平成19年1月16日(火)第14620号

◆東近江・東近江市◆
中小企業一日支援プラザ
18日 アピア4階で開催
起業や経営革新・連携を応援
=新事業セミナーや個別相談も=

◆東近江・東近江市◆
小学生とセミナー受講生が
新春お楽しみ会
=中野公民館=


◆東近江・東近江市◆
西堀榮三郎の功績記す
ヒマラヤに石碑建立
=ネパールとの友好発展に尽力=


◆東近江・近江八幡市◆
手づくりのお多福面と福豆に福笑い
厄除招福の節分菓子「富久豆」
=たねや 16日から限定発売=


◆東近江・安土町◆
同対事業終結の喜び
安土町・さつき会館解体で
地域解放の歴史と思い出
=ありがとうセレモニーで幕=


中小企業一日支援プラザ

18日 アピア4階で開催
起業や経営革新・連携を応援
=新事業セミナーや個別相談も=


◆東近江・東近江市◆

 滋賀県産業支援プラザは、十八日午前十時から「一日支援プラザ」を八日市駅前アピア四階で開き、新規事業の創出を目指す人や経営革新に取り組む中小企業を対象にした支援活動を行う。午後五時まで。

 午後一時半からの中小企業新事業活動促進セミナーでは、「コダワリのものづくり〜模型を通して見えるもの〜」と「非製造業(サービス業)でもできた新連携〜21世紀に新たなマーケットスキームを〜」の二講演が開かれる。

 昨年、中小企業支援を目的とする「中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律」(中小企業新事業活動促進法)が施行された。この法律に基づく支援制度等の周知を図るとともに、創業や経営革新・新連携などを目指す中小企業絵の支援を目的にセミナーを開ことにした。

 一方、個別相談コーナー(終日)では、経営者が日ごろ疑問に思うIT活用について「一日IT経営応援団」を開設し、発明協会による特許・商標など産業財産権に関する「特許・発明相談」を受け付ける。

 また、創業や経営革新、資金(融資)、取引あっせん(受発注企業紹介)、販路拡大(販売協力先の新規開拓)、技術(産学連携・開発)、貿易ビジネス(海外取引)ヘの相談も行う。

 PR・実演コーナーでは、プラザ支援ガイダンスや事業への取り組み紹介、商圏マップの作り方、商品やサービスなど滋賀県の旬の情報に出会える企業検索「skki」や、県内の大学や試験研究機関の研究者情報「ちえナビ」が検索できる。

 このほか、ビデオ上映会「てんびんの詩〜第一部・原点編〜」(午前十時半―正午)では、売り手と買い手の心が一つになって初めて商品が売れる本質とともに、失われつつある人の生き方を再認識する。また、近江商人の家訓を中心とした「三方よし」パネル展から、企業の経営理念を学び考える。


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小学生とセミナー受講生が

新春お楽しみ会

=中野公民館=



▲一緒に童謡を歌うセミナー受講生と子どもたち
◆東近江・東近江市◆

 市立中野公民館で十三日、さわやかセミナーの受講生と地域の子どもたちとが正月の遊びを一緒に楽しむ交流会が開かれた。

 同セミナーは、公民館が年間事業として開いているもので六十〜七十歳代の女性を中心に五十人が通っている。この日は、今年度の閉講式を兼ねた最後の開講日で地元の子どもたちに参加を呼びかけてふれあいの場を持った。

 会場となったホールにはセミナー受講生と子どもたち合わせて四十人余りが集まり、昔ながらの「貝合わせ」や「百人一首」を楽しんだり、地元を詠んだ「中野かるた」に一緒に取り組んだ。このあと、日野・蒲生レクリェーション協会のボランティアの人たちのリードで童謡や正月の歌などを合唱したりして楽しいひとときを過ごした。最後に公民館協力委員が手作りしたぜんざいが振る舞われ、新春気分を味わった。


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西堀榮三郎の功績記す

ヒマラヤに石碑建立

=ネパールとの友好発展に尽力=



▲ヒマラヤの高峰を望む高地で行われた石碑の除幕式
◆東近江・東近江市◆

 第一次南極地域観測隊の越冬隊長を務めるなど、我が国の偉大な科学者で探検家でもあった西堀榮三郎氏(一九○三〜八九)を顕彰する西堀榮三郎記念探検の殿堂に、世界の屋根ヒマラヤの高峰を望むネパールの高地に西堀氏の記念碑が建立された知らせが入った。

 昨年十二月十一日、現地で行われた日本山岳会の登山隊がマナスル(標高八、一六三メートル)に初登頂して五十周年を祝う記念式典にあわせ、西堀氏の遺族がヒマラヤ連峰が一望出来るカカニの丘(首都カトマンズから北西二十三キロ、標高二、一○○メートル)に建立したもので、翌十二日に西堀氏の遺族、同山岳会と交流のあったネパールの関係者らが出席して除幕式が行われた。

▲長男の西堀岳夫氏ら遺族が地元の小学校を訪問し、文房具を贈って交流を深めた
 西堀榮三郎氏は一九五二年、戦後、日本人として初めて単身でネパール入りし、国王に接見してマナスルへの登頂許可を得たのをきっかけに、ネパール政府と日本との友好発展に尽力。その功績が称えられて国王から「ゴルガ・ダクシン・バフー勲二等メダル」を贈られている。

