平成18年5月9日(火)第14407号

◆東近江・東近江市◆
強豪ベスト8出揃う
本社旗争奪 学童軟式野球
全国県予選出場懸け熱戦を展開
=雨で順延 準決勝13日 決勝14日=

◆東近江・東近江市◆
体感!歴史・自然「満喫道」
永源寺―千草街道を往く―
=かくれ岩、鉱山跡など見所いっぱい=


◆東近江・東近江市◆
東近江市集中改革プラン
最終不足額11億円の確保ヘ方策
=職員削減や事務事業の見直しなど=


◆東近江・東近江市◆
渋さと可愛さ
奥川祐二陶展
=風野工房ギャラリー=


◆東近江・安土町◆
「信長の館」の入館者90万人
岐阜の小学生 田中くん
=家族旅行で立ち寄り幸運=


◆東近江・東近江市◆
近江八幡市議会
議長 大橋氏
副議長 塩田氏


強豪ベスト8出揃う

本社旗争奪 学童軟式野球

全国県予選出場懸け熱戦を展開
=雨で順延 準決勝13日 決勝14日=



▲熱戦を繰り広げる本社杯・学童野球大会(ビクトリー−秦荘)
◆東近江・東近江市◆

全国へのキップを争う公式戦マクドナルド・トーナメント「第三十一回滋賀報知新聞社旗争奪・湖東地区春季学童軟式野球大会」(滋賀報知新聞社・東近江市軟式野球連盟・湖東地区軟式野球連盟主催、東近江市教育委員会など後援)は六日、初夏を思わせる好天に恵まれた東近江市立長山公園グラウンドで開幕し、強豪ベスト8が出揃った。

 翌七日に予定されていた第二日目は、あいにくの雨に見舞われ、日程が順延された。十三日に準々決勝と準決勝を行い、予備日の十四日には三位決定戦ほか、深紅の優勝旗を争う決勝戦を繰り広げる。いずれも試合開始は午前九時。

 出場二十チームから抜け出したのは、Aゾーンの八日市ビクトリー、中野チビッ子、市原ホワイトエンゼルス、御園スカイラーク、Bゾーンから能登川南スポーツ少年団、長峰少年野球クラブ、五個荘野球スポーツ少年団、玉緒レッドスターズの八チーム。

 第二日目は、予定の七日が雨で流れ、順延の十三日に持ち越された。ビクトリー―中野、市原―御園、能登川南―長峰、五個荘―玉緒がA・B両コートに分かれて対戦し、その勝者が決勝進出を掛け準決勝に挑む。

 決勝戦は、十四日午前十時半から同グラウンドで行われ、全日本学童軟式野球大会「ちびっこ甲子園」滋賀県予選への出場権を懸け、湖東ブロック代表の座を争う。なお、同九時からベスト4で敗退の二チームが三位を目指し決定戦を行う。

試合結果
1回戦
ビクトリー7―2秦荘
市原14―1能登川北
能登川南9―4湖東
五個荘11―7愛東

2回戦
ビクトリー10―0八日市西
中野6―5愛知川
市原12―0永源寺
御園14―1能東
能登川南5―3能登川西
長峰4―1蒲生
五個荘6―3布引
玉緒8―1八日市北


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体感!歴史・自然「満喫道」

永源寺―千草街道を往く―

=かくれ岩、鉱山跡など見所いっぱい=



▲千草街道を行く参加者ら。左端の岩が、信長狙撃の舞台と伝わる「善住坊かくれ岩」
◆東近江・東近江市◆

 永源寺地区まちづくり協議会(田中進会長)主催の『わがまち探訪フィールドワーク―千草街道を往く―』がこのほど、東近江市甲津畑町から三重県菰野町へ続く千草街道(約十五キロ)で開かれ、市内外から参加した二十〜七十歳代の九十人が約七時間をかけて踏破。戦国の世に思いを馳せながら、歴史深い古道と新緑の風を楽しんだ。

 住み慣れた地域でも、普段訪れることの少ない名所や旧蹟を訪ねることで“ふるさとの良さ”を再発見する「わがまち探訪シリーズ」の第二弾で、地区の古道であり、NHK大河ドラマ・功名が辻にも登場した「千草街道」にスポットを当てた。

市民ら90人峠越え 三重へ

 スタートの永源寺地域産業振興会館前には、早朝にも関わらず多くの参加者が集まり、中村功一市長の挨拶のあと、登山口の甲津畑町岩々谷林道までバス移動。枯れ枝を杖代わりにしながら渓流を渡ると、最初のポイント「善住坊かくれ岩」に到着した。

