平成19年1月12日(金)第14617号

◆湖南・草津市◆
しが県民芸術創造館
触って感じる美術展
=彫刻や布絵本30点=

◆東近江・東近江市◆
北口氏らの勝訴確定
東近江市 最高裁へ上告断念
名誉棄損訴訟一審判決を支持
=大阪高裁が双方の請求を棄却=


◆東近江・東近江市◆
消防法改正で再講習
甲種防火管理
=受講を義務付け=


◆東近江・竜王町◆
待ち組から脱却を!
賀詞交歓会で結束
=竜王町商工会=


◆東近江・近江八幡市◆
「おやじ連」のエネルギー伝わる
生き生きハツラツ作品展
=30日まで 近江八幡市立図書館=


▲「さわってみる展覧会」のポスター
しが県民芸術創造館

触って感じる美術展

=彫刻や布絵本30点=


◆湖南・草津市◆

「さわってみる展覧会」(滋賀県文化振興事業団の主催)が、しが県民芸術創造館(草津市野路町)で十四日まで開催されている。形や素材、音などに注目し、鑑賞者のバリアをなくした展覧会。

 「作品には手を触れないで」という今までの展覧会の枠を外し、作り手が作品に込めた表現を体で感じることができる。昨年にひきつづき二回目の開催で、今回は、彫刻と布絵本という全く違った分野を同じ会場で紹介する。

 展示作品は、伊庭靖二氏の彫刻十七点、辻浩氏の彫刻一点、ボランティアグループ布絵本「さえずり」(布絵本)十二点となっている。

 入場無料。問い合わせは、しが県民芸術創造館(電話077-564-5815)へ。


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北口氏らの勝訴確定

東近江市 最高裁へ上告断念

名誉棄損訴訟一審判決を支持
=大阪高裁が双方の請求を棄却=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は九日、旧五個荘町から引き継いだ名誉廃棄損にからむ損害賠償訴訟で、大津地裁の一審判決を支持した大阪高裁の控訴審判決を受け、これ以上裁判を続けるのは無意味とする市議会側の意見を参考に、最高裁へ上告をしないことを決めた。これで、北口富夫氏らの勝訴が確定した。

 東近江市小脇町の産業廃棄物処理会社「北口産業」と北口富夫社長が、旧五個荘町の前田清子町長の発言は名誉棄損に当たるなどとして、合併後の東近江市や元町長らに約一億二千六百万円の損害賠償を求めていた控訴審判決が先月二十六日、大阪高裁(中路義彦裁判長)で言い渡され、同社と社長に各十万円、計二十万円の慰謝料を支払うよう命じた一審判決を支持し、双方の再審請求を棄却した。

 北口社長は十六年十二月、架空の汚泥処理費用を町からだまし取ったとして、同町職員二人とともに詐欺の疑いで逮捕された。しかし、実際に行った費用を町に請求したが、幹部職員の指示で別の費用として請求し直し支払いを受けたもので、詐欺ヘの事件性は見当たらないとして不起訴(起訴猶予処分)となった。

 一審判決によると、同年十二月の町議会で前田町長(現東近江市議)が行った「逮捕された職員が(北口社長から)ゆすられている、脅されて(処理費用を)支払った」などとの発言に対し、稲葉重子裁判長は「職員にも責任がり、社長だけの責任であるかのような発言で、名誉への配慮が足りず、正当な職務行為でない」との判断を示した。

 詐欺事件は、町から委託を受けた北口産業が十三年七月から十五年十一月にかけ、町内で清掃作業を行った費用を町に請求したが、このままでは支出できないと町職員の指示を受け、実態と異なる汚泥処理費用として改めて請求し、約二百七十万円の支払いを受けたことから、北口社長が逮捕されたもので、事件は不起訴となっている。


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消防法改正で再講習

甲種防火管理

=受講を義務付け=


◆東近江・東近江市◆

 東近江行政組合消防本部は、二月十六日に二階屋内訓練場で開く「甲種防火管理再講習」の受講生を十五日から募集する。

 消防法の改正で大規模建物の防火管理者に対し、五年ごとの講習が義務付けられ、再講習を開くことにした。講習では、防火管理に関する法令改正の概要、防火管理上の留意点、火災事例等の研究などを学ぶ。午前中。

 二十六日までに管内の八日市、近江八幡、日野、能登川の各消防署に受講料二千円(テキスト・資料代)を添え、直接(郵送、電話不可)申し込む。定員(八十人)で締め切る。


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待ち組から脱却を!

賀詞交歓会で結束

=竜王町商工会=



▲竜王町商工会館で開かれた「新春賀詞交歓会」
◆東近江・竜王町◆

 竜王町商工会(森嶋治雄会長、三百四十四人)が十日、地域振興やまちづくりへの貢献といった共通目標に向かって会員相互の結束を深めようと「平成十九年新春賀詞交歓会」を同商工会館で開いた。

 同交歓会には、同商工会会員や町議会議員、各種団体長、役場職員ら百二十人が出席。冒頭、森嶋会長が「勝ち組・負け組以外に、待ち組が圧倒的多数を占めているという。待っているのではなく、自分の企業の一番の強みをいち早く発見しPRしていかなければならない時代に入ってきた」と奮起を促し、会員にとってよき年になるよう願った。

 続いて、山口喜代治町長があいさつに立ち、今月三十日に控えている西武との覚書締結に触れ「みなさんの知恵をお借りしながら、インター周辺の土地の有効活用を探り、町の活力につなげていきたい」と語り、竜王インターチェンジの混雑を回避するためスマートインター設置を目指して準備を進めていることや合併問題に関して平成十九年度中に方向性を見極める意向を明らかにした。

 景気が回復傾向にあるといわれているが、中小企業にとってはまだまだ冬の時代。この不況を相互に協力しながら吹き飛ばそうと、参加者らは中島正己議長の音頭で乾杯し、新年のあいさつを兼ねて近況を語り合い親睦を深めた。


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「おやじ連」のエネルギー伝わる

生き生きハツラツ作品展

=30日まで 近江八幡市立図書館=



▲「おやじ連」のパワーを感じさせる作品展
◆東近江・近江八幡市◆

 企業戦士として仕事に明け暮れ、家と会社の往復の日々で、それまでほとんど地域に関わってこなかった男たちが、定年退職を機に、第二の人生を送ることになる地域に目を向け、ボランティア活動や趣味のグループ活動などを通じて、仲間を作り、明るく、楽しく生活をエンジョイしている“おやじ”たちのネットワーク「近江八幡おやじ連」が、はじめての作品展を近江八幡市立図書館で開催している。三十日まで。

 構成する十三団体、約二百人のメンバーの中には、芸術や創作の才能に秀でた人材も多く、「能ある鷹(たか)は爪を隠す」ではなく「能ある鷹も老いては爪を剥(む)く」と、絵画、写真、竹・古木、木工、陶芸、書、俳句、盆栽など、約九十人の百四十点あまりの作品を展示。各グループの日頃の活動ぶりをパネルで紹介している。

 昨年の綿向山登山の模様を書と絵で描いた加藤和昭さんの大作をはじめ、能面や鉱物収集、定年になってから学びはじめた作品、はじめて取り組んだ陶芸作品を出展したグループなど、初心者から芸術性に富んだ作品まで、バラエティーかつエネルギッシュに紹介する。

 おやじ連の友人に誘われて見学に訪れたという熟年夫妻も、「何か、ここへ来て元気をもらった感じです」と、同世代の人たちの生き生きとした活動ぶりに、こころ動かされるのもがあったようだった。 


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