平成18年9月11日(月)

◆東近江・東近江市◆
洋画家・石井豊太さん
「風の影」新作3点を市に寄贈
本庁と八日市文芸で展示
=心の展覧会 今年も弘誓寺で=

◆東近江・東近江市◆
あいとうレガッ田レース
泥んこがずらり
=写真コンテスト=


◆東近江・東近江市◆
運動不足解消を!
「ヨガで健康に」
=13日 蒲生公民館で=


◆東近江・東近江市◆
おやじパワー集結
仲間づくりに多彩な催し
=15日まで参加者募集=


◆東近江・日野町◆
日野ダリア園が開園
優美な姿に思わずパチリ
日野菜収穫体験
=参加者を募集中=


◆東近江・近江八幡市◆
ボランティアで地域デビュー
=定年退職男性グループ=


洋画家・石井豊太さん

「風の影」新作3点を市に寄贈

本庁と八日市文芸で展示
=心の展覧会 今年も弘誓寺で=



▲国画展出品作「風の影」シリーズの新作3点を寄贈する石井さん(左)
◆東近江・東近江市◆

 大津市在住の洋画家・石井豊太さん(77)が、国画展の出品作品「風の影」シリーズの新作三点を東近江市に寄贈した。

 寄贈は、昨年、五個荘地区で開かれた「ぶらりまちかど美術館・博物館」において、弘誓寺本堂(国の重要文化財)を舞台に抽象画展『見たことのない展覧会―風の影シリーズ』を開いたのがきっかけ。

 同地区では、近江商人を生み出したほか、作家・外村繁や日本画の巨匠・野村文挙など数多くの文芸術家が育った地域であり、郷土の文化発掘と顕彰活動を行う「文挙の会」が同展を主催。また、平成の大修理を終えた弘誓寺が門戸を広げようと、和と洋による心の展覧会を開いた。

 寄贈された「風の影」シリーズは、この時の展示作品で、風に運ばれてくる山や海、花の香りなど、大気の音・光を抽象表現した国画展出品作。住んでいる場所や故郷など、見る人によって様々な景色に見える不思議な作品で、無限の想像を楽しめる―と人気がある。

 寄贈を受け、中村市長は「合併して新しいまちが誕生した時に、大作をいただき、ありがとうございます。市民の文化性を高めるなど、文化のまちづくりに活用させていただきます」と感謝を述べた。

 石井さんは「見方は人によって違うので、みなさんに思い思いにじっくり見てほしい」と話していた。

 絵画は、市庁舎三階と八日市文化芸術会館に展示される。また、今月十六日から三十日まで、弘誓寺本堂で石井さんの抽象画展が開かれる。

 石井さんは新潟県生まれ。国画会・日本美術家連盟・京都美術団体連合会・滋賀県美術協会の会員で、油絵、抽象画、水彩画をはじめ、絵本や挿し絵作品も手掛け、国画賞などを受賞。現在、大津市在住で、滋賀社会保険センターや近江八幡カルチャーセンターの水彩画講師を務めている。


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あいとうレガッ田レース

泥んこがずらり

=写真コンテスト=



▲あいとうマーガレットステーションで開かれている写真展
◆東近江・東近江市◆

 七月三十日、あいとうマーガレットステーション横の水田で行われた「第二回泥カップあいとうレガッ田」の写真コンテストの応募作品の展示が同ステーション本館で開かれている。

 今年の応募作品は、遠くは姫路市や加西市など県内外のアマチュアカメラマンから合わせて六十四点が集まり、そのすべてを展示している。コンテストの入賞作品は、来場するお客さんの投票で決めることになっており、展示場前に投票用紙が置かれている。

 いずれも全身泥んこになってレースに奮闘する出場者たちの表情や闘志がとらえられた作品がそろい、できばえを競い合っている。展示は十月一日まで。


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運動不足解消を!

