平成18年7月4日(火)第14455号

◆東近江・東近江市◆
新風吹く 山田氏が初当選
県議補選(八日市市選挙区)
本選挙視野に無党派へ浸透
=中島氏は出遅れ取り戻せず=

◆東近江・東近江市◆
笑って元気、健康長寿めざす
合唱や踊り「友愛のつどい」
=ひとり暮らしのお年寄りら招待=


◆東近江・東近江市◆
東近江市のお魚調査員
=15人を公募=


◆東近江・東近江市◆
クリスタルが
最高評価「5つ星」認定
=葬儀社格付け機関・JECIA=


◆東近江・近江八幡市◆
バブル崩壊後の市財政支えた
永福敏一収入役が退任
=2期8年の功績たたえる=


新風吹く 山田氏が初当選

県議補選(八日市市選挙区)

本選挙視野に無党派へ浸透
=中島氏は出遅れ取り戻せず=



開票結果
(投票率43・34%)
当 山田 実 9632票
  中島 敏 4601票
(無効555票)


▲初挑戦を制し笑みいっぱいの山田実氏
◆東近江・東近江市◆

 県議補選八日市市選挙区(被選挙数一)は二日に投開票され、無所属新人で民主党の推薦を受けた山田実氏(55)が初当選を果し、東近江に新しい風を吹き込んだ。急きょの出馬で果敢に挑戦した自民元職の中島敏氏(58)は出遅れがひびき及ばなかった。投票率は、知事選(四三・四九%)を〇・一五ポイント下回り、四三・三四%だった。

 山田氏は、民主や連合の組織票だけでなく無党派層にも深く浸透し、浮動票を一手に上乗せするなど、九六三二票を獲得し初挑戦を制した。三期十二年の県議実績を持つ中島氏は、後援会組織を手堅くまとめ上げたが、前回(四六二三票)にわずか及ばず、四六〇一票にとどまった。

 旧武村同友会や地元自治会などにも支えられた山田氏は、来春を視野に本選挙への意気込みや行動力、誠実な人柄などが無党派層の共感を呼んだものとみられる。積極姿勢が浮動票を呼び込み、新人の未知数に期待を託した結果となった。

 初挑戦で勝利した山田氏は「自分のように一生懸命に支えてくれた仲間、支援者のお陰」と感謝を示し、当選について「有権者に正しい判断をしてもらった」と気を引き締め、今後について「新しい風を体で感じながら、精いっぱい頑張る」との抱負を述べた。

 一方、告示三日前に表明の中島氏は、知名度と実績を誇るものの選挙態勢が整わず、出遅れに泣いた。後援会や地元自治会に支えられ、選挙に取り組んできたが、一部流失の自民票をまとめ切れなかった。

 地域密着の県議補選だが、知事選とのネジレ現象で公明、共産の組織票や、来春の本選挙をにらみ自民の分裂もうかがわれ、投票率がやや下回ったほか、無効(五五五票)が目立つ結果となった。棄権を合わせ約六〇〇票が消失している。


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笑って元気、健康長寿めざす

合唱や踊り「友愛のつどい」

=ひとり暮らしのお年寄りら招待=



▲多彩な催しや交流を楽しむお年寄りら
◆東近江・東近江市◆

 ひとり暮らしのお年寄りと県立軽費老人ホーム・きぬがさ荘(東近江市五個荘川並町)の入所者らを招いた「在宅ひとりぐらし高齢者・きぬがさ荘 交流友愛のつどい」(同市社協、同社協五個荘支所、民生児童委員ら共催)がこのほど、五個荘竜田町のてんびんの里文化センターで開かれた。

 少子高齢社会とともに核家族化が進み、五個荘地区においても七十歳以上の在宅独居者が百五十人を数えている。交流会は、高齢者の生きがいや健康づくりを推進し、明るい長寿社会の実現を目指すもので、旧五個荘町社会福祉協議会が昭和五十四年から開いている。合併後は、同市社協五個荘支所が引き継いだ。

 この日は約百人が参加し、「久しぶり」「元気にしてたか」と声を掛け合いながら、保健士による血圧測定、健康相談などで体調をチェックした。

 開会あいさつに立った奥善夫市社協会長は「楽しい刺激は元気、若さの元。いつまでも健康にお過ごし下さい」と話した。

 また、西村文夫市五個荘支所長は「元気なお顔を見せていただき何よりです。体の健康、心の健康を育ててほしい。私の母も大正生まれです、みなさま共々長生きしてほしい」と、親を思う子の心を代弁した。

