平成18年12月22日(金)第14601号

◆東近江・東近江市◆
黒塗り車15.1万円、バス80万円でした。
不要の公用車競売
=設計会社と建設会社が落札=

◆東近江・東近江市◆
湖東中の校舎改修工事完成
耐震、アスベスト除去など、
=学校で感謝の集い=


◆東近江・東近江市◆
中野・玉緒 まちづくり協議会
東近江市 両地区の設立を認定
自治能力を未来に生かそう
=地域の課題解決へ活動推進=


◆東近江・東近江市◆
蒲生公民館図書室
「拡大版おはなしかい」
24日午後2時から
=クリスマスプレゼントも=


◆東近江・日野町◆
自転車盗多発 鍵かけの徹底を!
=日野警部交番と必守会が啓発=


◆東近江・安土町◆
ヨシと環境フォーラム2006
持続可能な景色づくりへ
=西の湖保全自治連絡協議会=


黒塗り車15.1万円、バス80万円でした。

不要の公用車競売

=設計会社と建設会社が落札=



▲市役所別館大ホールで行われた公用車の入札会
◆東近江・東近江市◆

 東近江市が十二日で受付を締め切った公用車二台の一般競争入札が二十日午後一時半から市役所別館大ホールで行われ、旧蒲生町長の黒塗り普通車(トヨタクラウン)は、十五万一千円で市内の設計会社が、またマイクロバス(日野レインボー)は八十万円で同じく市内の建設会社が、それぞれ最高値で落札した。

 入札には、普通車に十件、マイクロバスに十八件の申し込みがあり、別々に入札が行われた。市が競売を前に業者に査定してもらったところ、普通車はたったの一千円、マイクロバスは二十五万円という安値だった。このため、市では市民または市内の企業や事業から払い下げの希望があれば応じて再利用してもらおうと売却処分することにした。

 最低の売却価格を普通車は三万円、マイクロバスは三十万円に設定していたが、入札の結果、普通車はその五倍、マイクロバスは二・七倍の高値で売却できた。

 普通車を落札した設計会社は「まだ利用出来るものは使う市の方針に賛同し、その趣旨に協力出来たらという思いで応札しました。落札した車は営業車として使いたい」と話していた。

 西澤力管財課長(55)は「予想以上の高値で落札していただき、ありがたい。少しでも財産を有効に活かし厳しい財政のプラスになってよかった」と話している。

 市では、今回人気を集めたマイクロバスの対象車両があと数台あり、更新を機に競売していきたいとしている。


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湖東中の校舎改修工事完成

耐震、アスベスト除去など、

=学校で感謝の集い=



▲改修工事が完了した湖東中学校校舎
◆東近江・東近江市◆

 今年六月から進められていた湖東中学校校舎の大規模改修工事が完成、耐震性やセキュリティー対策が強化され、外装も行われて美しい校舎に生まれ変わった。

 市が約四億二千万円の工事費をかけて進めていたもので、校舎建物の主要柱に鉄骨ブレス材を設置して震度七までの大地震に耐えられるようにした。また、旧放送室のスタジオに使われていた部屋のアスベスト材を除去して倉庫として使えるようにしたほか、三階本館棟にエレベーター一基を設置した。

 このほか、建物外装の塗り替えと教室や廊下に木質の腰板を取り付け、木の温かみが感じられるようにした。

 先月二十九日には体育館で校舎改修に感謝する集い「心も校舎も美しく」が工事関係者を招いて開かれ、加藤長美校長をはじめ各学年の生徒代表が、工事の完成を祝った。集いの中で生徒代表が「工事の人は暗くなってからも一生懸命、働いて下さいました。あいさつをすると快く返事をして下さったのでうれしかったです。ありがとうございました」と綴った作文を読み上げ、工事関係者らの労に感謝した。

 これに応え七日、工事を請け負った建設会社の代表が来校し、心温まる学校の取組や生徒の言葉に感謝して生徒全員と教員に寺の建材に使われていたヒノキやスギ、ヒバで作った鉛筆立て二八○個をプレゼントした。


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中野・玉緒 まちづくり協議会

東近江市 両地区の設立を認定

自治能力を未来に生かそう
=地域の課題解決へ活動推進=



▲設立認定を受けた両まちづくり協議会
◆東近江・東近江市◆

 東近江市の地域まちづくりを担う「中野地区まちづくり協議会」と「玉緒地区まちづくり協議会」の設立総会は、相次いで開かれた。市内十四地区を有する同市では十一、十二番目の設立となり、地域が抱える身近な課題解決と、未来に向けたまちづくり活動に取り組む。

 両協議会の設立総会では、規約や役員、事業計画などを決め、中野地区の村田昌平代表は「自分たちの自治能力を取り戻して、未来に向けたまちづくりを進めたい」と抱負を語り、玉緒地区の荒居順一代表は「みんなが住んで良かったと言えるまちにしたい」との就任あいさつを行った。

 中村功一市長は「両親の愛情にも似た慈しみの心を持って、それぞれの地域を育てる取り組みに活躍して下さい」と励まし、両まちづくり協議会へ認定書を手渡した。

 中野地区は、毎月七日に円卓会議(ラウンドテーブル)を開き、地域の課題を話し合い共有する取り組みを始め、玉緒地区は、事業を具体的に検討する専門部会などの体制整備を進める。

