平成18年5月22日(月)

◆全県◆
24時間コンビニ納税
期限内・5店舗で対応
=自動車税=

◆全県◆
湖沼の漁場改善技術の開発へ
国が琵琶湖でモデル事業
=魚類の産卵に適した湖岸生態の復元=


◆東近江・東近江市◆
おいしさも特大
名物「大凧ケーキ」
=クラブハリエ八日市玻璃絵館=


◆東近江・東近江市◆
山水燦光―大塚明展
東近江市ゆかりの日本画家
=雄大な自然 日展作品など49点=


◆東近江・東近江市◆
連歌師宗祇シリーズNO.5
=宗祇連歌道への旅立ち=


◆東近江・安土町◆
学校や生活の不安解消へ
ほっとサポーター
県教委が母国語の助っ人派遣
=安土小にも 水曜日の3時間=


24時間コンビニ納税

期限内・5店舗で対応

=自動車税=


◆全県◆

 県は、現在、徴収を行っている自動車税が、今年から夜間や休日を問わず営業しているコンビニで納税ができることをPRしている。
 コンビニでは、二十四時間いつでも納税することができるうえ、自動車税の納付場所が大幅に増加し、特に若年層の利用を見込んでいる。

 自動車税は、県税収入の約一五%を占める21世紀の滋賀を築いていくための大切な財源であるため、今月三十一日までの期限内納税を求めている。

 従来の指定金融機関での振り込みのほか、二十七日から二十九日までの三日間には、平日夜間と土・日曜日の納付窓口を各地域振興局税務課、県事務所税務課、大津県税事務所および自動車税事務所に開設する。時間は、二十九日の夜間は午後五時十五分から同七時三十分、二十七・二十八日の土・日曜日は、午前八時三十分から午後五時十五分の間。

 コンビニでの納税は、納付書左側の領収済通知書内にコンビニ収納用バーコードが印刷されたものが対象で、以前に送付した納付書や県税事務所等の窓口で発行する納付書は使えない。

 利用できるコンビニは、サークルK、サンクス、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの五店舗。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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湖沼の漁場改善技術の開発へ

国が琵琶湖でモデル事業

=魚類の産卵に適した湖岸生態の復元=



▲捕獲駆除された外来魚
◆全県◆

 水産庁はこのほど、十八年度からスタートされた「湖沼の漁場改善技術開発事業」における各種の検討を円滑に進めるため、資源生物、湖沼環境、淡水魚の生態などの研究者で構成される「湖沼漁場改善技術検討委員会」を設置し、その第一回会合を開催した。琵琶湖と宍道湖においてはモデル事業を実施し、委員会などで検討を進めていく上で必要な具体的な実証データの収集を図るとしている。

 同事業は、湖沼生態系の構成要素である水産資源の再生産を阻害している要因を究明しつつ、貝類の生息特性に着目した底質環境改善や、魚類の産卵に適した湖岸生態の復元など、水産資源の生態に適合した漁場環境改善技術を確立することを目指すもの。

 なおモデル事業の内容は、次の通り。

 ▽湖沼漁場の抱える問題点の整理および湖沼の特性に応じた漁場の保全・修復技術の検討▽湖沼漁場の保全・修復技術を活用したモデル事業の実施およびモニタリングを通じたモデル事業の効果検証▽モデル事業の検証結果を踏まえた湖沼漁場の保全・修復についてのガイドライン策定ーとなっている。


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おいしさも特大

名物 「大凧ケーキ」

=クラブハリエ八日市玻璃絵館=



▲たっぷりのおいしさが詰まったケーキ
◆東近江・東近江市◆

 二十八日に開催される「八日市大凧まつり」にあわせ、クラブハリエ八日市玻璃絵(はりえ)館で、特製の洋菓子「大凧ケーキ2006」の店頭販売が始まった。

 八日市玻璃絵館では、毎年、その年に飛揚される百畳敷大凧の図柄を描いたロールケーキを製造、季節の洋菓子として人気を集めている。

▲店頭販売が始まった名物・大凧ケーキ2006
 今年も「百畳敷大凧の飛揚が成功しますように」の願いを込めて、店内切ってのパティシエがひとつ一つ丁寧に手作り。イチゴ、バナナ、キウイ、オレンジ、白桃にパインを加えた盛りたくさんの新鮮フルーツと生クリームを贅沢に使い、ロールケーキでは発売以来、全店舗の中で最大(縦18センチ横15センチ厚さ6・5センチ)の地位を守っている。ショートケーキにすると八人分はとれるボリュームがある。

 今年の図柄「不戦の誓い」は、フワフワの生地の上をカバーしたホワイトチョコレートの薄板に茶色のチョコレートで丹念に描かれている。

 期間限定のオリジナルケーキで、フルーティーでさわやかな甘みが特徴。毎年、七百個以上売れるヒット商品になっている。

 店では「大きなロールケーキなので一日に作れる数量が限られているため、お買い求めは予約してもらえれば確実です」と話している。価格は、一個二、三一○円(税込み)。販売は大凧まつり当日の二十八日までで二十三日は定休日。雨天で、まつりが延期になった場合は、六月四日まで販売する。問い合わせと予約申し込みは、同館(23−4880)へ。


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山水燦光―大塚明展

東近江市ゆかりの日本画家

=雄大な自然 日展作品など49点=



▲岩群青で立体的に描き上げた日本画家・大塚さんの大作。
◆東近江・東近江市◆

 東近江市にゆかりの深い日本画家・大塚明さんの展覧会『山水燦光 大塚明日本画展』(東近江市教育委員会主催)が、六月十一日まで同市竜田町の近江商人博物館で開かれている。出展数四十九点。一部展示替えを行い、今月二十三日から後期展が始まる。

