平成18年6月11日(日)第14436号

◆全県◆
県の「魚のゆりかご」プロジェクト
=第1回「沢田賞」を受賞=

◆東近江・東近江市◆
18年度事業など決める
上田会長を再選
ミュージックフェス出演者募集
=東近江市音楽協会=


◆東近江・東近江市◆
合併で受講生増加
蒲生、能登川地区から100人
=第2回 東近江市民大学=


◆東近江・東近江市◆
紙芝居で手口紹介
「悪質商法ふせぎ隊」
=東近江市職員が結成=


◆東近江・近江八幡市◆
近江八幡地区交通安全協会総会
目的把握し、効果ある活動を
=諸機関と連携した事業計画など協議=


県の「魚のゆりかご」プロジェクト

=第1回「沢田賞」を受賞=


◆全県◆

  県が平成十三年度から独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究所と連携して取り組んでいる「魚のゆりかご水田プロジェクト」の企画、運営に携わってきた県農政水産部の泉峰一氏と同研究所の端憲二氏はこのほど、農業土木学会『沢田賞』の第一回受賞者に選ばれた。

 この賞は、農業土木学会が今年度新たに創設した賞で、「農業農村に関する科学技術により新しい分野の発展に寄与したと認められる業績」に対して授与されるもので、今回は、端氏の長年にわたる研究を、県が現地において実験、検証し、“水田地帯における魚類保全機能の釈明と再生技術を開発”の実績が評価された。

 県では十三年度から、琵琶湖周辺の田んぼをコイ、フナ、ナマズなど在来魚の産卵繁殖の場として再生するため、「魚のゆりかご水田プロジェクト」に取り組んでいる。平成十七年度まで、端氏が提案した、排水路と水田の落差をつなぐ“田んぼに設置する小さな魚道”や“排水路堰上式水田魚道”を、県が現地で実験、検証し、広く「魚のゆりかご水田」として普及してきた。

 県では「十八年度は、湖辺の水田約四十ヘクタールを対象に、魚類の遡上・産卵や稚魚の育成に必要な水田の水管理および魚道施設の管理に取り組んで
もらった農家、地域住民などで構成される団体に対し、環境直接支払いを実施し、魚のゆりかご水田の普及を図っていく」としている。


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18年度事業など決める

上田会長を再選

ミュージックフェス出演者募集
=東近江市音楽協会=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市音楽協会は、このほど開いた十八年度総会で、会長に上田友久氏を再選したほか、本年度に取り組む事業などを決めた。

 関係十一団体で組織の同協会は、市民の歌まつり(八月五日)や東近江ミュージックフェスティバル(八月二十七日)、秋の音楽会(十月二十九日)、第九in八日市(十二月十日)、東近江ブラスアンサンブル(十二月二十四日)、ニューイヤー・コンサート(来年一月)などを催す。本年度の役員は次の皆さん。

 【会長】上田友久【副会長】川並和平【理事長】岡山元行【会計】長野昌子【事務局長】宇野秀子【顧問】中村功一(市長)鈴木文七(元八日市市音楽協会長)冨田正敏(滋賀報知新聞社長)

ミュージックフェス出演者
=東近江市音協が募集=


 東近江市音楽協会(上田友久会長)は、学生の夏休みを利用して開く「第九回東近江ミュージック・フェスティバル」への出演者を募集している。

 ミュージック・フェスは、音楽学生の専門的な演奏を通して、東近江地域の音楽文化の向上や後進の育成に役立てようと、八月二十七日午後一時半から市立八日市文化芸術会館で開かれる。

 東近江市出身か県内在住者で、音楽高校、音楽大学・院、音楽専門学校の在学生か卒業生、またはプロの演奏家として活動している人が対象となる。ピアノ、声楽、弦楽器、管楽器、打楽器、電子オルガンなどの独奏または重奏の分野から、得意な演奏を八分以内に発表してもらう。

 出演希望者は、所定の申込用紙に必要事項を書き、六月十五日までに〒527―0025東近江市八日市東本町九―一、岡山元行さん(TEL22―3697)へ送付する。FAX(同)も可。


 【18年度東近江市芸術文化祭実行委員会役員(敬称略)】委員長 村田利子▽副委員長 五島茂、松本光郎、小杉勇、南賢次郎、谷田久夫、静千代枝


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合併で受講生増加

蒲生、能登川地区から100人

=第2回 東近江市民大学=



▲先月31日に開かれた開講式
◆東近江・東近江市◆

 合併から二年目の「東近江市民大学」が、先月三十一日から始まったが、今年の受講生が昨年の三六八人から四七八人に増加した。今年一月に合併した旧蒲生町、能登川町からの受講生が約百人あることから、これらが増加の要因と見られている。

