平成18年12月2日(土)第14584号

◆大津・大津市◆
飲酒運転撲滅サービス実施
=浜大津アーカス=

◆湖南・草津市◆
草津市が国民保護法
=県内市町で初の策定=


◆東近江・東近江市◆
12万都市へ本格スタート
東近江市が新予算を編成
策定中の総合計画に沿って
=重点テーマ「安心」と「子供」=


◆東近江・東近江市◆
東近江CATV
開局記念式
=あす 湖東支所広場=


◆東近江・竜王町◆
心に染みる母の思い
来春完成の映画「0からの風」
“生命のメッセージ展”
=発案者の鈴木さんがモデル=


◆東近江・日野町◆
忘年会前に必見!
「日野味処」で店探し
=パンフレット完成=


飲酒運転撲滅サービス実施

=浜大津アーカス=


◆大津・大津市◆

 浜大津ア−カス・アミューズメント館(大津市)は飲酒運転撲滅運動の一環として、酒類を取り扱っている十二店舗において運転代行サービス、自動車駐車一泊サービスを実施している。

 運転代行サービスはニ業者を紹介し、A社の基本料金は一キロまで千三百円で、以降一キロ毎に二百〜四百円追加。特典は一割引。B社は三キロまで千八百九十円で、以降一キロ毎に三百十五円追加。

 自動車駐車一泊サービスは、午後六時以降に二千円以上の飲食をした利用客が対象。翌日正午までアーカス駐車場の駐車が無料で、翌日正午を過ぎると超過料金(三十分毎に百五十円)が発生する。 

 浜大津アーカスを運営する京阪電気鉄道は「これからの忘年会シーズンに備えお客さまに安心して飲食していただける環境整備を行い、社会的責任を果たしていきたい。また、各店舗においてはアルコール類を注文されたお客さまが未成年やドライバーでないことを必ず確認するとともに、飲酒したお客さまには絶対に駐車サービス券を発行しないようテナント指導する」としている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


草津市が国民保護法

=県内市町で初の策定=


◆湖南・草津市◆

 武力攻撃事態などに備えた国民保護法について、草津市は県内自治体のトップをきって知事協議を十一月二十一日に終了させた。県は残る二十五市町についても、今年度中に知事協議を終え、市町国民保護計画の作成を終了させる予定。

 草津市の国民保護計画は、基本的人権の尊重、国民への迅速・適格な情報提供、関係機関相互の連携協力の確保、国民の協力、高齢者・障害者等への配慮などを基本方針として明記している。

 武力攻撃事態の類型では、▽着上陸侵攻▽ゲリラや特殊部隊による攻撃▽弾道ミサイル攻撃▽航空攻撃│の四類型を想定している。

 同法の大きな特徴は、武力攻撃事態などに際して、民間協力を求めている点である。

 このなかで、民間事業者の協力では、市は県と連携して、とくに、昼間人口の多い地域における「共助」が期待される民間事業者が、警報の内容の伝達や住民の避難誘導等を主体的に実施できるよう、各種の取り組みを推進するとしている。

 また、住民への協力要請については、市は、避難住民の誘導・救援、消火、負傷者の搬送、被災者の救助その他の武力攻撃災害への対処に関する措置、保健衛生の確保措置を行うため要請する。

 高齢者、障害者等への配慮では、避難を万全に行うため、対策本部に専門の組織を設けるとともに、社会福祉協議会、民生委員、介護保険制度関係者、障害者団体等および自治会・自主防災組織等と協力して、災害時要援護者への連絡、運送手段の確保を的確に行うものとする。

 ただし、ゲリラ・特殊部隊による攻撃等に際しては、被害が局地的、限定的なものにとどまることも多いことから、時間的余裕がなく、移動により攻撃に巻き込まれる可能性が高い場合は、屋内への避難(または屋内に留まること)を現実的な避難方法として検討せざるを得ない場合もあり得るとしている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


12万都市へ本格スタート

東近江市が新予算を編成

策定中の総合計画に沿って
=重点テーマ「安心」と「子供」=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、合併後初の本格スタートとなる平成十九年度の予算編成に取り組んでいる。中村功一市長は、厳しい財政状況の中にあっても、十二万都市の礎をより強固にする年であり、策定中の総合計画に沿って、市民との協働によるまちづくりを進める予算との編成方針を示している。

