便番号・住所・氏名を記入し、〒520―0577大津市京町4―1―1 滋賀県庁県民文化課内「まんなか文化首都」係へ。四月二十七日当日消印有効。応募者多数の場合は抽選。問い合せは、県民文化課(TEL077―528―4632)まで。


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特攻兵描いた映画ロケ

五個荘金堂町でメガホン

脚本・石原慎太郎氏
=来年初夏全国ロードショー=


▲五個荘金堂町で行われた映画の撮影風景
◆東近江・東近江市◆

 石原慎太郎東京都知事が製作総指揮・脚本を手がける映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』の撮影が、十九、二十日に東近江市五個荘金堂町で行われ、日本映画界を代表する名女優・岸恵子さんらが登場。まちの話題となり、大勢のギャラリーが詰めかけた。

 この映画は、若き特攻隊員から「特攻の母」と慕われた故・鳥濱トメさん(明治三十五〜平成四年)の眼を通して描いた戦争の悲惨さ、隊員たちの青春、苦悩、真実のエピソードを描いた青春群像劇で、トメさんと深い親交を持つ石原都知事が八年前に企画し、自ら脚本を執筆。「オキナワの少年」「秘祭」など、沖縄をテーマに意欲作を撮り続ける新城卓監督がメガホンを握る。

 キャストは、鳥濱トメ役に岸惠子、特攻兵役に徳重聡、窪塚洋介、筒井道隆をはじめ、戸田菜穂、中越典子氏ら豪華メンバーが結集。兵士役の俳優すべてが三分刈り、陸上自衛隊の軍事教練を受けるなど徹底しており、先月末、鹿児島県知覧町でクランクインした。

 舞台は太平洋戦争末期。圧倒的に不利な戦況の日本軍は、最後の手段として爆装戦闘機での必死体当たり戦「特別特攻隊」を編成し、九州に三十を超える特攻基地を設けた。

 その中の一つ・鹿児島県知覧町で富屋食堂を営む鳥濱トメは、二度と帰らない彼らを引き止めることもできず、複雑な想いを胸に秘めながら彼らの「お母さん」として見守り続けていく―。

 五個荘金堂町のロケでは、富屋食堂が再現されたほか、木の電柱や防火水槽、ジープ、ボンネットバスが通る大がかりなセットが組まれ、主演の岸恵子さん、窪塚洋介さん、前川泰之さんらが登場。大空に散華した若い命と、桜が舞い散る空を重ねるシーンや、特攻兵として戻って来た飛行訓練生らの姿を撮影した。

▲新城卓監督
 また、地元住民や市民がエキストラとして出演し、映画づくりの面白さを体験。そのなかの一人は「国の伝建(伝統的建造物群保存地区)地域なので、家々の維持管理は想像以上に大変。でも、こうしてロケ地に選ばれるなど、全国に誇れる宝物として評価された気がする。素晴らしい町並みを残したいですね」と話していた。

 現場に訪れていた配信元の東映株式会社常務取締役で、東映太秦映画村村長の坂上順さんも「滋賀は歴史の宝庫。映画と街おこしは重なるものが多く、滋賀・京都でコラボレートしたい」と、夢ある物づくりの舞台に湖国を挙げた。

 これらの撮影に先立ち、東京・帝国ホテルでは製作発表会見が開かれ、石原都知事は「長い平和の中で失われつつあるものがある。今回は受け継がれなくてはいけないものを取り戻すための映画づくりで、今こそ彼等の鎮魂と、国家民族の再生のために書き残したい」とコメントした。

 また新城監督も「日本映画史上に残る名作を作りたい。スタッフ・キャストともに命がけで取り組んでいます」と熱く語った。

 総製作費十八億円。来年初夏全国ロードショー。


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東近江市 財政レポート

バランスシートと行政コスト

企業会計手法で現状を分析
=行政効率化と健全運営を図る=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、財政状況の悪化とともに限られた予算の中で、地域住民の要求に合ったサービスの満足度を高めようと、行政の効率化を把握する「財政レポート」をこのほどまとめた。総務省報告書(地方公共団体の総合的な財政分析に関する調査研究会報告書)に基づいたもので、財政運営の基本原則「歳入に見合った歳出」から、行政改革による事業の見直しや人件費、物件費などの経常経費の削減を行い、最少の費用で最大の効果を上げるのが狙い。

 レポートは、旧一市六町を合算した平成十六年度の「バランスシート」(財政構造の把握)と「行政コスト計算書」(サービスに要したコストの把握)からなり、現行の歳入歳出決算書と違った角度から財政状況の全体像を把握するため、企業会計的手法を用いて分析し、今後の健全な財政運営に役立てる。

 民間企業の決算書となるバランスシートは、市保有の資産(財産)と、その資産をどのような財源で調達したかを対象表示している。一方、損益計算書に該当する行政コスト計算書は、行政サービス(人的、給付など)について、一年間どの分野でどの程度のコスト(費用)がかかり、どのような財源で賄っているのかを表している。概要は次の通り。

