平成18年12月18日(月)

◆全県◆
外輪船ミシガン号をチャーター
「びわこ新年互礼会」
=新春恒例 隆昌祈願と賀詞交換=

◆全県◆
若者のトラブル防止
啓発カード作成
=県立消費生活センター=


◆大津・大津市◆
「密教尊像展」開催中
=琵琶湖文化館=


◆東近江・東近江市◆
地域住民の誓いと願いを込めて
“交通安全祈願ボード”登場
=東近江地区交通安全協会蒲生支部=


◆東近江・竜王町◆
感謝の気持ちを込めて
老人ホームで多彩な芸披露
=竜王町商工会女性部=


◆東近江・安土町◆
美術史専門家を派遣
2006安土町屏風絵探索プロジェクト
若桑団長ら4人を1か月間
=古文書館など10か所で調査=


外輪船ミシガン号をチャーター

「びわこ新年互礼会」

=新春恒例 隆昌祈願と賀詞交換=


◆全県◆

 新春の琵琶湖で一年の計を誓い賀詞を交換する「第二十二回びわこ新年互礼会(隆昌祈願祭)」(滋賀報知新聞社主催)は、来年一月九日に琵琶湖上に浮かぶ豪華外輪船ミシガン号をチャーターして開催される。

 東近江や湖東地域はじめ県下の政治、経済、文化各界の代表らが一堂に会する新春恒例の行事で、知事や市長、議長はじめ各機関、団体長らの参加を得て、新しく迎える亥年ヘの抱負を語り合い親交を深める。

 当日午前八時半に東近江市役所東玄関を出発し、二台のバスに分乗して浜大津港に向かい、同十時にミシガン号に乗船する。貸し切りの船内では、来賓の嘉田由起子知事や国会議員、県議ほか中村功一東近江市長、冨士谷英正近江八幡市長らから年頭のあいさつを受ける。参加費(乗船代・正月料理すべて含む)は一万五千円。

 参加希望者、はがきに郵便番号は、住所、氏名、会社名、役職、電話番号を書き、二十日までに〒527―0015東近江市中野町一〇〇五、滋賀報知新聞社「びわこ新年互礼会」係(TEL23―1111)ヘ申し込む。


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若者のトラブル防止

啓発カード作成

=県立消費生活センター=


◆全県◆

  県立消費生活センターは、若者の消費生活トラブルを防ごうと啓発カードを作成した。若者啓発キャンペーンによる街頭啓発や高校生のための消費生活講演会で配布する。

 社会の複雑・多様化、携帯電話やインターネットの普及に伴い、消費生活トラブルは深刻化している。最近は、恋愛感情を巧みに利用したデート商法や、巧妙な訪問販売業者の被害が報告されていると共に、若者を中心に広がるマルチ商法のトラブルは依然として後を絶たない。

 このような状況の中、若者に悪質商法に対する意識を常に持ってもらうととともに、万が一被害に遭った際には、すぐ相談できるよう携帯可能な啓発カードを作成し、配布している。

 カードの大きさは名刺サイズで、六千部を印刷した。表面はイラストで、裏面には2007年カレンダーと滋賀県立消費生活センター携帯サイトQRコードを載せた。

 <トラブル紹介事例>
【デート商法】メールで知り合った男性と付き合うようになった。何度目かのデートで「アクセサリーを買って欲しい」と頼まれ、彼の仕事を助けたい一心で契約すると、その後も次々に、高額な商品を契約することに
なった。ローンが組めなくなると、今度は消費者金融のカードを作るように頼まれた。(20歳代女性)

【マルチ商法】大学の先輩から「いいサイドビジネスがある」「セミナーに参加して欲しい」と誘われ、軽い気持ちで参加した。「友人に声をかけるだけでよい」と説明され、商品を購入して組織に参加したが、新たな加入者を勧誘することはできなかった。組織をやめることはできないか。(20歳代男性)


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「密教尊像展」開催中

=琵琶湖文化館=



▲千手観音坐像(観音寺)
◆大津・大津市◆

 県立琵琶湖文化館(大津市)は十二月二十七日まで、小企画展示「密教尊像(みつきょうそんぞう)」を開催している。

 最澄・空海が密教を日本に伝えてから一千二百年。密教は最澄(伝教大師七六七〜八二二)・空海(弘法大師七七四〜八三五)・円仁(慈覚大師七九四〜八六四)・円珍(智証大師八一四〜八九一)など相次いで出現した天才によってその基盤が築かれ、また神道や山岳信仰など我が国固有の信仰習俗と融合し、独自の発展を遂げてきた。

 当時の日本人にとって密教は、想像もしなかった宇宙の真理を解き明かし、生命の秘密を語って悟りへの道を示し、さらには曰く言い難い力で奇跡を起こす最先端の知識として受け入れられた。なかでも最も大きな影響を受けたのは仏像や仏画などの造形活動においてだった。

 県には、延暦寺や園城寺を始めとして天台宗の寺院が数多く建立され、また南都仏教の拠点を通じて真言宗の影響を受けた寺院も多数存在している。これらの寺院には、大日如来や変化観音、明王、天部などといった密教尊像が数多く伝えられている。同企画展ではこれら密教が生み出した様々な尊像を絵画や彫刻から紹介する。展示作品は全十二件。

 不動明王二童子像・成菩提院蔵(米原市)は、室町時代初期の制作で、画面全体に迫力ある不動明王の魁偉な姿を描いている。彩色の残りがよく、中世密教美術の名品だ。また県では類例の少ない、銅造千手観音坐像・観音寺蔵(草津市)を特別公開する。


