平成18年10月15日第14543号

◆全県◆
県内倒産 今年最少3億円
9月 帝国データバンク調べ
件数3か月ぶりに2ケタ台
=10件 すべてが中小零細企業=

◆東近江・東近江市◆
市内公私立17園
来春入所の保育園児
=31日まで申込受付=


◆東近江・東近江市◆
お手本と型紙で簡単挑戦
「能面教室」開催中
=能登川の伊庭さん=


◆東近江・東近江市◆
すてきな秋をあなたに!
始まる東近江市芸文祭
生涯学習まちづくりへ
=体感スタンプラリーも=


◆東近江・近江八幡市◆
みんなでつくろう安全の街
=近江八幡署と防犯団体が啓発=


◆東近江・近江八幡市◆
絶対に侵入許さない
不審者対応と避難
=武佐保育所で訓練=


県内倒産 今年最少3億円

9月 帝国データバンク調べ

件数3か月ぶりに2ケタ台
=10件 すべてが中小零細企業=


◆全県◆

 民間信用調査機関の帝国データバンク調べによると、九月中に県内で負債一千万円以上を抱え倒産した企業は、十件で負債総額三億七百万円だった。金額で今年最少となったが、件数では三か月ぶりに二ケタ台に乗り、依然として中小・零細企業での倒産は続いている。

 主な倒産は、不織布製造の「拓伸」(近江八幡市、辻井久雄社長、従業員五人)の約八千万円。受注は日本バイリーン関連会社のパシフィック技研の一社だけで、受注減やコスト低減などで営業ベースを維持できず、借入負担などから資金繰りが悪化していた。

 前月(七件、二十億六千二百万円)に比べ、件数で三件増、金額では十七億五千万円も減少したほか、一件当たりの負債額も三千万円にとどまった。五千万円以上が二件、五千万円以下で八件が発生している。

 倒産原因は、すべて十件とも市況の悪化に伴う販売不振や受注減少などの景気変動要因で、依然として不況型倒産が主流を占めている。資本金別では、一千万円以上が二件、一千万円以下で一件、個人経営が七件と、中小・零細企業での多発が依然と続き、景気低迷による業況不振から、金融債務に苦しんでいるケースが目立つ。

 業種別では、サービスが四件、食品で三件、建設と繊維、その他で各一件が発生し、業種間のバラツキがみられる。公共工事の抑制が続く建設(今年二十五件)だが、民間の設備投資で好調なところもある。

 製造業の好調さも手伝い県内の景況感は近畿地区トップだったが、九月に入って三位に転落し中小企業で悪化している。九月の倒産件数の大半が個人経営で、今後も中小零細企業の破たんが続くものとみられる。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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市内公私立17園

来春入所の保育園児

=31日まで申込受付=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、来年四月に入所する保育園児(十九年度中に育児休業が終了し、その後の保育希望者も含む)の申し込み受け付けを始めた。今月三十一日まで。

 募集する保育園は、公立の聖徳保育園(東今崎町)、八日市すみれ保育園(三津屋町)、つつじ保育園(妙法寺町)、みつくり保育園(小脇町)、もみじ保育園(上二俣町)、五個荘すみれ保育園(五個荘金堂町)、湖東ひばり保育園(平松町)、こばと保育園(乙女浜町)、能登川ひばり保育園(猪子町)、めじろ保育園(種町)、ちどり保育園(伊庭町)と、私立の八日市めぐみ保育園(八日市町)、延命保育園(八日市清水二丁目)、むつみ保育園(八日市野々宮町)、いちのべ保育園(市辺町)、かすが保育園(妹町)、ふたば保育園(市子松井町)。

 公立の保育時間は、平日午前八時半〜午後四時半、土曜日が午前八時半〜午後零時十五分と共通だが、延長保育の時間は施設によって異なる。

 入所基準は、▽市内在住で保護者がいずれも働いており、かつ同居の親族その他の人が働いている場合▽病気や家族の常時介護などの理由により、家庭で保育できない場合―となっている。保育料は、児童と生計を同一にしている保護者および、それ以外の扶養義務者の平成十八年度分所得税額と、市民税額から算定される。納付方法は口座振替。入園の内定は来年二月ごろ。

 申込用紙は、各保育園で家庭状況などの聞き取りをした後、手渡しており、必要事項を記入して市役所東庁舎・幼児課または各支所福祉課へ申し込む。募集期間は十月三十一日の午前九時〜午後五時まで(土・日曜日と祝日を除く。ただし、二十二日は市役所東庁舎の幼児課で申し込める)。

 詳しくは幼児課(0748―24―5647)へ。


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お手本と型紙で簡単挑戦

「能面教室」開催中

=能登川の伊庭さん=


◆東近江・東近江市◆

 日本の伝統芸能「能面」を自分の手で制作する楽しさを味わってほしいと、初心者でも気軽に体験できる「能面教室」が、東近江市能登川地区と草津市で開かれている。

 主宰する伊庭能面教室の伊庭貞一さん(能登川地区在住)は、勤続三十年を機に会社を辞めて「京都 中村光江能面教室」で研鑽し、同地区の出路敏秀さんとともに「滋賀能楽文化を育てる会」を設立。一昨年には、福井県で開かれた国民文化祭「能面の祭典」に出品した「宝増」(室町時代末期の能面師・宝来が作った宝来増)が、国民文化祭実行委員会会長賞に輝き、時代を越えて魅了する美しい面立ちを見事に表現した。

 この能楽文化(謡、囃子、舞、能面等)の魅力を広く伝えたい―と、能登川と草津市、京都府宇治市に能面教室を開いており、初心者でも気軽に打ち込めるよう、お手本と型紙を用いている。

 開催日は、能登川教室(本町公会堂、JR能登川駅から徒歩三分)が毎月第一、二、三水曜日の午後六時半から九時半まで。草津教室(市立まちづくりセンター、JR草津駅から徒歩四分)は毎月第一、二、三月曜日の午後六時から九時まで。興味のある人は伊庭さん(0748―42―1116)まで。


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すてきな秋をあなたに!