 【バランスシート】 十六年度未の資産総額は千六百三十九億円(前年度比一%減)。内訳は、社会資本整備を表す有形固定資産が千四百二十六億円(同二%増)、特定目的基金や投資、出資金などを表す投資が百四十億円(同一三%滅)、財政調整基金などの現金・預金と市税などの未収金を表す流動資産が七十三億円(同一七%減)となっている。
 一方、現在および将来の市民が負担する負債は五百三十八億円(同五%増)で財源の三三%を占める。内訳は、市債で表される借金残高が四百六十八億円(同六%増)、現時点における全職員への退職手当支給見込額が七十億円(同二%増)からなる。一方、過去または現在の市民の負担を表す正味資産は、国の補助金、県の補助金、市民の税負担などに分けて記載し、合計で財源の六七%を占める千百一億円(同四%減)となる。

 【行政コスト計算書】 十六年度における一年聞の行政コストは三百九十一億円(同六%増)。内訳は、福祉・医療・保育など民生費が九十八億円(同九%増)、学校・図書館など教育費が六十七億円(同五%増)、行政活動への管理費などの総務費が六十一億円(同二五%増)。近年は、児童手当、障害者支援費、老人保健や介護保険への繰出金の増加など、社会福祉にかかるコストが増加している。

 また、収入三百三十四億円から行政コスト(三百九十一億円)を差引き、過去に補助金を財源として形成された資産のコスト(減価償却費十五億円)を加えると四十二億円のマイナスとなり、過去から築き上げてきた財産を多く使ったことを示す。すなわち、コストを賄うだけの収入が不足しているため、財政調整基金などの基金を取り崩したことを表す。


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新市総合計画策定へ

まちづくり懇話会

=東近江市で会合=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、まちづくり懇話会(十三人)を設立し、精力的に会合=写真=を開いている。
 これまで合併後の施策は、新市まちづくり計画(一市四町合併協議会)と合併建設計画(一市二町)に沿って行われてきたが、新市の一体感をどのように生み出すかを中心に検討した上で、市の長期基本構想「総合計画」(今後十年)の策定に反映させたいとしている。

 六月に立ち上げる総合計画審議会までに骨子をまとめ、これをたたき台に総合計画を策定し、来年三月議会の承認を目指す。懇話会メンバーは次の皆さん。

 【会長】織田直文(京都橘大教授)【副会長】中島伸男(昭和町)【委員】嘉田由起子(京都精華大教授)岡村佐市郎(中里町)小椋喜八郎(百済寺本町)北川元一郎(市原野町)雲川弘子(八日市東本町)高田昌子(宮荘町)谷正美(今堀町)谷口英克(木村町)堤吉男(八日市浜野町)東澤きみ(佐生町)宮井達也(伊庭町)


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あなたのぬくもりを

アフリカへ毛布をおくる運動

激励のメッセージやイラスト添え
=30日 近江八幡と東近江で受付=


▲昨年の近江八幡会場の模様
◆東近江・近江八幡市◆

 厳しい自然環境と、戦争や自然災害などにより過酷な生活を強いられているアフリカの人たちへの支援活動「アフリカへ毛布をおくる運動」が、今年も全国で展開されている。

 三十日には、近江八幡市役所駐車場と東近江市役所駐車場でも、午前十時から午後二時まで、支援の受け付けが行われることになり、運動推進委員会では地域の人たちに協力を呼びかけている。

 受け付けるのは、新品の毛布はそのまま、古い毛布は必ずクリーニングか洗濯を済ませてから。綿毛布、穴のあいた毛布、古く汚れた毛布、幼児用などサイズが小さな毛布、布団など毛布以外の物は、受け付けない。
 現地の人々にとっては、毛布に添えられたメッセージやイラストも大きな励ましになる。「Love and Peace(愛と平和)」「Praying for your happiness(あなたの幸せを祈っています)」などの簡単な英語と名前を適当な大きさの布に書き、毛布に縫い付ける。また、輸送費(一枚九百円)の協力も併せて募る。

 集まった毛布は九―十月にエチオピア、エリトリア、ウガンダ、マラウィ等の国々に搬送し、運動参加団体の現地事務所や国連機関、現地のNGO等を通じて十一月頃から配布する。日本からのボランティアも現地に派遣され、直接毛布を手渡す。

 運動も今年で二十二年目を迎え、昨年までの二十一年間で、約三百四十九万枚以上の毛布が二十か国以上に送られている。昨年は、毛布約十一万九千枚、輸送費約六千百七十六万円が集まった。

 運動に関する問い合わせは、アフリカへ毛布をおくる運動推進委員会立正校成会滋賀教会(TEL0748―33―2915)または、推進委員会事務局(TEL03―3381―1138 公式サイトhttp://www.mofu.org)へ。


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