平成18年5月14日第14412号

◆全県◆
素材・栄養バランスこだわり店
最優秀は里湯昔話 雄山荘
=表示メニューコンテスト=

◆東近江・東近江市◆
加盟84団体 団員2300人
東近江市スポーツ少年団
交流大会開き組織一体化へ
=県下2番目 大津に次ぐ大所帯=


◆東近江・東近江市◆
皇室に献上―粟と米
永源寺地区で50年ぶり
早乙女 古式ゆかしくお田植祭
=植田さん、西村さんの田畑=


◆東近江・日野町◆
雌羊たち25頭
夏に向けイメチェン
=羊毛脱ぎ捨て細身に!=


◆東近江・日野町◆
初夏の風に咲き揺れる
樹齢300年のフジ見ごろ
=日野町鎌掛の正法寺で=


◆東近江・近江八幡市◆
平成22年着工へ本格始動
篠原駅周辺都市基盤推進協議会
周辺整備構想・計画策定へ
=調査・測量・基本設計着手=


素材・栄養バランスこだわり店

最優秀は里湯昔話 雄山荘

=表示メニューコンテスト=



◆全県◆

 県はこのほど、外食栄養成分表示店を対象にした「表示メニューコンテスト」の結果を発表し、表彰式を行った。最優秀賞に輝いたのは大津市にある里湯昔話・雄山荘、優秀賞には東近江市五個荘木流町のNatural kitachen 「Cure′l」と、竜王町にある道の駅竜王かがみの里が選ばれた。

五個荘の「Cure′l」
 竜王かがみの里―優秀賞

 食生活を取り巻く社会環境の変化に伴い、外食をする人が増えており、食を通じた健康づくりを推進するには外食産業の果たす役割が重要になってる。

 そこで、素材や栄養バランスのこだわり優秀店を表彰するコンテストを開くことで、県内に約二百店舗ある「外食栄養成分表示店」が関心を高め、県民の健康づくりのためにどのような食事を提供したらよいかを考えるきっかけにしようと開催。併せて、県民自身の健康づくりと生活習慣病予防意識の高揚にもつなげる。

 募集の結果、三十三店舗から四十メニューの応募があり、県民(ヘルスサポーター)の人気投票と外食栄養成分表示連絡協議会委員による審査の結果、最優秀賞一点、優秀賞二点、優良賞三点の計六店舗が選ばれた。

 【最優秀賞】里湯昔話 雄山荘(大津市)

 【優秀賞】Natural kitachen 「Cure′l」(東近江市)、道の駅竜王かがみの里(竜王町)

 【優良賞】エーデルワイス(近江八幡市)、げんき部屋(彦根市)、水口スポーツセンターWell.Be(甲賀市)


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加盟84団体 団員2300人

東近江市スポーツ少年団

交流大会開き組織一体化へ
=県下2番目 大津に次ぐ大所帯=



▲東近江市スポーツ少年団の総会
◆東近江・東近江市◆

 東近江市スポーツ少年団(矢島正男本部長)の十八年度委員総会がこのほど開かれ、合併で新たに能登川、蒲生が加わり、加盟八十四団体(団員二千三百人、指導者三百九十人)と、大津市に次ぐ大組織になったことが報告された。

 矢島本部長は、これを受け「昨年に続き交流を中心とした事業に取り組み、組織充実と市内一体化を目指して、団員の親睦と意識向上を目的に運営を図りたい」との方針を示し協力を求めた。

 激励に訪れた北浦義一教育部長は、子供の育成に地域の力が求められているが、スポーツを通じて「子供、保護者、指導者が一つになって活動に取り組むスポーツ少年団の存在価値は高い」と評価し、今後も少年の健全育成に力添えを願った。

 本年度は、剣道(五月二十八日、蒲生体育館)、柔道(六月十一日、能登川スポーツセンター)、卓球(七月九日、布引体育館)、軟式野球(十月十四・二十一・二十八日、長山グラウンド)、バレーボール(十月二十一日、布引体育館)、ソフトテニス(未定)、ミニバスケット(同)などの交流大会を催す。

 このほか、異種目間や地区での交流会ほか、指導者のレベルアップを目的に研修会を開き、県主催の認定員養成講習会への受講派遣などに取り組むことにしている。役員は次の皆さん。カッコ内は各地区。

 【本部長】矢島正男(八日市)【副本部長】久保九二雄(八日市)野田久雄(永源寺)枩藤安晴(五個荘)松居重太郎(湖東)藤沢徹(愛東)藤田欽司(能登川)井上均(蒲生)【監事】中野正堂(五個荘)南川喜代和(八日市)


