平成18年8月14日(月)

◆全県◆
琵琶湖の沿岸部から
新種のハムシ
=富山大の鈴木教授が発見=

◆大津・大津市◆
きかんしゃトーマス
特製バッジ当たる
=京阪スタンプラリ-=


◆大津・大津市◆
写真家・寿福滋氏がみたナチス迫害の苦難
「杉原千畝(ちうね)と命のビザ」
=日本人外交官に救われたユダヤ人6000人=


◆東近江・東近江市◆
なぞ?の遺跡 探ってみよう
歴史ロマン 19遺跡紹介
=クイズも出題―近江商人博物館=


◆湖北・米原市◆
人と自然と音楽が一つになる
『みちひらき まつり』
=8月19、20日 奥伊吹谷で=


琵琶湖の沿岸部から

新種のハムシ

=富山大の鈴木教授が発見=


◆全県◆

 県立琵琶湖博物館はこのほど、琵琶湖の沿岸部から新種のハムシを発見したと発表した。

 富山大学理学部の鈴木邦雄教授が、同琵琶湖博物館に収蔵されている高島市安曇川町四津川松ノ木内湖で採集されたトビハムシ亜科の一種の標本および自ら調査で採集した標本を研究したところ、ミドリトビハムシ属の新種であることが判った。

 このため鈴木氏は同新種を最初の採集者である琵琶湖博物館の八尋克郎氏にちなんで「ヤヒロミドリトビハムシ」と命名・記載し、学術雑誌で発表した。

 同新種は、ミドリトビハムシ属の他種が、いずれも体側が略平行で細長いのに比べ、体形が略卵形で、体色にも全体に青藍色が強く、一見したところカミナリハムシ属の小型種やスネナガトビハムシ属の中型種を思わせる外見をもっている。

 同新種は、県の高島市安曇川町四津川松ノ木内湖など琵琶湖周辺地域の十カ所から得られている。琵琶湖周辺地域では、おもにマルバヤナギを寄主としている。今後、近畿地方とその周辺地域の平野部の河川敷などに生育するヤナギ類、特にマルバヤナギとその近縁種を中心に詳しく調べることによつて、各地から得られる可能性が高いものと推測されている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


きかんしゃトーマス

特製バッジ当たる

=京阪スタンプラリー=

◆大津・大津市◆

 京阪電車(大阪市)は、スタンプラリー「きかんしゃトーマスとなかまたち」を九月三日まで実施している。主要駅とひらかたパークに設置するラリーポイントのスタンプを集めると、数に応じて景品をプレゼントするもの。

 スタンプ二つは特製シール、五つは特製カンバッジ。対象は小学生以下(小学生未満は保護者同伴)。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


写真家・寿福滋氏がみたナチス迫害の苦難

「杉原千畝(ちうね)と命のビザ」

=日本人外交官に救われたユダヤ人6000人=



▲「強制収容所正面」寿福滋氏撮影
◆大津・大津市◆

  県立琵琶湖文化館(大津市)は九月三日まで、「杉原千畝と命のビザ〜シベリアを越えて〜」を開催している。

 杉原氏は明治三十三年、岐阜県八百津町に生まれた。大正十三年に外務省に勤務して外交官として活躍、第二次世界大戦中にリトアニア国の日本領事館に赴任した。この頃、ヨーロッパではナチス・ドイツが権力を拡大してポーランドヘ侵攻、多くのユダヤ人たちが迫害から逃れるために東を目指した。そのためには日本を通過する必要があり、その許可であるビザを求めてユダヤ人たちが杉原千畝のもとに殺到した。昭和十五年七月のこと、彼は自らの危険を顧みず、外務省の命に背き来る日も来る日もただひたすら独断でビザを発給し続けた。残された発給リストによるとその数は二千にのぼる。同氏のこの人道的行為により救われた人々とその子孫は今も生き続けており、わが国でもその遺徳は多くの人に知られるところとなった。

