平成19年2月6日(火)第14638号

◆東近江・東近江市◆
嘉田知事を講師に
=第23回愛知川農業水利研究集会=

◆東近江・東近江市◆
東近江市 図書館のあり方
検討委員会が報告書を提出
八日市と能登川は拠点施設
=蒲生地区に地域図書館を整備=


◆東近江・竜王町◆
子どもたちの定番おやつに!
竜王発まごころデザート
レトリスイーツシップ
=バレンタインにも最適=


◆東近江・近江八幡市◆
民主党から今江氏が出馬
滋賀県議選・近江八幡市選挙区
市職員から「市民の声を県政に」
=参院選出馬する徳永氏の議席死守=


◆東近江・近江八幡市◆
参院選出馬の徳永氏
=囲むつどいで決意披露=


嘉田知事を講師に

=第23回愛知川農業水利研究集会=


◆東近江・東近江市◆

▲講演する嘉田知事
 愛知川沿岸土地改良区などが主催する「第二十三回愛知川農業水利研究集会」が四日午後一時から東近江市春日町の同土地改良区事務所二階大ホールで開かれ、管内農業団体の代表者ら二百人余りが集まった。

 今回は、嘉田由紀子知事を講師に迎え、県が新しい農業施策として取り組もうとしている「世代をつなぐ農村まるごと保全をめざして」の講演に耳を傾けた。

 嘉田知事は講演の中で、昭和三十年代の初め、県内各地で見られた人々の暮らし中で大切にされていた自然環境と共存する知恵などを当時の記録写真や自ら県内各地を歩いて調査した資料を示しながら紹介。私たちが高度経済成長の波に乗って「理想の生活文化」を求めたが、その陰で当時の暮らしの中に根付いていた省エネや消費のリサイクルなど大切な生活の仕組みを見失ったのではないか。手に入れたものは維持しながら、そうした昔の生活のいいこところを取り戻すことで少子化や子育て、環境の問題への解決策が見つけ出すことが出来るのではないかと説いた。

 これからの農業施策では、▽安全安心のこだわり農業の推進、集落や水系▽事業者単位での保全活動▽非農家や幅広い年代層の参加▽琵琶湖の汚濁と負
▲会場いっぱいの農業関係者が参加して開かれた研究集会
担を減らす取組▽地域の実情に合わせた活動が、次の世代につなげる(地域や生活の)安心感や心和む田園景観を取り戻すことが可能になると語った。

 講演後の質疑応答で、参加者から出された第二永源寺ダム建設の要望については「裁判が行われており、最高裁の判断を見守りたい」と答えた。

 この後、県農業技術振興センターの上田栄一主席参事が、甲良町の法養寺営農組合で取り組まれている集落営農の先進例を紹介し、来年度からスタートする国の大規模営農施策へのヒントを提示した。


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東近江市 図書館のあり方

検討委員会が報告書を提出

八日市と能登川は拠点施設
=蒲生地区に地域図書館を整備=



▲広幡会長から報告書を受ける岡井教育長
◆東近江・東近江市◆

 合併後の市立図書館の相互の連携や、全市的に均衡ある充実したサービスの提供を協議してきた東近江市立図書館のあり方検討委員会(会長・広幡和子市図書館協議会長、六人)は先月末、検討内容をまとめた報告書を岡井真寿美教育長に提出した。これを受け同教委は、来年度から具体化への取り組みに着手する。

 検討委員会は、合併で市内の図書施設が七か所に増えたことから、コスト削減だけでなく、市民が有効に利用できる体制づくりを念頭に協議し、「すべての市民への均質な図書館サービスの提供」「多様化かつ高度化する市民ニーズへの対応」「市民とともに歩む図書館づくり」「より多くの市民のための図書館」の四つの視点から報告書をまとめている。

 八日市館と能登川館を拠点図書館と位置付け、全市的な視野に立った施設として機能強化を図るとともに、他の館を地域図書館として、地域に根ざした暮らしに役立つサービスの提供を目指す。

 特に、図書館が無かった蒲生地区については、一定の開架面積を有する地域図書館が不可欠として、八日市西部地区の利用も視野に入れ、総合的な観点に立って早期に整備することを求めている。

