平成18年6月18日第14442号

◆全県◆
W杯で相互理解
国際交流講座
=ピアザ淡海で7月9日=

◆東近江・東近江市◆
スケッチ展「近江を描く」
八日市駅や大凧まつりなど45点
=画家・岩田重義氏の作品=


◆東近江・東近江市◆
物づくり委員会が主催
手形タイルに挑戦
=24、25日 布引焼窯元で開催=


◆東近江・東近江市◆
変わる通学環境に意見集中
=南小2分割・候補地説明会=


◆東近江・近江八幡市◆
「まちづくり基本条例」素案
協働へのルールづくりへ
=7月に住民から意見聞く=


W杯で相互理解

国際交流講座

=ピアザ淡海で7月9日=


◆全県◆

 開催されているワールドカップドイツ大会にちなんだ国際交流講座が七月九日午後一時半から大津市のピアザ淡海で開かれる。

 県内に滞在するドイツ、オーストラリア、アメリカ、ブラジルの国際交流員五人をパネリストに招き「おしえて あなたの国のこと」をテーマにディスカッションする。定員四十人で参加自由。参加料は、県国際協会会員無料。非会員三百円。参加申し込みと問い合わせは同協会(077-526-0931)へ。


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スケッチ展「近江を描く」

八日市駅や大凧まつりなど45点

=画家・岩田重義氏の作品=



▲八日市まちかど情報館で開かれている画家・岩田重義さんのスケッチ展「近江を描く」
◆東近江・東近江市◆

 琵琶湖の自然や東近江市内の風景をノスタルジックなタッチで描いた画家・岩田重義氏(大阪府高槻市在住)のスケッチ展「近江を描く」が、八日市まちかど情報館で開かれている。七月二日まで。入場無料。

 岩田さんは一九三五年、滋賀県野州市生まれ、京都市立美術大学日本画科を卒業後、ケラ美術協会結成に参加し、抽象画作品の発表を皮切りに創作活動を開始。各種新人展や個展で作品を発表するとともに演劇活動にも活躍の場を広げてきた。

 六○年からは、テレビ番組のアートディレクターやデザイナーとして勤めた後、九○年からは大阪芸術大学非常勤講師として後進の指導にあたっている。

 同情報館での展覧会は、九八年に次いで二回目の開催。今回は、画文集「近江を描く(サンライズ出版)」に掲載した原画と東近江市内を訪ねて歩いて描いた新作とを合わせた四十五点を出展している。

 岩田さんの作品は、流れるような描画に水彩絵の具を配色した作風が特徴で、会場には、「八日市駅」や「太郎坊宮」、「大凧まつり」など地域の中の暮らしともにある風景を描いた作品が並べられている。


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物づくり委員会が主催

手形タイルに挑戦

=24、25日 布引焼窯元で開催=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市八日市町(高校前)の一級建築士事務所・想武(そぶ)が中心となり結成した物づくり推進委員会(奥文宏会長)は、造ることの楽しさ・大切さを学んでもらおうと、二十四、二十五両日に「第一回物づくりイベント」(想武、布引焼窯元共催)を同市外町の布引焼窯元で開催する。

 奥会長は「既成品が多様化しオリジナリティが薄れてきた近年、何でも簡単に手に入る時代になり、物を大切に扱わなくなってきたように感じる」と話し、「造ることの大切さを消費者に再認識してもらおうと、物づくりイベントの開催を決めた」と言う。

 今回は、三十センチ四方のプレートに「オリジナル記念・手形タイル」=写真=を造る。両日とも布引焼窯元に午後一時半に集合し、同三時半まで作品づくりをする。

 参加費は一組五百円。両日それぞれ定員(十組)で締め切る。十七―二十三日(午前十一時から午後五時まで)に、イベント会場の布引焼窯元(TEL23―1688)へ申し込む。


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変わる通学環境に意見集中

=南小2分割・候補地説明会=



▲13日、清水会館で開かれた八日市・中野学区の新校舎予定候補地説明会
◆東近江・東近江市◆

 東近江市教委は、築後四十年が経過する古い校舎に千人近くもの児童が学ぶ市立八日市南小学校の校区を「八日市・中野学区」と「南部学区」に二分割して、それぞれに新校舎を建設する計画を進めている。

 そのうち、八日市・中野学区については、このほど、新校舎の建設予定の候補地を選定し、地権者と地元自治会から土地提供の了解が得られたことから、学区内を巡回する住民説明会を開き、候補地に対する住民の意見集約に努めている。南部学区についても候補地の検討を進めているが、まだ、地権者の理解を得るまでは至っていない。

