平成18年12月28日(木)第14606号

◆全県◆
構想と支援プラン決まる
県市町合併推進支援本部
対象3地域 自主的な合併へ
=基本・個別の43項目盛り込む=

◆全県◆
健康増進をPR
「お風呂屋さんの標語」
=来年1月5日まで募る=


◆甲賀・湖南市◆
自動車運転、気をつけて!
「魔の林道」に電光掲示板
=路面状況をタイムリーに発信=


◆東近江・東近江市◆
最終巻『通史編』刊行
―12年かけ永源寺町史まとめる―
知られざる歴史舞台
=戦国覇者も続々登場=


◆東近江・東近江市◆
沖原神社に
初の絵馬を奉納
=31日夜・餅つき大会=


◆東近江・近江八幡市◆
市長が作業所など訪問
年越しの労いと激励
=近江八幡市内7か所で=


構想と支援プラン決まる

県市町合併推進支援本部

対象3地域 自主的な合併へ
=基本・個別の43項目盛り込む=



◆全県◆

 平成二十一年度末を期限とする合併新法下での市町合併の推進について協議している県市町合併推進支援本部(本部長・嘉田由紀子知事)は、二十六日県庁で開催した第二回本部員会議で、「滋賀県における自主的な市町の合併の推進に関する構想」と「滋賀県新市町合併支援プラン」を決定した。来年二月には、構想で示された三つの地域で、説明会も開催される。

 滋賀県市町合併推進審議会(真山達志会長、委員十二人)から十一月二十九日に嘉田知事に提出された「滋賀県における自主的な市町の合併の推進に関する答申」を受けて、構想とそれに基づく支援策プランを策定した。

 構想は、「自主的な市町の合併の推進に関する基本的な事項」「県内市町の現状および将来の見通し」「構想対象の市町組み合わせ」「自主的な市町の合併を推進するために必要な措置」の四本柱で構成。

 構想対象市町の組み合わせは答申通り、「近江八幡市・安土町・竜王町」「彦根市・豊郷町・甲良町・多賀町」「長浜市・虎姫町・湖北町・高月町・木之本町・余呉町・西浅井町」の三地域。

 自主的な合併を推進する中で、構想で示された組み合わせと異なる組み合わせが生じた場合は、組み合わせの変更や追加などを、適切に行うとしている。

 合併協議会設置勧告については、各地区での議論を見極め、対象市町の意見を十分聞いた上で、適切に対応と、あくまでも自主的な合併をめざす。

 支援策は、支援体制整備・シンポジウムやホームページなど住民参加の議論促進や支援・県職員派遣や合併検討に関する補助金・合併支援特例交付金・権限移譲推進などといった合併協議や新しいまちづくりへの基本的支援十八項目、県事業や補助金等の優先採択や緩和措置・統合や広域化促進の助言・道路などの施設整備・経済振興や企業誘致
など地域の活性化策などといった個別施策ヘの支援二十五項目の、合わせて四十三項目。

 市町支援特例交付金については、交付額は五億円に、合併関係市町数から五を引いた数に五千万円を掛けた額を五等分して五年間交付するなどの規定を定めた。知事の認可による単年度五千万円を限度とする特別加算や、合併市町の再合併の取り扱いについても規定している。

 「近江八幡市・安土町・竜王町」の説明会は、来年二月二十五日午前十時から、近江八幡市の県立男女共同参画センターで開かれる。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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健康増進をPR

「お風呂屋さんの標語」

=来年1月5日まで募る=


◆全県◆

(財)県生活衛生営業指導センターは来年一月五日まで、健康入浴推進事業「お風呂屋さんの標語」を募集している。

 同指導センターでは、県公衆浴場業生活衛生同業組合とともに、昨年度から地域のお風呂屋さん(一般公衆浴場)を拠点にした健康入浴推進事業を実施している。今回、この事業の一環として、お風呂屋さんの良さをPRする標語を募集することにした。応募・問い合わせは、〒520ー0806 大津市打出浜13ー22 同指導センター(電話077ー524ー2311)まで。


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自動車運転、気をつけて!

「魔の林道」に電光掲示板

=路面状況をタイムリーに発信=



▲事故多発の林道岩根線入口近くに設置された電光掲示板
◆甲賀・湖南市◆

 湖南市はこのほど、岩根山中を通る林道岩根線の交通事故を防ぐため、同市若竹町の入口近くに路面状況をタイムリーに知らせる電光掲示板を設置した。

 林道岩根線(約三キロ)は、竜王町方面から岩根山を経て同市中心部や県南部地域を結ぶ広域林道で、朝・夕の交通渋滞を避ける抜け道として多くの通勤客が利用している。

 道路は広く走りやすい反面、急な坂やカーブが続く。このためスピード出し過ぎや、スリップでガードレールに接触する単独事故が多発する「魔の林道」でもある。とくに冬場は危険で、少しでも積雪があれば市当局は通行止めを実施している。