「ヨガで健康に」

=13日 蒲生公民館で=


◆東近江・東近江市◆
 朝夕が過ごしやすくなり、ちょっと夏バテが出てきたという人や運動不足が気になる人にお薦めの教室―。「有酸素運動とヨガで健康に」が、十三日に蒲生公民館小ホールで催される。開催時間は、午前十時から正午まで。

 この教室は、心肺機能を強化し、抹消の血液循環を改善して代謝をよくする有酸素運動と、ポーズと瞑想、呼吸法で心と体を一つに結ぶヨガで、健康維持・促進を図る。講師は、山本いづみさん。

 参加費は三百円で、事前申し込み不要。気軽に参加できる教室なので、特に女性に大人気。参加者は、運動のできる服装で、バスタオルと体育館シューズ、水分などを持参する。

 詳しくは、蒲生公民館(0748―55―0207)へ。


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おやじパワー集結

仲間づくりに多彩な催し

=15日まで参加者募集=


◆東近江・東近江市◆

 能登川水車塾ふれあい講座実行委員会では、厳しい時代を生き抜く男性の息抜き・仲間づくりとして、また豊富な知識と経験を活かす「OYAJI CLUB&いきいきチャレンジ」を今年も企画し、十五日まで参加者を募っている。

 市内に在住、在勤の満二十歳以上が対象で、定員は三十人。受講料は千円(教材費や保険代、食事代等は別途徴収)。開催日時と内容は次の通り。

 【9月25日】開講式・グラスアートに挑戦=鉛線とカラーフィルムを使って手軽にステンドグラスの雰囲気が楽しめる。

 【10月13日】東近江市内めぐり=数十年に一度しかない百済寺「十一面観世音菩薩ご開帳」の拝観と、環境学習の市内めぐりを行う。

 【11月3日】文化講演会=朝日放送野球解説者・佐々木修さんを講師に「親と子のかかわり方」について考える。

 【11月下旬】裁判員制度について=平成二十一年五月までの間にスタートする新制度。大津地方裁判所から講師を迎える。

 【12月9日】迎春準備=来年の干支でちぎり絵づくり。午後からは注連縄づくり(選択可)。

 【二月上旬】墨の濃淡だけで描く水墨画=ゆったりとした時間を過ごす。

 【三月上旬】閉講式=講座の締めくくりは「讃岐手打ちうどん」づくり。 会場は東近江市立能登川公民館。申し込みは、同公民館(0748―42―3200)へ。


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日野ダリア園が開園

優美な姿に思わずパチリ

日野菜収穫体験
=参加者を募集中=



▲真っ白な大輪のダリアを撮影する来園者(日野町鎌掛のダリア園で)
◆東近江・日野町◆

 還暦を迎えた同志が集まってまちづくりの一端を担う「花の郷日野ダリア園」(日野町鎌掛)が一日に開園し、メキシコ原産のダリアが次々と開花、優美な姿に来園者も思わずカメラを構えている。

 同園は、還暦を迎えた同年代の仲間たちが地域の恩恵に感謝しつつ、自分たちの持てる力を結集し、鎌掛地区のシャクナゲ渓谷以外にもう一つ花の観光地を作ろうと、平成十四年にオープンした。

 休耕田を活用して、鑑賞期間が長く種類の多いダリアを主体に、来園者が年間を通じて楽しめるようイチゴのハウス栽培や果実のなる木の植栽、農産物の栽培体験教室にも取り組んでいる。

 約百種類のダリアが植えられている園内には、ベンチや車いすで散策できる通路が整備されており、秋風を感じながら心行くまで鑑賞できる。

 一重や八重とダリアの花弁はさまざまで、凛とした白や淡い紫、深紅、濃いピンク、鮮やかな黄、太陽をイメージするオレンジなど豊富な色が見る者を飽きさせない。また、“マジックモメント”や“淡雪手まり”、“みやび”と花の名前にも個性が光る。

 同園スタッフによると、今年は六月の長雨と八月の猛暑の影響で例年よりも花付きが悪いとのこと。これから直径三十センチ台のダリアも含めて順次開花していく予定で、十一月初旬まで楽しめるという。

 休園日は毎週火曜日。開園時間は、午前十時から午後四時まで。

●日野菜を収穫そして漬物に


 また、 同園では、植え付けから漬物にするまでの一連の作業が体験できる「日野菜の収穫と漬物体験教室」の参加者を募集している。

 日野町の名産でもある日野菜は、別名“あかな”と呼ばれ、独特の辛みと歯切れのよさが特徴で、種まきから四十〜四十五日で芽が出るという。

 同体験教室では、十五日に種をまき、十月二十二日に間引いた日野菜で簡単な浅漬けを作り、同時にきのこ狩りも催して、キノコご飯で秋の味覚を堪能する。続く十一月十二日には、収穫した日野菜を漬物にし、近江の新米を使ってもちつき大会で収穫を祝う。いずれも開催時間は午前十時から。

