平成18年6月23日(金)第14446号

◆東近江・東近江市◆
中島敏氏と山田実氏
きょう告示 県議補選(八日市)
自民、民主の対決色強まる
=元職と新人の2人が立候補へ=

◆東近江・東近江市◆
七夕さん、想いを届けて!
願いを伝説の神社に届けます
=アピアで七夕フェスタ=

◆東近江・東近江市◆
山上町、4軒長屋が全焼
=出火原因捜査中=


◆湖東・愛荘町◆
懇親会付き
落語会と二胡演奏
=7月2日・藤居本家=


◆湖東・愛荘町◆
有線放送また被害
窓ガラス割られる
=秦荘地区で連続発生=


◆東近江・近江八幡市◆
運動機能低下予防サポーター
介護予防に“市民力”活用
=近江八幡市 体力測定・運動指導=


中島敏氏と山田実氏

きょう告示 県議補選(八日市)

自民、民主の対決色強まる
=元職と新人の2人が立候補へ=


◆東近江・東近江市◆

 七月二日投票の知事選に合わせて、二十三日に告示される県議補選の八日市市選挙区(被選挙数一)には、元自民県議の中島敏氏(58)と、東近江NPO運営委員長で新人の山田実氏(55)=民主党推薦=の無所属二人が立候補する。知事選で相乗りの自民(元職)と民主(新人)の対決となり、激しい選挙戦を展開するものとみられる。有権者は三万四千八百人。

 山田氏は、民主党の林久美子国政報告会(今月三日)の席上、武村正義元蔵相の紹介を受け、立候補ヘの決意を表明した。一方、告示直前の二十日に出馬表明した中島氏だが、過去四回の選挙実績から知名度は抜群で、出遅れは影響ないとの見方が多い。

 旧さきがけ党本部で政策調査会事務局長を務めながら、政治の世界に関心を示さなかった山田氏に、元さきがけ武村代表が「手腕がありながら、このままでは惜しい」と、来春の一般選挙をにらみ強引に担ぎ出した。

 特に環境施策には意欲的で、旧愛東町から取り組みが始まり、全国展開(四十四都道府県の百五十地域・団体)の資源循環地域モデル「菜の花プロジェクト」のネットワーク事務局長を務め、昨年春に愛東地区で開かれた全国大会を成功に導いている。

 環境やNPO活動、自治会長などの経験から、政治との連携が欠かせないとして、これらを生かしながら「県政に新しい風を吹き込みたい」と訴える。上智大法学部卒、筑波大経営・政策科学研究科(修士課程)修了。五智町。

 中島氏は、前回落選後の三年間で、県の将来投資が新幹線栗東駅に象徴されるように「南高東低の傾向にある」と指摘し、三期十二年の経験から「東近江を無視するな」との危機感から出馬に踏み切ったという。

 その最たるのが平和祈念館問題。八日市市にとって二十年間、市や議会、市民を巻き込み議論を尽くした悲願の施設で、その熱い思いを県もくみ取ってくれた。ここに来てスムーズに運ばないのは疑問だ。選挙の「大きな争点ができた」と。

 十六年九月に競争入札妨害容疑で逮捕され、最高裁で今年二月に刑(懲役一年六月、執行猶予四年)が確定したことに触れ、中島氏は「無罪を確信しているが、判決を真しに受け止め、今後は身をただし公に尽くしたい」と心境を語った。自民党県連政調副会長など歴任。彦根東高卒。聖徳町。


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七夕さん、想いを届けて!

願いを伝説の神社に届けます

=アピアで七夕フェスタ=



▲アピアの1階セントラルコートで開かれている七夕フェスタ
◆東近江・東近江市◆

 ショッピングプラザ・アピアの一階セントラルコートにこのほど、願い事を受け付ける七夕の笹飾りが登場。家族連れや女子高生らの人気を集めている。

 近づく七夕に思いを寄せ、いろんな願い事を伝説のロマンに託して叶えてもらおうと、「七夕フェスタ」を開催。

 人の背丈ほどの七夕の笹飾り五十本を、三つの台座に振り分けて飾り付け、手前のテーブルに用意した赤や黄色の色とりどりの短冊にそれぞれの願い事を色鉛筆やサインペンで自由に書いてもらい、笹飾りに結びつけてもらう趣向。七月七日まで設置したあと、日本の七夕伝説のルーツといわれている米原市の朝妻(あさづま)神社に奉納し、願い事を届けることにしている。

 すでに願い事が書かれた短冊がたくさん結びつけられており、「彼氏がほしい」や「いつまでも一緒にいたい」など、恋の成就の願い事のほか、「次の赤ちゃんが元気に育ちますように」や「早くパパが帰ってきますように」、「おばあちゃんの目が治りますように」など家族への思いやりを綴った短冊も多い。

【朝妻神社】ホタルで有名な天の川の南岸にある神社で彦星塚が祀られ、対岸の蛭子(ひるこ)神社には七夕塚が祀られている。天の川を挟んだ両神社には、皇子と皇女の恋物語が伝えられており、日本の七夕伝説の発祥地と言われている。古くは男性が七夕塚に参り、女性は彦星塚を拝むと、恋が成就するといわれた。


