平成18年7月19日(水)第14468号

◆全県◆
みんなで県議会に行こう
嘉田県政の船出へ
『県政ウオッチングの会』設立
=田中敏雄代表に聞く=

◆東近江・東近江市◆
行政改革大綱策定へ
東近江市が懇話会に諮問
21世紀のまちづくりを展望
=効率的な行財政運営目指す=


◆東近江・東近江市◆
華麗な演技で魅了
第20回 発表公演
=内藤ひろみバレエ研究所=


◆東近江・東近江市◆
姉妹都市奨学生に小森さん
28日にアメリカ・マーケット市へ
=渡米前に中村市長を訪問=


◆東近江・日野町◆
東近江署員が指導
けがをせず弱い人の味方に
=必守会  護身術体得=


◆東近江・東近江市◆
東近江市観光協会八日市支部
開催イベント見直しへ
=新設の事業検討委員会で協議=


みんなで県議会に行こう

嘉田県政の船出へ

『県政ウオッチングの会』設立
=田中敏雄代表に聞く=



◆全県◆

 県議会を傍聴して県政を変えようと、大津市内で自営業を営む田中敏雄さん(64)はこのほど、嘉田由紀子新知事と県議会の見張り番として「県政ウオッチングの会」を立ち上げ、広く参加を呼びかけている。そこで同会代表の田中さんに、今後の活動を聞いてみた。     【石川政実】

 ――県内で初めて「県政ウオッチングの会」を設立された理由は。

 田中
 滋賀県初の女性知事が市民の力で誕生し、二十日から新しい県政が始まる。全国的にも注目される中で、嘉田県政がどう進むのか、県議会が抵抗勢力になって県政を混乱させるのか、市民の立場から冷静に見極めようと「県政ウオッチングの会」を立ち上げました。まず手始めに、みんなで県議会に行こうと呼びかけるつもりです。とくに七月県会の開会日の二十六日は、県議会の傍聴席を市民でうずめつくしたいですね。

 ――これまでの知事選では、選挙が終われば市民はほとんど関わらないのが常だったでしょ。

 田中
 ええそうです。しかし本当は、当選してからの方がもっと大事です。せっかく市民派の首長が誕生しても、市民がほったらかしにしていると、いつのまにか自民党などにかすめ取られるケースがよくありますからね。

 ――ところで政治に関心をもたれたきっかけは、なんですか。

 田中
 大津市の中心街のまちおこしが遅れていることに危惧を抱いて二年前に大津市長選に出馬しました。もちろん地縁、血縁もありませんから、文字通りの泡まつ候補です。妻も猛反対でした。結局、二千五十一票で予想通り落選しました(笑)。嘉田さんも、初めは二、三人から始められたというのを聞いて、ある意味で共感しましたね。

 ――「県政ウオッチングの会」は、どのような活動を進めていきますか。

 田中
 まず議会を傍聴した内容をブログで紹介します。心ないヤジも、
県民に知ってもらいたい。嘉田さんは、県民との対話でつくる県政を公約に掲げられましたが、市民の目から見て「もったいない」と思うことはいっぱいあるので、嘉田さんに市民サイドから政策提言をしていきたいですね。

 ――自民党県議団が“嘉田総攻撃”を開始する可能性もありますね。

 田中
 自民党がむき出しの抵抗勢力に甘んじるなら、来年の統一地方選には、市民派の議員をどしどしと担ぎ出す運動を起こしていきたい。ともあれ、嘉田さんに投票した人も、投票しなかった人も、「県政ウオッチングの会」に参加しませんか。当会の連絡先は、<077ー525ー1369、ブログは、http://blogs.yahoo.co.jp/tenbinboです。
 

 昭和十六年長浜市に生まれる。旧大蔵省財務局大津財務部に勤務後、起業家を目指して退職。現在、大津市のJR膳所駅前で金券ショップ「チケット&メディア」を経営。大津市在住。


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行政改革大綱策定へ

東近江市が懇話会に諮問

21世紀のまちづくりを展望
=効率的な行財政運営目指す=



▲泉孝英会長へ諮問書を手渡す久田元一郎助役(左)
◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、効率かつ効果的な行財政運営の方向性を示す「行政改革大綱」を策定することにし、このほど久田元一郎助役が諮問書を行政改革懇話会(会長・泉孝英滋賀文化短大学長、委員十二人)に手渡した。

 諮問書によると、地方分権の進展や少子高齢化社会など、様々な行政課題に対応するため、二度の市町合併で行政基盤の充実を図ってきた。今後は、この合併効果を発揮しながら、新市における行政課題を見極め、限られた人材、社会資本、予算を効率効果的に運用していく行政運営が求められるとした。

 諮問を受け懇話会は、二十一世紀のまちづくりを展望し、新たな行政課題に的確に対応するための市政のあり方について審議し、四回程度の協議を経て、大綱原案をまとめ中村功一市長に答申する。

 このほか、パブリックコメントなどで市民の声を反映させながら、本年度中に行政改革大綱を策定し、三月議会で承認を得る。泉会長を除く協議会委員は次の皆さん。カッコ内は関係機関代表。

