平成18年8月26日(土)第14501号

◆湖北・長浜市◆
良好な状態の土塁出土!
=長浜市の三田村氏館跡遺跡=

◆東近江・東近江市◆
東近江ミュージックフェス
あす 八日市文化芸術会館で開催
地域の音楽学生ら10人が出演
=ゲスト クラリネットの萬田さん=


◆東近江・東近江市◆
サマーフェスティバルin能登川
きょう夕〜 能登川グラウンド
ビッキーズ、さゆみ・ひかりも登場!
=「愛は地球を救う」チャリティーも=


◆東近江・東近江市◆
掘り出し物約1000点
いこい作業所「バザー大会」
=27日 蒲生体育館で=


◆東近江・東近江市◆
八日市・永源寺・湖東図書館
共同企画「アフリカと友だちになろう」
きょうから絵本原画展
=コンサートも開催=


◆東近江・近江八幡市◆
重要文化的景観を心象風景に
「近江八幡の水郷」船上見学会
地元の小6児童160人が参加
=保護への認識高め、次代へ継承=


良好な状態の土塁出土!

=長浜市の三田村氏館跡遺跡=



▲土塁断面(北から)
◆湖北・長浜市◆

 長浜市教育委員会はこのほど、三田村氏館跡調査の結果を公表した。

 三田村氏館跡は、姉川と草野川に挟まれた長浜市三田町に所在する遺跡で、湖北地方には、生産性の高い農村を効率的に支配する方法として、集落に同化するように造られる在地領主の平地居館が多く存在していたが、良好な状態で現存するものはほとんどない。

 三田村氏館跡の最後の城主である三田村左衛門は、姉川の合戦で横山城の城主を任せられているが、信長の攻撃に耐えきれず小谷城に撤退しており、小谷攻めの際に降伏するも、一族とともに処刑されており、この段階で三田村城は廃城となっている。一方、三田村城は姉川の合戦時には、姉川を挟み徳川家康の陣と対時する位置にあたり、朝倉景建の本陣が置かれたと考えられている。

 三田村氏館跡は、ほぼ一辺六十メートルの範囲四周を厚く高い土塁で囲んでいる。遺跡の現状を見ると、北辺の一部が破壊されているものの、それ以外の部分については、良好な状態で残存している。残存する土塁の高さについては、二メートルから三メートル、幅については、平均五メートル程度。西辺は他に比べて幅が広く取られており、七メートルから九メートル。西辺は、土塁の中央部を開口しており、開口部の北側には現在鐘楼が建立されている。

 この鐘楼のある部分は、土塁の幅が残存する土塁の中でも特に広い部分であり、往時においても見張り台的な施設があったことが想定できる。なお、館跡の北側にも方形に区画された土塁が残されており、三田村氏館跡が単純な方形単郭の館ではなく、発達した複郭構造であった点も注目される。


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東近江ミュージックフェス

あす 八日市文化芸術会館で開催

地域の音楽学生ら10人が出演
=ゲスト クラリネットの萬田さん=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市音楽協会(上田友久会長)は、二十七日午後一時半から「第九回東近江ミュージックフェスティバル」(市、市教育委員会、滋賀報知新聞社後援)を八日市文化芸術会館で開催する。

 東近江地域には音楽学生だけでなく、大学などを卒業し社会人になってからも演奏活動に意欲を燃やす人が多く、将来を嘱望される音楽家に発表の場を提供し、東近江の音楽文化の資質向上を目的に、演奏会は企画されている。入場料千円。

 サブタイトル「東近江の明日を担う若き演奏者による音楽会」のミュージックフェスには、ピアノや声楽、フルート、マリンバなどを本格的に学ぶ十人が出演し、地域の音楽文化の発展を目指して、素晴らしい演奏を聴かせる。

 このほか会場には、特別ゲストに同志社女子大学音楽会特別専修科卒業でクラリネット奏者の萬田絹子さん、ピアノ伴奏に松田みゆきさん(京都市立芸術大学卒業)を迎え、クラリネットとピアノの素晴らしいプロの音色を披露してもらう。他の出演者は次のみなさん。

 【ピアノ独奏】灰谷亜由美(鶯谷高校音楽科)、河村紘美(名古屋音楽大学卒業)、鳰沙織(大垣女子短期大学卒業)、灰谷美音子(東京音楽大学卒業)、小杉朋代(同志社女子大学卒業)