 この岩は、六角氏の密命を受けた杉谷善住坊が織田信長を狙い撃ちした場所として伝えられ、参加者らは当時の様子を思い浮かべながらカメラのシャッターを切っていた。

 さらに進むと、桜地蔵やツルベ谷、蓮如上人旧跡、御池鉱山跡などのポイントがあり、眼下に広がる三重県を眺望。標高一千メートルの杉峠を下りながらゴール・菰野町の朝明キャンプ場に到着した。

 市内から参加した女性は「歴史の豊かさと、普段感じることのない木々の美しさに感動しました。途中、人目に付かない山中で咲いていた山桜が、疲れを癒してくれました」と、爽やかな汗を流した。

 千草街道は、市原野町で八風街道から分岐し、鈴鹿峠を越えて伊勢方面に抜ける間道であり、古くから山越商人の交易の道として知られる。現在では数々の名所があり、名峰雨乞岳に向かう人気の登山道となっている。

 市では、この千草街道を「自然と歴史の豊かさが満喫できる歴史の道」として整備する予定―という。

 ●木地師の世界へ

 次回は、第三弾の前編となる「わがまち探訪―木地師の世界へ―」が開かれる。フィールドワークを前に、木地師を深く知る講演&上映会で、五月三十日午後七時半から永源寺地域産業振興会館で開催。先人の知恵と今後のまちづくりを考える。

 なお、後編のフィールドワークは夏ごろの計画。心の故郷とも呼ばれる小椋谷の集落を訪ね、木地師資料館や(仮称)すめら☆山の子の家などを見学する予定。

 申し込みと問い合わせは、東近江市永源寺支所地域振興課内の永源寺地区まちづくり協議会(0748―27―2181、FAX27―1668、Eメールe-net6500@rmc.ne.jp)へ。


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東近江市集中改革プラン

最終不足額11億円の確保ヘ方策

=職員削減や事務事業の見直しなど=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、行政改革の方向性を示す「集中改革プラン」を策定した。総務省の新地方行革指針に沿って、平成二十一年度までの具体的な方策を明示したもので、今後、市民の理解を得ながら、目標達成に取り組む。中身は、事務事業の整理再編、職員定数や給与の適正化、公営企業(第三セクター)の見直し、増収増加策からなる。

 プランでは、改革(財政収支の黒字化)に取り組まなかった場合、二十一年度までの四年間で六十一億円の一般財源が不足すると試算している。本年度から財政健全化への第一歩を踏み出し、合併による削減効果十五億円、事務事業の見直しなどで二十三億円を確保した。

 さらに、四年間の職員削減で十二億円をねん出し、合計五十億円の削減効果を見込むものの、財政収入から十一億円が不足することから、今後の方向性を示す改革目標を五項目にまとめた。各項目ごとに現状と課題を分析するなどして削減方策を打ち出し、その目標達成を行財政基盤確立の柱としている。

 本年度中に策定の新市総合計画の中で、市民との協働まちづくに取り組みながら、効率的・効果的な行政運営を目指す。情報公開を積極的に進め、市民への透明性を高めるとともに、庁舎内に行政改革推進本部(助役と部長級)を設置し、年度ごとに進ちょく状況を把握した上で、必要に応じ的確な見直しに努める。改革達成への目標方策は次の通り。

 【事務事業の整理統合】 二十一年度までの合併効果分(十五億円)と事務事業見直し分(二十三億円)の累計は三十八億円にとどまり、さらなる削減が求められる。市民団体などNPOとの協働や民間委託、指定管理者制度、PFI(民間資金・手法の活用)の導入から、管理経費の抑制に努める。

 【職員定数の見直し】 現在の職員数は千四百人。プランが切れる二十二年度には千三百人(一般八十人、病院一人減)の目標を掲げた。早期退職と補充抑制で定員を見直し、八十人を削減することから、十二億円の人件費カットを図る。事務事業や本庁・支所組織の再編などを視野に入れ、職員の人材教育基本方針を策定する。

 【給与の適正化】 人員削減を前提に、国の給与構造改革(今年四月から実施)に準じて、大幅な給与制度の改革に取り組む。地域給与制度導入に伴う引き下げほか、年功的上昇を抑制して職務・職責に応じた支給、勤務実績を反映した昇給制度の導入を目的に、人事評価システムを構築し、能力重視に切り替える。

