平成18年5月21日第14418号

◆全県◆
「詩のボクシング」滋賀大会
=8月27日、しが県民芸術創造館=

◆湖南・草津市◆
ボテジャコはいま…?
=琵琶湖博物館で6月18日まで開催中=


◆東近江・東近江市◆
リズムも心も 一つ!
蒲生北小6年生が龍神太鼓
=23、24日 全校児童と保護者に披露=


◆東近江・東近江市◆
読める楽しさ
古文書講座―入門編
=受講者募集=


◆東近江・近江八幡市◆
幼稚園・小学校など17か所
大津にちびっ子里親続々
=千秋会の「宇宙メダカ」=


◆東近江・安土町◆
大地のオーナー先着募集中
=安土町 サツマイモなど3種=


「詩のボクシング」滋賀大会

=8月27日、しが県民芸術創造館=



▲昨年の滋賀大会風景
◆全県◆

 第二回「詩のボクシング」滋賀大会が、八月二十七日にしが県民芸術創造館(草津市)で開催されるのをひかえて、主催の滋賀県文化振興事業団は、出場する朗読ボクサーを募集している。チャンピオンには全国大会出場のキップが与えられる。

 詩のボクシングとは、リングに見立てた舞台上で、二人の朗読ボクサーが自作の詩を全身を使って朗読し、どちらの言葉がより観客に届いたかを複数のジャッジが判定する「言葉のスポーツ」「言葉の格闘技」である。

 出場資格は、県内に在住、または在勤、在学、出身の十五歳以上。表現スタイルは自由(詩・エッセイ・俳句・和歌・童話・日記・手紙等)で、朗読方法も自由(演劇・講談・ラップ・舞踏・アナウンサー風等)。

 七月十六日にしが県民芸術創造館で予選を公開審査で行い、滋賀大会出場の十六人を決める。本大会は自作の詩を一ラウンド三分以内で朗読し、決勝戦は「即興詩対決」が行われる。

 問い合わせは、しが県民芸術創造館の「詩のボクシング」滋賀大会係(077-564-5815)へ。


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ボテジャコはいま…?

=琵琶湖博物館で6月18日まで開催中=



▲企画展のポスター
◆湖南・草津市◆

 県立琵琶湖博物館は六月十八日まで、“国際博物館の日”記念事業の一環で第十七回水族企画展示「ボテジャコは、いま…?」を開催している。

 県で「ボテ」または「ボテジャコ」と呼ばれる魚は現在六種類。ボテは食べても苦みがあることから漁業の対象にはならず、釣り人からもモロコ釣りの邪魔者として扱われていた。しかし、かつては湖辺に群れをなして泳ぎ、水田横の水路などでも日常的にみることができた「ボテ」が、いまではその姿をみつけることすら難しくなっている。

 水族企画展示では、県に生息する「ボテ」たちの現状と減少の理由を紹介することで、魚たちを取り巻く自然環境の変化について考えてもらいたいとしている。また、日本国内に生息する「ボテ」の仲間(タナゴ類)全種を一堂に展示し、タナゴたちのユニークな形態や生態、タナゴ類と人との関わりについても紹介する。

 展示予定生物(約百五十尾)は、次の通り。

 ▽日本産タナゴ類全種(十四種類)=イタセンパラ(天然記念物・種の保存法対象種)、ミヤコタナゴ(天然記念物・種の保存法対象種)、スイゲンゼニタナゴ(種の保存法対象種)、ニッポンバラタナゴ、イチモンジタナゴ、シロヒレタビラ、アカヒレタビラ、セボシタビラ、カゼトゲタナゴ、ゼニタナゴ、タナゴ、アブラボテ、ヤリタナゴ。

 ▽カネヒラ外国産(二種類・外来種)=タイリクバラタナゴ、オオタナゴ。


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リズムも心も 一つ!

蒲生北小6年生が龍神太鼓
=23、24日 全校児童と保護者に披露=


◆東近江・東近江市◆

 君たちのがんばりが感動を与える―。東近江市立蒲生北小学校(帖佐恵美子校長)の六年生七十九人が、四月から手にまめができるほど太鼓の練習に打ち込み、一年生を迎える会(二十三日)とPTA総会(二十四日)でいよいよ披露する。全員での最後の練習となった十七日には、そろいの法被とはちまき姿で、太鼓のリズムと呼吸、心を一つにした。

