平成18年6月27日(火)第14449号

◆東近江・東近江市◆
びわこ京阪奈線鉄道
建設期成同盟会が総会開く
近畿地方交通審が位置付け
=目標27年 構想路線に盛り込む=

◆東近江・東近江市◆
豪雨で増水
水難者を救い出せ!
3機関合同の水難救助訓練
=永源寺の愛知川河川敷=


◆東近江・東近江市◆
第3弾東近江で活躍する作家たち展
洋画、書、立体で魅せる
=作家28人の代表的作品=


◆東近江・東近江市◆
あいとうメロン
3万個販売突破
=くじでもう1個=


◆東近江・竜王町◆
町民の危機意識高める
「竜王町洪水ハザードマップ」
=県内で2例目 住民意見参考に=


◆東近江・日野町◆
日野観光協会
観光写真募る
=9月30日まで=


びわこ京阪奈線鉄道

建設期成同盟会が総会開く

近畿地方交通審が位置付け
=目標27年 構想路線に盛り込む=


◆東近江・東近江市◆

 びわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会(会長・国松善次知事)は、このほど八日市商工会議所四階ホールで平成十八年度通常総会を開き、同鉄道の早期実現に向けた今後の取り組みなどを協議した。

 総会には、会長代理の廣田義治副知事はじめ計画沿線の五市五町から首長、議長ほか、県選出国会議員、地元県議ら約百人が出席し、京都府側から関係三市二町の担当者、近江鉄道役員らも顔を見せた。=写真=

 廣田副知事は「活力ある地域を生み出すには人・物・情報が集まる交通網の整備が欠かせない。交通審議会の構想路線に位置付けられたことから、新しい時代を創造する京阪奈線の早期実現へ、熱意を持って取り組んでほしい」と期待を寄せた。

 同鉄道は、米原から湖東・東近江・甲賀を経て、京都南部に至る九十キロに及ぶ遠大な構想。近江鉄道と信楽高原鉄道の既存鉄道を利用しながら、信楽以西に新線を建設し、関西文化学術研究都市を経て大阪(JR学研都市線)を結ぶ。大阪ベイエリア特別法に基づく地域整備計画に位置付けられている。

 中村功一副会長(東近江市長)が議長を務める議事では、当面の目標を近畿地方交通審議会の答申で構想路線に位置付けられとことを受け、利用客目標達成プログラム策定(二十二年度中まで)、駅を中心としたまちづくり、既存鉄道の利用促進、施設整備などに取り組むことを決めた。

 また、災害発生時のバイパス機能を備えた新たな鉄道(第二東海道線)として、京都・大阪を直結する同鉄道構想の実現がぜひとも必要と訴え、沿線地域の発展に不可欠であることを強調した。

 近畿地方交通審議会は、十六年十月の答申「近畿圏における望ましい交通のあり方」(目標年次・平成二十七年)で、びわこ京阪奈線を関係自治体の検討路線に盛り込み、構想路線として位置付けている。


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豪雨で増水

水難者を救い出せ!

3機関合同の水難救助訓練
=永源寺の愛知川河川敷=



▲ロープを使って救出訓練を行う消防隊員ら(東近江市永源寺高野町)
◆東近江・東近江市◆

 東近江警察署と東近江消防本部、県警本部警備部機動隊合同の水難救助訓練がこのほど、東近江市永源寺高野町の愛知川河川敷で行われ、対岸からロープで救い上げる水陸空連携の救助を展開した。

 豊かな自然に惹かれて多くのレジャー客が訪れる季節。しかし、急変する天候への対処を知らないことが多く、危険な場所へ行ってしまうことも多い。

 この日の訓練は、梅雨による河川増水の一方で、本格的な行楽シーズンを迎えるにあたり、万一の水難事故に備えたもので、警察・消防の合同により、救助活動の技術向上、連携強化、安全確実な救助技術の習得を図ろうと毎年行っているもの。東近江署員十四人、同消防本部八日市消防署員二十四人など計五十一人が参加した。

 訓練は、愛知川で川遊びを楽しんでいたレジャー客七人が、天候の急変により豪雨となり、増水した川の対岸と中洲で助けを求めている。うち一人は愛知川に水没(行方不明)―との想定で行われ、先着した消防隊が「大丈夫ですか。流されないよう、しっかりつかまっていて下さい」と呼びかけながら状況を聞き取り、無線連絡した。

 現場は、実際に水難死亡事故が起きた河川敷。隊員らは、堤防上に止めた消防車にロープを結びつけると、約七十メートル離れた対岸の木に渡して救助したほか、救命ボートを滑走させ、中州に取り残された人を助け出した。また、アクアラング隊による潜水捜索で水没者を見つけ出し、ヘリコプターによる吊り上げ救助と搬送訓練も実施。見事なホバリング(空中で長時間止まる飛行操作)と水陸空の連携を見せ、見学していた住民の拍手を受けた。


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第3弾東近江で活躍する作家たち展

洋画、書、立体で魅せる

=作家28人の代表的作品=



▲市立八日市文化芸術会館で開かれている洋画、書、立体の「東近江で活躍する作家たち」展
◆東近江・東近江市◆

 東近江市内で活躍する美術作家の作品を紹介する展覧会(滋賀報知新聞社など後援)が市立八日市文化芸術会館で開かれている。七月二日まで。入場無料。

 県と市との間で同会館の廃館問題が議論されていた一年前、市内のプロ、アマの美術作家が会館の存続を訴えて「東近江の芸術を愛する会」(小嶋太郎代表)を結成。会館存続を求めて開催した「東近江で活躍する作家たち展」が注目され、市の移管決断の弾みとなる一定の役割を果たした。

