平成18年6月20日(火)第14443号

◆湖南・栗東市◆
栗東産廃問題のRD社破産
=県が解決方針を秋まで示す=


◆東近江・東近江市◆
国松善次個人演説会
東近江市4会場で熱弁
2期8年の経験を明日の滋賀に
=自民、民主、公明らがスクラム=


◆東近江・東近江市◆
県議補選
中島氏が出馬意向
=八日市市選挙区=


◆東近江・東近江市◆
新進気鋭の画人発掘
「てんびんの里日本画コンクール」
近江商人発祥の地
=「東近江市」題材に作品公募=


◆東近江・東近江市◆
種飛ばしやクイズ
あいとうメロンまつり
=家族連れに人気=

◆湖東・愛荘町◆
懐古展近江鉄道と愛知川駅
鉄道開通からの歩み
=昔の駅執務室を再現=


◆東近江・近江八幡市◆
近江八幡美術協会第3回アート遊覧展
24人の40点 大作ずらり
=25日まで 近江八幡市立図書館=


栗東産廃問題のRD社破産

=県が解決方針を秋まで示す=



▲記者会見する安藤よし子副知事(右)と上田一好技監
◆湖南・栗東市◆

 県は、総水銀など有害物質が検出され問題となっている産廃最終処分場(栗東市小野)を所有するRD社(佐野正社長)の破産手続きが十九日にわかったのを受けて、同日、県庁で記者会見を行った。関連会社が今年三月に倒産しており、負債は約四十億円。

 同社の破産手続きの開始は、今月八日に京都地方裁判所で決定した。県は十九日の官報告示で知るとともに、破産管財人から通知を受けて確認したという。

 県は平成十三年に有害物質の地下流出を防ぐ工事など四項目の改善命令をRD社に出すなど、原因者である同社に是正措置を行わせることを基本姿勢としてきた。

 しかし、同社が破産によって是正が見込めない状況となったため、処分場西の市道側のドラム缶百五本など撤去する措置命令については行政代執行で対応するとともに、全面解決に向けては、環境省の専門家チームの助言を得ながら進める。

 地元の住民団体は「原因物と特定と除去」が求めているが、県は「環境省の助言をあおぎなら秋頃までに全体の枠組みを示したい」と述べるにとどまった。

 改善費用については、「原因者責任の原則にとって、(社長個人、排出業者含めて)RD社の支払い能力を追求したい」とした。

 同社の破産を受けて、県は執行体制を整備・強化する。具体的には、琵琶湖環境部長を議長として、本庁と地方関係課で構成する「滋賀県RD問題対策会議」(仮称)を設置し、問題解決に向けた適切な対応を行うとともに、執行体制強化を図る。

  RD社は県許可を受け、昭和五十四年十二月から処分場埋立を開始した。平成十一年十月に処分場から猛毒の硫化水素が検出され、翌年七月には致死量二十数倍の硫化水素二二〇〇〇ppmが検出された。このため県は同社に対して、十三年に改善命令を実施させた。さらに、これでは不十分として昨年九月には、処分場西の市道でドラム缶の掘削調査を実施させたところ、コールタールなどが詰められたドラム缶百五本など違法な埋め立てが見つかり、今年三月に撤去処分させる措置命令が出されていた。周辺の地下水調査では、今もなお国基準を超える総水銀など有害物質が検出されている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


国松善次個人演説会

東近江市4会場で熱弁

2期8年の経験を明日の滋賀に
=自民、民主、公明らがスクラム=



▲将来の滋賀づくり訴える国松候補(市役所別館)
◆東近江・東近江市◆

来月二日投票の知事選で自民、民主、公明三党の推薦を受け、三期を目指す無所属現職の国松善次候補(68)は十八日夜、東近江市内の四会場で個人演説会を開いた。知事選には、京都精華大教授の嘉田由紀子候補(56)=社民支持=、県労組総連合議長の辻義則候補(59)=共産推薦=の無所属二新人が立候補している。


