平成18年9月16日(土)第14519号

◆東近江・東近江市◆
蒲生野万葉まつり
きょう 万葉の森船岡山で開催
いにしえのロマン求めて
=かがり火が舞う「能」の世界=

◆東近江・東近江市◆
蒲生野短歌会
大賞に武田さん
=小・中・高生の部も=


◆東近江・東近江市◆
自信持って頑張って!
模擬面接で就職支援
=東近江ロータリークラブ=


◆東近江・東近江市◆
五個荘・能登川ロータリー
健康長寿へ「親善ゲートボール大会」
=新堂チームが優勝=


◆東近江・東近江市◆
ふるさと再発見
かくれ里・小椋谷を訪ねて―
=熟年夫婦ら探訪 木地師文化にふれる=


◆東近江・近江八幡市◆
保守一本化ならず
2006近江八幡市長選挙
冨士谷氏が正式出馬表明
=来週には有村氏、共産も=


◆東近江・近江八幡市◆
幼稚園と小・中学校に役員
「花いっぱい運動」で交流
=八幡学区青少年健全育成会議=


蒲生野万葉まつり

きょう 万葉の森船岡山で開催

いにしえのロマン求めて
=かがり火が舞う「能」の世界=


◆東近江・東近江市◆

 第二十四回蒲生野万葉まつり(実行委主催)は、十六日に東近江市野口、糠塚両町に広がる万葉の森船岡山で開催される。蒲生野を照らすいにしえの月と戯れ、かがり火が映し出す能楽の世界を楽しんでもらおうと、午後三時から同八時まで開かれる。

 万葉の地に息づくいにしえの文化に触れ、新しい文化の創造や郷土文化の振興に寄与するとともに、万葉ロマンが薫る蒲生野を内外に紹介するなど、万葉の里のイメージアップと観光PRを目的に催す。昨年は延べ二千人が訪れ、ロマン漂うまつりを楽しんだ。

 レリーフ前の特設ステージでは、八日市ばやしとあかね合唱団がオープニングを飾り、蒲生野短歌会の表彰式、観世流能楽師・田茂井廣道氏の能楽会が約一千個のランタンが照らし出す幽玄の世界をバックに楽しめる。

 「いにしえの万葉ロマンが、今蘇る…蒲生野で」をキャッチフレーズに繰り広げられるまつりでは、万葉を「味わう」「文化に触れる」「調べを楽しむ」の三テーマに分け各種イベントを行う。

 なお、観光ボランティアガイドのメンバーが万葉の森船岡山を無料で案内(同一時半から)してくれるほか、会場近くの万葉の郷
ぬかづか新米祭では、環境こだわり米コシヒカリ新米の初売り、米粉パン、米煎餅、新鮮野菜などの販売を行う。テーマ別のイベント(いずれも午後)は次の通り。

 【万葉の文化に触れる】オープンセレモニー(3時)▽蒲生野短歌会表彰式(3時半)▽万葉集朗詠会(4時45分)

 【万葉の調べを楽しむ】能楽会「演目・東北」(7時)

 【万葉を味わう】万葉茶会(二席)▽万葉の宴(万葉食「蒲生野弁当・酒付き」の販売)▽蒲生野万葉コーナー(うどん、紫草名産品コーナー、郷土物産の展示即売)

 なお、雨天の場合は、短歌会表彰式と能楽会だけを同五時から船岡中学校体育館で行う。テレホンサービス(TEL24―1241・2)を午前九時から受け付ける。


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蒲生野短歌会

大賞に武田さん

=小・中・高生の部も=


◆東近江・東近江市◆

 蒲生野万葉まつりを前に募集していた蒲生野短歌会の選考会で、武田悟さん(48)=函館市=の作品「地底から幾億の蝶宙に立ち蒲生野の気はしたたるみどり」が蒲生野大賞を獲得した。

 続く紫野賞に保泉一生さん(埼玉県)、標野賞に田附孝子さん(東近江市山路町)、東近江市民賞に榎並太一郎さん(同市下岸本町)が選ばれた。小学生の部優秀は山田裕菜さん(八日市南六年)、中・高生の部では西村未菜さん(滋賀学園高二年)が選ばれている。

 選者で歌人の中野照子さんが厳選した特選(七首)、佳作(十首)、入賞(十首)とともに、十六日開催の万葉まつり会場で表彰される。なお、入賞作品(三十三首)を掲載した入選短歌集を一千部作成し、同会場で無料配布される。

 全国各地の六百二十三人から七百六十八首が寄せられた。一般の部には百四十五人(市内三十九人、県内五十三人、県外五十三人)ほか、市内在住・在学を対象にした小学生の部に二百五十六人、中・高生の部には二百二十二人から応募を受けた。


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自信持って頑張って!