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皇室に献上―粟と米

永源寺地区で50年ぶり

早乙女 古式ゆかしくお田植祭
=植田さん、西村さんの田畑=



▲献上米の苗を植える早乙女たち(東近江市永源寺地区、市原野町)
◆東近江・東近江市◆

 皇室に献上する献穀米の「は種祭・御田植祭」が十一日、東近江市市原野町の植田良蔵さん(63)と西村長平さん(75)の斎田で行われ、豊作を願いながら、早乙女たちが古式ゆかしくアワ種子を播き、早苗一株ずつを丁寧に植えていった。

 献穀米は、毎年十一月二十三日に皇居で行われる新嘗祭の初穂曳(はつほびき)として献上し、国内の各神社にもお初穂として奉納されるもので、滋賀県では、明治二十五年から市や群単位で各自治体が持ち回り、平成九年からは県内七つの振興局単位で献穀斎田を巡回。今年は、五十年ぶりに永源寺地区が担当し、長年の栽培経験と農業振興に尽力する二氏が奉耕主に選ばれた。

 神事には、奉耕主の植田夫妻、西村夫妻をはじめ、久田元一郎助役や村地佐紀雄グリーン近江農協代表理事長、岳尋幸滋賀県神社庁副庁長、坪倉和雄愛知川沿岸土地改良区代表など神社・農協関係者および、自治会長ら約六十人が出席。市神神社の宮司ら三人による祝詞奏上と神楽奉納等が行われ、古式ゆかしく五穀豊穰などを祈願した。

 このあと、大きな花笠を被り、真っ赤な袴と水色の着物が映える早乙女たちが斎田に入り、太鼓の合図に合わせながらアワの播種祭と、苗を手植えする雄田植祭が行われた。

 会場には珍しい神事が見られるとあって、地元住民らが大勢集まり、ゆったりと見学しながら「懐かしい風景だねぇ。皇室の献穀米を作るなんてこの上ない名誉。手作業は大変でしょうが、頑張ってほしい」と激励していた。

 続く式典で、奉耕両主は「一生に一度あるか、ないかの貴重な経験。自然と神の恩恵を頂き、質の良い美味しいアワ・お米を献上したい」と話した。


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雌羊たち25頭

夏に向けイメチェン

=羊毛脱ぎ捨て細身に!=



▲多くの見学者の前で職員に身を委ね羊毛コートを脱ぎ捨てる雌羊 (日野町の県畜産技術振興センターで)
◆東近江・日野町◆

 メェ〜ちゃ気持ちよかった―。モコモコのウール百%コートを脱ぎ捨て夏仕度する恒例の「ヒツジの毛刈り」が十日、日野町山本にある県畜産技術振興センターふれあい広場畜舎で行われた。

 毛を刈ったのは、主にコリデール種の雌二十五頭。雄羊は一カ月前の毛刈り研修時に衣替えを済ませ、一足早くスッキリとして駆け回っている。

 専用の電気バリカンの音が響き始めると、「いつものカットで」と言わんばかりの表情で雌羊はおとなしくなり、約三十五キロの巨体を委ねた。

 職員らはヒツジを足で固定し、腹部から背中へと電気バリカンを慎重に入れた。服を脱がせるような順番で刈るのがコツという。一頭あたり約十五分で刈り上げ、「少しトラ刈りになったけど、はい終了」と声を掛けた。

 冬の寒さから身を守るため十センチほど伸びた羊毛の下からは純白の柔肌が現れ、スリムな姿に大変身。抜け殻となったフワフワのフリース(一頭分の羊毛、重さ約三キロ)が広げられ、紡ぎやすくするため一枚につながるよう刈られていることを知った見学者から大きな拍手がわいた。

 遠足で野洲市から来たしみんふくし保育の家四、五歳児約二十人は、「ヒツジさんがかわいかった」と声を揃え、「(フリースの中に)入ってみたい」や「ぼくも家でもっと小さな黒いやつ(バリカン)で切ってもらってる」と語り、軟こうにも使用される良質の脂が付いた羊毛を記念に持ち帰った。 同センターの古株友弥所長は、「食料としてヒツジなど家畜を口にすることは多いが、昔と比べて身近に触れ合う場が少ない。ヒツジの毛刈りは、動物と触れ合える広場がセンター内にあることを知ってもらう絶好の機会でもあり、今後も続けていきたい」と話していた。