 同市内では、各党別に個人演説会が催された。公明党のアピアホールに約二百五十人、民主党・連合の市役所別館に約百五十人、自民党の五個荘福祉センターに約百五十人、自民・農政連・遺族会のJAグリーン近江には約二百人が集まり、それぞれの会場で国松候補の必勝へ結束を誓った。

▲必勝ガンバローコールで結束(JAグリーン近江)
 各会場には、県選出の国会議員や地元の県議、市議、支援団体長らが応援に駆け付け、厳しい財政状況の中で「将来への足掛かりとなる県政を託せるのは、二期八年の経験を持ち、あらゆる面で滋賀を知り尽くした国松候補しかない」と支持拡大を願った。

 国松候補は、私が知事になってから「一度も予算を増やすことはできなかったが、福祉と教育は減らしていない」と振り返り、特に子育て、自然環境、暮らし安心の三プロジェクト実現へ、五十の施策に取り組むことを確約した。一方、東近江市を合併モデルに位置付けサポートしていくとも。

 市民が動向に懸念を示す平和祈念館に関し、知事との政策協定で建設計画に異論を唱えた民主党の姿勢に対し、奥村展三衆院議員は「反対はしていない。どんなことがあっても八日市に建設する。実現へ党は決定している」と強調し、混乱を招く結果となった事態収拾に理解を求めた。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


県議補選

中島氏が出馬意向

=八日市市選挙区=



◆東近江・東近江市◆

二十三日告示の県議補選(八日市市選挙区)に、元自民県議の中島敏氏(58)が出馬の意向を固めた模様だ。同選挙区の補選には、すでに民主党の推薦を受けた新人の山田実氏(55)が立候補を表明している。

側近の話によると、中島元県議は、無投票阻止に加え「平和祈念館の建設中止を求めた民主党の姿勢が許せない」として出馬を決意したという。これまで争点が見いだせないとして(出馬を)見送っていたが、平和祈念館などを対立軸に自民、民主が打ち出す政策へ、選挙戦を通じ市民の判断を仰ぐものとみられる。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


新進気鋭の画人発掘

第6回「てんびんの里日本画コンクール」
近江商人発祥の地
=「東近江市」題材に作品公募=


◆東近江・東近江市◆

 てんびんの里日本画コンクール実行委員会では、来年一月から一カ月間、東近江市五個荘地区で開催する『第六回てんびんの里日本画コンクール』の作品を、今年十月から募集する。

 コンクールは、五個荘地区ゆかりの日本画家・野村文挙を顕彰する事業の一環として、また、市民の文化芸術の振興、日本画の隆昌を志す人材の発掘・育成を目的として、旧五個荘町時代から隔年開催されているもので、毎回、全国各地からプロ・アマ問わず多くの作品が寄せられている。

 今回は、来年一月十三日から二月十二日まで開かれる同コンクール展覧会に向けての作品募集で、近江商人発祥の地である五個荘地区や、市内各地の自然、町並み、歴史的景観を題材に「みんなでつくる うるおいと にぎわいのまち東近江市」のイメージにふさわしいものを募集する。

 規程は▽日本画(水墨画は含まない)の平面作品で具象画▽壁面の展示が可能な二十号以上、五十号以内の作品▽東近江市にちなんだもの▽未発表の創作▽三センチ以内の仮縁を付ける(ガラスは不可)―の条件を満たしていること。出品数は一人二点まで(一点につき二千円が必要)。

 審査には、日展常務理事で日本芸術院会員の中路融人氏と、砺波市美術館長で彦根城博物館長でもある石丸正運氏があたり、大賞一点に賞状・副賞六十万円、優秀賞(東近江市長賞・同市教育長賞)二点に賞状・副賞五万円、佳作数点に賞状・副賞記念品が贈られるほか、特別賞として文挙の会会長賞、滋賀報知新聞社賞など数点も用意されている。

 応募期間は十月一日〜同三十一日(当日消印有効)。搬入日は、十一月二十五日〜同三十日の午前九時半〜午後四時半(月曜と祝日の翌日は休館)で、同市五個荘竜田町のてんびんの里文化学習センター三階・近江商人博物館で受け付ける。