●リーダーの自信に

 あらゆる場面で下級生の手本となり、リーダー役を務めなければならない六年生の自覚と自信を深め、学校づくりに結び付けたいとの思いから、六年の担任と音楽教諭の計四人が、目に見え実感できるものという発想で太鼓演奏に目を付けた。

 「子どもたちの最初の出会いを大切にしたい」と、教諭ら四人は龍神(りゅうじん)太鼓実演のため、血まめをつくりながら密かに練習。緊張感をにじませ挑んだ実演当日は、そろいの法被を着込み、自分たちの思いを太鼓の音色に込めて目一杯打ち込んだ。

 気迫あふれる演奏と真剣な教諭の姿に、児童らは自分たちもやってみたいという思いを強くした。まずは、市販の丸い棒を一定の長さに切った物を、紙ヤスリなどで磨き上げ“マイバチ”づくりからスタート。

●団結の芽生え

 本格的な練習に入るものの、初心者の六年生にとって、バチを高く振りかざしたり下ろしたりしながらリズムを刻むことは至難の技。大好きな休み時間も練習にあて、児童らは体で太鼓のリズムとバチさばきを覚えていった。

 約一カ月の短期間での練習に加えて、苦労したのが太鼓の確保。学校が一つ、音楽教諭が二つ太鼓を所有していたが、児童数からすると到底足りず、地元の鈴太鼓や永源寺地区に協力を求めて計十四個の太鼓を集めた。

 練習時のみ太鼓を借りてきて、終わったら返却しなければならないため、教諭らが学校を何度も往復し練習環境を整えた。一つの太鼓を三クラス混成の六人一組で打つスタイルは、自然と子どもたちの団結力を高めていったという。

 練習最終日の十七日は、六年一組が赤、二組が黄、三組が青色の法被とはちまきを身に付け、午前九時二十分に体育館へ集合した。冒頭、教諭が「失敗しても全体での通し稽古は二回だけ」と断言し、児童らは互いにバチさばきやリズムの取り方など改善点を指摘し合いながら、グループごとの練習に集中。

 円になって各グループごとの演奏を聞く場面では、見ている児童もバチで演奏者と同じようにリズムを刻み「がんばれ」と声を掛け、演奏終了後には「ヒューヒュー」と子どもたちなりの賛美を表す言葉が飛び交った。

●努力が感動与える

 気持ちを切り替え、体育館外で「見てもらう人に感動を与えよう」との教諭の呼び掛けに、児童らは「おー」と気合いを入れ、本番同様の通し稽古へ。

 初めはぎこちなかったという教諭らの話しがうそのように、太鼓の前に構えた児童の表情は引き締まり、腹の底まで響き渡る力強い音色とわき出るパワーを爆発させた。

 練習を見守ってきた教諭や帖佐校長は、「すごい。おまえたちはよくがんばった」と声を震わせ、「ありがとう」という言葉を贈った。

 一緒に太鼓を打つ仲間がいる喜びと安心感、さらにみんなで真剣に一つのものを作り上げる感動を味わった児童らは、「おもしろかった」と口をそろえ、やればできるという自信も深めた。

 二十三日の一年生を迎える会と二十四日のPTA総会で、頼もしさが増した姿を披露する。


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読める楽しさ

古文書講座―入門編

=受講者募集=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市立近江商人博物館(同市五個荘竜田町)恒例の「古文書講座〜入門編〜」が六月十日から始まり、今月二十八日まで受講者二十人を募集している。

 郷里に残された先人の文字に触れてみませんか―と、江戸時代からの古文書をテキストにする人気の入門講座で、計四回、くずし字の読み方や文書の見方などを楽しみながら学んでいく。開催日時と内容は次の通り。

 ▽六月十日=「こもんじょ」の基礎知識

 ▽六月二十四日=かな文字にチャレンジ

 ▽七月八日=古文書にチャレンジ

 ▽七月二十二日=古文書にチャレンジ

 時間はいずれも午前十時から正午まで。会場は、同博物館が入る市てんびんの里文化学習センターのAV室または茶室。受講料四百円。講師は同館学芸員、市史編纂室編纂員。希望者は同博物館(0748―48―7101)へ申し込む。


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幼稚園・小学校など17か所

大津にちびっ子里親続々

=千秋会の「宇宙メダカ」=


▲小学校などに贈られる送り状と写真を手にする筈井代表。右の水槽に貼れれているのが「宇宙メダカ」ステッカー――筈井代表宅で――
◆東近江・近江八幡市◆

 女性宇宙飛行士・向井千秋さんが宇宙船内でふ化実験に成功した「宇宙メダカ」の子孫を譲り受け、子どもたちに宇宙や自然科学へ興味を持ってもらおうと取り組んでいる向井千秋後援会「千秋会」(近江八幡市上田町 筈井洋子代表)は、大津市内の幼稚園や小学校など十七か所へ「宇宙メダカ」の分配を、このほどはじめた。

