平成18年10月4日(水)第14534号

◆大津・大津市◆
躍進目指して
大津でパーティー
=民主党滋賀県支部=

◆東近江・東近江市◆
地方新聞標語決まる
全国から応募3811点
天賞に本紙愛読の小林さん
=続く地賞も村井さんの作品=


◆東近江・東近江市◆
一般会計 2173万円の黒字
東近江行政組合17年度決算
安全で安心の暮らし面を充実
=防火指導や救命講習に力注ぐ=


◆東近江・東近江市◆
少年・少女少林寺拳法大会
日ごろの鍛練を競う
=八日市ライオンズクラブ主催=


◆東近江・東近江市◆
信長が駆けた道、見た景色
=探訪―観音寺山ウォーク=


◆東近江・日野町◆
バレエの神髄に触れて
団員と児童が心通わす
=日野町の西大路小学校で=


躍進目指して

大津でパーティー

=民主党滋賀県支部=

▲渡部氏

◆大津・大津市◆

 民主党滋賀県総支部のパーティーがこのほど大津プリンスホテルで開かれた。渡部恒三・国対委員長は講演で「一人の人が長く権力を握っていることは好ましくない。日本政治もこの一点にあり、政権政党は自民党しかない。自民党にかわる政権政党をつくることに理解をもらいたい」と支援を呼びかけた。


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地方新聞標語決まる

全国から応募3811点

天賞に本紙愛読の小林さん
=続く地賞も村井さんの作品=


◆東近江・東近江市◆

 社団法人日本地方新聞協会(中島繁治会長)は、このほど開催の第二七八理事会で、十月の新聞週間にちなんで全国の愛読者から募集していた「地方新聞標語」の入賞作品を決めた。

 天賞(最優秀)には、本紙愛読の竜王町須恵、小林節子さん(63)の作品「地方紙が小さな声を世に送る」が選ばれ、続く地賞を東近江市柏木町の村井安雄さん(56)の「地方紙の記事を話題に花咲かす」が獲得した。

 また、佳作には、東近江市聖和町の井田寿一さん(59)の「地方紙で見える現代見すえる未来」と、日野町村井の山中富二さん(74)の「伝えたい地域の声を地方紙で」の二作品が本紙愛読者の中から選ばれている。

 全国各地から三千八百十一通の作品が寄せられ、先月二十一日に開かれた理事会で、第一次をパスした作品について最終審査を行い、優秀作となる上位八点を選出した。

 これら入賞作品には、愛読する会員各社から表彰状と副賞が手渡され、十月二十六日に静岡・熱海で開かれる五十七回全国大会で中島会長から受賞が披露される。

 地賞に次ぐ人賞には、沖縄県宮古島市の下里由紀さん(25)の作品「ふるさとの笑顔をさがす地方新聞」を選出している。このほか、佳作に選ばれた皆さんは次の通り。

 佐藤登(55)「地方紙は時代を先どり風をよむ」(千葉県印西市)▽渋谷房郎(65)「地方紙で確かな報道住みよい社会」(神奈川県相模原市)▽吉川弘子(50)「人そだて夢をたくせる地方新聞」(神奈川県川崎市)


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一般会計 2173万円の黒字

東近江行政組合17年度決算

安全で安心の暮らし面を充実
=防火指導や救命講習に力注ぐ=


◆東近江・東近江市◆

 東近江行政組合(管理者・中村功一東近江市長)の十七年度一般会計決算は、実質収支二千百七十三万円の黒字、単年度でも三百万円の黒字を示している。特別会計の救急医療も百八十二万円、東近江ふるさと基金事業でも百七十八万円とそれぞれ黒字決算となった。

 一般会計の歳入総額(二十五億円)のうち、構成二市五町(当時)からの分担・負担金は二十二億八千万円と全体の九一・二%を占めた。このほか繰越金一千八百万円、名神への出動などを含む諸収入三千三百万円、国庫支出金二千六百万円、県支出金八百万円が主なもの。

 これでも不足するため、財政調整基金から二千八百万円、消防車両の整備に伴い消防施設整備基金から一千八百万円、職員の退職金支払いに職員退職基金から五千万円を取り崩したほか、消防車両整備・更新に組合債二千九百万円を発行し切り抜けている。

