平成18年10月12日(木)第14540号

◆湖南・栗東市◆
嘉田県政をぶっ潰せ!
自民が国松氏再選へ総力戦
田村、杉田両陣営
“嘉田ラブコール”で火花
=栗東市長選=

◆東近江・東近江市◆
柔らかで繊細な風合い
ちぎり絵作家・深尾初美さんの
=「和紙絵の世界」展=


◆東近江・東近江市◆
コスモス畑に迷い込み!
ガモリンスでおもしろ体験
22日 あかね古墳公園周辺で
=参加者を募集中=


◆東近江・東近江市◆
フレンチで3品
デドックス料理教室
=マーガレットステーション=


◆東近江・東近江市◆
八日市の小泉さん、咲麗さん
八風ギャラリーで
=水墨画&ステンドガラス展=


◆東近江・安土町◆
ごみ減量の活動拡大へ
地域ぐるみで始めよう
=安土町が関係者集め研修会=


嘉田県政をぶっ潰せ!

自民が国松氏再選へ総力戦
田村、杉田両陣営
“嘉田ラブコール”で火花
=栗東市長選=


◆湖南・栗東市◆

 新幹線新駅問題が最大の争点の栗東市長選は、十五日に告示、二十二日に投開票される。「推進」で再選を目指す国松正一氏(59)=自民推薦=、「凍結」を主張する前市議の田村隆光氏(48)=民主推薦=、「中止」を訴える元県労連事務局長の杉田聡司氏(58)=共産推薦=は、激しい戦いを繰り広げている。           

 【石川政実、高山周治】


 国松陣営の三浦治雄県議は「宇野治自民党県連会長がJR東海幹部に聞いたところ、新幹線新駅はやるか、やらないかの二者択一で、『凍結』はあり得ないとのことだった。今回は自民対民主、自民対嘉田由紀子知事との戦いであり、絶対に負けられない。市議会の栗政会が田村氏を応援したら県連は除名処分にするはず」と警告する。事実、同党県連は七、十日、新幹線新駅周辺の草津市、栗東市、守山市、野洲市、甲賀市、湖南市の県議、市議らを集めて“議員会”を開き、総力戦に。さらに八月の長野県知事選で田中康夫前知事を破った村井仁知事を弁士に招こうと折衝中だ。陣営内の一部には「杉田氏が六千票以上を取れば、逆にうちの勝ち」との本音も。

 田村陣営は、同氏が所属していた市議会会派の市民ネット(民主系)と栗政会(保守系)の市議団、民主党県連、連合滋賀、出身の全国競馬労働組合、同氏後援会の“呉越同舟”だが、ここにきて連携もスムーズに。先月三十日から毎日一会場でミニ集会をこなす一方、三日からはJR栗東駅などで朝立ち、夕立ちも。十日には中央公民館で市政報告大会を開き、民主党の林久美子参院議員、中村憲市連合滋賀会長らが駆けつけるなど総力戦だ。十三、十四日には第二号の政策ビラを全戸配布の予定だが、嘉田県政との連携を全面に出す模様。女性組織が弱いだけに、北野加代子県議に“厳しい視線”が注がれそうだ。

 共産党推薦の杉田氏だが、今回は市民派選挙を目指して、あえて同党とは政策協定を結ばず外部からの支援にとどめたいとしている。だが自民(国松氏)対民主(田村氏)の争いに埋没することを警戒し、最大の争点である新幹線新駅計画の「中止」を前面に押し出すことで存在感をアピールしていく構えだ。七日に栗東商工会館で行われた「励ます会」では、杉田氏は百人の支援者を前に、市長選を「新駅の是非を問う住民投票」と位置づけ、「新駅計画を止めるか、やるかは市民が決めるもの」と二者択一を訴えた。告示までは大きな集会はせず、新駅中止の主張を街頭活動やビラの全戸配布などで浸透させていく。

 嘉田知事は先月二十一日の記者会見で「田村氏が最も政策的に近い」と支援もあり得る考えを示したが、この五日には「市長選で特定の候補を支援しない」と発言が後退した。しかし国松氏が当選すれば、自民の“嘉田県政倒幕運動”が本格化するだけに、嘉田知事の政治団体「対話でつなごう滋賀の会」は田村氏を推薦する可能性も。各陣営とも五六〜六〇%の投票率を見込んでおり、当選の最低ラインは一万一千票か。


