平成18年10月10日(火)

◆大津・大津市◆
“ゼロ戦”通して平和考える
「中ハシ克シゲ展 ZEROs」
=県立近代美術館で開催=

◆湖南・草津市◆
琵琶湖博物館
中国・洞庭湖の魚コーナー
=タナゴ2種類を展示中=


◆東近江・東近江市◆
豊かな消費生活、美しいわが街
「標語・ポスター」14人が入賞
=21、22日 アピアで展示=


◆東近江・東近江市◆
季節を詠む連歌
付句&前句募集
=宗祇法師研究会=


◆東近江・東近江市◆
支局長からの手紙〜
「能登川図書館との出会い」
=塩田敏夫講演会=


◆東近江・近江八幡市◆
団塊世代へのメッセージ
「わらびのこう 蕨野行」上映会
恩地監督のトークショーも
=10月29日 近江八幡市文化会館=


▲ZERO Project:#B I Iー124
“ゼロ戦”通して平和考える

「中ハシ克シゲ展 ZEROs」

=県立近代美術館で開催=


◆大津・大津市◆

  県立近代美術館は、旧日本海軍の戦闘機である通称「ゼロ戦」などを切り口に戦争と平和を考える美術プロジェクトを世界各地で繰り広げている現代美術家・中ハシ克シゲ氏を特集した展覧会「中ハシ克シゲ展 ZEROs│連鎖する記憶│」を九月三十日から十一月十二日まで開催している。

 同展では、世界各地で行われたプロジェクトから主要な五作品を紹介するとともに、滋賀県立美術館の「OHKA-43b」、鳥取県立博物館の「SUISEI│43」という、それぞれの地域に関係のあるZEROプロジェクトの新作を共同製作し、公開する。

 とくに紹介する二つのプロジェクトは、「ZEROプロジェクト」「On The Dayプロジェクト」。「ZERO」は、零戦などエピソードをもつ戦闘機などを、一般の人にも参加を呼び掛けながら、約二万五千枚もの写真を貼り合わせて、実物大の大きさで再現する。「On The Day」は、戦争など歴史的な事件がおきた同じ日に、日の出から日没まで現場を模写した約五千枚の写真を貼り合わせ、巨大なフォトレリーフをつくりあげる。

 入場は一般九百円、高大生六百五十円、小中生四百五十円。問い合わせは県立近代美術館(電話077-543-2111)へ。

 なお、関連企画は次の通り。

 ▽アーティスト・トーク=10月7日14時、中ハシ克シゲ氏、無料

 ▽「OHKA-43b」レクチャー=10月15日14時、大西直次氏、尾上洲廣氏(桜花四三乙型搭乗員+比叡山高校新聞部OB)、無料

 ▽「OHKA-43b」バーニング=11月5日17時、比叡山高校第ニグランドで作品焼却。


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琵琶湖博物館

中国・洞庭湖の魚コーナー

=タナゴ2種類を展示中=



▲ウエキゼニタナゴ
◆湖南・草津市◆

  県立琵琶湖博物館(草津市)はこのほど、同水族展示室の中国洞庭湖の魚コーナーを一部展示替えする。

 展示する魚は、平成十六年十一月に同館学芸員らが中国の中国科学院水生生物研究所(湖北省武漢市)との共同研究の一環として持ち帰ったタナゴ類二種(ウエキゼニタナゴ、ローデウスファンギ)で、順調に繁殖することができたので展示することにした。これまでから展示している中国産のオオタナゴ、トンキントゲタナゴとともに洞庭湖の魚コーナー小水槽に展示する。

▲ローデウス ファンギ
 タナゴ類は日本にも生息するコイ科の魚で、県ではボテ、ボテジャコの名前で親しまれている。展示する中国のタナゴ類は、次の通り。

 ▽ウエキゼニタナゴ(二十尾)▽ローデウスファンギ(二十尾)▽トンキントゲタナゴ(二十尾)▽オオタナゴ(二十尾)。

 ウエキゼニタナゴは、中国および朝鮮半島に分布し、全長五〜六センチになる。日本ではウエキゼニタナゴの名前で知られている。

 ローデウスファンギは、長江流域に分布し、全長五〜六センチになる。日本に生息するスイゲンゼニタナゴやカゼトゲタナゴによく似ている。


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豊かな消費生活、美しいわが街

「標語・ポスター」14人が入賞

=21、22日 アピアで展示=



▲永野さんのポスター作品
◆東近江・東近江市◆

 東近江市が公募した〈ゆたかな消費生活〉〈うつくしいわが街〉への標語・ポスターの入選作品がこのほど決まり、今月二十一日から開催される「2006東近江市消費生活展」で表彰、展示される。

 消費者問題や環境保全、花と緑のまちづくりなどをテーマに標語・ポスターを募ったところ、市内在住・在勤の二百四十四人から計二百七十四点の応募があり、厳選な審査の結果、「標語」に八人、「ポスター」に六人の計十四人が選ばれた。

 二十一・二十二日に開かれる同消費生活展(会場=ショッピングプラザアピア四階、情報プラザ)で展示される。表彰式は二十一日午後一時から。入賞者は次のみなさん(敬称略)。

 標語―小中学生の部―

▲小森さんのポスター作品
 ▽最優秀賞=「ちょっと待って 捨てる前に リサイクル」川島美沙(蒲生西小6年)▽優秀賞=「買う前に 自分に聞こう 必要か」辻光佐子(能登川東小4年)、「このまちは えがおがいっぱい はないっぱい」瀬川航岸(蒲生西小1年)、「よごさないで 川の水が 泣いている」竹井智帆(蒲生北小6年)