 大塚氏の両親と、夫人の両親ともに東近江市の出身で、自身も大津市在住というゆかりの深い土地での初展覧会。広がった市域に親しみ、すばらしい芸術を身近に観てもらおうと、同館の春季展として企画された。

 出品作品の多くは日展、日春展に出された名画で、朝焼けの雲を押し開く太陽の力強さ「日輪湖上」や、湖の孤島から聞こえる微かな滝音の「山氣趣」など、雄大な自然からあふれ出る包容力、厳格さ、尊さを豊かに表現している。

 また、青少年期から研鑽し続けるという“富士山”の美しさは素晴らしく、外務省から依頼を受けるほど(各国の日本大使館広間に展示)。館内には、富士の村落を描いた「甲州路山水」や「刻」などの大作が並び、岩絵具の最高品・岩群青を中心に描き上げている。

 大塚さんは昭和元年京都市生まれ。現在の京都芸術大学を卒業後、日本芸術院会員の西山英雄画伯に師事し、西山研究室がある京都芸術大学に勤務。同三十五年と四十年に日展特選・白寿賞を受賞し、五十二年から平成十一年まで五回の日展審査員を務めた。現在、日展参与、日春展委員。

 会期は前期が今月二十一日まで、後期は二十三日〜六月十一日。月曜と祝日の翌日休館。大人二百円、小中学生百円。問い合わせは近江商人博物館(0748―48―7101)へ。


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連歌師宗祇シリーズNO.5

=宗祇連歌道への旅立ち=


◆東近江・東近江市◆

 宗祇が離京して初めて東国へ旅立ったのが、応仁の乱の前年・文正元年(一四六六)六月のことです。齢は四十六歳、駿河国(静岡県)で一番弟子の宗長と出会い、連歌道を究めていきました。平安時代末期に和歌の道を求めて漂泊した西行法師の足跡を辿っていく旅でもあったのです。応仁元年(一四六七)には越後や信濃へと足を延ばし、宗祇の名句「世にふるも さらに時雨の やどりかな」が詠まれました。

四月連句入選
おめでとうございます

 百八十五句の投句の中から長・短各十点を入選句とし、秀句各三点を選定しました。敬称略。

〔前句・長〕人生の 門出まぶしき 今朝の空   中澤みつ(小川町)
〔付句〕入選秀句
天位 立志を胸に 後ろ髪断つ         土田松風(鋳物師町)
地位 深呼吸して 決意新たに         椎千津子(佐野町)
人位 燃える希望に 瞳輝く          樋口寿美子(新宮町)

〔前句・短〕ヨシの芽青く 水郷の里      井口よそ子(乙女浜町)
〔付句〕入選秀句
天位 悠々と 内湖に鳰の 浮き沈み      薗義男(小川町)
地位 釣り人を 優しく撫でる 春の風     村田ハル(伊庭町)
人位 蒼き湖 守りて稚魚の 戯れり      樋口悦子(新宮町)

 


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学校や生活の不安解消へ

ほっとサポーター

県教委が母国語の助っ人派遣
=安土小にも 水曜日の3時間=



▲ほっとサポーターの八田さんと明るく話す山田ジョンくん
◆東近江・安土町◆

 安土町立安土小学校(常楽寺)に今年四月に入学した日本語での会話ができない日系ブラジル人の山田ジョンくん(6)に、たのもしい助っ人が現れた。

 ジョンくんは、昨年十月に家族とともにブラジルから来日し、日本語がまったく理解できない状態で入学。生活文化の違う日本の学校で、同級生の動きを見ながら見よう見まねで授業について行き、給食も少しずつ食べられるようになってきて、不安ながらも担任教諭や同級生らに支えられながら、元気に学校生活を送っている。

 そこへ十七日、母国語のポルトガル語を話せる「ほっとサポーター」の家庭教師派遣業八田知之さん(41)=彦根市=が派遣され、国語の授業と給食の時間をサポートした。

 給食の時間には、サッカーや、ブラジルの文化・食べ物の話など、ジョンくんとの会話も弾み、給食を囲む同級生から聞かれた生年月日に答えたり、八田さんに食器の片付け方を教えたり、明るい表情を見せてくれた。

 初対面でもすぐに心開いてうち解けてくれた様子に八田さんは、「今まで心細かったのかな」と感じながらも、「表情を明るくしてくれてほっとしている」と振り返り、「きょうはコミュニケーションに心掛けた。次からは、呼びかけや質問など先生がよく使う言葉を教えてあげたい」と話し、「学校で楽しい思い出をつくり、よい経験をして、母国に帰ってほしい」と、ジョンくんの今後の成長を見守る。

 「日本語のわからない者にとって、子どもたちに何か期待してしまう」と言う母、山田エジネイヤーさん(38)は、下校したジョンくんから楽しかったことや給食の話など学校の様子を聞いていたが、ほっとサポーターの派遣に、「すばらしいこと、人生で最もうれしい」と、安堵の表情を見せた。

 「ほっとサポーター」は、日本語指導が必要な外国人児童生徒に対応する加配教員や非常勤講師が派遣されていない公立小中学校や、母国語による支援が緊急に必要となった学校等に対して派遣する県教委が今年度から実施している「外国人児童生徒ほっとサポート事業」。現在、社会人二人、学生一人の三人が登録し、十七日にはじめての派遣が行われた。

 週一回、三時間(安土小学校の場合は水曜日午前九時半から十二時半)の派遣で、児童生徒や教諭をサポートするほか、保護者にも重要な連絡事項を伝える通訳や翻訳等を行う。

 今年度は、ポルトガル語、スペイン語、中国語など十五人程度を予定し、随時募集している。現在、県内の小中学校十二校から派遣の要請がある。十九日には、安土中学校と日野町立必佐小学校に派遣された。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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