平成18年6月24日(土)第14447号

◆東近江・東近江市◆
12月開催「第九in東近江」
実行委 合唱団員を募集
オーケストラと夢の共演
=迫力と感動 歓喜の大合唱=

◆東近江・東近江市◆
平和の礎 次代に語り継ぐ
=遺族会永源寺支部の「戦没者追悼式」=


◆東近江・東近江市◆
ステージいっぱいの躍動美
幼児〜大人まで多彩に
=スタジオ・バンの 第12回発表会=


◆東近江・東近江市◆
野々宮神社参道入り口
「茅の輪」くぐり
=氏子総代らがつくる=


◆東近江・東近江市◆
肩書抜きの仲間づくり
男性の料理教室
=イタリア料理に挑戦!=


◆東近江・東近江市◆
地域で障害正しく理解し
一人ひとりを知ってほしい!
=ボランティアらが学習会=


12月開催「第九in東近江」

実行委 合唱団員を募集

オーケストラと夢の共演
=迫力と感動 歓喜の大合唱=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市の一年を大合唱で締めくくる年末に開催の「第九in東近江2006」に向け、実行委員会は、ベートーベンの第九交響曲に挑戦し、迫力と感動を味わう「合唱団員」を募集している。

 第九は、十二月十日午後三時から市立八日市文化芸術会館で開かれ、大阪音楽大学オペラハウス管弦楽団(指揮・松尾昌美氏)をバックに、ベートーベン交響曲第九番二短調(歌詞ドイツ語)の歓喜の大合唱を響かせる。

 井岡潤子(ソプラノ)、片桐仁美(アルト)、西垣俊朗(テノール)、田中勉(バリトン)の四氏がソリストを務め、合唱団と共に「第九」を歌う。このほか、オーケストラの伴奏で合唱団が歌う唱歌メドレー「ふるさとの四季」も行われる。

 入団希望者(高校生以上)は、はがきに住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、〒527―0039東近江市青葉町一―五○、八日市文化芸術会館内、実行委事務局(TEL23―6862)へ送付する。FAX(23―6863)も可。参加費一万二千円(年間)のほか、楽譜などの練習教材費は個人負担となる。

 合唱練習は、七月から全員を対象に毎週日曜日(午後二―四時半)、初心者向けの特別練習を毎週木曜日(午後七―九時)に同文芸会館で行う。なお、結団式を兼ねた練習開始は七月二日午後二時からで、合唱・第九・ドイツ語の経験のない人でも全く問題がないという。


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平和の礎 次代に語り継ぐ

=遺族会永源寺支部の「戦没者追悼式」=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市遺族会永源寺支部(奥居清一郎会長)はこのほど、地域の戦没者三百九十八人の御霊を追悼し、恒久平和を誓う「戦没者追悼式・次世代平和祈念意見発表」を永源寺公民館で開いた。ホール内には、各郷から旅立った戦没者の写真と特攻隊員の手紙などが掲示され、参列者らは時を止めてしまった肉親の写真に涙を流していた。

 戦争を知らない世代が国民の七割を越え、戦争の悲惨さや平和への意識が薄れつつあるなか、遺族会では、肉親を失い苦難の道のりを乗り越えてきた遺族こそ、真の平和を追求する行動が残された使命だとし、平和祈願リレーや遺骨収集写真展を開くなど、今ある平和の礎には幾多の犠牲があった事実を伝えている。

 追悼式は、二度と戦争遺族をつくってはならない―の思いから、同支部の遺族三百二十六人が開いたもので、来賓に岩永峯一衆議院議員、奥村展三衆議院議員、山下英利参議院議員、上野幸夫県会議員、小寺裕雄県会議員、小杉武志県会議員、山田利治県遺族会会長らが参列。満州・ボルネオ・レイテ島などで亡くなった三百九十八人に対し、恒久平和の社会と、ふるさと東近江の繁栄にまい進することを誓った。