 設置された電光掲示板は縦〇・三六メートル、横二・一六メートルの横長タイプ。モバイル端末を利用して遠隔操作ができるので、急な積雪でも速やかに対応できるとしている。


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最終巻『通史編』刊行

―12年かけ永源寺町史まとめる―

知られざる歴史舞台
=戦国覇者も続々登場=



▲12年をかけて編集した「永源寺町史 通史編」と木地師編、永源寺編
◆東近江・東近江市◆

 鈴鹿の緑と清流に抱かれたまち東近江市永源寺地区。木地師発祥の地であると同時に、大本山永源寺の町として知られるが、滋賀と三重を結ぶ交通の要所として歴史の表舞台にもなり、戦国のロマン「八風、千草街道」や幕末の「鉱山の町」としても登場する。そんなまちの歴史を調査・編集してきた永源寺町史編纂委員会はこのほど、最終巻の『永源寺町史 通史編』を刊行した。

 同町史は、旧町時代の平成六年から編さんを進め、初刊の「木地師編」、次巻の「永源寺編」に続く最終巻の「通史編」となる。編集には十二年の歳月がかけられたが、この三回配本の完成によって同編纂事業が終了する。

 内容を紹介すると、第一章は地形・気候・生物相をまとめた「自然環境」、第二章から六章までは原始古代〜現代に至る永源寺の「通史」を編集しており、歴史上に名を馳せる織田信長や豊臣秀吉、永源寺高野町に居を持ったという信長の側室・お鍋の方など、あらゆる文献を駆使しながら知られざる事項についてもまとめあげた。

 さらに、地域内の社寺や文化財、民俗などを別編として構成し、永源寺地区の歴史を一冊の読み物にしている。A5版千三百ページ。布クロス装丁仕上げで価格は五千円(郵送料別)。なお、「木地師編」は上下セットで八千円、「永源寺編」は四千五百円。

 監修に当たった渡邊守順氏(八日市地区在住)は「永源寺の歴史は、木地師の支配制度や本山永源寺あるいは八風・千草街道が代表されるが、これまで注目されてこなかった事項もたくさんあり、これまでよりも先人の歩みを深く知ることができるのではないか」と話している。

 申し込みと問い合わせは、東近江市永源寺支所地域振興課(0748―27―2182、FAX27―1668)まで。


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沖原神社に

初の絵馬を奉納

=31日夜・餅つき大会=


▲本殿前の拝殿に奉納された絵馬
◆東近江・東近江市◆

 戦時中、飛行第三連隊が置かれ、多くの兵士が手を合わせ、それを見送った沖野神社にこのほど、飛行機を描いた絵馬が奉納された。

 戦時中、沖原神社は、空の安全を守る神社として信仰されたが、戦後とともに地域の神社として守られ時代の移り変わりを見守ってきた。

 絵馬は、元飛行第三戦隊長並木好文以下戦友会が、奉納したもので氏子が預かっていた。

 このほど、おみくじなどが引けるようにした社務所の改修が完了したのを機に、本殿前に建つ拝殿天井に二枚並べて飾り付けた。

 いずれも油絵で、爆撃機が海上で戦艦と勇ましく戦うようすと大空を飛ぶ雄姿を描いた作品で、平成五年に同戦友会と遺族会から贈られた。

 氏子では、初めての絵馬の奉納と社務所の改修が出来あがったことを祝って大晦日の三十一日午後八時から境内で餅つき大会を催す。また、正月三が日は社務所に詰めて参拝者を迎えることにしている。

 氏子総代の澤俊夫さんは「大分、神社の整備が進みました。是非、多くの方のお参りを」と呼びかけている。

 


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市長が作業所など訪問

年越しの労いと激励

=近江八幡市内7か所で=



▲激励の言葉を添えてプレゼントを贈る冨士谷市長(左)――おうみ作業所で――
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市の冨士谷英正市長は二十五日、市内の共同作業所など七か所を訪問し、年末の激励を行った。

 共同作業所などで働いたり、社会参加をめざして生活訓練や作業訓練に取り組む障害をもつ仲間たちや、指導にあたる職員に、元気で新年を迎えてもらおうと毎年行っている。

 今年はこのほど就任したばかりの冨士谷新市長が、ミカンやタオルなどを持って、おうみ作業所(加茂町)、社会就労センターいきいき(同)、サンシャインいきいき(同)、島のぞみの家(島町)、はーとふるカンパニー(同)、桐原まぶね共同作業所(東町)、ディーワークス(長光寺町)の七か所を訪問した。

 冨士谷市長が、「みんなで仲良く食べてください。よいお年を」と、慰労と激励の言葉を添えて、プレゼントを手渡すと、仲間のみんなは「ありがとうございます」と、感謝の気持ちを満面の笑顔で返した。

 激励のあと市長は、各施設の責任者らから施設内を案内してもらい、仲間の働く姿を視察して、「がんばってね」などとやさしく声をかけていた。

 


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