平成18年10月8日第14538号

◆全県◆
北近江・歴史街道めぐり
ハイキング&ウォーキング
=五個荘や沖島散策も=

◆東近江・東近江市◆
ライトプレーン大会
参加者募集―製作教室も―
大空フェスタのメイン
=22日 秋の布施公園で開催=


◆東近江・東近江市◆
畑からボコッ
ラグビーボール?
巨大サツマイモを収穫
=永源寺の横山さん=


◆東近江・東近江市◆
「環境ビジネス・古材」
=資源再利用の循環型社会へ挑戦=


◆東近江・東近江市◆
まちづくりと地域の安全、安心
市自治会連合会が研修会
=391自治会から250人が参集=


◆東近江・近江八幡市◆
「必守会」の活動等から学ぶ
みんなで築く安心の街
=近江八幡地区防犯自治会が大会=


北近江・歴史街道めぐり

ハイキング&ウォーキング

=五個荘や沖島散策も=



▲町並みを見て回る観光客
◆全県◆

 県とJR西日本では、今月二十一日に開業する琵琶湖環状線(北陸本線・湖西線の直流化)を記念して、沿線各駅から歴史街道をめぐる「ハイキング&ウォーキング」を企画しており、十一月にかけて開催する北近江ハイキングと各種ウオーキングの参加者を募集している。

北近江ハイキングは全九コースあり、地元の地域学芸員が案内する充実ウォーク。十月開催分の内容を紹介する。なお、参加費は千円(拝観料等は別途負担)。三日前までに湖北観光情報センター(0749―65―0370)へ。

 【一豊・千代ゆかりの地めぐり】十日午前十時二十分、長浜駅集合=豊国神社―山内一豊屋敷跡―長浜城歴史博物館―内堀跡石柱―北国街道・吉川三左衛門屋敷跡―妙法寺―増田
長盛屋敷跡―曳山博物館―長浜八幡宮―大通寺―知善院―長浜駅(五キロ)。

 【無病息災「六瓢箪めぐり」】十九日同九時五十分、長浜駅集合=豊国神社―長浜八幡宮―総持寺―神照寺―知善院―黒壁スクエア―長浜駅(十キロ)。

 【秀吉vs勝家 余呉湖と賤ヶ岳】二十四日同九時五十分、余呉駅集合=大岩山―賤ヶ岳山頂―余呉湖畔―新羅の森―衣掛柳―埋没林観察―はごろも市―余呉駅(十一キロ)。

 【一豊の母の墓と名刹・名園の秋】二十五日午前九時五十五分、米原駅集合=青岸寺―朝妻湊―一豊の母の墓―近江母の郷・道の駅―福田寺―長浜バイオ大学―田村駅(十一キロ)。
 また、沿線各駅から関連ウォークがある。

 【彦根城築城400年祭プレイベント、テクテク彦根】十四日午前九時半、稲枝駅集合=湖岸緑地―曽根沼緑地公園―夢京橋キャッスルロード―彦根城域散策―彦根駅の自然満喫コース(十一キロ)と、中山道―肥田城址―夢京橋キャッスルロード―彦根城域散策―彦根駅の歴史探訪コース(十キロ)がある。五百円。稲枝商工会(0749―43―2201)へ。

 【琵琶湖に浮かぶ島「沖島」散策】二十一日同十時十分、近江八幡駅集合=ヨシ笛ロード―長命寺港―沖島散策―長命寺港―近江八幡駅(十キロ)。近江八幡観光物産協会(0748―32―7003)へ。


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ライトプレーン大会

参加者募集―製作教室も―

大空フェスタのメイン
=22日 秋の布施公園で開催=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市観光協会八日市支部は、二十二日に民間飛行場発祥の地を記念した空のイベント「大空と遊ぼうヨ!フェスタ2006」を同市布施町の布施公園で開催する。

 日本で初めて民間飛行場が設置された旧八日市市は、八日市大凧とともに大空に限りない挑戦を続け、空に夢とロマンを求めた先人たちの偉業をたたえ、春の大凧まつりに続く空のイベント第二弾を催すことにした。

 メインは、日本初の民間飛行場発祥の地を記念した「ライトプレーン大会」(ゴム動力模型飛行機)と「手投げグライダー大会」(紙飛行機)の二大イベント。

 ライトプレーン大会では、自作の飛行機を三回飛ばし、その飛行時間(一回の最高は一分間)の合計を競う。一般(高校生以上)は総合の部と市民の部に分かれ、ジュニアの部(中学生以下)を加えた三部門で競技が行われる。一般市民の部以外には市外の人も参加でき、各部門とも先着百人。

