平成18年7月3日(月)第14455号

◆全県◆
嘉田氏、滋賀県初の女性知事に
=新幹線新駅の凍結、支持広がる=

◆東近江・東近江市◆
石榑峠道路着工記念
鈴鹿やまなみウォーク
源流の自然を満喫
=参加者 10日まで募集=


◆東近江・東近江市◆
家庭やレジャーゴミどっさり
伊庭内湖を汚さないで
=自然を守る会が清掃活動=


◆東近江・東近江市◆
七夕企画
願い叶えます!
=マーガレットステーション=


◆東近江・日野町◆
コール石楠花
「第2回コンサート」
=7月9日 日野で=


◆東近江・近江八幡市◆
22年までに自主防災組織率100%
災害に強いまちづくりへ
=近江八幡市防災会議 備え大丈夫か=


嘉田氏、滋賀県初の女性知事に

=新幹線新駅の凍結、支持広がる=


▲支援者に囲まれて万歳三唱する嘉田氏(2日、大津市浜大津の事務所)
◆全県◆

 滋賀県知事選挙は二日に投票、即日開票され、無所属新人で京都精華大学教授、嘉田由紀子氏(56歳)が、三期目を目指した現職の国松善次氏(68歳)に約三万二千票の差をつけ、二十一万七千八百四十二票を獲得して初当選した。嘉田氏は、争点となった新幹線栗東新駅の凍結を訴えたことが、県民の支持を得た。女性知事は滋賀県初で、全国では五人目。

 当日の有権者数は百六万二千七百九十二人で、投票率は前回知事選より六・二七ポイント高い四四・九四%だった。得票数は、嘉田氏(無新)二十一万七千八百四十二票、国松氏(無新)十八万五千三百四十四票、辻義則氏(無新)七万百十票。

 嘉田氏は、県議会や市議会の女性議員、環境団体のメンバーが中心となって、社民や自民の一部議員の支援を受けながら草の根選挙を展開。「もったいない」を合い言葉にした▽財政再建▽新幹線新駅計画凍結▽ダム計画凍結▽大型産廃施設計画凍結│の訴えが有権者に届き、とくに大津市や近江八幡市など都市部で大きく票を伸ばした。

 当選の知らせが入った午後十時過ぎ、嘉田氏の事務所は、一気に喜びが爆発した。支援者が詰め掛けた事務所では、「カダ、カダ」コールで歓喜に包まれた。

 県政転換の期待を受けた嘉田氏は「この勝利は一人づつから沸き上がってきた。自分達で自分達の地域をつくりたい、という県民の叫びがこの結果につながった」と重責をかみしめていた。

 また、最大の争点となった新幹線新駅計画について「新幹線問題の背景に、県民の意志が届かぬ県政があった。県政を県民に取り戻したい」と述べた。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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石榑峠道路着工記念

鈴鹿やまなみウォーク

源流の自然を満喫
=参加者 10日まで募集=


◆東近江・東近江市◆

 国道421号石榑峠道路の着工を記念した「国道421 鈴鹿やまなみウォーク」が、七月十六日に永源寺地区で開かれる。主催の同ウォーク実行委員会では、十日まで参加者二百人を募集している。

 421号は、三重県桑名市から近江八幡市の国道8号までを結ぶ延長七十キロの主要幹線道路で、古くから「八風街道」として近江商人、伊勢商人による交流が図られてきた。道中には、旅人ののどを潤す名水「京の水」や、エメラルドグリーンの清流が見られ、標高六百メートル超の山々が峰を連ねるている。

 このため、県境の道幅は狭く、急勾配・急カーブの連続は大型車の通行規制や、積雪による通行止めを余儀なくされる状況にあり、ようやく、県境を通る石榑トンネル道が三重県側から着工された。

 今回は、同道の着工記念と市民の交流、健康増進を図るウォーキングで、八風谷から石榑峠までの往復十一キロをコースに、参加者二百人を募っている(小学生以下は保護者の同伴が必要)。参加費二百円、小学生以下は百円。

 午前八時十五分から、永源寺地区杠葉尾町の市林業センターで受け付けが始まる。開会式は同四十五分から。なお、市役所本庁から林業センターまでの送迎バス利用も申し込める。雨天決行(悪天候の場合は中止、実施の有無は0748―24―1241へ)。

 申し込みは、所定の申込書に必要事項を記入し、参加費を添えて東近江市役所管理課(0748―24―5654)または各支所産業建設課へ。なお、当日の詳細は申し込み者に通知する。昼食、水筒、雨具、健康保険証の写し等は各自で用意する。


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家庭やレジャーゴミどっさり

伊庭内湖を汚さないで

=自然を守る会が清掃活動=


◆東近江・東近江市◆

 自然との共生により、豊かな生態系を誇る環境を取り戻そうと、能登川地区で活動する「伊庭内湖の自然を守る会」(長谷川美雄会長、会員二十九人)がこのほど、湖岸や湖中に漂流するゴミの清掃ボランティアを行った。

 同会は、年に五〜六回、同内湖の清掃活動を続けており、自然環境の保全と水生生物、野鳥の保護を行っている。この日は、三十度を越える暑さのなか、湖岸だけでなく湖面に漂うゴミを拾い上げたところ、ゴミ袋八十個分も集まった。