模擬面接で就職支援

=東近江ロータリークラブ=



▲ボランティアで模擬面接を行う東近江ロータリークラブ会員(左端は担任教諭)
◆東近江・東近江市◆

 就職試験が始まるのを前に十三、十四日の二日間、東近江ロータリークラブ(長澤潔会長)の会員が県立八日市南高校で面接の模擬試験をボランティアで行った。

 事業主や社長の役職の会員が多い同クラブでは、就職試験を受ける生徒たちに少しでも自信をもって挑んでもらおうと毎年、学校に出向いて行っている。

 今年も二日間合わせてのべ三十人の会員が試験員役を買って出て、二人一組で生徒一人ひとりと面接。予め本番の試験で出されそうな質問を用意し、生徒に問いかけた。

 この面接試験は、勉強になると生徒たちに好評で年々参加者が増えており、ことしも就職希望者六十八人(進学三十三人)のうち五十七人が受けた。

 試験は、校庭のセミナーハウスのホールを六つのブースに仕切って、試験員役の会員二人と担任の先生が立ち会う形で進められた。

 生徒たちはドアをノックして入室する仕草から試験を受け、着席が許されたあと「就職先を当社を選んだ理由は何ですか」や「入社して何に力を入れて取り組みたいですか」、「学校生活で一生懸命したことは何ですか」などの質問を受け、準備していた回答をひとつ一つ丁寧に答えていった。

 試験は十五分ほどで終わった後、アドバイスする時間が設けられ「声を大きく出して話す」や「相手の顔を見て答える」、「受験する企業のことをよく調べておくこと」などの留意点や努力すべき点を個別に伝え、最後に「自信を持って、頑張ってや」と激励した。

 学校では「生徒たちが外部の事業主からこうした試験を体験させてもらうことで自信をつけており、年々合格率が上がっている」と話している。


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五個荘・能登川ロータリー

健康長寿へ「親善ゲートボール大会」

=新堂チームが優勝=



▲和やかな雰囲気のなか、練習の成果を発揮した「ロータリー杯 親善ゲートボール大会」(能登川スポーツセンターグランド)
◆東近江・東近江市◆

 東近江市能登川スポーツセンターグランドでこのほど、五個荘・能登川ロータリークラブ(中村康夫会長)による『第二十六回ロータリー杯 親善ゲートボール大会』が開かれた。

 明るい健康長寿と社会奉仕事業の一環として、二十六年前から行われている両地区交流のスポーツ大会。出場資格は六十歳以上のお年寄りたちで、一チーム五人を選手に五十チーム約三百五十人が出場し、和やかな雰囲気のなか日ごろの成果を発揮した。

 ゲートボールは、五人一組の二チーム対抗で行う日本発祥(北海道芽室町)のスポーツ。三つのゲートを順番に通過させ、ゴールボールに当てると勝利する馴染みやすいルールだが、点を取りつついかに相手チームを妨害するかが勝敗を決し、頭脳とチームワークが求められる。

 この魅力に、ゲートボール歴十〜二十年という大ベテランが勢揃いしており、審判の「ゲート通過」の声に盛り上がりを見せていた。

 また、クラブを握る姿は年齢を感じさせず、若さの秘けつについて「好奇心と会話、体を動かすことかなぁ、何もせんと老け込むさかい」と話し、ここ(ゲートボール仲間)には生きた教科書がいっぱい―と笑っていた。

 大会結果は次の通り。

 優勝=五個荘新堂チーム▽準優勝=五個荘北町屋チーム▽3位=能登川乙女浜B▽敢闘賞=能登川ドリームハイツ


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ふるさと再発見

かくれ里・小椋谷を訪ねて―

=熟年夫婦ら探訪 木地師文化にふれる=



▲木地師発祥の小椋谷を訪ね、深い歴史と秋の山里を楽しむ参加者
◆東近江・東近江市◆

 永源寺まちづくり協議会主催の『わがまち探訪フィールドワーク―かくれ里・小椋谷を訪ねて―』がこのほど、東近江市永源寺東部地区の奥永源寺で開かれ、蛭谷に伝わる木地師文書などを見学した。