 【委員】伊谷徳一(商工)奥文宏(青年)加藤正明(市議)楠亀千鶴子(市民)雲川弘子(福祉)武田善勝(元収入役)田中進(まちづくり)中江松作(自治連)中西長嗣(農協)西田由紀(女性)宮田和子(社会福祉)


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▲八日市文化芸術会館で開かれた第20回発表公演
華麗な演技で魅了

第20回 発表公演

=内藤ひろみバレエ研究所=



◆東近江・東近江市◆
 内藤ひろみバレエ研究所の第二十回発表公演(滋賀報知新聞社など後援)が十六日午後一時半から八日市文化芸術会館で開かれた。

 同研究所の活動の成果を一般に披露する恒例の発表会で、今回はロシア・キエフバレエ団出身で、現在は日本国内でバレエダンサーとして活躍するワディム・ソロマハ氏を、白鳥の湖の王子・ジークフリード役に招へいし、バレエコンサート、白鳥の湖、ドン・キホーテ、パキータの演題を六部に分け、盛り沢山のプログラムをステージいっぱいに繰り広げた。

 幼児の可愛い演技から成人の華麗な妙技をふんだんに魅せる舞台に観客から盛んな拍手が送られた。


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姉妹都市奨学生に小森さん

28日にアメリカ・マーケット市へ

=渡米前に中村市長を訪問=



▲市長に渡米のあいさつをする小森さん(東近江市役所)
◆東近江・東近江市◆

 東近江市の姉妹都市アメリカ・ミシガン州マーケット市にある州立北ミシガン大学で、姉妹都市奨学生として学ぶことになった小森麻衣子さん(20)がこのほど市役所を訪れ、中村功一市長に渡米前の挨拶を行った。

 小森さんは、仏教大学文学部英米学科の三回生。今月二十八日に渡米し、八月下旬から来年五月上旬までの八カ月余り、北ミシガン大学英語学部の学生として勉学する。

 この留学制度は昭和五十五年に旧八日市市で始まり、小森さんで二十七人目、東近江市では二人目となる。

 市長室を訪れた小森さんは「将来、英語を使う空港関係の仕事に就くことが中学生のころからの夢で、留学を希望しました。マーケット市では、たくさんの人と会話をし、多くの友人をつくりたい。また、文化を学んだり、音楽を楽しんだりしたい」と意気込みを語った。

 中村市長は「マーケット市の市民と交流を深め、みなさんに東近江市を紹介して下さい。健康に気を付けて、がんばってきて下さい」と激励し、今後の活躍を期待した。


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東近江署員が指導

けがをせず弱い人の味方に

=必守会  護身術体得=



▲東近江署員から手をつかまれた場合の離脱方法を教わる会員ら(日野警部交番会議室で)
◆東近江・日野町◆

 犯罪・災害から地域住民を守る自主組織として結成された日野町の「必守会」(村島茂男会長、会員二十四人)がこのほど、東近江警察署員から子どもたちにも役立つ護身術を教わり、自分の身を守るすべを体得した。

 同会は“必ず守る”を信条に、子どもたちの下校時を中心としたパトロールに力を注ぐ一方、近江鉄道日野駅付近でストーカー傾向の行為が確認されたため、六月下旬から週三日夜間の巡回も実施し、電車通学の生徒だけでなく女性の味方として目を光らせている。

 活動の拡大に伴い、懸念されるのが犯罪現場に出くわしたときの対処方法と同会員の身の守り方。そこで、同会が北比都佐駐在所に護身術指導を依頼、日野警部交番(北脇行治郎所長)の会議室に会員十人が集まった。

 指導には同駐在所と交番勤務の署員以外に、柔道に長けた愛知川警部交番署員も駆け付け、構えから間合いの取り方、衝撃を受けそうな場合の防御・離脱方法を伝授。

 北脇所長の「練習をやらないと忘れるが、絶えずしておけば体が自然と動くようになる。現場ではけがをしないよう弱い人の味方になってほしい」との言葉を胸に、会員らは二人一組になって教わった護身術を繰り返し練習していた。出席できなかった会員にも体得した護身術を伝えるという。

 


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東近江市観光協会八日市支部

開催イベント見直しへ

=新設の事業検討委員会で協議=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市観光協会八日市支部(中川治雄会長、加盟二百六十七社)の平成十八年度通常総会がこのほど開かれ、本年度に取り組む事業などを決めたほか、将来の支部廃止に向けた動きや予算規模縮小を受け、従来の開催イベントを見直す事業検討委員会(十人)を新設した。

 八日市支部にとって本格スタートとなる本年度だが、実質的な観光協会の市内一本化に向け、この支部制度も近い将来廃止される方向で検討されている。さらに予算が約三百万円(二割)減り一千百万円になったことから、事業運営の見直しを余儀なくされた。

 特にイベントでは、費用対効果など総合的な評価を行い、継続する事業については支部廃止後も引き続き開催できる態勢を整え、一方、必要性の低下した事業については縮小または廃止との方向性を打ち出し、設置の事業検討委員会で審議することにした。

 事業計画では、蒲生野万葉まつり(九月十六日)、大空と遊ぼうヨ!フェスタ(十月二十一日)、新春凧揚げ大会(来年一月八日)、桜まつり(同三月二十三日―四月十五日)などに取り組む。

 


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