 応募方法など詳しくは、〒520―1421東近江市五個荘町竜田町583番地、てんびんの里文化学習センター内五個荘教育分室「日本画コンクール」実行委員会事務局(0748―48―7101、FAX48―7105、http://www.city.higashiomi.shiga.jp/ Eメールg-kyoiku@city.higashiomi.shiga.jp)へ。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


種飛ばしやクイズ

あいとうメロンまつり

=家族連れに人気=


▲種飛ばしに挑戦する参加者ら
◆東近江・東近江市◆

 あいとうメロンのPRと日頃の愛顧に感謝する「あいとうメロンまつり」が十八日、あいとうマーガレットステーションで開かれ、家族連れなどが詰めかけた。

 同ステーションの直売館で、丹誠込めた特産のメロンを販売している上岸本温室組合(森久司組合長)が、毎年、今頃開いているもので今年で九回目。

 同ステーション玄関前に設けられた特設ステージでは、メロンの種飛ばし大会やメロンの○×クイズのほか、客席の参加者で楽しめる大ビンゴ大会など楽しい催しが繰り広げられたほか、ことしからメロンカーリングなどユニークな企画も加わり盛り上がり、立ち寄った行楽客らにも人気を集めていた。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


懐古展近江鉄道と愛知川駅

鉄道開通からの歩み

=昔の駅執務室を再現=



▲愛知川駅コミュニティハウス・るーぶる愛知川で開かれている懐古展「近江鉄道と愛知川駅」
◆湖東・愛荘町◆

 愛知川駅コミュニティハウス・るーぶる愛知川で懐古展「近江鉄道と愛知川駅」が開かれている。七月十日まで。入場無料。

 湖東路を走る近江鉄道は、明治三十三年(一九○○)十二月に彦根〜貴生川間が開通、沿線地域の人々の足として走り続けるが、近代化にともない昔を偲ぶ駅舎はほとんど改築され、また、電車の型式更新とともに鉄道の姿が時代と共に進化している。

 今回の展示は、愛知川駅をそうした鉄道と地域の発展を知る上で、目に見える郷土の歴史資料としてとらえ、鉄道の開通とともに歩んできた地域や昔の愛知川駅周辺のようすを紹介するもの。

 会場には、明治三十一年(一八九八)六月十一日、彦根\愛知川間で暫定開通(一日五往復)された列車発着表や運賃表、「北陸と伊勢との近道」のキャッチフレーズでPRされた全線開通時の広告、昭和三年(一九二八)四月に全線が電化されるまで活躍した外国製の蒸気機関車、終戦直後から新幹線が建設されたころまでの駅周辺のようすや駅舎の貴重な写真、合わせて十八点と当時、駅執務室で使われていた衝立や駅員の帽子、電車の安全運行に使われたカンテラやタブレット、木製の執務机などを展示した駅舎内の再現コーナー、数々の記念乗車券のパネル展示が行われている。昔懐かしい鉄道資料や写真に訪れる人の関心を集めている。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


近江八幡美術協会第3回アート遊覧展

24人の40点 大作ずらり

=25日まで 近江八幡市立図書館=



▲大作が並ぶアート遊覧展
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡美術協会の「第三回アート遊覧展」(市教委後援)が、近江八幡市宮内町の市立図書館二階、ロビーと視聴覚室を使って開催されている。二十五日まで。入場無料。

 市内を中心に創作活動を続けている美術作家の作品の紹介を通して、市民が気軽に美術鑑賞を楽しみ、芸術への関心を高めてもらうとともに、作家相互、作家と観覧者との交流、研さんを図ることで、「地域と芸術文化の共生」をめざす。

 会場には、絵画、彫刻、染色、陶芸、木工、シルクスクリーン、書、写真といった、同協会会員の中から、鶴房健蔵会長をはじめとする二十四人の作家による作品四十点あまりが展示紹介されている。

 日頃は展示機会の少ない100号を超える大作や、涼しげなシルクスクリーンや染色の作品、木の素材と光がつくる不思議な作品などもあり、図書館を訪れた市民の目を楽しませている。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