平成18年5月1日(月)

◆全県◆
マイカー通勤者を対象に発行
ワンコイン・エコパス
=近江鉄道 一回100円の体験乗車=

◆大津・大津市◆
痛快なクラシック
「レッド・プリースト」
=6月3日、びわこホール=


◆草津・草津市◆
琵琶湖博物館でトピック展示
「近江の奇祭」を紹介
=鍋冠祭と中世筑摩の人々=


◆東近江・東近江市◆
八日市商工会議所
=青年部が総会=

◆東近江・日野町◆
鎌掛に地域の台所!
「かますけ工房」始動
家庭の味にこだわる惣菜
=地元住民の楽しみ増える=


◆東近江・近江八幡市◆
琵琶湖の風物詩「しじみ狩り」
=3・5日 休暇村近江八幡=


マイカー通勤者を対象に発行

ワンコイン・エコパス

=近江鉄道 一回100円の体験乗車=


◆全県◆

近江鉄道は、環境に優しい交通「エコ交通」を促進しようと、四月から九月までの半年間、びわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会などとタイアップし、百円で乗車できる「ワンコイン・エコパス」を発行している。

 モータリゼーションの進展によって県内の交通は、年々自家用車を中心に車両が増加し、特にマイカー通勤による主要幹線道路の交通渋滞が慢性的に発生している状況にある。県が取り組む環境に優しい交通「エコ交通」の促進に、近江鉄道も一役買うことにした。

 マイカー通勤者が勤務先に登録し、発行されたワンコイン・エコパス一枚と百円を支払えば、毎月第二・第四金曜日に限り、電車と路線バス(高速、定期観光は除く)が利用ができる。詳しくは、近江鉄道運輸課(TEL0749―22―3303)へ。


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痛快なクラシック

「レッド・プリースト」

=6月3日、びわこホール=


◆大津・大津市◆

 バロック時代のイタリアの作曲家・アントニオ・ヴィヴァルディのあだ名を冠した英国の演奏グループ「レッド・プリースト」の日本初公演が、六月三日午後三時から県立芸術劇場・びわ湖ホール(大津市)で開催される。

 世界の古楽シーンで破竹の勢いをもつ同グループは、リコーダー、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロ奏者の男女四人組。ダイナミックで痛快な演奏はロックに匹敵し、クラシック界に新風を吹き込んでいる。発売中のCD「四季」は欧米で大きな支持を得ている。

 一般四千円、二十五歳未満千五百円。全席指定。問い合わせはびわ湖ホールチケットセンター(077-523-7136)へ。


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琵琶湖博物館でトピック展示

「近江の奇祭」を紹介

=鍋冠祭と中世筑摩の人々=


▲近江国坂田郡筑摩神社祭礼行列図
◆草津・草津市◆

 県立琵琶湖博物館(草津市)は五月七日まで、近江の奇祭として著名な筑摩神社(米原市)の鍋冠祭に関する資料を展示する。また、担当学芸員によるフロアートークも実施する。

 鍋冠祭は、女性が頭に鍋を被るというユニークな祭りである。昔から近江の奇祭として都にも知れわたり、和歌にも多く詠まれてきた。

 今回展示される「筑摩神杜祭礼行列図」は明治時代に模写されたものだが、十六世紀頃の鍋冠祭の様子をうかがうことができる資料だ。そこに描かれる行列には、筑摩を中心とする地域の人々が多数参加しており、鍋冠祭がこの地域にとっても大切なお祭りであったことをうかがわせる。問い合わせは、同琵琶湖博物館(電話077ー568ー4811)まで。


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八日市商工会議所

=青年部が総会=


◆東近江・東近江市◆

 八日市商工会議所青年部(堤吉男会長、六十七人)の平成十八年度通常総会がこのほど開かれ、本年度の基本方針や活動計画などを決めた。

 新東近江市の誕生に堤会長は、所信表明の中で「市全体を活動の場と意識する一方、従来の活動エリアの活性化も求められる。地域ニーズに応えるためには、この二局面に対応した視点と行動が必要」と述べた。

 また、本年度の活動方針に親睦・修練・貢献の三つをキーワードに掲げ、組織の一体感や自己研さん、地域貢献にバランスの取れた活動を行い、未来への飛躍の年にしたいとした。

 組織内部では、二年後の全国大会、三年後の青年部二十周年に向け、メンバーの増強や充実した活動に取り組む一方、対外的には、まちづくり事業への積極参画ほか、近隣商工会青年部との交流を深める。


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鎌掛に地域の台所!