 戦争遺児でもある奥居会長は「いとおしい家族や祖国への崇高な思いを抱きながら戦弾に倒れていった御英霊たち。終焉地にはいまだ幾十万の遺骨が残り、一日も早く故郷にお迎えしたい。この遺族の悲しみ、苦しみの体験を次代に伝え、恒久平和をお誓いすることが、尊い命を落とされた御霊に報いることだと思います」と慰霊した。

 このあと、鹿児島県知覧特攻基地戦跡を巡拝した永源寺中学校一年生の大塚雄介さん、久田剛志さん、奥居和樹さん、野田祐矢さんによる意見発表が行われた。

 四人は「国のために命を犠牲にすることが当たり前となっていた戦争の悲惨さ、むごさを改めて知った。戦争に対する知識と認識が必要だと強く思う」と話していた。


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ステージいっぱいの躍動美

幼児〜大人まで多彩に

=スタジオ・バンの 第12回発表会=



▲グループで躍動美溢れる演技を披露したステージ
◆東近江・東近江市◆

 ダンススタジオ・バン(伴綾子主宰)に通う教室生の第十二回発表会が十八日午後二時から市立八日市文芸会館で開かれた。

 最初からダンスのジャンルにこだわることなく、まずは踊ることを楽しむことからのスタートをめざしている同スタジオでは、各クラスの練習の成果と年代層をまたぐグループ演技の発表を通して、技量の上達ぶりやダンスの楽しさを広く知ってもらおうと、定期的に発表会を開いている。

 ことしも五百人の客席が見守る中、幼児クラスの可愛いショートプログラムから今後の上達に期待がかかる中・高校生の演技、そして完成度の高い大人のステージまで次々と繰り広げられ、発表会を盛り上げた。

 ステージは、ソロからグループまで様々な構成で、リズム感溢れる振付やダンスを華麗に彩る衣裳、それを照らし出す照明が一体感を盛り上げながら、まとめ上げられた演技に盛んな拍手が送られた。

 同スタジオでは、三〜六十歳までの教室生を募集している。問い合わせは、同スタジオ(23-1174)へ。


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野々宮神社参道入り口

「茅の輪」くぐり

=氏子総代らがつくる=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市立八日市図書館前の野々宮神社(中島伸男宮司)の参道入り口に、氏子総代らがつくった「茅の輪」(ちのわ)が完成し、参拝者らは夏の熱さを無事に乗り越えようと、茅の輪くぐりに訪れている。

 神社として初めて製作することから、氏子総代らは多賀大社に出向き作り方を学び、東近江市黄和田町の茅(カヤ)場で軽トラ二台分を刈り取った茅で、直径三メートルの茅の輪を見事に完成させた。

 アラビア数字の八の字に三回くぐってお祈りすると、暑い夏を病気、事故にも遭わず、無事に過ごせるという。この夏の無病息災を祈り二十九日に行われる「夏越大祓」(なごしのおおはらい)を済ませ、茅の輪は翌三十日に取り外される。

 完成翌日の十八日に茅の輪のおはらをい済ませた直後、偶然にも同市小脇町の小杉崇郎・典子夫妻が長女瑞姫ちゃんのお宮参りに訪れ、家族らとともに中島宮司の案内で初くぐりした。


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肩書抜きの仲間づくり

男性の料理教室

=イタリア料理に挑戦!=



▲野菜の皮むきに悪戦苦闘しながら、和気あいあいと調理する男性受講者ら
◆東近江・東近江市◆

 生涯学習の機会を提供する公民館講座のひとつ「男性の料理教室」がこのほど、東近江市能登川公民館(同市猪子町)で開講し、栄養満点のイタリア料理三品に挑戦、自分で作った初メニューを味わった。

 女性の社会参画を阻む要因に、男性の女性への甘えが挙げられている。また、少子高齢社会の中、先に妻が亡くなったり介護が必要になることもあり、男性も家事を分担し、自立して生きるための意識改革が求められている。