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柔らかで繊細な風合い

ちぎり絵作家・深尾初美さんの
=「和紙絵の世界」展=



▲「和紙絵の世界」展の作品と深尾初美さん(八日市まちかど情報館で)
◆東近江・東近江市◆

 東近江市瓦屋寺町のちぎり絵作家・深尾初美さんの作品を紹介する「和紙絵の世界」展が八日市まちかど情報館で開かれている。十五日まで。入場無料。

 深尾さんは三十年前程前から和紙を材料にしたちぎり絵の作品作りに取り組んでおり、公民館などで教室も開いて教え子を育てきた。また、市役所の市民ギャラリーの運営委員も続けており、美術活動の振興にも取り組んでいる。

 今回の展覧会は、これまで長年の創作活動の中から築きあげた作風や代表作を紹介するもので、この展覧会のために制作した約四百点もの作品のうち一五○点を展示している。

 深尾さんのちぎり絵は、コウゾやミツマタなどで作られた和紙が持つ独特の柔らかさや穏和な色合いを匠に活かした作品が多く、メルヘンチックな繊細で温かみある作品に訪れる人々の目を楽しませている。

 材料の和紙は、専用に染色加工されたものを使うことが多いが、中にはコーヒーで染めたものや墨の濃淡を活かした素材を創り出して作品に取り入れたものもあり、繊維から創り出される毛羽の風合いや色鮮やかな中にも落ち着きのある和紙の特徴が活かされている。

 作品は、風景、人物画、花、野菜など身近なものを題材にしたものが多く、半分の大きさの色紙に表現されている。会場では、即売もしている。

 深尾さんは「これまでのちぎり絵を観てもらい、少しでも楽しんでもらえればうれしい」と話している。問い合わせは、まちかど情報館(23−4528)へ。


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コスモス畑に迷い込み!

ガモリンスでおもしろ体験

22日 あかね古墳公園周辺で
=参加者を募集中=


◆東近江・東近江市◆

 蒲生地区地域教育力体験活動実行委員会と蒲生商工会青年部は、二十二日に東近江市あかね古墳公園周辺で「ガモリンスおもしろ体験塾〜コスモスの迷宮で遊ぼう〜」を催す。親子で楽しめる体験教室が盛りたくさんの同イベント開催時間は、午前九時から午後三時まで。

 東近江市木村町のあかね古墳公園横にある休耕田約一万平方メートルに、今年八月五日、同市内在住の親子約百四十人がコスモスの種をまいた。水やりや草引きなど関係者の努力の甲斐あって、すでに咲き始め、イベント当日には満開のコスモス畑一角に巨大迷路が登場する予定。

 このコスモス畑は、蒲生商工会青年部が愛称を募り、先月二十二日に公募の中から、蒲生東小学校一年生・林佑未ちゃんの作品「ガモリンス」に決定した。ガモリンスは、“蒲生のラビリンス(迷宮)”との意味が込められ、歴史ロマン漂うあかね古墳公園の雰囲気にもピッタリ。

 ガモリンスに子どもから大人まで幅広い年代が集い、野外体験活動を通して親子がふれあい、地域の財産を再発見し、身近な地域への愛着を深める場になればと、初の試みに東近江市木村自治会と横山自治会も協力する。

 具体的には、午前九時二十分からの開会式後、同公園周辺を巡るクリーンハイキングで心地よい汗をかき、かやくご飯と温かい汁物が用意された会場で昼食に舌鼓を打つ。また、揚げたこ焼きやフランクフルト、綿菓子など、蒲生商工会によるバザーもある。

 午後からは、迷路遊びや火が付いたら記念品がもらえる火起こし体験、古墳クイズ、親子でドームハウスを作る“建築家になろう(定員=親子三十人)”、ピエロのバルーンショーなど、無料の体験教室が目白押し。

 さらに、コスモスで素敵なブーケを作る“フラワーデザイナーになろう”(参加費百円、定員五十人)や野点で味わう“茶道家になろう”(百円、五十人)、優秀作品が公民館に展示されるミニミニ写生会<CODE NUM=0324>画家になろう<CODE NUM=0326>(百円、五十人)、オリジナルしおりを作る“押し花アーチストになろう”(百円、百人)、木を使った工作教室“木工デザイナーになろう”(五百円、三十人)、蒲生の土で土鈴を作る“陶芸家になろう”(百円、三十人)、とてもよく飛ぶ“スーパーとんぼづくり”(百円、五十人)、まが玉を作る“古代人になろう2”(三百円、六十人)といった有料体験も充実している。