 前身の八日市市民大学は、一九七三年(昭和四八年)に第一回が開講され、以来、各界の権威者や専門家、注目されている芸能人などを講師に招き、格調の高い市民の生涯学習の場として運営されて来た。

 八日市公民館から八日市芸術会館に会場が移された後も客席を埋める人気を集めた時もあったが、徐々に受講生が減少し、存続が危ぶまれた時期もあった。

 当初から市民大学は、市外からの受講も可能だったが、今回の増加は合併した旧町の人々の、一つの市になった実感の表れとも受けとれる。

 開講式で中村功一市長は「学ぶことで、ひとつでも多くの生きがいを見つけ出し、地域づくりにつなげていただけるよう期待しています」とあいさつ。市民大学が、新市のまちづくりの知恵袋となり、新市民が教養を高め合う場となるよう、その役割に期待を寄せた。また、井村裕夫学長(元京大総長)は「いろんなことを学び、いろんなことに関心を持つことが大切です。生涯学ぶ気持ちを持ち続けください」と向学心に燃える受講生を激励した。

 講義は十月まで毎月一回、計八回開かれ、うち、今月二十九日の泉勇・彦根地方気象台次長の講演「東南海・南海地震に備えて」は公開講座にされ、無料で聴講できるほか、今月十四日の五木寛之氏の講演や八月二十六日のオペラ歌手・中島啓江さんのトーク&コンサートなど、個別の講座を選んで受講(受講料二千円)することもできる。問い合わせは、市生涯学習課(24-5672)へ。


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紙芝居で手口紹介

「悪質商法ふせぎ隊」

=東近江市職員が結成=



▲悪質商法にだまされないようにと作られた紙芝居
◆東近江・東近江市◆

 悪質なリフォームや振り込め詐欺に遭わないように―と、東近江市生活環境部の職員有志が、紙芝居で啓発する劇団「悪質商法ふせぎ隊」を結成し、市内の高齢者学級やふれあいサロンへ出掛けている。

 屋根の劣化診断など、無料点検を口実にする「点検商法」や「催眠商法」「振り込め詐欺」など、高齢者をターゲットにした悪質業者の販売手口を分かりやすく描き、大型の紙芝居に仕立てた啓発で、終了後のおさらい「ここに注意!」で、被害防止をアドバイスする。また、声を出すことで被害に遭わないノウハウを体で覚えてもらおうと、歌「知恵と勇気で消費者被害を防ごう」を参加者全員で合唱する。

 団長の山路良夫生活環境部長は「市の相談窓口で消費者被害を救済するのには限界があります。市民一人ひとりが消費者力を身につけていただくことによって、被害を未然に防いで欲しいという気持ちで結成しました。今後、講座の受講対象を地域の見守り役である民生委員などにも広げていきたい」と話している。


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近江八幡地区交通安全協会総会

目的把握し、効果ある活動を

=諸機関と連携した事業計画など協議=



▲交通事故のない安心安全なまちをめざして開かれた総会――ひまわり館で――
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡地区交通安全協会(辻正夫会長、会員数百四十六人)の平成十八年度通常総会が、近江八幡市総合福祉センターひまわり館でこのほど開かれた。

 総会には、地区内の近江八幡、竜王、安土の一市二町から会員と、町元通憲近江八幡署長、津村孝司安土町長、岡田三正近江八幡市助役、各市町担当課長らが出席。

 冒頭、交通事故による犠牲者に対し、黙とうを行ったあと、交通安全フェスタや交通安全コンクールの開催、高齢者・女性・若者対象の参加型講習会などの開催や、交通安全運動や各種キャンペーンでの啓発活動、子どもたちへの交通案全教室や自転車大会など、今年度の事業計画などを決めた。

 辻会長は、「従前の概念を取り除き、目的をしっかりと把握し、効果のある活動が必要」とし、「警察、行政と連絡を密にして、住民の意識を把握した、適性、円滑、効果的な協会運営を」と、いっそうの協力を求めた。

 また、町元署長は、今年の交通事故死亡者数が昨年に比べ大幅に減少しているが、これはたまたま昨年の数字が大きかったからだと、一層気を引き締めるよう促すとともに、高齢者・夕方・シートベルト不着用といった管内事故の特徴を示しながら、「地域の人たちに、みなさんの活動が期待されている。関係諸機関と連携して取り組んでいただきたい」と、呼びかけた。 


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