 住み慣れた地域でも、普段訪れることの少ない名所や旧蹟を訪ねることで“ふるさとの良さ”を再発見する「わがまち探訪シリーズ」の第四弾で、今回は、歴史深い奥永源寺(愛知川上流)を散策するフィールドワークとして、心の故郷「小椋谷」の集落を訪ねた。

 参加者は、市内各地から訪れた熟年夫婦ら三十四人。季節の移ろぎを感じながら茅葺きの里を訪ねると、まず、年に一度の虫干しのようすを特別に拝観した。

 これは、八幡神社(政所町)に納められる能狂言面(室町時代末期から江戸後期の作品)と、国の重要文化財に指定される唐織りの能装束「紅地花唐草入獅子繋文唐織」(桃山時代後半)の虫干しで、市内宮荘町から参加した中村寿子さんは「能面が放つ鈍い光に素朴さと深い歴史を感じました」と話し、角度によって表情が変わる面の不思議に魅入っていた。

 次に訪れたのは、木地師発祥の地と知られる君ヶ畑、蛭谷の「小椋谷」。今から約千百年前、皇位継承の争いを避けてこの地に身を隠したと伝わる惟喬親王(文徳天皇の第一皇子)によってロクロ技術が伝授されと言われ、木地師文書が保管される木地師資料館や、君ヶ畑君埜工房でのロクロ挽きを熱心に見学した

 


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保守一本化ならず

2006近江八幡市長選挙

冨士谷氏が正式出馬表明
=来週には有村氏、共産も=



▲冨士谷氏
◆東近江・近江八幡市◆

 任期満了に伴う近江八幡市長選挙(十一月十九日告示)に出馬の意向を示していた冨士谷英正県議が十五日、近江八幡市役所で正式に出馬を表明した。正式表明は、冨士谷氏がはじめて。

 当初、県庁での出馬表明を予定していたが、地元での表明の方が適当と判断し、市役所での表明となった。

 出来上がったばかりのマニフェストを示して、市政にかける思い、合併、行財政改革、産業振興、教育充実、福祉向上、医療確保などの公約を、改めて披露した。

 一方、対抗馬擁立の動きも、急加速してきた。九月定例市議会も代表質問・個人質問を十四日に終え、二十一日に閉会する。そうなれば、堰(せき)を切ったように、新たな候補者が名乗りをあげ、実質的な選挙戦に突入するものとみられる。

 市議会保守系会派の創政会の中から複数の市議の名が挙がっていたが、ここへきて、有村國俊氏を推す方向で決着、出馬に向けて本格的に動き出した模様だ。

 先週末には、冨士谷氏側から保守系候補統一化へのアプローチもあったようだが、逆に、亀裂を深めたとする見方もある。

 また、共産党もほぼ人選が固まったようだ。十七日の赤旗まつり(大津市)を受けて、週明け早々にも出馬要請に入るか。こちらも、議会閉会を待って、発表する意向のようだ。

 


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幼稚園と小・中学校に役員

「花いっぱい運動」で交流

=八幡学区青少年健全育成会議=



▲園児とのふれあいを楽しみながら作業を続ける役員――八幡幼稚園で――
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市の八幡学区青少年健全育成会議の役員二十人がこのほど、学区内にある幼稚園、小学校、中学校の四か所で、「花いっぱい運動」に取り組んだ。

 運動は、地域の環境美化とともに、ふれあいを通じた子どもたちの健全な成長を願って、毎年、九月と三月に実施している。

 桜宮町にある八幡幼稚園には役員九人が訪れ、年長組の園児九十五人に植え方を教えながら、ペチュニア、ベコニア、アリッサム、ニチニチソウの苗八十株を二十個のプランターに、一緒に植えた。園児からはお礼に、手作りの花の首飾りが贈られた。

 青山孝会長は、「共同作業でのふれあいで、会議全体の主旨が生かされている」と話し、参加した永福操さんも、「毎年楽しみにしています。子どもたちの成長がよくわかります」と顔をほころばせた。また、子どもたちは、「おじいちゃんがやさしく教えてくれた」と目を輝かせていた。

 同学区ではこの交流がきっかけで、日常的な子どもと大人の交流が深まっているという。

 


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