 手投げグライダーも、一般(高校生以上)とジュニア(中学生以下)の両部門に分かれ、市内外を問わず誰でも参加できる。五回飛ばした中で上位三回(一回最高一分間)の合計で順位を決める。カタパルト式も可で、両部門とも先着五十人。

 両大会の上位入賞者には賞品がプレゼントされ、申し込みは市役所商工観光課内、同支部事務局(TEL24―5662)か、ボビーショップ・オサダ(TEL23―5779)へ。

  製作と飛翔教室

 大会を前に飛行機の製作と飛翔教室が開かれる。十四日午前九時から大凧会館別館で開く製作教室(午前中)では専門家の指導で飛行機を作る。参加費(材料費込み)はライトプレーン三百円、手投げグライダー(小学三年生以下は保護者同伴)二百円で、電話で協会支部事務局へ申し込む。先着各三十人。

 また、同日午後二時から布施公園で開く飛翔教室(一時間)では、飛行機の調整の仕方や飛ばし方のコツが伝授される。製作教室だけでなく各自が作った飛行機も自由に参加できる。無料。


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畑からボコッ
ラグビーボール?

巨大サツマイモを収穫

=永源寺の横山さん=



▲7本分のイモが一つになったサツマイモ。初堀で大物に驚く横山さん
◆東近江・東近江市◆

 天高く馬肥ゆる秋かな――収穫の季節、初起こしを楽しみにしていた横山誠太郎さん、政子さん宅(東近江市石谷町)の畑で、ラグビーボールのような巨大なサツマイモが抜けた。

 「体も年期が入ってきたし、今年はやめようか」と話していた横山夫妻。しかし、子どもたちや友人の喜ぶ顔が見たいと、規模を小さくして菜園の横に小さな畑を開墾し、五月始めに五十株のサツマイモを植え付けた。

 この日は、市内から長女の真由美さんが手伝いに来るなか、今年初めての初起こしを楽しんでいると、手の平サイズの巨大な先端を発見。「え〜、なにこれ!」と注意深く掘り起こしてみると、七本分が一つになったサツマイモがボコッと抜け出た。真上から見るとカボチャ、横から見るとラグビーボールのよう。

 栽培歴二十年という政子さん(70)も「初めてのことでびっくり。手を掛け過ぎない方が良いイモになると言いますが、厳しくても、きちっと見守る子育てと同じですね。ちょっと育ち過ぎましたが」と笑って、記念撮影。どんな味がするかは後のお楽しみ―と、しばらく鑑賞したいという。

 なお、政子さんは県内各地の福祉施設等を回り、歌と踊りで健康回復を目指すボランティア「さわやかクラブ」の代表を努めている。問い合わせは(0748―27―0492)へ。 


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「環境ビジネス・古材」

=資源再利用の循環型社会へ挑戦=


◆東近江・東近江市◆

 明治元年創業の老舗材木商・丸和産業(山田倖造社長)は、滋賀県内で初めて木材リユース事業「環境ビジネス・古材」に着手した。地元東近江市から県内全域に事業展開し、目に見える形で建築廃材を生かした家づくりに取り組みながら、循環型社会ヘの構築に挑戦している。解体された建物から出る良質な古材を単にゴミとして廃棄処分するのではなく、価値ある資源としての再利用を提案している。      

 【村田洵一】

価値ある木材を次代へ


 事業着手の決め手になったのは、全国展開の「環境循環型資材流通フランチャイズシステム『古材倉庫』との出会い」と、責任者の山田洋専務は話す。現在、古材倉庫(本部・愛媛県松山市)には二十五都道府県、二十七店舗が加盟している。

 古材倉庫は、これまで価格があいまいだった国内産の古材に、全国共通の価格算出方法を確立し、価格の安定化を図った上で、「古材買い取りを踏まえた解体工事」「古材の販売」「古材を再活用した建築ヘの提案」の三つのサービスを全国規模で展開している。

 古材の価格設定、品質の鑑定、商品の管理方法など、古材を流通させていく上で、必要な知識を習得した「古材鑑定士」の認定制度を独自に整備し、七十人が全国で活動している。山田専務も、その一人に名を連ねる。

 滋賀県下には、戦前に建てられた民家が多く残る。これらの建物には松、ケヤキ、ヒノキなど、現在では入手困難な希少な木材が使われ、日本建築が持つ独特で本物の古材を手に入れることができる。だが、ほとんどが解体によって廃棄処分されているのが現状である。