 市内十四地区のうち一単位地区を活動エリアにする新テーマ型の住民自治組織「まちづくり協議会」は、自治会や女性会、ボランティアグループ、NPO、企業などで構成され、目標実現へすべての住民が参画し、課題解決や固有の地域色を生かしたまちづくりへ、自主的な活動に取り組むために組織される。両協議会の役員は次の皆さん。

 【中野地区】代表 村田昌平(今崎町)▽副代表 今宿彪(小脇町)西川実佐子(同)▽会計 西沢敬治郎(中野町)▽事務局長 小梶猛(中野町)▽会計監査 畑博夫(小脇町)水上正一(中野町)

 【玉緒地区】代表 荒居順一(柴原南町)▽副代表 高橋正剛(東沖野五丁目)橋本多蔵(芝原町)広田誠一郎(大森町)▽会計 田中正子(瓜生津町)▽事務局長 六佐秀雄(沖野四丁目)▽会計監査 武村綾子(柴原南町)日永清重(大森町)


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蒲生公民館図書室

「拡大版おはなしかい」

24日午後2時から
=クリスマスプレゼントも=


◆東近江・東近江市◆ 

 蒲生公民館図書室は、クリスマスイブの二十四日に「拡大版おはなしかい」を同公民館小ホールで催す。入場無料。

 拡大版おはなしかいでは、図書室職員以外に地域のボランティアも加わり、絵本の読み聞かせやペープサート、手遊びなど盛りたくさんの内容で楽しいひとときを演出する。

 紹介されるのは「スイミー」や「子ウサギましろのお話」などで、子どもたちを物語の世界へと引き込み、クリスマスプレゼントも手渡す。

 開催時間は、午後二時から同三時まで。詳しくは、蒲生公民館(電話0748―55―0207)へ。


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自転車盗多発 鍵かけの徹底を!

=日野警部交番と必守会が啓発=



▲日野駅に降り立った生徒らに自転車の鍵かけなどを呼び掛ける警察署員と必守会メンバーら(日野町内池の近江鉄道日野駅前で)
◆東近江・日野町◆

 近江鉄道日野駅前にある町営駐輪場で自転車盗の発生が増加傾向にあるため、東近江警察署日野警部交番(北脇行治郎所長)と犯罪・災害から地域住民を守る自主防犯団体「必守会」(村島茂男会長)が合同でこのほど、同駅前で犯罪抑止に向けた啓発活動を行った。

 北脇所長によると、盗まれた自転車四台のうち三台は無施錠で、施錠忘れによる被害が大半を占めているという。

 日野町は、自転車盗を防ぐ一手段として、同町内池にある日野駅前町営駐輪場の蛍光灯約十五本を、大津市などで犯罪抑止に効果をあげているという“青色蛍光灯”に交換した。

 青色蛍光灯の設置に合わせて、今回、東近江警察署生活安全課・日野警部交番・北比都佐駐在所の警察署員と必守会の会員、日野町役場職員ら約十人が日野駅前に参集。

 駅から自転車を利用して帰宅する通勤・通学者に対して、「被害に遭わないために自転車には鍵を!」と記した啓発チラシと自転車用反射材(約五十個)を手渡した。

 また、一人ひとりに、防犯の基本ともいえる鍵かけや二種類の錠を取り付けるツーロック、被害予防の視覚的効果が期待できる防犯登録といった防犯対策の重要性を呼び掛けた。

 


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ヨシと環境フォーラム2006

持続可能な景色づくりへ

=西の湖保全自治連絡協議会=



▲西の湖の景観保全を考えたフォーラム
◆東近江・安土町◆

 西の湖の自然と景観を守り育てようと「ヨシと環境フォーラム2006」(西の湖保全自治連絡協議会主催)がこのほど安土町の文芸セミナリヨで開かれ、活動報告や講演を通して西の湖の景観保全を考えた。

 西の湖保全自治連絡協議会の丹波道明事務局長が、今年三月に発表した住民参加による西の湖の景観、環境、治水、利水の対策と目標を定めた「西の湖美術館構想」について説明し、景観や自然を大切に子や孫に伝え、自分たちの住んでいるところを美しいまちにしたいとの思いを披露した。

 また、かつての「いのち」豊かな内湖群のイメージを今の人たちに伝えること、自治会と共に活動すること、構想を実行に移すことの困難という、現在ぶつかっている問題点も併せて紹介した。

 その上で、これらの問題を解決するためにも、国土交通省が十月に打ち出した「多自然川づくり基本指針」の最初のモデルを西の湖でめざしたいという意向を示し、「生き物が住み、命が満ちあふれる湖に戻したい」と、報告した。

 基調講演を行った京大大学院の樋口忠彦教授は、「けしき・気色・景色」は「風景」「景観」とは違って受ける感じを含み、共有でき、みんなのものにしておかないとなくなってしまうと説明。地域にどんな景色が育っているか皆で調べ、地域にふさわしい景色の育て方「持続可能な景色づくり」を考える必要があると強調した。また、安土の西の湖は戦略的にも景観的にも重要な場所、スケールの大きな景観として継承すべきと、エールを送った。

 


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