 同展では、杉原氏と彼のビザによって救われたユダヤ人たちの脱出する姿を約十年にわたって追い続けた県在住の写真家寿福滋氏の写真を展示し、杉原氏が救った六千人の命がその後どのような困難を乗り越えていったのか、自由を手に入れるまでのその苦難の道のりについて紹介する。入場無料。問い合わせは、同琵琶湖文化館(電話077ー522ー8179)まで。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


なぞ?の遺跡 探ってみよう

歴史ロマン 19遺跡紹介

=クイズも出題―近江商人博物館=



▲東近江市内の遺跡を紹介した企画展
◆東近江・東近江市◆

 ロマンと謎を秘めた東近江市内の遺跡を紹介した近江商人博物館(同市五個荘竜田町)の企画展「東近江市のなぞ?の遺跡を探ってみよう」が、今月三十一日まで開かれている。

 鈴鹿山脈から琵琶湖まで東西三十二キロ・南北二十二キロを市域にする同市には、環境や地域性に則した五百カ所以上の遺跡があり、全国に知られる有名な遺跡や伝説が点在する。

 同展は、見落としてしまいがちな素朴な疑問や、子どもたちの「これは何?」に分かりやすく応え、ロマンあふれる市の宝物を紹介する企画展で、市内の不思議な遺跡や出土品を展示する。

 紹介されているのは、謎の女王・卑弥呼からもらったとされる三角縁神獣鏡(雪野山古墳=八日市地区)や、県では非常に珍しい陶器製の棺(丸山古墳群=五個荘地区)、古墳時代の貴婦人が身につけたとされる宝石類(猪子山古墳群=能登川地区)など、縄文時代から中世までの十九遺跡。

 また、銅鏡が見つかった雪野山古墳の石室レプリカ(長さ七メートル、幅四メートル)や、“あっかんべー”のルーツ・中国華北地方の舌だし獣(獅子)が伝わった湖東地区の鬼瓦、童謡に登場する「金の鶏」(五個荘地区の黄金伝説)の謎―も紹介されている。

 期間中、市内の小中学生は入場無料。また、十五〜十八日の間、遺跡クイズ(各日、先着十人)が行われ、全問正解者には賞品が贈られる。

 開館時間は午前九時半〜午後五時。月曜と祝日の翌日休館。問い合わせは同博物館(0748―48―7101)へ。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


人と自然と音楽が一つになる

『みちひらき まつり』

=8月19、20日 奥伊吹谷で=


◆湖北・米原市◆

 “曲谷LOHAS倶楽部”は八月十九・二十日の両日、「EVE氣 みちひらきまつり」を百合園特別会場(米原市)で開催する。

 内容的には、次の通り。

▽人と文化の新しい「道」をひらき、奥伊吹谷の「未知」の可能性をひらく二日間の「オーガニック・ミュージック・フェスティバル」

▽音楽の「氣」の息吹(いぶき)を吹き込み、奥伊吹の自然と文化を活かす「エコロジカルな休験型イベント」

▽ライブに出演するミュージシャンは、さまざまなジャンルから。共通するのは大自然と共鳴しあうオーガニックな感覚とアコースティックなサウンド

▽フードブースは、郷土の伝統食やさまざまなスローフードが中心。大自然のなか「食」を通じて、奥伊吹の実りの豊かさを感じる

▽ワークショップは、天然素材を活用して、暮らしに役立つものや子供たちが楽しく遊ベるものを中心に。地域の伝統技術なども盛り込む

▽エコツアーでは、縄文そのものを感じてもらい、姉川の源流をめぐりながら、清流や森のすばらしさを体験。奥伊吹を知り尽くした地元ガイドが案内ーなど。

入場料(二日間通し)は、大人三千八百円。小・中学生千円。幼児無料。申し込み・問い合わせは、同実行委員会(電話090ー4494ー3748)まで。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