 失われていく貴重な歴史ある建物の素材を何とか次代に残す工夫と努力が、明治から材木を扱う地元業者に求められているとして、解体された建物から出る良質な古材を再利用した循環型社会を目指し、県下における「環境ビジネス・古材」の展開に踏み切った。

 今後は、古材買い取りによる解体コストの削減相談や、古材を使った新築・リフォームの施工相談を受け付けるほか、解体業者・木材業者・建築業者との協力体制を確立し、廃棄される古材を生かした家づくりに取り組む。詳しくは、東近江市上平木町の丸和産業(TEL23―2211)へ。

 世界最古の木造建築・法隆寺の千三百年経ったヒノキにカンナをかけると、真新しい木と同じ香りがよみがえるという。解体・廃棄される古材を単に資源活用の視点からだけでなく、長い年月によって醸し出された奥深い味わいと、かけがえのない建築資材を現代の住宅に復活させようと、古材活用の取り組みは全国に広がりつつある。

 【記者の目】 大津市栗原に整備計画の大型廃棄物焼却施設(およそ二百億円)について、嘉田由紀子知事は「産業廃棄物の中で住宅を壊したものが大半を占めている。大量廃棄の発想から脱却し、ごみ減量への取り組みが先決として凍結を打ち出した。長期的には、ごみゼロを目指した循環型社会に向け事業者に協力を求め、新しい環境ビジネスとしての廃棄物政策の検討を進める。このモデルケースが「環境ビジネス・古材」となろう。


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まちづくりと地域の安全、安心

市自治会連合会が研修会

=391自治会から250人が参集=



▲講演する田宮榮一氏
◆東近江・東近江市◆ 

旧能登川町と蒲生町が加わってひと回り大きくなった東近江市自治会連合会の研修会が七日、あかね文化ホールで開かれ、市内三九一の自治会から約二五○人の自治会長が参集した。

 午前九時からの開会あいさつのあと、新しい東近江市のまちづくりについて金山昭夫・市企画部長が説明を行った。金山部長は「東近江市の現状と総合計画の概要」をパワーポイントを使って説明し、合併後、住み良いまちづくりを目指している中で、市政が抱えている課題や問題を提示してその対応策や市政の方針を示すと共に、市の発展に向けて作成中の総合発展計画の重点について解説し、今後、東近江が進むまちづくりの方向性に理解を求めた。

 続いて犯罪や事件の解説者としても知られる元警視監・田宮榮一氏を講師に迎えた講演会が開かれた。田宮氏は「安心・安全 地域の力で守ろう わが町」と題して話を進め、全国で発生している子どもを狙った凶悪な事件や家族間の殺害などを例にあげ、警察力の問題や国民の道徳意識の低下など治安悪化の社会的要因について解説。また、地域内や家庭内でのコミュニケーションの希薄化や市民生活の幼稚化などの現象から家庭内の治安悪化を分析し、子供の前では「決して夫婦間の意見を一致させるな」や「学校、役所の悪口を言い、社会の決まりや公共機関の敵意を植えつけよ」など、子供を非行化させるコツを示して、子供の心や成長の環境を大人が守っていく視点や取り組みを逆説的に説き、子供が健やかな育つ環境づくりや子供が自律する取り組みの実践を家庭内で行うことの大切さを訴えた。

 


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「必守会」の活動等から学ぶ

みんなで築く安心の街

=近江八幡地区防犯自治会が大会=



▲「必守会」の発表――アクティ近江八幡で――
◆東近江・近江八幡市◆

 十一日から始まる全国地域安全運動(二十日まで)を前に、近江八幡市、安土町、竜王町、近江八幡警察署で組織する近江八幡地区防犯自治会(川端五兵衞会長)は、地域安全活動推進大会をアクティ近江八幡でこのほど開いた。

 自治会長、地域安全活動推進員、子ども安全リーダー、少年補導員など、関係者約二百人が参加。防犯活動に熱心な北里学区青少年育成会と金田学区少年補導委員会に、町元通憲近江八幡署長から感謝状が贈られた。

 事例発表では、防犯パトロールや児童との「不安感マップ」づくりなど、日野町の「必守会」の報告。また、繁華街で防犯パトロールを続けるNPO法人日本ガーディアン・エンジェルス京都支部による講演「子どもの安全を守るために」では、無関心をなくし、地域が一体になって取り組むことの重要性を学んだ。

 「犯罪や事故の防止への積極的な活動の展開と、住民一人ひとりの努力と協力により、安全で安心な地域づくりに取り組む」大会宣言を安土町職員の岡田佳子さんが読み上げ、採択した。

 


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