 筈井代表の経営する飲食店に通っていた大津市の佐藤紀伊子さんが、その活動に共感し、今年はじめ、「子どもたちに何か夢のあることを」と千秋会大津支部を開設したことをきっかけに、大津市教育委員会の協力を得ることができ、幼稚園二園、小学校十三校、大津市科学館、大津市教育委員会の十七か所に二十匹ずつを贈ることになった。

 「宇宙メダカ」は、筈井代表と同会メンバーの森平泰雄さんが毎週水曜日に一―二か所程度ずつ届け、子どもたちに「宇宙メダカ」についての話や、向井さんの「宇宙メダカの里親になって命を大切に」というメッセージを伝える。

 「宇宙メダカ」には、先月筑波宇宙センター(茨城県筑波市)で開催された特別公開イベントに講師として招かれていた向井さんを、筈井さんや佐藤さんらが訪ね、大津支部開設を報告した際に、署名してもらうことができた直筆の正式な送り状と、「宇宙の仲間たち ○○小学校のみなさんへ」と書かれた日本人宇宙飛行士の写真が、額装にして添えられる。

 また、子どもたちが大切に育てて、産卵、ふ化に成功すれば、千秋会から「宇宙メダカ」ステッカー(三枚一組)が贈呈される。

▲大津支部設立の報告後、向井千秋さん(右から2人目)と記念写真に収まる佐藤支部長(左)、筈井代表(右)――筑波宇宙センターで――
 ゴールデンウィーク中に開催された「第九回宇宙メダカ研究会大阪大会」に参加し、全国の小中学生による感動を伝える飼育報告や活動報告を目の当たりにした筈井代表は、「滋賀県の小学生もいつか大会に参加し、発表してくれるようになるといい」と、「宇宙メダカ」飼育活動の県内での広がりに、大きな期待を寄せている。

 さらに、「宇宙メダカ」を縁に、大津市科学館と向井千秋子ども館(群馬県館林市)との交流実現の可能性にも、夢が膨らむ。
 千秋会では、筈井さんが里親となってはじめて育てた宇宙メダカ「コスモ」(雄)と「未来」(雌)から、すでに十八世目が誕生。その子孫は、近江八幡市内の小学校、病院、企業などにも分配されて大切に育てられている。近江八幡市役所にも、一階市民カウンター前の水槽や玄関前の池で飼育され、その姿を追う子どもたちや親子のほほえましい姿が見られる。

 筈井代表は、「毎日のように悲惨な事件が報道されるいまの時代、市役所前の池でも網でメダカを盗んだり、ゴミを投げ入れたりする心ない人がいることはとても悲しい。子どもたちには、宇宙メダカの飼育を通して、夢と思いやりのあるやさしい心を育んでほしい」と、思いを込めた。

 


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大地のオーナー先着募集中

=安土町 サツマイモなど3種=


◆東近江・安土町◆

 安土町まちとむら交流実行委員会は、「平成十八年度 大地のオーナー」を募集している。

 大地のオーナーは、都市居住者と農家の交流、親子のふれあいをめざして毎年開かれ、大勢の参加者が収穫の喜びを味わっている。

 今年度も、スイートコーン、サツマイモ、ジャガイモのオーナーを募集。地元の農家が丹精を込めて育て、夏から秋にかけて行う収穫祭にはオーナーも参加して、収穫を体験してもらい、収穫物を持ち帰ってもらう。

 申し込みは、氏名、郵便番号、住所、電話番号、申し込み作物名、区画数を明記し、安土町まちとむら交流実行委員会までハガキ(〒521―1392 安土町小中一―八 安土町役場産業振興課内)かファックス(0748―46―6263)で。締め切りは五月三十一日までだが、定員になり次第締め切る。問い合わせは、同実行委員会(TEL0748―46―7210)へ。募集内容は次の通り。

【スイートコーン】百五十区画(一区画当たり五十株)▽収穫祭 七月二十三日予定▽価格 一区画当たり三千円

【サツマイモ】百五十区画(同十八株)▽収穫祭 十月二十二日予定▽価格 同三千円

【ジャガイモ】百五十区画(同二十株)▽収穫祭 十一月十八日予定▽価格 同二千五百円

 


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