平成18年6月21日(水)第14444号

◆東近江・東近江市◆
子供は地域で守り育てる
東近江市青少年育成市民会議
=社会の環境浄化は大人の責任=

◆東近江・東近江市◆
湖東信金 役職員らが募金
「こども未来夢基金」に
=6万7222円寄付=


◆東近江・東近江市◆
まちも心もきれいに!
朝桜中生徒 293人参加
=青少年育成市民会議蒲生支部と清掃=


◆東近江・日野町◆
まちおこしの新拠点に!
「ハーヴェストステーション」
=23日 日野町松尾にオープン=


◆東近江・近江八幡市◆
女性靴職人が駅前に開業
Sou Sou
近江八幡の地場産業・伝統の技
小物づくり体験や修理も
=今月いっぱい記念サービス=


◆東近江・近江八幡市◆
伝統文化こども教室
水墨画に挑戦
=八幡公民館で7月開講=


子供は地域で守り育てる

東近江市青少年育成市民会議

=社会の環境浄化は大人の責任=



▲東近江市青少年育成市民会議の総会
◆東近江・東近江市◆

 合併で能登川、蒲生地区を交えた東近江市青少年育成市民会議の十八年度総会が開かれ、会長に八日市支部長の小澤文吾氏が選出された。「地域の子供は地域で守り育てる」ことを目標に、各支部におけるこれまでの取り組みを重視しながら、地域の実情に即した活動を展開していく。東近江の明日を担う青少年の非行防止に向け、社会環境浄化や明るい家庭づくりなどにも取り組む。

 十七日の総会で小沢会長は、後を絶たない少年非行に「子供が健やかに育つことが大人の願い」とした上で、市民一人ひとりに目配り、心配りを求め、子供が伸び伸びと生活できる環境づくりと居場所づくりの重要性を訴えた。

 スローガン「伸びよう・伸ばそう・青少年」に沿って、大人が青少年の良きモデルとなって、責任を持って子供を育てる環境を社会全体でつくることを念頭に、大人自らが姿勢をただす一方、子供の安心・安全確保へ家庭・地域・学校が一丸となった取り組みへ協力を求めた。

 青少年の非行防止、青少年の社会活動への支援、青少年を取り巻く社会環境の浄化、明るい家庭づくりを運動方針に掲げ、市民会議に加盟の四十八団体との連携を強化し、青少年に耳を傾け温かく見守る市民活動を展開していく。

 具体的には▽総合推進(初発型非行防止、愛のパトロール、リーダー研修、空き家点検)▽環境浄化(有害図書・ビデオの不買・回収運動、青少年を守る店の推進、地域の安心安全対策)▽すこやかな家庭づくり(家庭教育向上、家族ふれあいサンデーの充実)▽青少年活動促進(社会参加と地域活動の活性化)▽地域活動推進(安全パトロール、あいさつ・声かけ運動)――の五本を柱に活動を展開する。

 事業推進へは「環境浄化部会」「家庭部会」「青少年活動促進部会」「地域活動部会」の四専門部会を設け、取り組み内容を検討する。副会長には松吉義彦・永源寺支部長、磯部実・五個荘支部長、古川忠・愛東支部長、板倉元・湖東支部長、田辺弥三雄・能登川支部長、藤林茂・蒲生支部長の六人が就任し、地域で取り組む支部活動の先頭に立つ。


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湖東信金 役職員らが募金

「こども未来夢基金」に

=6万7222円寄付=



▲久田助役に寄付金を手渡す大西和彦理事長(左)
◆東近江・東近江市◆ 湖東信用金庫の本店・支店の役職員が出し合った六万七千二百二十二円が、このほど東近江市の「こども未来夢基金」に寄付された。

 六月十五日の「信用金庫の日」を記念して、東近江市内にある本店営業部と緑町、永源寺、五個荘、湖東、能登川、蒲生の各支店および本部役職員から募った募金で、市役所を訪れた大西和彦理事長が「次代を担う子どもたちのために活用してほしい」と久田元一郎助役に手渡した。

 久田助役は「ありがとうございます。有効に使わせていただきます」と感謝の気持ちを伝えた。

 同基金は、次代を担う子供たちが未来に夢をもち、豊かな心を育む施策に使うため、平成十年に旧八日市市において設置されたもので、市内小中学校への「こども未来夢文庫」や、河辺いきものの森での環境学習支援施設の設置、こども国際交流事業などに充てられている。


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まちも心もきれいに!