 今年は、県内の福祉施設などで演奏活動を行う「ジョリー」が登場し、「野に咲く花のように」「夏の思い出」「琵琶湖周航の歌」など馴染みのある六曲を演奏。お年寄りたちは一緒に口ずさむなど、みんなで歌う全員コンサートを楽しんだ。

 恒例のお楽しみ会では、きぬがさ荘の各クラブや民生児童委員らがステージに上がり、詩吟や踊り、合唱などを披露し、発表する楽しみと観てもらう喜びを体感。歓談の一時を過ごした。


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東近江市のお魚調査員

=15人を公募=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、合併により大きくなった市域を一つの自然エリアとしてとらえ、川や水路を中心にどんな魚が生息しているのか調査に参加してもらえる「お魚調査員」を募集している。

 鈴鹿山麓から琵琶湖までつながる市域を環境面からとらえた地域学事業として始めるもので、琵琶湖お魚ネットワークや琵琶湖博物館うおの会の専門家の協力を得て、市内の水域で生息する魚を採取、分類して分布マップを作成。自然保護や農業施策に反映させていくほか、市の環境基本計画策定の際のベースマップとしても活用を図る。

 調査は、今夏から秋にかけての日曜日を中心に実施。小川や用水路に入って魚や水生動物を採取し、分類作業に取り組む。各地での調査結果は、来年二月頃までに環境マップにまとめる。

 調査員はボランティア参加で、定員十五人。参加は小学生以上で、親子でもよい。特に川魚に詳しい人や興味のある人を歓迎している。

 調査に参加すると、琵琶湖博物館うおの会上級指導員の認定を受けることもできる。問い合わせと参加申し込みは、市生活環境課(24-5633)へ。


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クリスタルが

最高評価「5つ星」認定

=葬儀社格付け機関・JECIA=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市今町にある株式会社クリスタル(井ノ口章善社長)がこのほど、安心して相談できる優良葬儀会社としての最高格付け評価「五つ星」を取得した。認定機関は、葬儀社の格付け機関として権威のあるISO9001:2000認証取得の日本儀礼文化調査協会・JECIA。チェックは厳しく、全国的にも貴重な認定という。

 全国各地には五千数百社を数える葬儀社があるが、中にはトラブルが絶えない悪徳業者も存在する。JECIAは、安心して相談・利用できる葬儀社を点検、評価し、消費者へ公表する格付け機関で、元大蔵相財務局長を委員長とする学識経験者や消費者代表の委員十一人で構成。七〇%以上の得点を得なければ五つ星は認定されない。また、二年ごとに更新の厳重審査が行われる。

 評価された項目は、▽契約や料金の明瞭性▽社員教育の徹底とグレードの高いサービス提供能力▽顧客からの高い評価と良好な風評▽歴史や実績があり良好な業務―。

 これを受け、同社では「お客様に安心していただくこと、信頼を築くことが根底にあります。満足度のさらなる充実強化を図り、社会に貢献できるよう頑張りたい」と話している。


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バブル崩壊後の市財政支えた

永福敏一収入役が退任

=2期8年の功績たたえる=



▲退任のあいさつを行う永福氏――近江八幡市文化会館で――
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市の永福敏一収入役(68)が六月三十日に任期を終え、二期八年、職員時代から数えると四十八年あまりにわたり仕えてきた市役所に別れを告げた。

 市役所隣の近江八幡市文化会館小ホールで開かれた退任式には、市幹部や職員ら約八十人が出席。

 川端五兵衞市長は、民間からの市長初当選の時から片腕として支え続けてもらったことに恩義を感じ、収入役の存在の重大さを改めて強調し、その足跡に敬意を払い、「御本人の意向を尊重させていただくことになりました。非常に残念ですが、これまでの体験や経験を生かされ、側面から市の発展のために活躍されることを心から祈念します。さびしい思いはあるが、今後の活躍の場もあると思います。健勝でいていただきたい。本当にありがとうございました」と、市民・職員を代表して、感謝の気持ちを伝え、功績をたたえて感謝状と記念品を贈呈した。

 永福氏は、「きょうの日を迎えることができたのも、市長はじめ皆様方の支えのおかげと感謝を申し上げたい。たくさんの思い出を言い尽くせるものではない。バブル崩壊直後で経済的混乱の時期であり、危機感をもち就任したことを思い出す。八年間は長いようであっという間だった。これまでお世話になったみなさんの御恩を胸にしっかりとしまいながら、これまでできなかった地域の社会奉仕のために余生を送りたい。市がますます発展し、みなさんの活躍を祈念します」と、退任のあいさつを行った。

 市職員互助会の女性職員から花束を贈られた永福氏は、会場に市の歌が流れる中、出席した職員の拍手で玄関まで見送られ、市役所を後にした


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