 歳出総額は二十四億八千万円で、消防費二十二億三千万円(構成比八九・九%)、次いで公債費一億六千八百万円(同六・八%)、総務費七千九百万円(同三・二%)、議会費九十一万円(同○・一%)の順。

 性質別では、人件費や公債費の義務的経費が二十億九千万円(同八四・四%)と前年に比べ〇・六%減少し、物件費や維持補修費、補助費の一般行政経費も一億六千二百万円(同六・六%)と二・八%の減少となった。

 将来への投資的経費は、一億六百万円(同四・三%)と前年に比べ一七・九%増え、緊急車両や災害活動防火服の更新、衛星回線携帯電話の整備などに取り組んでいる。このほか、財政調整や退職基金などに一億一千七百万円を積み立てた。

 主な事業は、救助工作車の更新(六千二百万円)やはしご車オーバーホール(二千三百万円)、防火服更新(六百万円)などのほか、延べ一万人以上にのぼる防火研修を行っている。

 また、上級(三十四人)と普通(三千二百七十四人)に救命講習終了証を交付し、二千八百人以上を対象に一般救命講習を実施するなど、技術指導を中心とした応急手当の講習に力を入れ、救急救命士二人を養成した。

 一方、救急医療特別会計では、休日急患診療の七十二日間に約八千六百人が利用しているほか、県下のトップを切って整備した二次病院、二次小児救急病院の三百六十五日体制の充実に努めた。


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少年・少女少林寺拳法大会

日ごろの鍛練を競う

=八日市ライオンズクラブ主催=



▲熱戦を繰り広げた少林寺拳法大会
◆東近江・東近江市◆

 青少年の健全育成に力を入れる八日市ライオンズクラブ(高村潔会長)は一日、設立四十五周年記念「少年・少女少林寺拳法大会」(東近江市、市教委、滋賀報知新聞社後援)を同市立布引運動公園体育館で開催した。

 東近江市少林寺拳法スポーツ少年団(中村健治代表)に加盟の園児から中学生までの百十二人が参加し、各ブロック別に日ごろの鍛練の成果を競い合った。開会式で高村会長は「礼儀の正しさに感心させられる。勝ち負けにこだわらず頑張って下さい」と激励した。

 また、全国大会(札幌市)に出場の中学生女子団体(谷澤紫帆、小杉璃花子、湯菜月、山本沙也加、上戸冴香)と親子(小西隆司・珠菜)による演武が披露され、保護者はじめ一般の観衆を魅了した。各ブロック別の上位入賞は次の皆さん。一―三位の順。

【園児・小1・2年男女・3年女子】江原陽夏、江原将道、具志堅誉

【小3・4年男子】伊駒大輝、山口弘記、小杉峰世

【小5・6年男子】米澤貴弘、堀誠人、矢守麻人

【小5・6年・中1女子】今村奈津美、小杉璃花子、西川麻衣

【中1・2男子】後藤渉、白木智尋、竹内優人

【中2以上女子】風谷沙矢、横山奈央、村田恵理

【中3以上】棚村慈、風谷真矢、黒川大貴


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信長が駆けた道、見た景色

=探訪―観音寺山ウォーク=



▲湖国の大パノラマを眼下に望みながら、信長が駆けた道を探訪する参加者
◆東近江・東近江市◆

 東近江市能登川博物館と能登川商工会女性部いきいき事業研究会による「近江戦国講座ウォーク 信長!近江平定の要・観音寺山を歩く〜信長が駆けた道・見た景色・食した湖の幸〜」が一日、同市能登川地区で開かれた。

 滋賀県は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康をはじめとする史上名高い武将たちが活躍した地であり、その足跡を示す文化財が数多く残されている。能登川地区にも、焼き討ち伝承がある安楽寺や、安土城の遺構が唯一現存する超光寺の表門などがあり、信長が近江平定の要とした観音寺山が広がっている。

 これら、魅力たっぷりの史跡を探訪してもらおうと、同商工会では三つのハイキングコースを紹介しており、今年は、能登川博物館とともに県の「琵琶湖環状線沿線文化財探訪事業」(文化財保護と観光振興施策)に参画。さらに、オリジナルの「天正10年信長饗応(おもてなし)弁当」も作り、信長が歩いた道、見た景色、食した味を満喫する近江戦国講座ウォークを開いたところ、市内外から約二百五十人が訪れた。