 参加対象者は、東近江市内の小中学生とその保護者。参加希望者は、所定の申込書に必要事項を記入し、東近江市教育委員会蒲生教育分室まで申し込む。有料の体験教室は一人一教室までで、先着順。

 申し込みおよび問い合わせは、蒲生教育分室内蒲生地区地域教育力体験活動実行委員会事務局(0748−55−4885)まで。


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フレンチで3品

デドックス料理教室

=マーガレットステーション=


◆東近江・東近江市◆

 体内に蓄積した過剰摂取の栄養や毒素を取り除く効果があるとして注目を浴びているデドックス(体内解毒)料理の教室が十四日、あいとうマーガレットステーションで開かれる。

 二ヶ月に一回、京都からフランス料理人・赤塚愛さんを講師に迎えて、毎回違ったテーマで開催している料理教室で今回はデドックスに挑戦。

 調理は、レモンと小エビのリガトーニ、トルトットパプリカ(カラーピーマンの肉詰め)、マンゴーソルベの三品で、京都市内でクッキングサロンを主宰している赤塚さんが、健康に効果があるデドックス料理をフレンチ風にアレンジし、その作り方のコツを伝授する。

 参加費は三千円(材料費)。定員二十人で申し込み順。当日はエプロンを持参する。問い合わせし申し込みは、あいとうマーガレットステーション(0749-46-1110)へ。


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▲小泉久夫さんの仏画
八日市の小泉さん、咲麗さん

八風ギャラリーで

=水墨画&ステンドガラス展=



◆東近江・東近江市◆

 eタウンマーケット八風ギャラリー(東近江市永源寺高野町)で「仏画と水墨画、ステンドガラス作品展」が開かれている。三十日まで。

 八日市地区在住の小泉久夫さん、咲麗(高村晴美)さんによる作品展で、神々しい光と穏やかな笑みが素晴らしい小泉さんの仏画と情緒薫る水墨画に合わせ、ほのかな灯りが神秘を醸し出す咲麗さんのステンドガラス、ランプが展示されている。

 入場無料。開館時間は午前十時〜午後四時。火・水曜休館だが、今月は無休となっている。

 これに関連し、両氏による体験教室がそれぞれ開かれる。まず、十五日午前十時と午後一時からの二回、「咲麗 ステンドガラス体験教室」が開かれ、一輪挿しまたはフォトフレームを制作する。受講料千五百円。定員は各五人で、十三日までに申し込む。

 二十二日午後一時からは「小泉久夫 墨絵体験教室」、色紙大の和紙に墨絵を描く(複数枚体験可)。受講料二百円。定員十人。二十日までに申し込む。

 希望者は、東近江市永源寺商工会(0748―27―0360)へ。なお、当日の持ち物は、汚れ防止用のスモックまたはエプロン。

 


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ごみ減量の活動拡大へ

地域ぐるみで始めよう

=安土町が関係者集め研修会=



▲町内の自治会長らを集めて開かれたごみ減量化研修会――安土町コミュニティー防災センターで――
◆東近江・安土町◆

 地域循環型社会の構築をめざす安土町では、住民や環境保全グループ等と協力して、ごみの減量化に取り組んでいる。より効果的にごみの量を減らし、地域の活性化にもつながるようにと、このほど、町内の自治会長や環境保全美化推進員などを集めて、ごみ減量化研修会を町コミュニティー防災センターで開いた。

 ビデオ「生ごみは宝だ――あなたにもできる生ごみリサイクル――」で、先進地の取り組みを学んだあと、今年度から生ごみの堆肥化や地域独自のごみ減量の取り組みに対して補助金(一地域基準額一万二千円と参加世帯数に七百円を乗じた金額 二年間)を支給している「地域ぐるみごみ減量対策推進事業」について、町事業課生活環境グループから説明を受けた。

 また、ごみ集積場から出る生ごみの悪臭、環境や景観の美化問題をなんとか解決しようと、自分達でできることからと生ごみの自家処理や有機堆肥化に始まり、資源ごみ回収や省エネの取り組み、「わが家のごみ日記」や各種学習会など、八月から同事業に取り組みはじめ、その成果として集積場が美しくなり、取り組みの中からさらに新たなまちづくり活動への展開に結び付ける原動力になっているという、東老蘇地区からの実践報告で、理解を深めた。

 町や東老蘇地区は、「難しく考えないで、やってみようと思った人が、まず自分達のできることから始め、ごみ減量の輪を徐々に地域に広げて行きましょう」と、出席者に呼びかけた。

 


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