 来年度予算に関しては、歳出改革を最重要課題とし「歳出構造改革元年」と位置付け、昨年策定の「集中改革プラン」に基づき、経費削減を強化する一方、予算見積もりに「選択と集中」を求めている。

 その上で、編成にあたっては、市民ニーズと優先度の高い「事務事業の重点選別化」を行い、国や県の補助制度など特定財源の確保に力を入れ、財政負担の軽減と事業効果を高めるよう促している。

 一方、経常経費の節減に向け、義務的経費(人件費・扶助費・公債費)と普通建設事業費を除く経費については、十八年度当現計予算(九月補正後)と比較してマイナス五%を基本とした。

 このほか、時代要請にこたえる緊急課題に対応する「重点事業枠」を設けている。テーマを「安心」と「子供(少子化)」に置き、創意工夫に富んだアイデアを職員に求めている。

 安心への施策は、防犯・防災だけでなく、食や健康、福祉や環境、教育まで範囲を広げ、子供(少子化)では、乳幼児から小・中学までの子育て支援策に加え、子育てしながら働ける就労環境の改善や支援策とした。

 すでに予算要求を締め切り、これに基づく各課のヒヤリングを年内中に終える。来年に入って一月中旬に査定結果を内示し、これを受けて部長折衝などを同月中に行い、市長の最終査定を済ませ、二月初めには十九年度の予算案をまとめる。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


東近江CATV

開局記念式

=あす 湖東支所広場=


◆東近江・東近江市◆

 東近江ケーブルネットワーク(スマイルネット)の放送開始の準備が整い、三日午前十時から「開局記念式」が湖東公民館(支所南側)で催される。

 また、同十一時半からのイベントでは、東近江スマイルネット放送局のスタジオ見学やキャスター体験ほか、振る舞い鍋、プレゼントゲーム、永源寺そばなどのコーナーが設けられ、轟轟戦隊「ボウケンジャーショー」(11時半と13時の二回)が楽しめる。 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


心に染みる母の思い

来春完成の映画「0からの風」

“生命(いのち)のメッセージ展”
=発案者の 鈴木さんがモデル=


▲撮影の合間を縫って互いの思いを語り合う田中さん(左)と鈴木さん(右)―兵庫県佐用郡佐用町の撮影現場で―
◆東近江・竜王町◆

 心の奥底に語り掛け、我が身に染みる母の思い―。“生命のメッセージ展”の発案者である鈴木共子さん(57)=神奈川県座間市=をモデルとした映画「0(ゼロ)からの風」。十月下旬から関西を中心にロケを行い、今月十二日に撮影を終えた。来年十一月十六、十七、十八日に、交通事故で長男を亡くした竜王町橋本の田中博司・とし子さん夫妻が中心となって「生命のメッセージ展in滋賀」が滋賀県立男女共同参画センターで開催されることから、被害者家族の心の叫びを静かに伝える映画を取材した。          (櫻井順子)

●夢を引き継ぐ母


 映画「0からの風」のモデルとなった鈴木さんは、六年前の春、早稲田大学に入学し希望に満ちあふれていた一人息子・零さん(当時19歳)の命を、飲酒・無免許の悪質ドライバーの暴走車に奪われた。

 三度目の事故にもかかわらず、加害者には「業務上過失致死傷罪」(当時の最高刑期は五年)しか適用されない現状。あまりにも軽すぎる刑にこみあげる怒りと無念さを抱え、鈴木さんは同じ思いを抱く仲間と約二年間街頭に立った。

 悪質な交通犯罪の厳罰化を求めて約三十七万人の署名を集め、国をも突き動かし、新設されたのが「危険運転致死傷罪」(最高刑期二十年)。

 造形作家でもある鈴木さんは、命を絶たれた犠牲者たちが等身大パネルのメッセンジャーとなってよみがえる移動形式の展示会「生命のメッセージ展」を企画し、命の重みを訴える活動もスタート。息子の人生を代わりに生きようと、零さんの参考書などで猛勉強し、三度目の挑戦で早稲田大学にも見事合格、来春には卒業を迎える。