 今回は今年一月と二月に、その願いが実現した記念展として開催した「写真と工芸展」に次ぐ第二弾で、洋画、書、立体の分野で活躍する作家ら二十八人が、それぞれの代表作や自信作一点ずつ出展している。中には、日展審査委員の嶋畑貢氏の彫塑「春の日」をはじめ、二科展など国内を代表する中央展等で評価を受けている作家なども含まれ、普段、市内で鑑賞出来ない東近江市出身や関わりのある作家、また在住しているアーティストの作品が鑑賞できるレベルの高い展覧会となっている。

 主催する同会では「普段は、中央展などに出品され、地元では鑑賞できない作家の代表作を、地元の人々に紹介する良い機会になればうれしい。ぜひ、足を運んで欲しい」と話している。


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あいとうメロン

3万個販売突破

=くじでもう1個=


◆東近江・東近江市◆

 あいとうマーガレットステーションの直売館で特産品の「あいとうメロン」を生産販売している上岸本温室組合(森久司組合長)は、今月二十五日で販売個数が三万個を突破したことを記念して二十八日〜七月四日まで、メロンを二個以上買うと、その場での抽選くじで一個プレゼントする「三万個達成感謝企画」を実施している。

 あいとうメロンは、高品質で味がよいことで知られ、毎年発売と同時に人気を集めている。今年は期間中、四万個の販売を目指して五月六日から直売をスタートした。


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町民の危機意識高める

「竜王町洪水ハザードマップ」

=県内で2例目 住民意見参考に=



▲特注のケースに入れて全戸配布された「竜王町洪水ハザードマップ」
◆東近江・竜王町◆

 竜王町は二十三日、大雨により川が増水、堤防が決壊したことを想定して、洪水災害の危険区域を示した「竜王町洪水ハザードマップ」(A1判カラー)を作成し、全戸配布した。洪水ハザードマップの作成は、彦根市に続いて県内では二例目。

 竜王町内は天井川に囲まれており、東部に流れる一級河川・日野川の合流部に位置する地区では、平成に入ってからも何度となく洪水被害を受けている。水位の上昇で小さな河川から日野川への排水が止まり、内水被害が発生する危険性も高い。

 平成十六年五月には、県が日野川を「洪水予報を行う河川」に指定。彦根地方気象台が流域の降雨を、県が河川水位を予測する。同町内では安吉橋に水位観測所が設置されており、水位変化に合わせて洪水予報(洪水注意報・洪水警報・洪水情報の三種類)が発表され、伝達を受けた行政機関が地域住民へと周知する仕組み。

 同町は、川だけでなくため池の決壊や山間部での土砂崩れも警戒し、水害時の人的被害を最小限に抑え、町民一人ひとりの危機意識の向上を目的に、昨年末からマップ作成に取り掛かった。

 日野川流域の区長や消防団員ら地域住民も参画。水害を経験した住民から「琵琶湖から湿った風が綿向山にあたると、日野川の流域に降雨が集中するので、北西の湿った風に注意した方がよい」という風向きに関する新情報が寄せられた。

 また、地震被害などを想定した防災マップでは各地区の公民館が避難所に位置付けられているが、住民意見を参考に、洪水被害の場合には公民館へも川の水が流れ込み危険性が増すことも考えられるため、「水防活動拠点」という中継ポイントとし、小学校や運動公園などを避難場所とした。

 完成した洪水ハザードマップは、二十四時間で二百二十八・七ミリメートルの雨量を観測し日野川の堤防が決壊した場合の浸水予測結果と県の日野川浸水想定区域図を基に、各地区の浸水状況を大人の膝までつかる程度から二階の軒下以上が浸水する程度までの五段階に色別して地図上に示している。

 また、避難勧告・指示を伝えるため設置されている屋外トランペットや避難場所、水防倉庫、緊急ヘリポート候補地などを記号で記載し、非常持ち出し品チェックリストや家族で事前に相談しておくべき事項を記すわが家の防災メモ付き。

 同町内で実際に発生した洪水被害の写真も掲載されており、避難時の注意点や降雨の程度の違いも分かりやすく解説。マップを入れる特注ケースには非常持ち出し品が一目で分かるシール付きで、同町建設水道課・竹内修課長補佐は「ケースに入れて、すぐに持ち出せる場所に置いてほしい」と呼び掛けている。

 作成部数は五千部で、約三千六百部を全戸配布したほか、各企業・事業所にも配布済み。七月七日には区長会でマップの説明を行う予定。マップに関する問い合わせは、同建設水道課(58―3708)まで。

 


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日野観光協会

観光写真募る

=9月30日まで=


◆東近江・日野町◆

 日野観光協会は、「第十八回日野観光写真コンクール」(読売新聞大阪本社共催)の作品を募集している。

 数百年の伝統が息づく歴史深い町並みや四季折々の花の名所など、ふるさとのかおり漂う日野をカメラマン独自の視点で切り撮った写真を募集中。

 応募サイズは、カラー四ツ切の単写真で、平成十七年九月一日以降に撮影した未発表の作品に限る。推薦(二点)には賞金五万円、特選(三点)には賞金二万円、準特選(五点)には賞金一万円、入選(十点)には賞品が贈られる。応募締め切りは九月三十日(必着)。

 募集要項など詳しくは、日野観光協会(0748―52―6577)へ。

 


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