 【公営企業・第三セクターの見直し】 地方公営企業(病院・水道)や特別会計(国民健康保険・介護保険など)では、独立採算性を念頭に受益者負担、税金投入(一般会計からの繰り出し)の区分を明確にしながら、財政関与の縮減に努める。一方、外郭団体(地域振興事業団・愛の田園振興公社・第三セクター)については、指定管理者制度の導入を推進し、自立・効率化を追及した事業運営の改善を図る。

 【歳入増加策】 安定した自主財源確保へは、市税の収納率アップへ徴収体制の強化、使用料や手数料など受益者負担の見直し、市有財産の有効活用ほか、新たな税収策へ企業誘致に取り組む。

 【基金残高の確保】 プランに従い改革を実行した場合、財政収支見込(シュミレーション)によると六十一億円が確保できると試算する。一方、十年後には合併特例による支援が打ち切られることから、使い道自由な積立金(財政調整基金・減債基金・公共施設整備基金)の二十一年度残高を四十五億円以上と設定している。

 【記者の目】 プラン通りに断行し、数値目標の達成に期待したい。それには、行政の財政健全化に向けた努力とともに、市民の理解と協力も必要になってくる。


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渋さと可愛さ

奥川祐二陶展

=風野工房ギャラリー=


◆東近江・東近江市◆

 ポップなデザインに、温かく包んでくれる赤絵の器。優しい手触りが魅力の「奥川祐二陶展」が、東近江市永源寺相谷町にある風野工房ギャラリーで開かれている。十四日まで。

 手になじむ和みの器づくりを手掛ける奥川さんは、八日市地区在住。粉引の鉢に赤い椿の花が印象的で、渋さと可愛さを合わせ持ったシンプルかつ遊び心が定評。自己を主張しすぎず、安定感にも人気がある。

 入館無料。開館時間は午前十時〜午後六時。問い合わせは、風野工房ギャラリー(0748―27―2049)へ。


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「信長の館」の入館者90万人

岐阜の小学生 田中くん

=家族旅行で立ち寄り幸運=


▲家族みんなで記念写真に収まる田中くん
◆東近江・安土町◆

 安土城天主「信長の館」(安土町桑実寺)の入館者がゴールデンウイーク初日の先月二十九日、九十万人を突破した。

 幸運の九十万人目となったのは、岐阜県瑞穂市から家族で訪れた、田中隆太郎くん(10)。村上水軍の船を見て歴史に興味を持ち、祖父母・両親・姉・弟の家族七人で同館を訪れた。

 津村孝司町長から認定書や花束、木野和也町教育長から記念品の「安土南蛮図屏風」「復元安土城天主小冊子」「天主記念切手」が贈られた。

 田中くんは突然の祝福に「びっくりしたが、うれしい」と喜び、家族とともに津村町長らと記念写真に収まった。

 また、セレモニー開催中の入館者にも、同館オリジナルポストカードがプレゼントされ、いっしょに記録達成を祝った。

 平成四年にスペインで開催されたセビリア万博の日本館で復元展示された幻の名城「安土城」の天主を移設し、紹介している同館は、平成六年五月にオープン。半年後に十万人を達成以来、十三年三月に五十万人、十六年八月に八十万人、開館十二年目の今回九十万人を突破、百万人まであと一歩となった。

 


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大橋新議長

塩田新副議長

近江八幡市議会

議長 大橋氏
副議長 塩田氏



◆東近江・東近江市◆

 近江八幡市議会はこのほど開いた臨時議会で、任期満了に伴う議長などの役員改選を行い、新議長に大橋正光氏(64)=五期・創政会、副議長に塩田善弥氏(58)=二期・創政会を選出した。任期は、申し合せにより一年。

 大橋氏は、県立瀬田工業高校卒。副議長、監査委員、総務常任委員会委員長などを歴任、議長は二回目。池田本町。

 塩田氏は、京都産大経済学部卒。総務常任委員会委員長、建設病院常任委員会委員長などを歴任。加茂町。

 このほか、委員長は次の通り。敬称略。

 ▽監査委員 西居勉▽議会運営委員会 友清尚昭▽総務常任委員会 高木健三▽教育厚生常任委員会 深井博正▽建設病院常任委員会 池上知世▽環境経済常任委員会 矢掛弘▽行政改革特別委員会 川村裕治▽広域環境対策特別委員会 有村國俊

 


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