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山上町、4軒長屋が全焼

=出火原因捜査中=



▲くすぶる煙のなか放水を行う消防隊員、団員ら(午後5時20分ごろ)
◆東近江・東近江市◆

 二十日午後四時半ごろ、東近江市山上町の県立高校教諭・加藤靖さん(47)が所有する木造平屋建ての小屋から出火し、同小屋と棟続きの三軒(いずれも空き家)合わせて約二百四十平方メートルを全焼した。火は約一時間後に消し止められた。けが人はなかった。

 現地に消防本部を設置した東近江消防によると、四軒長屋の一軒を車庫兼小屋として使用されていたが、同時刻、一軒目から出火しているのを近所の住民が発見し、通報。消防車両十四台、隊員・団員ら五十人が駆けつけたが、車庫兼小屋内にあった自動車に引火したためか、軒続きの三軒(空き家)が全焼したほか、加藤さん宅の壁の一部を焼いた。

 東近江署が出火原因を調べている。


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懇親会付き

落語会と二胡演奏

=7月2日・藤居本家=


◆湖東・愛荘町◆

 愛荘町長野の蔵元・藤居本家で七月二日午後二時から「酒蔵落語会」が開かれる。
酒蔵で落語を楽しむ会が主催するもので、当日は、関西落語界の実力派・笑福亭松喬師匠と弟子の遊喬さんが古典落語三題で客席のご機嫌を伺う。

 松喬師匠は、故・笑福亭松鶴氏の四番弟子で、深みのある芸風でじっくり聴かせる噺家として知られ、平成八年度の文化庁「芸術祭優秀賞」を受賞している。

 中入りの後、二胡奏者・麻見さおりさんのコンサートも開かれる。麻見さんは、青山学院大卒業後、二胡奏者を目指して上海民俗楽団のソリスト・菖雪晶氏に従事して、実力を磨き、現在は中国民族楽器オーケストラ団員として活躍中。会場では、出演者を囲んで懇親会も開かれる。入場料は、懇親会付きで二、五○○円。チケット購入と問い合わせは、藤居本家(0749-42-2080)へ。


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有線放送また被害

窓ガラス割られる

=秦荘地区で連続発生=


◆湖東・愛荘町◆

 二十一日午前八時半ごろ、愛荘町立秦荘公民館と秦荘有線放送農業協同組合事務所の窓ガラスが割られているのを出勤した職員が見つけ、東近江署に通報した。

 同署の調べによると、秦荘公民館は一階事務室の窓ガラス二枚、有線放送は職員出入り口ドアのガラス一枚が割られていた。いずれも前日の午後六時ごろに職員が帰宅する際は異常がなかったことから、二十日夜から翌日未明にかけて被害にあったものと見ている。器物損壊事件として捜査しているが、有線放送は、今年三月十日にも窓ガラスが割られ、放送設備が破壊された被害に遭っている。

 


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運動機能低下予防サポーター

介護予防に“市民力”活用

=近江八幡市 体力測定・運動指導=




▲本番に備え、測定項目の手順などをチェックする運動機能低下予防サポーター――八幡市民体育館で――
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市では、地域の介護教室などに出向いて指導にあたる「運動機能低下予防サポーター」を市民の中から養成していたが、このほど研修会が終了し、約六十人のサポーターが誕生した。

 すべての高齢者が、いつまでも元気で、できる限り介護状態にならずに、いきいきと生活を送れるよう、介護生活への原因となりかねない転倒骨折や生活習慣病を予防するため、自分自身の体力を客観的に知り、体力維持・改善に日常的に心掛け、運動機能が低下しないようサポートして行く。

 すでに二十日から学区ごとの「転倒骨折予防教室」がスタートしており、研修を終了したばかりのサポーターが活躍している。秋からは、本格的に自治会やさらに小さな単位の地域の介護教室などに出向いて、指導する。

 サポーターに参加したのは、退職後の社会参画をめざす「男の料理教室」の男性グループや福祉施設に働く女性など様々で、それぞれの思いをもって四月から体力測定、高齢者の健康づくり、チューブトレーニングなど、九回の研修に取り組んできた。

 研修最終日の今月十九日には、実際の転倒骨折予防教室の流れに沿って、説明役と実施役の二人一組になり、各測定項目の正しい測定方法の確認や測定機器の使い方のチェックなど、自分達で確認しあい、本番に備えた。

 現在開かれている転倒骨折予防教室では、開眼・閉眼片足立ち、垂直飛び、握力、長座位体前屈、十メートル歩行、ステッピングといった体力テストで、筋力、柔軟性、俊敏性などを測定・評価(数値化)するほか、ストレッチ運動やチューブを使った筋力アップの運動方法について、説明、指導が行われている。

 体力測定結果記録票には、各人の記録(回、秒、センチ)とともに、年齢・性別ごとの五段階の評価がグラフで示され、要注意となった測定項目については、姿勢を良くする、ウォーキング、ストレッチ体操、ダンベル体操、スクワットなど、それぞれに適合した運動が紹介される。

 市民による運動機能低下予防サポーターの誕生は、介護予防の地域への、深く、広く、浸透する効果として、行政主体の「やってあげよう」「やってもらおう」ではなく、「いっしょにやろう」という自らすすんで取り組むという意識へ広がることに、期待が寄せられている。

 


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