▲鈴木さんが「映画で先に夢がかなった」と語った生命のメッセージミュージアムの準備をするシーン
●塩屋監督が映画化


 俳優で映画監督の塩屋俊さんは、鈴木さんの入学を伝えるニュース映像を見て、六年にわたる闘いの映画化を熱望し、入学と同時に取材を続けてきた。

 今回の作品は、鈴木さんのエピソードを盛り込みながら、一人の女性が生きていくこともままならない絶望のふち、ゼロから出発し、必死に前を向き夢を追って歩き出す姿をフィクションで描く。

 作品テーマは親子・家族の絆や母性愛の深遠さ。上映を通じて被害者家族の心の救済を図るとともに、繰り返される悪質な交通事故の抑止・撲滅も訴える。

 エグゼクティブプロデューサーの土屋哲男さんは、「被害者家族の気持ちは一〇〇%伝わらないかもしれないが、映画館に集まった者同士が映像を通して疑似体験することで、被害者家族の痛みを共有できるのではないか」と語り、被害者にスポットを当てた映画の必要性を強調する。

 また、社会の中から生まれる犯罪は社会の中で解決すべきであるという“修復的司法”の考えに触れ、刑罰を科すことで解決したとみなすのではなく、被害者・加害者・地域社会が三位一体となって事件・事故と向き合い、解決方法を見い出していく重要性を説く。

▲映画で登場する等身大パネルを片付ける鈴木さんと竜王町の田中さん夫妻
●命の重み伝える


 鈴木さん役を演じる女優の田中好子さんは、今月五日に兵庫県佐用郡佐用町で行われた撮影現場で、鈴木さんと対面し「気持ちが入ると涙が止まらなくなり、悔しくて悲しい思いでいっぱいになる」と大粒の涙を流し、命の大切さを伝えていきたいと声を振り絞った。

 映画「0からの風」は、来年三月に早稲田大学構内(東京)と大阪国際会議場(大阪)で完成披露試写会が開かれる予定で、各都道府県の市民ホールや企業の施設などを中心に二年間にわたる全国巡回上映を計画している。

 さらに、映画制作費は、企画に賛同した企業・団体・個人の寄付金で賄われており、上映による純益金はすべて「生命のメッセージ展」の運営に寄付される。

 詳しい情報は、「0からの風」公式ウェブサイト(http://www.zero-karano-kaze.com/)で。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


忘年会前に必見!

「日野味処」で店探し

=パンフレット完成=



▲店探しに便利なパンフレット「日野味処」
◆東近江・日野町◆

 日野町商工会(岸村嘉平会長)と日野町旅館料理飲食組合(島村陽組合長)が連携して、日野町内の仕出し屋や飲食店の情報が一目で分かるパンフレット「日野味処(あじどころ)」(B3判、両面カラー刷り)をこのほど作成した。

 忘年会や新年会を前に、各店への誘客と販売促進につなげることを目的に製作されたもので、先月二十五日に新聞折込を利用して日野町内に全戸配布された。地域住民からは「町内にこんなにたくさん店があるとは知らなかった」との声が寄せられたという。

 パンフレットには、寿司やうどん、焼き鳥、近江牛、料亭旅館、仕出し屋、居酒屋、大衆割烹など二十二店が紹介されており、人気メニューやこだわり、店のモットーなど店主からの一言も見逃せない。 

 また、幹事を引き受けた人や祝事・仏事を控えた地域住民、身近な場所でランチを楽しみたい主婦らが、最も知りたい営業時間・場所(地図付き)・定休日・予約の可否・座敷の有無・仕出しの有無のほか、飲酒運転をしない・させないための送迎の有無が一目で分かる。

 店内の様子や外観、自慢の一品の写真付きで目でも楽しめ、同商工会職員は「このパンフレットを参考に、是非、各店へ足を運んでほしい」と話していた。

 パンフレットの作成部数は一万部。全戸配布また町内企業への配布分を除く残部約三千部は、今後、観光協会や図書館、役場、銀行などで無料配布される。詳しくは、日野町商工会(電話0748―52―0515)へ。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