朝桜中生徒 293人参加

=青少年育成市民会議蒲生支部と清掃=



▲近江鉄道桜川駅で草刈りに励む生徒ら
◆東近江・東近江市◆

 まちを愛する心を受け継ぐ伝統事業に―。東近江市青少年育成市民会議蒲生支部(藤林茂支部長)と朝桜中学校(望田哲校長)の生徒が十八日、蒲生地区内の近江鉄道駅舎や公園、佐久良川沿い河川敷などの清掃活動を展開し、まちも心もきれいにした。

 平成五年に近江鉄道桜川駅舎が落書きされたのをきっかけに、同支部と朝桜中学校福祉会合同での年二回の美化活動が始まった。当初は、生徒の参加も二十人程度だったというが、今年は全校生徒(五百七十八人)の半数以上にあたる二百九十三人が集まった。

 事前に福祉会が参加申し込み用紙を全校生徒に配布し、クラブ単位や個人有志らが自主的に参加を申し出る仕組みで、回数・年数を重ねるごとに参加人数は増え、ボランティア精神が先輩から後輩へと着実に引き継がれている。

 午前八時に集合した駅舎担当の生徒を前に、同支部の藤林支部長は「この清掃活動も今年で十三年目に入り、まちを愛する心が受け継がれている。よりよいまちになるようボランティア精神を持って、物を大切にする心を養ってほしい」と呼び掛けた。

 福祉会の川井美里会長=朝桜中三年=は「放送などでも参加を呼び掛け、予想以上に多くの人が参加してくれた。ごみがなくなるようがんばりたい」と生徒を割り振り、生徒会の外池純矢会長=同=も「自分からやってくれる人が多い。まちをピカピカにしたい」と意気込みを語った。

 今回は、同支部メンバーや教諭のほかに、福祉会で活躍していた卒業生も助っ人として登場し、近江鉄道の京セラ前・桜川・朝日大塚・朝日野の四駅舎とあかね古墳公園といった公共用地、佐久良川沿いの河川敷など割り当てられた持ち場で、草刈りやごみ拾い、落書き消し、拭き掃除に汗を流した。

 まちの玄関口でもある桜川駅では、入学して間もない一年生がドクダミが放つ独特のにおいに耐えつつ、先輩たちの後ろ姿を見ながら草刈りに取り組み、本来の美しさを取り戻した駅舎を見てすがすがしい表情を浮かべていた。


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まちおこしの新拠点に!

「ハーヴェストステーション」

=23日 日野町松尾にオープン=



▲オープン当日には新鮮野菜や特産品が並ぶひの野菜直売所(日野町松尾のハーヴェストステーションで)
◆東近江・日野町◆

 日野の味覚や魅力を発信する新施設「ハーヴェストステーション」が二十三日、日野町松尾の国道307号線沿いに新しくオープンする。一日一万二千台が通行する国道沿いでドライバーの目を引く好立地に、地元農家や特産品加工グループも販路拡大に大きな期待を寄せている。

 日野町では以前から道の駅建設構想が持ち上がっていたが、厳しい町の財政状況なども絡み実現には至っていない。財政難を理由に手をこまねいているのではなく、「まちおこしのためにやってみよう」と有限会社たべよしが立ち上がった。

 道の駅に代わる拠点施設として、町の中心部を通る国道307号線沿い松尾交差点近くに「ハーヴェストステーション」を建設。総事業費は約三億円で、民間企業による建設のため補助は一切受けていないという。

 約四千坪の広大な敷地には、日野でとれた新鮮野菜や加工品を販売する“ひの野菜直売所”(約六十坪)と、日野米一〇〇%のごはんと豊富なメニューで食欲をそそる完全セルフサービスのお食事処“ごはんや”(六十八席)、トイレを完備している。

 地産地消にこだわるひの野菜直売所は、生産者の顔が見える同町内産の新鮮野菜や米、茶、ブルーベリーといった果物のほか、近江しゃもやでっちようかん、しんちゃん玉子、日野菜漬け・お茶漬け用のひの菜(なっ)ちゃん、池田牧場のアイスクリーム、ヤマサ水産(近江八幡市)の鮒寿司など特産品がずらりと並ぶ。