 【フルート独奏】山本文音(神戸大学)伴奏・青野美咲(神戸大学)、岡本彩(大阪音楽大学)伴奏・木村貴代子(大阪音楽大学短期卒業)【マリンバ独奏】松澤思惟(鶯谷高校音楽科卒業)
 【声楽】藤谷純子(京都女子大学卒業)伴奏・田中映里(同志社女子大学卒業)【作曲】小杉卓也(京都市立芸術大学卒業)ピアノ・小杉朋代(同志社女子大学卒業)

 【演奏参加】舟津景子、山下好美(WiSH)田中沙紀(近江高)萩原葉子、中西恵(愛東中)前優子、野川季波(玉園中)小沢由伽、北岡なつみ、中井由実(日野中)


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サマーフェスティバルin能登川

きょう夕〜 能登川グラウンド

ビッキーズ、さゆみ・ひかりも登場!
=「愛は地球を救う」チャリティーも=


◆東近江・東近江市◆

 きょう二十六日午後四時から、東近江市能登川グラウンド(同市山路町)で『サマーフェスティバルin能登川』が開かれる。

 毎年、商工まつりとして開かれてきた能登川商工会によるイベント。九回目を迎える今年は、合併後初めての開催として名称を「サマーフェスティバル」とし、住民一人ひとりがイキイキと輝き、みんなが住みたくなる元気なまちを目指そうと、テーマを〈もっと知ろう 好きになろう!わが故郷〉にした。

 オープニングセレモニーは午後四時三十五分。ピエロ姿が可愛い「プレジャーB」のコメディーミニサーカスをはじめ、地元小学生が活躍する「能登川南小バトン演技」、「水車太鼓」と「能餞会」による和太鼓演奏、「ベルなでしこ」のハンドベル演奏、「くくる」による沖縄三線コンサートが開かれる。

 また、イベントを盛り上げようと、各種団体や企業、グループ、個人による多彩な模擬店、フリーマーケットが軒を連ね、子どもたちに人気の体験コーナー・遊びコーナーも用意される。

 第二部は同七時から。驚きの連続「池田たかし」のお笑い独楽パフォーマンスショーや、人気絶頂の若手お笑い芸人「ビッキーズ」、大介・花子の娘と横山やすしの娘による漫才コンビ「さゆみ・ひかり」の楽しいステージが繰り広げられる。

 会場では、24時間テレビ「愛は地球を救う」のチャリティ募金(午後四時〜八時四十分)が行われ、協力してくれた小学生先着五十人に“ふわふわドーム”の無料券がプレゼントされる。

 お楽しみ抽選会は同八時五十分(四時二十分から整理券を配布。一家族一枚で先着五百人)。豪華景品のほか、サイン色紙のプレゼントもある。

 問い合わせは、能登川商工会(0748―42―1158)へ。


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掘り出し物約1000点

いこい作業所「バザー大会」

=27日 蒲生体育館で=


◆東近江・東近江市◆

 社会福祉法人いこい福祉会いこい作業所(東近江市市子殿町)は、二十七日に東近江市蒲生体育館で「バザー大会」を開催する。開催時間は、午前十一時から午後三時まで。

 今年四月からスタートした障害者自立支援法により、障害者の自己負担や補助金の大幅削減で、通所施設は厳しい局面にある。知的障害者通所授産施設の同作業所も例外ではなく、障害のある人たちが住み慣れた地域の中で元気に通ってもらえるよう持続的運営を目指し、今回、資金集めの一つとして地元住民の協力を得てバザー大会を企画した。

 会場の蒲生体育館では、東近江市内外から寄せられた約一千点の物品を販売するバザーのほか、さをり織り・アクリルタワシ・木工製品といった同作業所の自主製品を販売するコーナーや、来場者がさをり織りと木工製品(写真立て)づくりに挑戦できる体験コーナーが設けられる。

 家族そろって楽しめる内容で、パン・ジュースなど軽食販売やバルーンの中で遊べるコーナーもあり、子どもたちが目を輝かせるカブトムシを低価格で販売する。

 バザーで得た収益金は、同作業所で必要とする備品などの購入のほか、利用者への質の高いサービス提供に有効活用するため、同作業所は「バザー大会に足を運んでいただき、協力してほしい」と来場を呼び掛けている。

