平成18年5月2日(火)第14402号

◆東近江・東近江市◆
東近江市総合計画
審議会委員
=市民から一般公募=

◆東近江・東近江市◆
初回講習会に76社参加
CATV宅内工事業者
=11月工事、12月開局=


◆東近江・東近江市◆
五個荘中、文科大臣表彰を受賞!
4年目「朝読書」が評価
=遅刻の激減、落ち着きなど効果=


◆東近江・東近江市◆
和裁技能のプロを育てる
日本華香和裁学園が創設
=東近江市小田苅町=


◆東近江・日野町◆
GW特別イベント
☆ ブルーメの丘で ☆


◆東近江・安土町◆
春季特別展「吾、天下を左治す」
古墳時代の中央と地方
=県立安土城考古博物館=


東近江市総合計画審議会委員

=市民から一般公募=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、将来まちづくりの指針となる総合計画を本年度中に策定することから、審議会に参画する一般委員(三人以内)を公募している。

 二十歳以上の市民で、メンバー二十四人で構成の審議会(六回程度)に出席し、学識経験者などの委員とともに、総合計画策定に向け調査審議する。初回は六月九日に開かれる予定。

 応募用紙に必要事項を記入し、東近江市のまちづくりについての意見、提案を八百字以内にまとめた「意見書」(書式自由)を添え、五月十七日までに市役所企画課か各支所地域振興課へ提出する。詳しくは企画課(TEL24―5610)へ。


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初回講習会に76社参加
CATV宅内工事業者

=11月工事、12月開局=



▲市役所別館で行われた宅内工事業者の指定を受けるための講習会
◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、十一月から予定しているケーブルネットワーク宅内工事の請負い業者を対象に始めての講習会を開いた。

 計画では、今年三月末までに加入申し込みを済ませた蒲生・能登川地区を除く全所帯を対象に、十月末までに軒下まで光ケーブルを引き込む工事を終え、翌十一月から宅内工事を始めることにしている。今回の講習会は、宅内工事の請負いを予定している事業者に、指定工事業者として申請をする前に、工事の詳しい内容を理解してもらうのが目的。午前と午後の部に合わせて七十六業者、九十五人が参加した。

 今回は実務講習で、施工内容と責任の範囲、特殊な工具が必要な光ファイバーの接続方法、事務書類の作成と指定業者に登録するための要件などの説明が行われた。今月九日にも二回目を実施した後、十二日まで登録店の申請を受け付けることにしている。九月と十月には実技講習会が行われる。

 市のスケジュールでは、十二月に開局し各家庭でCATVが見られるようになる。能登川・蒲生の二地区については来年五月から見られる予定。

 三月末までの加入申し込みは約一万八千所帯あり、業者にとってはCATV特需となっている。受講した業者がすべて指定業者の申請を行う訳ではないが、市では予想どおりの参加社数と見ている。


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五個荘中、文科大臣表彰を受賞!

4年目「朝読書」が評価

=遅刻の激減、落ち着きなど効果=



▲文部科学大臣表彰を受けた五個荘中学校の辰巳校長と福原前校長(国立オリンピック記念青少年総合センター)
◆東近江・東近江市◆

 東京都で開かれた「子どもの読書活動推進フォーラム」の席上、東近江市立五個荘中学校(辰巳三喜雄校長、三百九十五人)が、読書活動優秀実践校として文部科学大臣表彰を受賞。四年間におよぶ積極的な取り組みや工夫、地域との協働が評価された。

 同校では、始業前の十分間、全校一斉の「朝の読書」を平成十四年度から取り組み、生徒たちは思い思いの文庫本、新書などを黙読している。また、担任教諭による読み聞かせやブックトーク、図書委員の図書選定をはじめ、市立図書館との連携で本の紹介・帯出が盛んになり、近年では、作家を招いた講座や地域読書グループのブックトークが行われている。

 これにより「遅刻が激減した」「落ち着いた学校生活が送れるようになった」「他人への思いやりの気持ちが出てきた」など、予想を超える効果が現れたといい、辰巳校長と西村喜雄教頭は「本に親しむことで新しい世界を知り、目標を持つ楽しさや自分自身を見つめる心の発達が働いたのでしょう。近年、対話による問題解決力が低下し、各地では、簡単に暴力を振るう子どもたちが増えています。様々な本と出合うことで多くを学び、人間として豊かな成長を遂げてほしい」と話す。