 その多くは、ビニール類や空き缶、空きビン、肥料袋、釣り糸などのレジャーゴミ。中には、テレビ、食器棚まであり、あまりの多さに「これはひどい」と汗だくで回収した。

 このあと、伊庭内湖にある能登川水車とカヌーランドの喫茶店「みずぐるま」に同会事務所を置くことになり、参加者全員で看板を設置した。

 伊庭内湖は、滋賀県で大切にすべき野生生物の「保全群集」に含まれる湖。しかし近年、アウトドアブームによるレジャーゴミが数多く捨てられ、一部のモラル無き行為が環境破壊という「負」の循環を築こうとしている。

 これらを事前にくい止め、豊かな内湖を目指すのが同会であり、個々に行っていた活動を一致協力している。


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▲マーガレットステーションに設置されている願い事の応募コーナー
七夕企画

願い叶えます!

=マーガレットステーション=




◆東近江・東近江市◆

 あいとうマーガレットステーションで、七夕企画「あなたの願いかなえます」が開かれている。七日まで。

 使節建物の田園ホールに設置した「願い事」の応募箱に、願い事を綴って投函すると、同ステーションが実現可能な願い事を一つ選んで、叶えようという趣向。

 これまでには、クリスマスにサンタクロースが訪問してプレゼントを贈ったり、お年寄り宅に敬老訪問してたくさんのラベンダーをプレゼントして喜ばれている。

 応募方法は、願い事の受付箱の前に置いてある用紙に叶えてほしい願い事と住所、氏名を書いて投函する。


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コール石楠花

「第2回コンサート」

=7月9日 日野で=


◆東近江・日野町◆

 日野町の女声合唱団「コール石楠花」(松田喜代代表)が、七月九日午後二時から“第二回しゃくなげコンサート”を日野公民館大ホールで開く。入場無料。

 コール石楠花は、昭和五十七年に公民館のサークルとして結成して以来、二十年以上活動を続けてきた町内でも屈指の合唱団。日野町立図書館でのコンサートのほか、白寿荘など町内の福祉施設への慰問も積極的に行っている。今回は、同ホールを観客でいっぱいにしようと、団員全員が張り切って練習を重ねている。

 コンサートでは、第一部“自然を旅して”、第二部“バイオリンによるヒーリング・ミュージック”、第三部“心に残る愛唱歌”の三部構成で、幅広い楽曲の数々を美しいハーモニーで披露する。

 また、甲西弦楽アンサンブルが友情出演し、花を添える。詳しくは、日野公民館(電話0748―52―0016)へ。


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22年までに自主防災組織率100%

災害に強いまちづくりへ

=近江八幡市防災会議 備え大丈夫か=


◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市防災会議がこのほど市防災センター会議室(小船木町)で開かれ、今年度の事業計画などを協議したほか、県の地震被害想定や避難・防災の対策と課題などについて、県地震対策室の青山達室長から情報提供を受けた。

 会議には、会長の川端五兵衞市長はじめ市幹部と、国や県の関係機関、市内の消防・警察、ライフライン・鉄道・道路・流通関係事業所など三十六人の委員が出席。

 川端会長は、「幸いにも近江八幡は、昨今、大きな災害に見舞われていないが、安全で安心して暮らせる災害に強いまちをつくるために、防災体制の確立と意識の高揚に努めたい」と、出席者に協力を求めた。

 事務局から、市民約六百人が参加した八月の市防災総合訓練、船木町と金剛寺町に消火栓および西宿町に防火水槽設置、市消防団第四分団の消防ポンプ車更新、大規模地震での避難者想定一万五千人に備えた食糧備蓄(平成十六年度から三千人分ずつ)、自主防災組織七地区で結成など、昨年度の事業が報告された。

 今年度については、九月三日開催の県総合防災訓練を市防災総合訓練と兼ねて沖島・市立総合医療センター・桐原東小学校で実施、消火栓一基新設、備蓄食糧三千人分、平成二十二年までに自主防災組織の組織化一〇〇パーセントをめざして組織率向上のための説明会(出前講座)実施など、計画案が全員賛成で承認された。

 このほか、平成九年以来の見直しを行っている「市地域防災計画」の作業終了次第、年度内に第二回防災会議を開き、検討することなどを決めた。

 平成十七年中に市内で発生した災害は、十二月二十四日午前十一時ごろの愛知県西部を震源とする震度3をはじめ有感地震七回、八月十九日の落雷による北里・岡山学区での停電と農業施設被害、九月六日の台風14号による災害警戒本部設置と自主避難一人、火災は二十一件で前年比二件増、二月から四月にかけて放火と放火の疑いによる火災が続いた、などが報告された。

 青山室長は、琵琶湖西岸断層帯による地震や東南海・南海地震の発生確率が高いのに備え、昭和五十六年以前建築の家屋の耐震診断と改修、家族で昼と夜に避難体験、避難所の問題点、ライフライン・情報管理、図上訓練やシナリオレス訓練の実施などについて、早期に取り組むよう提言した。 


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