 参加費用は、一組三千円(三日間通しおよび途中参加も同額)。募集組数は二十組で、一組三人まで。初回の種まきの申し込み締め切りは十四日まで。

 参加希望者は、日野ダリア園(電話・FAX0748―52―5651、常設携帯090―8823―2450)まで申し込む。

 


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ボランティアで地域デビュー

=定年退職男性グループ=



▲作業に精を出す「生き生きクラブ」のメンバー――八幡山で――
◆東近江・近江八幡市◆

 四日に彦根市内のホテルで開かれた滋賀、福井、岐阜、三重の四県でつくる「日本まんなか共和国」の知事サミットで、嘉田由紀子県知事は、「定年退職者の元気活用」事業に共同で取り組むことを提案、他の三県も了承した。県内には、早くから定年退職者の地域デビューや生きがいづくり対策に取り組んでいる自治体もあり、定年退職男性によるボランティアグループがいきいきと活動を続けている事例もある。その一つ、近江八幡市の取り組みを訪ねてみた。


 近江八幡市は、古い歴史と文化をもつ、自然や産業に恵まれた都市であるが、一方で、日本の経済発展を支え、マイホームを夢みた企業戦士たちの移り住んだベッドタウンという一面もある。

 わが家と会社を往復の毎日、というサラリーマンが定年退職を迎えたとき、それまでと全く違った環境の中で、第二の人生をどう生きるか、大きな壁が突然目の前に。

 特に、地域とのかかわりや家事とのかかわりが少なく、「働かないことは罪悪」と考える真面目な仕事人間であればあるほど、たっぷりできた自分の時間をどう過ごすか、過ごせるのか、戸惑いを感じるという。

 近江八幡市では、そんな人たちの閉じこもり防止、健康と生きがいづくりによる介護予防の立場から、平成十三年度から「定年退職者の地域でビュー〜男性のための生きがいづくり講座〜」として、料理教室や健康福祉教室などを、毎年開いてきた。

 これらの教室の受講生から、自然発生的に「せっかくできた仲間で何かしよう」とグループが結成され、以来毎年、グループが一―二ずつ誕生している。

 現在、「健康推進友の会」(十三年度)、「健康推進15(いちご)会」(十四年度)、「おやじ友の会」「生き生きクラブ」(十五年度)、「サルビア会」(十六年度)、「いとはんの会」(十七年度)の六グループが、一グループ二十人前後の会員で、料理をはじめ、八幡山や白鳥川などの環境美化、おやじ道場開催、福祉施設などへの出前喫茶といった、それぞれの活動を続けている。

 メンバーからは、「何よりも自分自身が楽しんでいる」との声。様々な職種、人生、達人の集まりでもある。しかしここでは、肩書きをはずし、上下関係もなく、プライバシーに立ち入らないことを原則に、メンバー同士が刺激しあえる。

 また、地元や地域で行われている他のボランティア活動にも積極的に参加したり、趣味のグループやサークルを作るなど、個々人の活動の場を自由に広げている。

 活動が一グループ内にとどまらないことで、グループ間あるいは地域との交流も深まり、新たな連鎖が生じ、ボランティア間のつながりも生まれてきた。

 「近江八幡市に住んでいながら、市のことをほとんど知らなかったし、知ろうとしなかった。退職し、この活動を通して、地域について知ることができ、関心も高くなった」と、自分自身の変化に気づく。

 また、市社会福祉協議会も、この人たちのエネルギーやパワー、長年の経験による技術や経験を地域に生かしてもらおうとバックアップ。平成十六年度から県社協委託の「高齢者エンジョイ地域活動モデル」事業、さらには市健康推進課委託の「退職後男性閉じこもり予防」事業として、退職男性や市民からの地域活動や仲間づくりに関する相談や情報提供を行う「地域コーディネーター」の養成に取り組み、十八人のコーディネーターを誕生させた。昨年七月に市社協ボランティアセンターに相談コーナーが設置され、毎週月曜日の午後に四人ずつが出て、相談に応じている。

 先日、「生き生きクラブ」の八幡山の清掃活動に同行することができた。とにかくみなさん元気いっぱいで若々しい。あちこちから楽しい会話がひっきりなしに飛び交い、かといって手が止まるわけでもなく、手際よく作業が続く。昨年四月からの活動で、雑木などに隠れよごれていた石垣もすっかり美しくなって、訪れた観光客の旅を、より一層感動に導いている。

 


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