 こうした積極的な活動・継続が全国の「読書活動優秀実践校」に推薦され、最も優秀と讃えられる文部科学大臣表彰を受賞した。式には、生徒たちに朝読書を薦めた福原快隆前校長も招待された。

 なお、同校のほか、県内から木之本町立伊香具小学校、県立守山高校、栗東市立図書館、長浜子どもの本研究会にじの会も選ばれ、優秀実践校・団体表彰を受けた。

人として豊かな成長を―

需要高まるも「蔵書不足」


 朝の読書は、読書によって「生きる力」「学ぶ力」を育もうと、昭和六十三年、千葉県東葉高校の林公教諭と大塚笑子教諭が始めた取り組みで、感想文などの評価・競争を求めない自由な基本(みんなでやる、毎日やる、好きな本でよい、ただ読むだけ)が受け入れられた。

 さらに、活字離れや国語力の低下、いじめ、学級崩壊、少年犯罪の増加を背景に施行された「子ども読書活動推進法」によって急速に浸透し、全国小中高校の五六%(二万千七百六校)が導入している。

 その一方、学校図書館の“蔵書不足”も深刻な問題となっている。

 文科省によると、国が定める標準蔵書数に六千万冊が不足し、それを補うため、平成十四年度から五カ年計画で六百五十億円の予算措置が講じられた。しかし、地方交付税の中に盛り込んだため、実際に「学校図書館図書整備費」として予算化した自治体は三五%に留まる。

 生みの親・大塚教諭が理事長を務める朝の読書推進協議会では「国家レベルで奨励される教育であり、学校や教委は、施策通り整備費を予算化するよう自治体に働きかけることが必要」と呼びかける。

 こうしたなか、全国学校図書館協議会と学校図書館整備推進会議が先月、自治体の適正な予算化と購入費の増額、新たな整備計画を求める要望書を「子どもの未来を考える議員連盟」(会長=河村建夫元文科相)に提出し、達成率の低い自治体への議連要請などが約束された。

 読書は“自己教育ができる人”を育てる大切な教育―、蔵書の充実はもとより、学校司書の配置も必要ではないか。

 なお、整備費の目安は小学校一学級当たり約二万三千二百円、中学校一学級当たり約四万四千七百円。


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和裁技能のプロを育てる

日本華香和裁学園が創設

=東近江市小田苅町=



▲立派な民家と見間違える純日本建築の学園校舎
◆東近江・東近江市◆

 東近江市小田苅町に和裁技能の専門家を育てる日本華香和裁学園(田中節子学園長)が開校した。昭和四十三年(一九六八)に、旧八日市市東沖野に創設された滋賀和裁教室が前身で、その後、小田刈町に学舎を移し、国家検定資格や職業訓練指導員資格の取得を目指す和裁の技能者を育てて来た。

 昨年十月には、県の私立各種学校として認可され、今年四月八日からは、二級国家技能士の職業資格が二年で取得できる厚生労働大臣指定校としても認められ、校名を日本華香和裁学園に改称した。

 研究課程の付属滋賀和裁教室に進学すると、一・二級の職業和裁士資格、職業訓練指導員や日本和裁士会教員免許、和裁技能士一級資格などの取得が可能になる。

 和裁技術に関するすべての資格が得られる県内唯一の認可校として新たな歴史を歩み出した田中学園長(64)は後継者の育成を目指す前までは、優れた技術が評価され故・大平正芳首相が、外国要人とのパーティーなどに着用する和服を仕立てていた経験を持つ。

▲和裁技能のプロ資格取得をめざして実習に励む学生
 「これまで四十年の和裁教室の歴史の中で、日本和裁士免許十人、二級技能士二十五人、一級四人が育ったが、生徒に技術があっても認可校でなかったため、資格取得に二倍以上の時間がかかった。このため、和裁職人を目指す優れた人材が都市部に流れていくことを余儀なくされていた。業界に入ってもトップレベルの技能が評価される和裁職人を育てていたきい。現在、業界は下火ではあるけれど、和服は日本の民族衣装として外国から高い評価が寄せられ、人気もある。これからは本物の高い技能が求められ、いい作品だけが残っていくことになる。そうした業界に活躍できる人材を送り出し、活躍してほしい」と期待を寄せる。

