平成18年8月9日(水)第14486号

◆全県◆
平成16年全国消費実態調査
支出4・5%減少
=食料・家具などが低下=

◆東近江・東近江市◆
戦争の悲惨さ再認識
きょうから「平和祈念展」
八日市飛行場と兵士たち
=12日 戦跡巡りやキャンドル点灯=


◆東近江・東近江市◆
ひと絞りでゴミ減量を
生ゴミの80%は水分
=スーー前で呼びかけ=

◆東近江・東近江市◆
星空見上げて感動体験!
=蒲生北小で 「星のひろば」=


◆東近江・東近江市◆
泥だらけの子どもたち
思いっきり夏遊び!
=東近江市内約140人参加=


◆東近江・東近江市◆
愛東の夏体験
=参加者募集=


平成16年全国消費実態調査

支出4・5%減少

=食料・家具などが低下=


◆全県◆

  平成十六年全国消費実態調査によると、全世帯の同年九月〜十一月における一世帯当たり一カ月平均消費支出は三十二万六十三円で、十一年の前回調査と比べて名目で四・五%(年率〇・九%)減少、消費者物価の変動を除いた実質で一・三%(年率〇・三%)減少した。

 全世帯の消費支出に占める十大費目別の内訳をみると、諸雑費やこづかい(使途不明)、交際費、仕送り金などの「その他の消費支出」が七万九千三百二十一円(消費支出全体に占める割合二四・八%)で最も多く、次いで食料が七万二千四百六十三円(同二二・六%)、交通・通信が四万四千百五十一円(同一三・八%)、教養娯楽が三万二千百三十八円(同一〇・〇%)などの順。

 次に、各費目の消費支出全体に占める割合の推移をみると、食料は昭和五十四年の三〇・三%から平成十六年の二二・六%まで一貫して低下している。また、家具・家事用品も昭和五十四年の四・六%から平成十六年の三・一%まで低下を続けている。

 一方、交通・通信は、昭和五十四年の九・二%から平成十六年の一三・八%まで一貫して上昇している。また、住居も昭和五十九年の四・六%から平成十一年の六・四%まで上昇を続けている。このほか、保健医療や教養娯楽も上昇傾向が続いている。

 全世帯の交通・通信のうち電話通信料の一世帯当たり支出金額は一万千五百六十円(移動電話通信料七千三百九十四円、固定電話通信料四千百六十六円)になった。

 全世帯の平成十六年十一月末日現在における一世帯当たり貯蓄現在高は一千五百五十六万円で、平成十一年と比べて四・八%増加した。年間収入は七百一万円で、貯蓄年収比(貯蓄現在高の年間収入に対する比)は二二二・〇%となり、貯蓄現在高は年間収入の約二倍になった。

 全世帯の一世帯当たり負債現在高は五百八十四万円で、平成十一年と比べて三・〇%増加した。負債年収比(負債現在高の年間収入に対する比)は八三・四%と、負債現在高が年間収入の八割をこえており、平成十一年と比べて九・一ポイント上昇した。負債現在高のうち、住宅・土地のための負債は五百四万円になっており、負債現在高の八六・二%を占めた。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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戦争の悲惨さ再認識

きょうから「平和祈念展」

八日市飛行場と兵士たち
=12日 戦跡巡りやキャンドル点灯=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、九日から「平和祈念展2006」を同市立八日市文化芸術会館で開き、陸軍八日市飛行場が開設されていた当時をしのび、平和の尊さを市民に再認識してもらう。悲惨な戦争体験と貴重な教訓を次代に伝えるとともに、平和を求める豊かな心を育むことを目的に開催されると同時に、県が布引丘陵に建設計画の平和祈念館の早期実現を訴える。十七日まで。

 文芸会館では期間中、テーマ「八日市飛行場と兵士たち」に沿って、平和を祈念する貴重な資料の展示を行う。八日市飛行場を中心に、当時の東近江の状況ほか、若くして犠牲となった兵士たちをクローズアップする。

 教育隊の配備で後方基地の性格が強かった八日市飛行場だが、戦争末期には沖縄の激戦地に向かう特別攻撃隊「特攻隊」の中継基地と化し、米艦載機による空襲を受けた当時の様子を探る。

