平成18年12月24日第14603号

◆東近江・東近江市◆
新市のイメージを寄せ植えに
ことしも丹精の力作
=八日市南高生が市に贈る=

◆東近江・日野町◆
講義で学べないこと
地域活動に求めて!
立命館大学生
=蒲生野考現倶楽部で体験=


◆東近江・近江八幡市◆
被害多発で合同点検
万引きさせない!!
=近江八幡署と駅前量販店=


◆東近江・近江八幡市◆
医療損害賠償訴訟で和解
遺族に3800万円
=近江八幡市 議決案提出=


◆東近江・近江八幡市◆
標語・ポスター図案入賞作品展
ごみ減量化と環境美化訴える
=26日まで 近江八幡サティで=


新市のイメージを寄せ植えに

ことしも丹精の力作

=八日市南高生が市に贈る=


▲市長に丹精の寄せ植えを贈る植田さん(左)と高嶋さん(中)
◆東近江・東近江市◆

 丹誠込めて作りました。役所に飾ってください・・・。八日市南高校緑地デザイン科の生徒代表二人が二十日、市役所を訪れ、市と教育委員会に正月用の寄せ植えを贈った。

 毎年、生徒が手作りした作品を寄贈しているもので、今年も半日がかりで松竹梅の縁起の木を中心に、六種類の植物と岩、白砂、灯籠などを飾り付け、鈴鹿の山々から琵琶湖につながる東近江市の地形や豊かな自然をイメージした造形作品に仕上げた。

 生徒の来訪を受けた中村功一市長は「毎年、生徒のみなさんから頂くと、一年の早さを感じます。大切に飾ります」と感謝した。また、岡井眞壽美教育長も「緑は、人の心を癒す力があります。来庁者の方々に喜んでもらえます」と礼を述べた。

 作品を届けた高嶋政嗣さん(三年)は「全体のバランスを考えて作りました」、また、植田恵さん(同)は「数多くの材料を選択して作り上げるのが大変でした」と話していた。贈られた寄せ植えは、本庁舎と東庁舎に飾られた。


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講義で学べないこと地域活動に求めて!

立命館大学生
=蒲生野考現倶楽部で体験=



▲水槽の掃除に精を出す学生ら
◆東近江・日野町◆

 NPO法人蒲生野考現倶楽部(森田英二理事長)と立命館大学ボランティアセンター(荒木穂積センター長)が、先月二十五日に「ボランティアプログラムに関する覚書」を締結した。

 このボランティアプログラムは、地域をフィールドに実践的に学ぶ機会を提供することを目的とし、同センターに登録している学生たちがボランティア活動の意義・魅力に触れるもの。

 締結後、初となったボランティアプログラムは、同倶楽部が企画している東近江市大塚町でのふるさと絵図作りのサポートと日野町鎌掛にあるしゃくなげ學校の整備。

 今月十六日には、草津市にあるびわこ・くさつキャンパスからJRと近江鉄道を乗り継いで、経営・経済・理工の三学部九人の学生が、木造校舎を保存しているしゃくなげ學校にやって来た。

▲保管されている道具について森田理事長から説明を受けつつ整理する学生たち(日野町鎌掛にあるしゃくなげ學校で)
 同倶楽部スタッフも参集し、全員で校内の大掃除を実施。経済学部二回生の前田絢香さんは「取り組みやすそうなプログラムで日程も授業のない日だったし、何より地域のことを知れたらと思った」と参加理由を語り、岩瀬央嗣さん(経済学部二回生)や田鍋佳奈さん(経営学部一回生)も初めての体験ながらスタッフの親しみやすさが手伝って、積極的に動き回っていた。

 経済学部二回生の吉永亮さんは「学部の勉強に関係ない分野だからこそやってみたいと思った」と充実した表情を見せ、学部・回生を超えた交流や社会人との人脈構築も楽しんだ。

 「やりたいことが見つけられず、何か見つけたい」と経営学部一回生の岩瀬友香さんが語る一方、就職を控えた理工学部四回生の太田直希さんは「残り三カ月の学生生活でしかできないことがある」と後輩を引っ張った。

 参加学生は、高知や愛知、大阪、兵庫、京都と他府県出身者ばかりで「携帯電話がつながらないのが衝撃的だった」と現代っ子らしい一言も。

 掃除の後は、古代米の脱穀にも挑戦。森田理事長は「楽しんでもらうのが何よりだ」と、助っ人としても大きな役割を果たす学生たちを見守り、同倶楽部が目指すものを活動を通して伝えた。


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被害多発で合同点検

万引きさせない!!