 販路開拓に苦慮している生活改善グループやわたむき共同作業所も出品し、手作り加工品を通して地元の素朴な味を伝える。また、愛情のこもった手作り弁当も販売し、九月以降には地酒が入荷予定。直売所内には若干の余裕があるため、同社は出品希望者を随時募っている。

 駐車場は、乗用車五十五台、観光バスを対象とした大型車十台分が確保されている。さらに、木のぬくもりが伝わる遊具が揃った子どもの遊び空間も屋外に設け、家族でのドライブ休憩にも最適なスポット。

 今後、イベントコーナーや足湯の設置、畑での農産物収穫体験も検討中で、老若男女が集い交流できる日野の新名所を目指す。

 ハーヴェストステーションの営業時間は、午前九時半から午後五時までで、オープン当日(二十三日)のみ午前十時から。隣接するごはんやの営業時間は、午前十時から午後三時まで。両店ともに定休日は毎週月曜日で、月曜日が祝日の場合は翌火曜日。

 問い合わせは、ハーヴェストステーション(0748―53―0729)、ごはんや(0748―53―2951)まで。出品希望者は、同社(0748―52―0831)へ。 


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女性靴職人が駅前に開業

Sou Sou

近江八幡の地場産業・伝統の技
小物づくり体験や修理も
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▲JR近江八幡駅南口にオープンした「Sou Sou」と東野さん(こちら向き)
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市の伝統的地場産業である「八幡靴」の紹介・販売促進や、皮革アクセサリーなどの創作体験ができる、革の手作り創作室「Sou Sou(そうそう)」が、JR近江八幡駅南口にこのほどオープンした。地場産業復興に一役買う。

 明治以降、高級靴で全国に知られた「八幡靴」も、その技術の継承者が減少の一途をたどっている。そんな中、市内の靴工房で修業を積んだ靴職人の東野有見子さん(37)が、独立開業。

 伝統の革製品に触れ、職人の技、手作りの良さを感じ、体験してもらおうと、店名に「個々に創り、装う」の意味を込めた。

 足型づくりから、素材選び、縫合、仕上げまで、すべてオーダーメード。靴のほか、カバンや革小物の注文にも応じる。また、かかと直しや、カバンのほつれ直しなどの修理、傷の補修・補色、クリーニングなど、気軽に相談を。

 商品の製造販売以外にも、ブレスレットやネックレスなどの革小物づくり体験教室も希望者にあわせて随時開く。また、本格的革製品づくりを体験したいという人には、ベテランの職人さんを紹介する。

 東野さんは、「身近な所で革(伝統産業)に触れてもらえる、そんな場所をつくっていきたい」と、はりきっている。

 店内では“でっちようかん”や“赤コンニャク”“ちょうじ麩”など市の特産品を紹介販売する物産即売所や、市内観光の紹介など観光案内所の役割も兼ねる。

 オープン記念として今月いっぱい、傷直し、補色の無料サービスを実施中。

 平常営業時間は午前十時から午後五時まで、不定休。問い合わせは、Sou Sou(TEL0748―37―3450)へ。 

 


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伝統文化こども教室

水墨画に挑戦

=八幡公民館で7月開講=


◆東近江・近江八幡市◆

 子どもたちに伝統文化に触れ、親しむことで、日本固有の文化の魅力を感じてもらおうという「伝統文化こども教室」(財団法人伝統文化活性化国民協会の文化庁委嘱事業)が全国で開かれており、近江八幡市でも四つの教室開講に向けて準備が進められている。

 その第一弾として、「こども水墨画教室」が七月から八幡公民館(宇津呂町)で開かれることが決まり、受講生の募集が始まった。教室は七月二十七日から月一回程度、来年三月まで全十回(午後一時半から二時間)。 東近江地域を中心に活動している「和の会」の紅谷和子さんの指導で、四季折々の題材を、墨をすり、墨の濃淡や筆の運び具合で、凧、羽子板、絵馬、色紙、短冊などに表現する。

 対象は、周辺地域の小学生。定員は十人程度(先着順)。受講無料。問い合わせ・申し込みは、紅谷さん(TEL0748―22―3371)へ。

 


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