 県が平和祈念館建設に向け収集した約二万点の中から八日市飛行場に関する二百点、遺族会からも二百点を借り受け展示する。このほか、特攻隊員として八日市飛行場で終戦を迎えた細井巌さん(82)=東京・渋谷=が、平和祈念館へと同市に寄託の女学生から贈られた血染めの鉢巻き「必勝」、特攻隊員用の鉢巻き「必中」など約二十点も一般に公開される。

 十二日には「平和学習と市内戦跡巡り」を行う。午後一時に文芸会館駐車場に集合し、小学生らが陸軍飛行場の往時を伝える掩体壕(えんたいごう)など市内の戦跡を巡る。

 途中、あかね文化センターに立ち寄り、食糧難の時代に食卓を飾った「すいとん」を試食した後、県制作の映画「八日市飛行場物語」を鑑賞する。同六時半から文芸会館で、平和への願いを込めた平和祈念キャンドルを製作(限定五十個)し、同七時から中庭でキャンドルの点灯を行う。

 なお、市内戦跡めぐりへは事前予約が必要で、小学生以上を対象にしている。希望者は市役所企画課(TEL24―5610)へ申し込む。先着三十人。


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ひと絞りでゴミ減量を

生ゴミの80%は水分

=スーパー前で呼びかけ=



▲買い物に訪れた市民に生ゴミのひと絞りを呼びかけた街頭活動(マックスバリューで)
◆東近江・東近江市◆

 ゴミの減量に取り組んでいる東近江市さわやか環境づくり協議会と東近江市は四日と七日の両日、市内の大手スーパー店頭で、生ゴミをひと絞りして水分を減らしてから回収ゴミに出してもらうよう呼びかける街頭啓発を行った。

 家庭から排出される生ごみのおよそ八○%は水分で、ひと絞りすることで約二○%の水分が落とせることを広く知ってもらい、出来るだけ多くの家庭でゴミ減量に取り組んでもらうことがねらい。

 日野町のゴミ焼却場に運び込まれる市内のゴミのうち約半量は生ゴミが占め、ひと絞りによる水分の減量だけでもゴミ回収や焼却の効率アップが大幅に図れることが期待できることや、水分を多量に含むゴミは、焼却装置や施設への負担も大きく、水分の減量は現在、建設されている新焼却場の施設管理の上でも大きな効果を及ぼすことから、ひと絞りして捨てる習慣化が求められている。

 二日間の啓発活動には、同協議会の会員と市職員らあわせて約四十人が数班に分かれ、新聞紙にくるんで生ゴミの水分を抜く方法を説明したチラシやシンクの三角コーナーに置く水切り袋を、買い物に訪れた市民に「水切りをお願いします」と呼びかけながら手渡した。

 市内から運び込まれる収集ゴミの量は、三年前から古紙回収が始まったことにより横這いの状態が続いているが,市では、水分を取り除いてもらうことで減量につなげる認識の定着を図り、ゴミの減量に成果を挙げていきたいとしている。


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星空見上げて感動体験!

=蒲生北小で 「星のひろば」=



▲手作りプラネタリウムに入って上映を待つ子どもたち(蒲生北小学校体育館で)
◆東近江・東近江市◆

 子どもたちの「すごい」という一言が聞きたかった―。東近江市立蒲生北小学校のPTA(安田春男会長)がこのほど、“夜空の星”をテーマとした「いつさと星のひろば〜みあげてごらん〜」を同小学校体育館で開き、参加した児童・保護者約三百五十人が自然界の神秘に触れ、感動を共有した。

 同小学校のPTAは、開校以来、全児童と保護者が一堂に集まるイベントを実施してきた。これまでは屋台などを出店して交流を深める企画が多かったが、昨年から親子で一緒に体験するイベントへと移行。その流れを受け継ぎ、親子で感動体験できるものをと、今年度の本部役員が“星のひろば”を計画した。

 午後六時四十五分からの同ひろばには、同小教諭らが段ボールやアルミのボールなど身近な物を使って手作りしたプラネタリウムの体験コーナーやPTA役員・常任委員が市販のキットではなく試行錯誤しラップの芯などを再利用して開発した望遠鏡を親子で作るコーナーが設けられた。