=近江八幡署と駅前量販店=



▲テナントの責任者と点検を行う近江八幡署員
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡署は、JR近江八幡駅周辺の大型量販店で万引きの被害が多発していることから、万引き被害に歯止めをかけようと、量販店と合同での防犯点検をこのほど実施した。

 点検は実際に被害にあったり、被害のおそれのあるマイカル近江八幡一番街サティー内のテナント一店舗と、同二番街マイカル内のテナントなど四店舗を対象に、近江八幡署員六人とマイカル近江八幡の管理責任者らが一店一店巡回して行った。

 各店舗の責任者立ち会いの下で、商品の陳列状況、防犯カメラや防犯ミラーなど防犯設備の設置状況、店員数、店内のレイアウトなどについてチェック。店員の目が届きにくい店内の死角など、気がついた点はその場で改善を指示したほか、防犯設備の充実など防犯へのアドバイスを行った。

 同店では来年に防犯カメラを五十基新設するほか、近江八幡署は無断放置自転車の盗難防止のための啓発テープを店周辺に張り巡らせている。


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医療損害賠償訴訟で和解

遺族に3800万円

=近江八幡市 議決案提出=


◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市はこのほど、 昨年三月に旧市民病院で東近江市内の男性会社員(当時五十歳)が治療中に死亡したのは病院側のミスだとして遺族から訴えられていた裁判で、大阪地裁の勧告に従って遺族に三千八百万円の和解金を支払うことで和解が成立したことを発表した。二十七日開会の十二月定例市議会に、和解金と裁判費用三百五十万円を合わせた四千百五十万円の支払いを含む和解契約の締結と損害賠償額の決定について議決を求める議案を提出する。

 同市によると、男性は昨年二月、心筋梗塞(こうそく)で入院後、心臓カテーテルを使った治療で回復に向かっていたが、そのあと狭心症を発し、再び心臓カテーテルを実施したが、このとき冠動脈にできた病片が固かったため、ガイドワイヤーで冠動脈に穴が開いたことによる敗血症性ショックが発生し、約一か月後の三月十四日に多臓器不全で死亡した。

 男性の遺族三人は、病院側に過失があるとして、九月十五日に約一億千百九十万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴。

 病院側は、治療はうまくいき、止血薬の反応が強いために血栓ができ、細菌が血液に入るなどした偶発的な事故で、カテーテルが直接の原因ではなく、過失はないと争ってきた。

 大阪地裁は今年十月十日、鑑定を行っても死亡原因を的確に判断するのは難しいと和解を勧告。病院側も「認めるわけにはいかないが、鑑定でどこまで解明されるか不透明で、裁判が長期化するおそれがあり、遺族の心情もくんで」和解に応じることにした。


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標語・ポスター図案入賞作品展

ごみ減量化と環境美化訴える

=26日まで 近江八幡サティで=



▲入賞作品を紹介する作品展
◆東近江・近江八幡市◆

 県が募集していた「ごみ減量化と環境美化に関する標語・ポスター図案」の入賞作品が決定し、作品の展示が近江八幡サティで二十六日まで開かれている。また、県内二か所の別の施設でも今後順次開かれる。

 一人ひとりが日常生活を見直し、自らが考え、行動し、「ごみのない美しく住みよいまちづくり」、「ポイ捨てごみのない湖国」を目指して、ポイ捨て防止、ごみ減量化、リサイクルや環境美化に関する啓発と意識の高掲を図るために、標語とポスターを募集したもの。

 今年度は、標語の部に小学生七十九、中学生二十九、その他一般十四の百二十二点、ポスターの部に小学生二百四十六、中学生三百八十六、その他一般七の六百三十九点の作品が寄せられた。

 今後の展示予定は、県庁本館新館四階渡り廊下で来年一月五日から十五日まで、西友長浜楽市店赤い屋根の広場で同一月十六日から三十日まで。

 東近江地域関連の入賞者は次のみなさん。敬称略。

【標語の部】

◯佳作
 「ゴミ減量 小さな努力の 積みかさね」久保朝男(竜王町一般)

【ポスターの部】

◯優秀賞
 「ストップポイ捨て GOリサイクル」松崎佑菜(東近江市立五個荘小学校六年)
 「ポリ袋No! 実施中」小笹菜月(東近江市立能登川南小学校六年)

 「チーム Lake琵琶」野瀬葵(安土町立安土中学校一年)
◯佳作
 「リサイクル」小林美咲(東近江市立能登川南小学校四年)


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