 教室は、思い込みの“男らしさ”を捨て、肩書抜きの仲間づくりや、家事分担による円満家庭につなげてもらおうと、平成十二年から能登川地区で取り組まれているもので、この日は、旧能登川町健康づくり推進員の有志でつくる「サークルスマイル」から三人の講師を迎え、五十から七十歳代までの受講生九人が厨房に立った。

 メニューは、パセリと粉チーズを混ぜた溶き卵で焼く「豚肉のイタリアンピカタ」、ベーコンやタマネギ、マカロニを入れた「ミネストローネ」、血液サラサラ効果の「オニオンサラダのトマトドレッシング」の三品。

 作り方を教わった後、受講生らはレシピを片手に挑戦したが、火加減や野菜の皮むきに悪戦苦闘。アドバイスを受けながら和気あいあいと調理を楽しみ、出来上がった料理を味わっていた。

 初めて料理を作ったという参加者は「男性の料理教室と聞きめずらしくて参加した。基礎的な知識はもちろん、料理を作る楽しみや友だちづくりができて良かった。食べてもらえるか不安だが、さっそく家族に作ってあげたい」と話していた。

 教室は、料理の基本から旬の食材を生かす応用編まで十講座で学ぶ。

 


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地域で障害正しく理解し

一人ひとりを知ってほしい!

=ボランティアらが学習会=



▲山村教諭の講演から自閉症について学ぶ参加者ら
◆東近江・東近江市◆

 蒲生地区地域教育力体験活動実行委員会とボランティアグループスマイルが十八日、障害を正しく理解し今後の活動につなげようと「学習会」を蒲生公民館で開き、同グループメンバーや一般市民、高校生ボランティア計三十六人が参加した。自閉症やダウン症の子どもを持つ親は、障害について理解してくれる人が増えていくことで地域も変わっていくと信じ、参加者に思いをぶつけた。

 午前九時半から始まった学習会では、八日市養護学校の山村美佐子教諭が「自閉症の子どもがわかりやすく過ごすために」と題して講演。

 山村教諭は、自閉症は親の育て方に起因するのではなく「脳の中枢神経系に起因する障害である」と解説した上で、会話によるコミュニケーションの難しさや感覚面の特異性などを挙げ、普段の様子・行動から個々の障害の特徴を理解し接していくことの重要性を繰り返し説いた。

 障害のある子どもたちがどのように感じ、どの環境ならば力を発揮できるかを保護者などから聞き取り、子どもの世界観にボランティアが合わせて活動計画を立てる必要性を強調。また、自閉症の子どもの中には聴覚よりも視覚的な情報処理に優れている場合が多いことから、色で判別できるごみカレンダーを一例に具体的な接し方も示した。

 参加者から養護学校と小学校の障害児学級との違いなどについて質問が相次ぎ、自閉症の子どもを持つ保護者は「学校のことではなく、まずはその子にどんな支援ができるのかを考えることが大切ではないか」と学習会本来の目的を確認し、「うちの子は家や学校だけでなく、二十四時間三百六十五日自閉症であり、いつでも手立てが必要であることを覚えておいてほしい」と思いをぶつけた。

 他の保護者からは、障害の有無に関係なく体験活動を通して交流を深めている蒲生マックスクラブ“ガンバクラブ”の取り組みに「障害児に寄り添おうと思ってくださる方の中で、地域の活動ができることは本当にありがたい。互いに経験を積み重ね、信頼関係を築いていく過程で、もう少し何か分かってほしいとの思いもあり、難しさを感じる」と漏らした。

 また、「地域の人に少しでも理解してほしい。自分の子どもが、この活動で少し変われるかなと感じたとき、こうしてほしいと言える場であってほしい」との声もあがり、今回のようにボランティアや保護者が互いの思いを語り合う場の必要性が浮かび上がった。

 山村教諭は「これから障害者の施設はなくなっていき、地域へと返されていく。家庭以外の場を地域の中でどのように築いていくかが課題だ」と指摘し、「(障害のある子どもたち)一人ひとりをよく知ってほしい」と結んだ。

 


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