 一行は、家光上洛の宿として造営された伊庭御殿跡から、焼き討ち伝承のある安楽寺を通り、天下統一の布石とされた佐々木六角の居城跡・観音寺山に到着。眼下には、湖東平野や琵琶湖を望む大パノラマが広がり、清々しい風を吸い込みながら饗応弁当に舌鼓を打っていた。午後からは、尾根伝いに観音寺山を縦走し、古代の磐座(巨石崇拝)がある北向観音を目指した。

 また、同商工会館前広場と猪子山公園一帯で「ぶらり能登川楽市」が開かれ、新鮮野菜や鮒寿司などの特産品を買い求める姿が見られた。

 


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バレエの神髄に触れて

団員と児童が心通わす

=日野町の西大路小学校で=



▲舞台上で共演できた喜びや感謝の気持ちを松山バレエ団員に伝える児童(左端)
◆東近江・日野町◆

 美しさの追求は心の追求でもある―。創立五十八年の歴史を持ち日本を代表する「松山バレエ団」(森下洋子団長)が先月二十九日、日野町立西大路小学校(市岡佐登志校長)を訪れた。全校児童九十三人以外に保護者や地元のお年寄りらも集まり、観客約二百人は魂の輝きを表現するバレエの神髄に触れ、生きる喜びと希望、勇気をもらった。

 松山バレエ団の来校は、文化庁主催の「本物の舞台芸術体験事業」として実現した。プロ集団の芸術を愛する心に触れることで、子どもたちの豊かな情操を養うのが狙い。

 めったとない機会とあって、同校・森美榮子教頭が窓口となり連絡を取り合い、舞台上から生きるメッセージを投げ掛けるバレエの奥深さと踊り手の努力を児童に感じ取ってもらおうと、七月初旬に同バレエ団による全校児童対象のワークショップを実施した。

▲堂々とした演技を見せた児童ら(前列中央)
 バレエ経験のない五年生二人・六年生四人の計六人との共演も決まり、出演することとなった児童らは休み時間を利用して振り付けを収録したビデオを見ながら、練習に没頭。バレエ公演当日は、化粧を施してもらい、出番まで控え室で待機し、同バレエ団の一団員として行動をともにした。

 同団員とスタッフ約五十人が力を合わせて本格的な舞台を設置した体育館に、足を踏み入れた児童は「わーすごい」と圧倒され、息をのんだ。

 幕開けはバッハ作曲「ブランデンブルグ協奏曲」で、続いてプロでも欠かさず行っているバレエの原理・原則が詰まったバーレッスン風景を描いた「SJB」へ。

 舞台上の華やかさとは裏腹に、美しく無限の動きを可能とする強い筋肉づくりには練習の積み重ねが重要で、人間錬磨も必要とのこと。飛び入りで舞台に上がった児童七人は、“私・あなた・大好き”という三つの手の動作を教わり、体全体で言葉を伝えるバレリーナの表現力を間近で感じた。

 踊り手の息づかいが聞こえてきそうなくらい近くで「新白鳥の湖」や「ロミオとジュリエット」などが披露された。どうやって足を着いているのかと思うぐらい床への着地音は小さく、児童も目と耳、心を澄ました。

▲飛び入り参加で「大好き」という手の動作を教わる児童たち(西大路小学校体育館で)
 待ちに待った同バレエ団と同校の合作「くるみ割り人形〜第二幕〜」では、かわいい衣装を身に付けた五、六年生六人が二人ずつペアになって、各場面ごとに登場。児童六人は堂々とした演技で丁寧に踊り、スポットライトを浴び舞台に立つ姿はいつもより大きく見えた。

 同校六年の広島満君は、「みんなで練習するのがとても楽しかった。練習ではかかとをつけることと姿勢、笑顔を作るのが難しかったけど、背筋が丸まっていたのがだんだんピンとなった」と語り、本番直前については「化粧は鏡を見てびっくりした。(楽屋では)成功しますようにということばかり考えていた」と振り返った。舞台に立ってみた感想は「気持ちよかった。最高!」と努力の先にある喜びも味わっていた。

 団員らは「拍手の質が違っていて、とても温かいものを舞台上からでも感じることができた」と感激し、出演した児童らにサイン入り色紙をプレゼントして互いの出会いを心に刻んだ。

 


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