 問い合わせは、いこい作業所(0748―55―2411)まで。


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八日市・永源寺・湖東図書館

共同企画「アフリカと友だちになろう」

きょうから絵本原画展
=コンサートも開催=



▲アフリカと日本のつながりを紹介する絵本「エンザロ村のかまど」。世界の平和と共生を願っている
◆東近江・東近江市◆

 きょうから、東近江市立八日市・永源寺・湖東図書館による共同企画『アフリカと友だちになろう』が始まる。

 アフリカと聞けば、思い浮かべるのは砂漠や野生動物? 日ごろ、接することの少ないアフリカだが、日本の伝統的な暮らしの知恵が人々の生活に息づき、両国の関係がしっかりとつながっている。

 同企画は、アフリカの自然や文化、貧困と内戦に苦しむ人々に思いを寄せ、多くの市民に「平和と共生」を考えてもらおう―とするもので、現地の人々と寝食を共にしてきた絵本作家・さくまゆみこさん、理学博士で絵本作家の山極寿一さん、ふしはらのじこさんを講師に迎えるほか、三氏の絵本「エンザロ村のかまど」「ゴリラとあかいぼうし」「ジンガくんいちばへいく」の原画を紹介する。

 また、豊かなアフリカの素顔や音楽、太鼓の響きを伝えたいと、民族楽器によるコンサートも開催し、異文化にふれながら本当の豊かさ、我々の今を考える。

 【永源寺図書館】二十六日〜九月十七日=絵本原画展「エンザロ村のかまど」、高橋邦典写真展「戦争が終わっても」、ブックフェアー「アフリカと友だちになろう」▼二十六日=さくまゆみこ講演会「エンザロ村のかまどを語る」(午後二時〜)、ワークショップ&コンサート「リズム・オブ・アフリカ 魂の音を聴け」(午後四時〜、コンサートは同九時〜)

 【八日市図書館】二十六日〜九月十七日=絵本原画展「ゴリラとあかいぼうし」▼三十日=山極寿一さんのおはなし会「ゴリラが絵本をよんだら…」(午後二時〜)

 【湖東図書館】三十日〜九月十七日=絵本原画展「ジンガくんいちばへいく」▼九月三日=ふしはらのじこ講演会「アフリカと友だちになろう」(午後一時半〜)
 申し込みと問い合わせは、永源寺図書館(0748―27―8050)、八日市図書館(0748―24―1515)、湖東図書館(0749―45―2300)へ。

 


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重要文化的景観を心象風景に

「近江八幡の水郷」船上見学会

地元の小6児童160人が参加
=保護への認識高め、次代へ継承=



▲船上から重要文化的景観を見学する児童
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市と安土町の小学生が、国の重要文化的景観に第一号で選定された「近江八幡の水郷」の景観を、しっかりと心に刻んだ。

 次代を担う子ども達に、全国に誇れる地元の景観のすばらしさを実感してもらい、景観を守ることの重要性と郷土への愛着を感じてもらおうと、先月設立総会を開いた全国文化的景観地区連絡協議会近江八幡大会実行委員会が、重要文化的景観選定を記念して、地元の商工・観光関係団体、企業や市・市教委などの協力を得て、両市町の小学六年生を対象に参加を呼びかけ、二十一日と二十二日に船上見学会を開いた。

 見学会には両日で百六十人の児童が参加。水郷めぐりの観光船に分乗して、ヨシ原やカイツブリなど水辺の生き物、円山・白王などの里山や集落、ヨシ加工や漁業など伝統産業や文化、人々の努力によって守られてきた水郷の歴史、湖底の泥を田づくりに活用するなど人と自然の関わりなどについて、話を聞き、実際に見て、触れ、約一時間、船上からの景観を楽しみながら、重要文化的景観を学んだ。

 参加児童からは、「昔の人はすごい工夫をしていたことがわかった」「ごみを捨てないようにしようと思った」などの声が聞かれた。また、今回の体験を通じて感じたこと、思ったことを「日記コンクール」として、提出することにしている。

 今回の見学会は、財団法人地域活性化センターの後援により、財団法人地域社会振興振興財団からの支援交付を受け、長寿社会づくりソフト事業として、また、近江八幡ケーブルネットワーク(HOT!TV)十周年記念事業としても実施された。

 市文化振興課では、重要文化的景観を誇りと自信をもって次代へ引き継ぐためにも、今後も同様の事業を継続的に展開して行くことにしている。

 


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