 候補地の住民説明会は、今月四日から公民館など計八ヶ所の会場で開催。学区内の若い世帯の増加で、県内でも数少ないマンモス校となっている同校の教育環境の適正化や学校施設の老朽化、未整備の耐震構造の問題、さらに市内の最新校舎との格差の是正に向けた方針と議論の経過を説明。

 候補地については、昨年十月に同校区編成審議会がまとめた「学区を二分割し、早急にそれぞれの新校舎を建設して過大規模校化の解消に取り組むべき」との答申を受けて検討に入った。

 市教委は、候補地の検討にあたって、通学距離の均衡、通学路の安全確保、教育環境等を重点に選考した結果、太郎坊山麓の田園三ヘクタールの土地を選んだ、と説明。

 現校舎に至近の東・西中野町や学区の再編成で通学距離が約一・六キロに伸びる今崎町での説明会(九日)では、「通学距離が遠くなる」や「現在の学校敷地に建て直しできないのか」、「児童数の増加が予想されている南部地区から先に建てるべきではないのか」など、市教委の計画の見直しを求める意見が多かった。
 次の清水町(十三日)では「学校のような大きな問題には、反対も賛成もある。行政がリーダーシップを発揮して進めて欲しい」や「南部学区が同時に出来ないのなら、八日市・中野学区からでも進めてほしい」など、計画の推進を望む声が多かった。

 また、中野公民館(十六日)で開かれた説明会では、参加者が十人と少なかったが、候補地への反対意見は出なかった。

 市教委は、今回の八日市・中野学区の候補地説明会を二十一日で終え、各会場で出された意見や要望を集約して今後、計画を進めていく中で反映させて行きたいとしている。

 説明会では概ね、学区再編で通学距離が遠くなる地区は計画の見直しまたは慎重な意見が目立ち、近くなる地域やさほど変わらない地区は賛成の意見が支配的だった。

 市教委では、各会場とも二分割する基本計画案には反対論は聞かれなかったが、候補地の位置については地域によって受け止め方に温度差があることから、「建設ありき」の議論を推し進めるのではなく、住民と話し合いの場を積極的に開いて理解を求めて行きたいとしている。

《記者の目》

 八日市南小は、四十年余り前、中野小と八日市小が統合して開校した。建設地が決まるまでに住民も行政も相当の努力があったといわれている。その後に取り組まれた西小や布引小でも簡単にまとまった訳ではない。布引小には、中学校は二校に別れて進学する後遺症がある。
 市教委は、南小学区を二分割する条件として児童数の均等、各地区公民館や自治会の地域コミュニティーが壊れないことなどを重要視している。その結果、通学距離が伸びた地区から見直しを求める声があがっている。通学距離が問題ならば、スクールバスの運行やコミュニティーバスの活用も対策案として考えられる。また、南部学区に隣接する地域は、同学区の新校舎の方が最寄りになれば、学区の変更を求めていくことも一策である。過去の学区再編の経緯も参考に、子どものために何が最良かの視点を見失うことなく、住民と行政が一緒に問題解決に取り組もうとする空気が早く出てくることが望まれる。校舎が老朽化していても、教室が仮設のプレハブであっても、子どもだから文句を言わず我慢している。

(畑 多喜男)


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「まちづくり基本条例」素案

協働へのルールづくりへ

=7月に住民から意見聞く=


◆東近江・近江八幡市◆

 行政、市民、NPOなどによる協働のまちづくりのルールとなる「(仮称)近江八幡市まちづくり基本条例」の素案づくりに取り組んできた同条例策定委員会(南川諦弘会長)は、協議結果をまとめ、このほど川端五兵衞市長に素案を提出した。

 委員会では、今年一月に市長から委嘱された市民代表や学識経験者十人の委員により、三回の会議が開かれ、検討が続けられて来た。

 素案では、まちづくりを進めるキーワードの一つとして「協働」(パートナーシップ)に重点を置き、市民、自治会、各種団体、企業などと行政が、魅力と誇りを実感できる地域社会実現へのルールを定める。

 前文と三十一条の条文からなり、「人権尊重」「情報共有」「協働」「市政参画」「活動尊重」の五つの基本原則や、市民・市長・職員・議会の権利と責務、「自治基本計画」策定、パブリックコメント(意見聴取制度)、市民提案制度、行政評価、審議会等の設置、学区まちづくり協議会設立、などを盛り込む。

 今後、学区別住民説明会(七月七―二十日、九か所)、市民フォーラム(七月二十九日、アクティ近江八幡)などで、住民からも意見を聞き、策定作業に入る。

 


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