「かますけ工房」始動

家庭の味にこだわる惣菜
=地元住民の楽しみ増える=


◆東近江・日野町◆

▲きんぴらやかき揚げなどできたての惣菜に「おいしそうやな」と買い物客にも自然と笑顔が広がる(日野町鎌掛にあるショップかやので)
 一人ひとりがいいものを持っていてパワーも十分ある世代だからこそ、何か役立つことをしたい―。日野町鎌掛地区で、40〜70歳代の女性19人が「鎌掛生活改善グループ『かますけ工房』」を立ち上げ、地元食材を使い家庭の味にこだわった惣菜の販売を始めた。活動開始から半年も経過していないものの、“地域の台所”として定着し始めている。

●井戸端会議からかますけ登場

 日野町鎌掛地区は、約一年前にJAグリーン近江鎌掛支店と隣接していたAコープの店鋪が閉店して以来、建物の活用方法を模索していた。そこで、地元住民の井戸端会議がきっかけで、昭和十一年生まれの人が中心となってグループ結成を発案。

 十年以上前から正法寺の藤の観光シーズンに、ノリやクチナシの風味豊かでサクッとした歯ごたえが病み付きになる“ふくれあられ”や“よもぎ餅”など昔ながらのお菓子を、「手作りおばあちゃんの味」と銘打って販売してきた女性らがノウハウを持ち寄った。

 目指すは“地域の台所”。「何か役立つことをしたい」と公募で集まった女性十九人が、七十歳までがんばるとの共通目標を掲げ、第二の人生を歩み出した。

 グループ名「かますけ」は、鎌掛地区が村だった頃、地元で発行されていた新聞に鎌助というペンネームが使用されていたのをヒントに、「鎌掛の助っ人」との意味合いで命名。西岡久枝代表は「まだまだ地域の人に助けてもらっている状態。でもがんばっていれば、きっと何か道が見えてくると思う」と前を向く。

▲地元住民から提供された食材を使い家庭の味にこだわった惣菜を作るメンバーら(日野町鎌掛のかやの会館調理室で)
●JA支店を活用

 鎌掛運営会も全面支援し、同支店の建物内にあった厨房を補修。昨年十二月に「かやの会館」として生まれ変わった建物は、夕方になると学校帰りの子どもたちでにぎわい、隣接する店鋪跡には日用雑貨などを取り扱う「ショップかやの」が誕生し、地区住民の行き来が増え活気が戻ってきた。

 かますけ工房のメンバーらは、二人ずつの当番制で、毎週月曜と木曜日午前八時から同十一時半頃まで、かやの会館調理室を借りて惣菜づくりを行っている。食材は地元農家から提供してもらった季節の野菜などで、共通のレシピは作らず、ベテラン主婦の家庭の味にこだわる。

 週二日、二、三種類の惣菜を二十食ずつ用意し、ショップかやので販売している。一人暮らしや同居している家族が昼間はいないため昼食を一人で食べる高齢者、同工房の惣菜ファンなど、販売日には地域住民ができたて安価な惣菜を待ちわびるまでになった。

 買い物を楽しみにやってきた高齢者らは、惣菜が運ばれてくると「いやーおいしそう。待っててよかった」や「上手にしといてくれはる。ようさん入ってるわ」と自然に笑みがこぼれ、飛ぶように売れた。

 今では一、二時間で売り切れてしまうほどだが、メンバーらは初めて売れたとき店の隅で「よかった」と喜び合った日のことを思い出し、「作っている者にしかわからない感動がある」と語る。

●地域の財産再認識

 約五カ月の活動を通して、鎌掛地区の自然食材の豊富さと財産でもある高齢者の知恵の多さを再認識でき、「田舎も捨てたものではない」との思いも強くしたという。

 少しずつでも輪を広げていきたいと、メンバーらは地区内の住民によもぎ摘みを依頼するなど協力を呼び掛け、定年後の働く場として給料が支払えるよう基盤整備にも奔走している。

 利益をとりながらも地域に貢献するグループ。かますけ工房は、売り手よし・買い手よし・世間よしという近江商人の三方よし理念を実践し、地元の宝を見つめ直して人が輝ける地域づくりに向け一歩踏み出した。

 


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琵琶湖の風物詩「しじみ狩り」

=3・5日 休暇村近江八幡=



▲昨年の「しじみ狩り」風景
◆東近江・近江八幡市◆

 かつては琵琶湖のいたる所で見られた「しじみ狩り」。そんな湖国の風物詩の復活を願って、五月三日と五日に、近江八幡市宮ケ浜の休暇村近江八幡で「しじみ狩り」が行われる。

 環境保全活動の一環として沖島の漁業関係者の協力を得てはじめて開催した昨年の「しじみ狩り」は大勢の家族連れでにぎわい、大好評だった。

 今も、沖島や宮ケ浜にはセタシジミの生息が見られるそうで、肉が厚く、おいしいと評価が高い。

 会場では、地元特産品などが当たる楽しいイベント開催や、しじみ汁やおにぎりの販売も行われる。当日のスタートは午前十時。参加は、子どもまたは親子のみで、大人だけの参加はできない。参加料無料。問い合わせは、休暇村近江八幡(TEL0748―32―3138)まで。

 


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