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地域住民の誓いと願いを込めて

“交通安全祈願ボード”登場

=東近江地区交通安全協会蒲生支部=


◆東近江・東近江市◆

 一人ひとりが心掛けてほしい―。東近江地区交通安全協会蒲生支部(日永愼一支部長、十五人)はこのほど、地域住民の願いまた誓いを込めた「交通安全祈願ボード〜クリスマスバージョン〜」を作成し、東近江市蒲生支所ロビーに掲示している。

 この交通安全祈願ボードは、同支部員が発案したもので、クリスマスを意識して靴や星、雪だるま、ベルの形に紙を切り、十一月十二日に開かれた“蒲生いきいきあかねフェア”会場で、来場者に記入を呼び掛けた。

 クリスマスツリーが描かれたボードには、「飛び出しはしない」や「ルールを守ります」、「酒を飲まないよ」、「横断歩道は気を付けます」、「左右確認ちゃんとします」、「一旦停止しっかりします」と自分自身への誓いの言葉が書かれた紙が貼り付けられている。

 また、「安全第一 世の中 平和が一番」や「家族の命守るお父さん安全運転よろしくね」、「土産買うより無事故で帰るが土産」、「自転車は車と同じ」など社会へ発信するメッセージもあり、カラフルな色合いと命の大切さをも訴える一筆が目を引く。

 来年一月からは、絵馬バージョンの交通安全祈願ボードが登場する。


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感謝の気持ちを込めて

老人ホームで多彩な芸披露

=竜王町商工会女性部=




▲女性部員による南京玉すだれの芸に拍手する入所者ら(竜王町山之上にある万葉の里で)
◆東近江・竜王町◆

 照れくさくてなかなか口には出せない感謝の気持ちを込めて―。竜王町商工会女性部(徳本一子部長)が、同町山之上にある特別養護老人ホーム「万葉の里」をこのほど慰問し、年に一度の再会を喜び合いながら華やかなステージを繰り広げた。

 同女性部は、福祉活動の一環として、平成十五年から万葉の里への慰問を続けており、多彩な芸を持つ女性部員の訪問を高齢者も首を長くして待っている。

 午後二時前、入所者やデイサービス・ショートステイ利用者ら約百人が食堂に集まり、谷村すえ子副部長の司会進行で幕が開けた。トップを切って、男装した邑地礼子さんが「柔」を熱唱、文化箏とオカリナ(田中千代美さん・大前セツ子さん・崎山良子さん・北村定子さん)で「夕やけこやけ」や「もみじ」、「きらきら星」の演奏が始まると、旋律に合わせて大合唱となった。

 舞踊「大利根無情」(畑中芳枝さん)や威勢のいい掛け声で会場を熱くした南京玉すだれ(森はつよさん・木村ミユキさん)、南国のかおり漂う舞踊「島のブルース」(田中さん)、衣装にもこだわった歌「港町十三番地」(邑地さん)と続き、女性部員の芸達者ぶりに高齢者も見とれていた。

 最後は、法被姿の女性部員が「さくらさくら」の曲に合わせたリズム体操を伝授し、入所者らも車いすなどに座りながら手を動かし、体をほぐした。

 また、一足早いクリスマスプレゼントとして、女性部員が手作りしたポプリ入りハート型マスコットが一人ひとりに手渡された。「いつまでも元気で」とのメッセージ付きで、「かわいいわ」と微笑みながらカバンに取り付ける姿が見受けられた。 徳本部長は「みなさんがきばってきてくれはったからこそ、こんなに豊かな生活を送ることができる。なかなか口には出せないが、本当に感謝している。人生うーんと楽しんで、長生きしてほしい」と語り、女性部員の温かい気持ちを添えた。

 


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美術史専門家を派遣

2006安土町屏風絵探索プロジェクト

若桑団長ら4人を1か月間
=古文書館など10か所で調査=



▲若桑みどり団長
◆東近江・安土町◆

 安土町は十四日、狩野永徳が描き、織田信長がローマ法王に献上にしたとされる屏風(びょうぶ)絵「安土城之図」を探す「屏風絵探索プロジェクト」の二年目の事業として、美術史の専門家で結成する調査団を来年一月十一日から一か月間、関係資料が存在する可能性のあるバチカン市国とイタリアに国の支援を受けて派遣すると発表した。

 津村孝司町長は、「昨年は関係機関への調査依頼、今年度は専門家による突っ込んだ奥深い調査ができる」と、期待を示した。

 調査団は、西洋美術史の権威で、一昨年「クアトロ・ラガッツィ 世界帝国と天正少年使節」を書いた千葉大の若桑みどり名誉教授を団長に、弟子の新保淳乃千葉大講師、カヴァリエレ・パオラ町国際交流員、町教委から文化財担当職員の四人。

 昨年の津村町長らによる調査団の報告書から、屏風がどうなったかを明らかにする古文書の存在の可能性が高いと思われるバチカン秘密古文書館、昨年の調査で天正少年使節の肖像画が見つかったグレゴリオ十三世の末裔(まつえい)のボンコンパーニ家の文庫を所蔵するバチカン図書館、宣教師の記録などが残るイエズス会古文書館など、ポイントとなる図書館や古文書館九か所とボンコンパーニ家の十か所で調査を行う。

 若桑団長は、「(屏風絵が)見つかることが最大の理想だが、そこへ向かって積み重ねて行くことが重要」と話した。

 


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