 学園は二年制で、高い技術を習得するために定員は十人の少数精鋭。入学資格は、高校卒業者、または大学入試検定合格者で、成績優秀者には学園の奨学金制度も受けられる。近く、第一期の生徒募集を始める。

 学園の問い合わせは、電話0749−45−0143へ。ホームページ http://www.wasai-gakuen.com

記者の目

 小田苅町の県道沿いにある学園の校舎は、純日本建築で立派な民家と見間違える。二十年前に校舎として使うために新築したという。田中学園長は「一般の学校のようなコンクリート造りにはしたくなかった」と話す。二階の教室の各部屋が、畳敷きの洋風の作りになっていたのを除いては、屋内は純和風で日本の伝統技術を学ぶにふさわしい環境が整えられている。
 田中学園長と教員らは、故・大平首相をはじめ、故・大家政子(帝人社長夫人)、女優の宮沢りえ、坂口靖子など芸能人の仕立ても請け負っていたという高い和裁技術の保持者。
 確かな伝統技術が継承される学校が開校されたことは、地域にとっても歓迎され、今後、業界での評価が集まれば地元の誇りにもなる。物作りに本物の技の伝承が求められる今、優秀な和裁職人が育つことに期待したい。

(畑 多喜男)


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GW特別イベント

☆ ブルーメの丘で ☆


◆東近江・日野町◆

 滋賀農業公園ブルーメの丘は、ゴールデンウィーク特別イベントとして、子どもから大人まで楽しめる催しを連日繰り広げている。

 具体的には、Mr・チョップリンによる“腹話術&マジックショー”(四日)やたっきゅうさんの“炎のストリートパフォーマンス”(五日)、“かわいい猿回しショー”(六、七日の午後一時と同三時)、松陽斎ふみやの“マジックショー”(六日)、TASUKUの“コメディーパフォーマンス”(七日)など盛りたくさん。

 また、ブルーメ名物「バーベキュー食べ放題」(制限時間九十分)も、六日まで行われている。開催時間は午後五時から同八時まで。料金は、中学生以上一千九百円、小学生以上一千二百円、四歳以上五百円、三歳以下無料。 詳しくは、ブルーメの丘(0748―52―2611)へ。

 


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春季特別展「吾、天下を左治す」

古墳時代の中央と地方

=22日から 県立安土城考古博物館=



▲姫路市宮山古墳出土甲冑(重要文化財)
◆東近江・安土町◆

 県立安土城考古博物館(安土町下豊浦)は、平成十八年度春季特別展「吾(われ)、天下を左治(さじ)す――大王と豪族――」を、開催している。六月四日まで。

 大王と豪族による連合政権であった大和政権下、埼玉県稲荷山古墳出土の鉄剣に金字で刻まれた「吾、天下を左治す」の文字。巨大古墳が造営されて行く古墳時代中期の中央と地方の様相を、最新資料や写真、模型、レプリカなどで説き明かす。

 高橋東洋雄館長は、「全国からこれだけの資料を一堂に集めての展示は、都道府県レベルでは見られない」と、今回の特別展の魅力をアピールする。

 会期中、五月三日「古墳からみた五世紀の大王と豪族」(白石太一郎奈良大教授)、五月十四日「大王と『古墳規制』」(一瀬和夫大阪府教委主査)、五月二十八日「大王に嫁いだ姫と西都原古墳群」(北郷泰道西都原考古博物館主幹)の特別展記念連続講演会が、いずれも午後一時半から同館セミナールームで開催される。当日先着百四十人。参加無料。

 また、体験博物館として、五月五日午前十時と午後一時半から「勾玉をつくろう」、五月二十一日午後一時半から「古代食をつくろう」も開催される。定員各二十人、材料費いずれも五百円。事前申し込み必要。

 同館の開館は午前九時から午後五時まで(入館は午後四時半まで)、月曜日休館(五月一日は開館)。入館料は、大人八百六十円、高大生六百十円、小中学生四百円。問い合わせは、県立安土城考古博物館(TEL0748―46―2424)まで。

 


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