始まる東近江市芸文祭

生涯学習まちづくりへ
=体感スタンプラリーも=


◆東近江・東近江市◆

 第二回東近江市芸術文化祭は、二十二日から本格的に開幕する。第三十六回滋賀県芸術文化祭に参加し、メインの市立八日市文化芸術会館ほか、市役所や各地区公民館、アピアなどを主会場に、来月二十六日まで約一か月間、多彩な催しを繰り広げる。

 身近な芸術文化の向上を目指し、生活文化を生涯学習に生かそうと毎年開かれ、コンサートや美術展覧会、青少年意見発表ほか、カラオケやダンス、手づくりフェスティバルなど、子供からお年寄りまで市民総参加の芸文祭となる。

 また、合併で催し会場が広範囲にわたることから、この機会に各地区のイベントを訪ねてもらおうと、「文化芸術体感スタンプラリー」を行う。二十八個所のラリーポイントから五個所以上のスタンプを集めと、「芸能フェスティバル」(十一月二十六日開催)の終了後に開かれるお楽しみ抽選会に参加できる。スタンプ帳は、総合プログラムの十八ページに掲載。詳しくは、市教委生涯学習課内芸文祭実行委員会(TEL24―5672)へ。

 【主催事業】オープニングコンサート「あつまれ!ドーンと和太鼓」、ひがしおうみエコフリーマーケット(10月22日10時・市役所駐車場)▽音楽鑑賞「大阪市音楽団」(11月11日14時・八日市文化芸術会館)▽映画鑑賞「ワクワク!ドキドキ!みんな集れ!コミュニティシアターへ」(10月24日16時半・やわらぎホール、11月5日14時・八日市文化芸術会館、11月17日19時・てんびんの里文化学習センター、11月19日16時・愛東文化センター、11月24日19時・あかね文化ホール)▽コミュニティフェスタ(11月25日13時・八日市文化芸術会館)▽芸能フェスティバル、抽選会(11月26日10時・同)

 【推薦事業】美術展覧会(11月1―5日、同8―12日・八日市文化芸術会館)▽子ども芸術展(11月18―23日・同)▽「第九in東近江」(12月10日15時・同)


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みんなでつくろう安全の街

=近江八幡署と防犯団体が啓発=



▲通行人に地域安全を呼び掛ける参加者――JR近江八幡駅で――
◆東近江・近江八幡市◆

 全国地域安全運動初日の十一日夕方、近江八幡署は、少年補導センター、地域安全ボランティア、少年補導委員、安全なまちづくり管内事業所連絡協議会のメンバーらとともに、通勤・通学客でにぎわうJR近江八幡駅連絡通路で街頭啓発活動を行った。

 それぞれのユニホームに身を包んだ町元通憲署長はじめ四十人あまりのメンバーが通路に立ち、帰りを急ぐ駅利用者に「おかえりなさい、地域安全運動展開中です」などと声をかけながら、啓発チラシやグッズなどを手渡した。

 また、通路壁面には管内事業所が製作した「地域の安全」「防犯」を訴える手作り立て看板八枚も展示され、ビジネスマンや学生がお気に入りの作品の番号の札を投票箱に投入していた。

 このあと、駐輪場や大型量販店などでの防犯診断や集団パトロールなども実施した。

 


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絶対に侵入許さない

不審者対応と避難

=武佐保育所で訓練=



▲勇気を振り絞って不審者に立ち向かう先生
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市立武佐保育所(嶌本志げ美所長 職員二十七人、〇〜五歳児九十七人)でこのほど、刃物を持った不審者が侵入したことを想定した訓練が行われた。

 保育所内のようすをうかがいながら周辺をうろつく不審者(近江八幡署員)を先生が発見。すごむ相手にひるむことなく退去を促すも、不審者はナイフをかざして保育所内に侵入して来た。

 先生四人がさすまたなどを使って、子どもたちの居る建物への侵入を阻止する一方で、ホイッスルの合図
とともに子どもたちは先生の誘導でカギのかかる部屋に避難、他の先生は出入り口や窓のすべてのカギをかけ、一一〇番通報した。

 子どもたちは、先生に言われた通り、部屋の中央に小さくかたまって、声を出さず、警察が来るのをじっと待つことができた。

 このあと、近江八幡・安土・竜王少年センターの啓発部員と少年補導委員による連れ去り防止の啓発人形劇や子どもたちがモデルになってのシュミレーションを通して、知らない人に決してついて行かないための「5つのやくそく」を誓った。

 不審者に対応して訓練が終わっても手が震える嶌本所長は、「子どもの命が第一と思ってみんながんばりました」と振り返り、近江八幡署の寺師正浩生活安全課長は、「迅速な対応ができていました。何かあったときには早期通報、近くの小学校や幼稚園との連携、普段から不審者への声かけ」など、アドバイスした。

 


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