 建立された石碑は、大理石柱十本で囲まれた敷地内に運ばれた巨石の台座の上に縦三メートル横四メートルの自然石が据えられ「科学者でも技術者でもある彼は、外国人に開かれた直後のネパールに、日本人として初めて訪れ、一九五六年五月九日、日本山岳隊がマナスルに初登頂した道を開いた。ネパール・日本の国交樹立五十周年を記念して建立する」という石碑建立の趣旨と西堀榮三郎の略歴が刻まれている。

 除幕式に出席した長男の西堀岳夫氏ら遺族は、ネパールと日本の友好関係が続くことを願って近くの小学校を訪問し、学習ノートや鉛筆などの学用品を贈って交流を深めた。


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手づくりのお多福面と福豆に福笑い

厄除招福の節分菓子「富久豆」

=たねや 16日から限定発売=



▲たねやの節分菓子「富久豆」
◆東近江・近江八幡市◆

 菓子製造販売のたねや(近江八幡市上田町)で、節分の歳事菓子「富久豆(ふくまめ)」が製造され、十六日から店頭に並ぶ。

 「福は内、鬼は外」の豆まきは、一年間の厄(やく)をはらって新しい年に福を招く厄除招福の行事として、立春前日の節分の日(二月三日)に行われている。

 たねやでは、「みなさまの幸多かれ」と願って、お多福の面に福豆を添えた季節の菓子「富久豆」を、期間限定で毎年製造販売している。

▲慣れた手付きで仕上げられるお多福面
 お多福の面は、ヤマイモ、片栗粉、砂糖から生地を作り、木型で整形したあと、片栗粉の中で乾燥させ、にこやかな目と黒髪をイカスミで、ふくよかな頬(ほほ)と愛くるしい唇(くちびる)を食紅で色付け。社員が慣れた手つきで、一つひとつていねいに仕上げた。手づくり、手描きの面は食べることもできるが、厄除けの壁掛けとして、玄関などに飾ることもできる。

 福豆は、炒(い)った大豆に白と淡い食紅で色づけされた砂糖の衣が。紅白の福豆(百三十グラム)は、まるで紅梅・白梅のようで、春の訪れを感じさせる。

 このお多福面と福豆を包む包装紙は、広げるとお多福の福笑いになり、節分の行事のあとに、家族で楽しみ、大いに笑い、福を招いてもらう。

 昨年より五百箱多い一万一千五百箱を製造。二月三日まで、全国のたねや店頭で販売されるほか、電話(フリーダイヤル0120―559―160)での通信販売も行う。ただし、数量に制限があるため、途中、売り切れの場合もある。一箱一千五百七十五円(消費税込み)。


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同対事業終結の喜び

安土町・さつき館解体で

地域解放の歴史と思い出
=ありがとうセレモニーで幕=



▲解体されるさつき会館で開かれた「ありがとうセレモニー」
◆東近江・安土町◆

 安土町宮津地区で同和対策事業推進の拠点施設として、地域の人々に親しまれてきた隣保館「さつき会館」がその役目を終え、解体されることになった。これにより、同町の同和対策事業は完結した。解体を前に、十三日には「ありがとうセレモニー」が同館で開かれ、その歴史に感謝し、たくさんの思い出に別れを告げた。

 同館は、昭和四十三年度地方改善施設隣保館整備事業として国の補助を受け建設、三十八年間にわたって、同地区や近隣地域の生活改善、文化・社会福祉の向上、地域コミュニティ活動の推進に大きな役割を担ってきた。

 昭和四十四年から同和対策事業特別措置法の下で環境改善事業が進められたが容易には進まず、同五十五年に区長や各団体による四者協議会を設置し、議論、アンケートを行い、小集落地区改良事業がスタートした。

 様々な取り組みを通じて、自分たちが自主的・自覚的に取り組んでこそ事業が成功することや、地区住民と行政との共同作業の重要性などを学ぶことで、意欲や熱意が住民の中に芽生え、事業推進を加速。昭和六十二年には「事業完工報告祭」を開くことができた。

 同館は、就労相談、各種教室、貸し館、交流事業など、地域活動の拠点施設として多くの地域住民が利用した。

 平成十四年には特別措置法も期限切れとなり、同十六年二月には今後の同館のあり方を検討する村づくり委員会が設置され、「地区住民の自立意識の向上と、近隣地域との格差解消、相互理解や交流が進み、宮津地区には隣保館は必要ない」ことが確認され、解体が決まり、同十七年三月末、閉館している。

 セレモニーには、行政、議会、自治会、会館運営者、地域の人たち約五十人が出席。津村孝司町長は「同和対策事業の終結となる記念すべき時を迎えた。心の中の差別という障壁も消滅することを願う」とあいさつ、大林輝男町議長、西川与平同和審議会長も、施設と関係者の苦労に感謝の意を示した。

 最後に地元を代表して上田文雄区長が、「今日まで、さつき会館が果たしてくれた偉大なる功績に感謝するとともに、会館を廃止することによって、区民の自立意識がより一層高まることを期待する。今後は、人権尊重という広い視点から、あらゆる差別をなくしていくために、私たちも町民のみなさんと歩んで参ります」と、決意を述べた。

 会場では、アルバム展示やビデオの放映も行われ、その歴史を振り返った。会館は来月中旬までに解体され、跡地は整地、鋪装される。 


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