 標語―高・一般の部―

 ▽最優秀賞=「『もったいない』知恵と工夫でリサイクル」池本由紀子(今堀町)▽優秀賞=「出かける時 いつもカバンにマイバッグ」加藤龍子(八日市東本町)、「東近江 やまなみ さざなみ 花のまち」重森一真(ティラド株)、「気をつけて うまい話に トゲがある」安井弘信(布施町)

 ポスター―小中学生の部―

 ▽最優秀賞=永野翔平(能登川中3年)▽優秀賞=松村美樹(永源寺中2年)、中西真優(布引小6年)
 ポスター―高・一般の部―

 ▽最優秀賞=小森宏樹(八日市高1年)▽優秀賞=藤井咲樹(八日市高2年)、奥井富三(五個荘川並町)


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季節を詠む連歌

付句&前句募集

=宗祇法師研究会=


◆東近江・東近江市◆

 宗祇法師研究会は、日本三大歌人の一人で連歌師・宗祇法師の故郷「東近江市」を誰もが親しめる連歌の里にしようと、毎月、季節を詠む連歌を募集している。

 今回は「パソコンに 挑む老いの身 秋灯火」(井口よそ子さん詠、乙女浜町)に続く七・七の短句と、「コスモス揺れて 風とたわむる」(薗正代さん詠、小川町)に続く五・七・五の長句の『十月付句』を募集。また、『十二月前句』の長句、短句も呼びかけており、十月十五日の正午まで受け付けている。

 作品は、「十月付句」の短句・長句、および「十二月前句」の長句・短句をそれぞれ一句のみにし、ハガキまたは所定の用紙に作品(ふりがな)、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して、能登川支所玄関ロビーまたは能登川病院、同公民館、総合文化情報センター設置の投句箱へ投句する。 郵便での投句は、〒521―1235東近江市伊庭町2280番地、西村輝彦さんへ。


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支局長からの手紙〜

「能登川図書館との出会い」

=塩田敏夫講演会=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市立能登川図書館で十四日午後一時半から、毎日新聞・滋賀版で「支局長からの手紙」を連載した塩田敏夫さんの講演会『能登川図書館との出会い』が開かれる。

 塩田さんは昭和三十二年東京都生まれ。毎日新聞社に入社し、金沢支局、社会部、教育取材班、松山支局、特別報道部などを経て、平成十五年五月から大津支局長として活動。その直後から、こころ励まされる人々の営みや出来事にふれる「支局長からの手紙」を始め、今年三月の異動まで毎週一回、滋賀版に連載し、読者に深い感銘を与えた。現在、総合事業局企画開発部長。著書(共著)に「見えなくなった子どもたち」「沖縄戦争マラリア事件」「日本の技術は世界一」などがある。

 講演会では、ペンではなく、自身が感じる湖国や出会いの一つひとつを語り、新たな人とのつながりを生み出すもので、同氏がとりわけ印象に残っていると紹介(異動で同氏最後の「支局長からの手紙」)する能登川図書館での開催となった。

 参加無料。申し込み不要。問い合わせは同図書館(0748―42―7007)へ。

 


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団塊世代へのメッセージ

「わらびのこう 蕨野行」上映会

恩地監督のトークショーも
=10月29日 近江八幡市文化会館=



▲姑・レン(市原悦子 左)と嫁・ヌイ(清水美那)
◆東近江・近江八幡市◆

 江戸時代、貧しい農村では春になると、若い人達の糧を確保するため六十歳を迎えた男女が村を離れ、集団生活を送る風習が代々引き継がれていた。年老いた人達の懸命に生きようとする姿を通して、人間の尊厳を深く描いた、芥川賞作家・村田喜代子の原作「蕨野行」を、名匠・恩地日出夫監督が美しい四季の自然風景とともに映像化した作品「わらびのこう 蕨野行」(二〇〇三年 NPO日本の原風景を映像で考える会とタイムズインの製作、シネマ・ワーク配給)が、十月二十九日午後二時二十分から、近江八幡市文化会館大ホールで上映される。午後一時半からは恩地監督のトークショー、また、退職男性地域活動グループパネル展も開催される。

 今回の上映は、市内でボランティア活動などを続けている定年退職男性でつくる地域活動グループが「心のふるさとを考えるわらびのこう上映実行委員会」(木ノ切英雄委員長、十三グループ)を組織して、自主上映に向けて取り組んできたもので、市高齢・障がい生活支援センター、ハートランド推進財団などの協力で実現した。

 実行委員会では、これから定年退職をむかえ、人生の再出発を近江八幡で送ろうとしている団塊の世代の人達への心のメッセージとなることを願っている。また、団塊の世代だけでなく、幅広い世代の男女にも共感してもらえると、鑑賞を呼びかけている。

 協力券(五百円)は、(財)ハートランド推進財団(白雲館内)、市内観光案内所(駅前など)、ひまわり館(土田町)で発売中。なお、売上金から経費を除いた残金を、高齢者福祉のために寄付することにしている。

 姑のレンは、若嫁のヌイに「秋の終わりまで生きのびたものは里へ帰ることが許される」と村を離れる。この世とあの世の中継地「蕨野」で、男女八人の共同生活が始まる。この作品のために村田氏によって作られた独特の言葉使いでのレンとヌイの心のやりとり。随所にちりばめられた季節ごとの美しい自然の風景。それぞれの特技を生かして助け合いながらの生活は、楽しくもあった。

 老いを迎えながらも懸命に生きようとする老人たちの姿を自分自身に投影すると、「近江八幡を心のふるさとに」との願いに通じるものがあるのではないだろうか

 主な出演者は、市原悦子、中原ひとみ、李麗仙、原知佐子、左時枝、左右田一平、石橋蓮司。第五十四回芸術選奨文部科学大臣賞など多数受賞。

 問い合せは、実行委員会事務局(TEL0748―33―5510 ハートランド推進財団)へ。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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