 また、七月下旬頃に、刈り取った原毛から紡いだ毛糸などを使って小物を作るクラフト教室が開かれる予定。詳しくは、同センター(0748―52―1221)へ。


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初夏の風に咲き揺れる

樹齢300年のフジ見ごろ

=日野町鎌掛の正法寺で=



▲約50センチから1メートルまで伸びたフジの花房 (日野町鎌掛の正法寺で)
◆東近江・日野町◆

 「甘い香りがええなあ」と、訪れた人の心を酔わせるフジ。日野町鎌掛にある臨済宗妙心寺派の禅寺「正法寺」で、薄紫色や白色のフジの花房が滝のように垂れ下がり、甘い香りと優美な姿で家族連れや中高年夫婦らを歓迎している。

 別名“フジの寺”と呼ばれる正法寺境内では、後光藤という名で親しまれている五本の幹からなる樹齢三百年以上経つフジが棚一杯に咲き誇り、優雅な雰囲気を漂わす。

 現在は、花房が五十センチから一メートル近くまで伸び見ごろを迎え、人間だけでなく甘いにおいの誘惑にハチたちも忙しそうに飛び回っている。

 四月下旬から開花を心待ちにする観光客で賑わいを見せ、本格的なカメラを手にフジのベストショットを狙うアマチュアカメラマンも多い。また、中高年夫婦がのんびりと散策する姿も見られ、風に揺れるフジを背景に記念撮影しながら「本当に藤娘がさすかんざしのような美しさやなあ」と感動していた。

 フジを大切に守り継いでいる地元住民によると、満開のときだけでなく夕日に照らされるフジや花言葉“恋に酔う”時期の終わりを告げるようなはかなくも美しい散り際など、さまざまな姿が楽しめるという。

 このほか、境内には地獄の王様・閻魔大王の像が保管されている閻魔堂や国の重要文化財“石造宝塔”、鎌掛の里の俳人が建てた芭蕉などの句碑も残されている。

 入場する際には、保全協力金として一人二百円が必要。詳しくは、日野観光協会(0748―52―6577)へ。

 


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平成22年着工へ本格始動

篠原駅周辺都市基盤推進協議会

周辺整備構想・計画策定へ
=調査・測量・基本設計着手=



◆東近江・近江八幡市◆
▲改築・周辺整備へ向け動き出したJR篠原駅

 近江八幡市、野洲市、竜王町住民の通勤・通学などのステーションターミナルとなっているJR篠原駅と周辺の整備について、関係二市一町で協議する「篠原駅周辺都市基盤推進協議会」(会長・川端五兵衞近江八幡市長)の平成十八年度総会が十一日に近江八幡市文化会館で開かれ、駅舎の改築および周辺整備構想・計画の策定など、事業の本格始動に向けた事業計画などを決めた。

 同協議会は、関係二市一町の首長、議会代表議員各二人で構成。総会には、関係部課長、地元県議、関係振興局長らも幹事、顧問、参事として出席した。

 川端会長は開会のあいさつで、「平成二十年には八幡養護学校の野洲市移転、(交通バリアフリー法に基づく)JRのバリアフリー化整備など、駅舎整備への課題が日々大きくなってきている。三月には二市一町の首長が早期実現へ向けて意志確認を済ませた。均衡のとれた周辺整備をめざす」と、本格始動への強い意欲を示した。

 また、県議を代表して顧問でもある冨士谷英正氏「ようやく目に見えるかたちになってきた。地域発展の起爆剤に」、県を代表して古川太郎東近江地域振興局長「発展が期待される地域であり、駅舎の早期バリアフリー化を」と、期待を込めた。

▲基本設計着手などを決めた総会――近江八幡市文化会館で――
 総会では、農道・周辺道路・駅舎整備促進について県・JRへの要望活動、二市一町共有名義で取得した駅南側変電所横用地の活用協議と草刈り・雑木伐採など維持管理、平成二十二年着工を目標にした首長意志確認、能登川・高月駅視察など、平成十七年度事業について事務局から報告。

 これを受け、今年度は、駅舎バリアフリー・橋上化、自由広場、駅前広場、アクセス道路など、「周辺整備構想・計画」の策定と、駅舎の測量やボーリングによる調査と「基本設計」に着手するほか、各種情報収集や要望活動、駅利用促進など啓発活動に取り組む。

 また、事業負担割合を近江八幡市五〇%、野洲市と竜王町で五〇%とすることを決め、各市町の議会決議を受けて、十八年度分(測量・設計)費用、近江八幡市二千三百万円、野洲市と竜王町で二千三百万円の計四千六百万円が徴集される。

 新役員(任期一年)については、川端会長、副会長の山崎甚右衛門野洲市長・山口喜代治竜王町長、監事の大橋正光近江八幡市議・林克野洲市議・中島正己竜王町議を、再選した。

 


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