 子どもたち二十人が入れるドーム型プラネタリウムから出てきた同小五年の松本洸也君は「さそり座などが浮かびあがって、とてもきれいだった」と目を輝かせ、実際の星空を見るため外へ。

 体育館横には、星に詳しい近江八幡市在住の薮保男さんと伊藤繁治さんが天体望遠鏡を準備。雲の切れ間から顔を出した月や木星を観察した子どもたちは「すごいはっきり見えた」と興奮し、自分で作った望遠鏡でも星を見ようと必死にのぞき込んでいた。

 星の知識を深めたところで、勝ち残ったら景品が当たる◯×クイズが行われた。問題は「太陽は西からのぼって東へ沈む」や「くじら座はあるか」など天体に関するもので、正解発表ごとに子どもたちは一喜一憂し、夏ならではのイベントを親子で心行くまで楽しんだ。


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泥だらけの子どもたち

思いっきり夏遊び!

=東近江市内約140人参加=



▲泥のしぶきを跳ね上げながら走るソリに子どもたちも大興奮
◆東近江・東近江市◆

 蒲生地区地域教育力体験活動実行委員会(藤林茂委員長)と蒲生商工会青年部(奥村忠彦部長、部員約四十人)は五日、東近江市木村町にあるあかね古墳公園横の休耕田で「親子でコスモスの種まき&どろんこ夏祭り」を開き、市内から親子約百四十人が参加し、全身泥だらけの子どもたちは「思いっきり遊んだ」と夏の遊びに大満足だった。

 あかね古墳公園に隣接する休耕田は、旧蒲生町が“名神名阪連絡道路”のインターを誘致するため先行取得したが、道路整備に進展が見られず大半が未活用のまま。「何も活用しないのはもったいない」と同商工会青年部が口火を切り、同活動実行委員会とともに親子が触れ合えるイベントを初めて手掛けた。

 気温三十度を超えた当日は、午前八時に参加者が集合し、奥村部長が「田んぼに入り泥パックして、つやつやになって帰ってほしい。コスモスの開花時にイベントができればと考えている」とあいさつ。

 秋には満開の花で覆い尽くされ、巨大迷路が出現する田んぼ(約一万二千平方メートル)に、参加者がボランティアスタッフとの協働作業で一反に一キロの割合でコスモスの種をまき、そっと土をかぶせた。炎天下での作業で火照った体を、青年部によるかき氷で冷やし、どろん
こ夏祭りへ。

▲子どもたちが夢中になった流しそうめん
 水を張った田んぼ(約二千三百平方メートル)は、青年部員や東近江市教育委員会蒲生教育分室職員らが何度も石を取り除いた甲斐あって、足を踏み入れると指の間からヌルッと出てくる土の感触が気持ちよく、子どもたちのテンションも急上昇。

 青年部員も田んぼに入り、子どもたちをソリに乗せて全力疾走し、ソリから落ち泥まみれになってもはしゃぐ子どもたちのやんちゃな姿が保護者の笑いを誘った。頭の天辺から足のつま先まで泥だらけになり、山中翔矢君(小学二年生)は「おもしろかった。もう一回ソリに乗りたい」と泥遊びのとりこになっていた。

 一年生の子を持つ母親は「『どろんこになってみたい』と子どもが言ったので参加した。普段はダメと言ってしまい、泥まみれになる機会がないので、子どもたちにとっていい思い出になった」と話していた。

 思いっきり遊んだ後は、同商工会女性部による涼感たっぷりの流しそうめんを全員で味わい、秋の開花を楽しみに最後まで夏を満喫した。

 


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愛東の夏体験

=参加者募集=


◆東近江・東近江市◆

 NPO法人・愛のまちエコ倶楽部は、二十日に開催する「あいとうの夏まるかじり」の参加者を募集している。

 午前九時半にあいとうエコプラザに集合し、梨の選果作業の体験と竹の食器づくり、正午に夏野菜たっぷりのカレーと果物を味わい、午後からはクラフトと木こりの「森の体験」とナタネ搾油とBDF精錬とカート試乗の「菜の花体験」の二コースに別れる。午後四時からは梨の収穫体験を楽しむ。

 参加対象は、家族で定員十五組(先着順)。一人ので参加も可。参加費用は小学生以上一千円。問い合わせは同倶楽部事務局(0749-46-8100)へ。

 


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