 その上で、拠点図書館・地域図書館・移動図書館車の機能分担を適正に行い、図書サービス網を充実することによって、サービスの均質化を図るとともに、エリア的な重複を見直し、効率的な運営を打ち出している。

 高度ニーズの専門的資料に関しては拠点図書館での充実を進める一方、各館の情報を共有した選書システムの構築ほか、まちづくり協議会や地域ボランティア、各種団体との連携を深め、市民ニーズの把握に努めることが必要とした。

 このほか、幼い頃から本に親しめるよう保育園や幼稚園、小中学校との連携、読み聞かせなど市民グループへの活動支援、遠距離地区への移動図書館車の運行、高齢者や障害者などハンデを持つ市民へのサービス拡充などにも言及し、利便性を高めるため開館日や開館時間の見直しの検討を求めている。

 現在、図書館利用の指標となる貸出密度(一人当たりの年間貸出冊数)は、全国平均(四・七冊)の二倍に当たる九・六冊で、五館が県平均(八・四冊)を上回っている。しかし、一部地域(蒲生・愛東)で市平均の半数以下を示していることから、サービスの均質化、貸出密度の均衡化を求める報告書となっている。


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子どもたちの定番おやつに!

竜王発まごころデザート

レトリスイーツシップ
=バレンタインにも最適=


▲バレンタインデーに最適な生チョコスフレや人気の高いチーズケーキ、なめらかプリン
◆東近江・竜王町◆

 「ごちそうさまでした」の言葉とともに、子どもたちの笑顔が広がる手作りチーズケーキとプリンの店“竜王まごころデザート レトリスイーツシップ”。心ときめくバレンタインデーを前に、看板商品以外にも男女問わず人気がある生チョコスフレを販売している同店のこだわりを取材した。

 「庶民感覚を大切にした値段でありながら、どこにもないおいしさを追求したかった」と語るのは、レトリ(フランス語で酪農家や乳製品を扱うことを意味する言葉)スイーツシップの舵を取る店主・西村寛次さん(37)。

 昔から食べ歩きが好きだったという西村さんは、ケーキやパンといった製菓の店を持つ夢を密かに抱いてきた。大学を卒業してからサラリーマンを経験したが夢をあきらめ切れず、一大決心して二十八歳のとき、京都の調理師専門学校の門をたたいた。

 一年半後、製菓衛生士(パティシエ)の資格を取得し、神戸のケーキ専門店やクラブハリエで修行を重ねた。道の駅竜王かがみの里の開駅に併せてデザートの卸しを始め、昨年六月、竜王町小口(松ケ丘)にある自宅の一部に念願の直営店を構えた。

 西村さんは、「商品を卸しているだけのときと違って、店を構えたことでどこで作っているのかをお客さんに見てもらうことができ、商品の認知度と安心感が増したのではないかと思う。直に『おいしい』という一言も聞けるので、迷いが吹っ切れ自信につながった」と充実した表情を浮かべる。

 午後三時を過ぎると、店内には「なめらかプリンをください」と子どもたちの元気のいい声が響き、昔の駄菓子屋のようなほのぼのとした雰囲気が漂う。また、竜王インターチェンジ近くの立地が影響し、名神高速道路を利用して京阪神方面へ帰宅する男性サラリーマンが、家族への土産に購入する姿も目立つ。

▲どこにもないおいしさを追求し続ける店主・西村寛次さん(竜王町小口にある直営店内で)
 幅広い年代層をとりこにするレトリスイーツシップの商品は、風味豊かで濃厚ながらも後味がくどくないチーズケーキ(直径十二センチ、八百五十円)と生チョコスフレ(直径十二センチ、八百五十円)、低温でじっくりと焼き上げ口の中で溶けていくなめらかプリン(一個二百円)の三種類。

 父・太三郎さんが酪農を営んでおり、牛乳や卵など素材そのもののおいしさを熟知している西村さんは、乳化剤を使わない無添加商品にこだわる。

 さらに、湯せんで焼き上げるのが特徴的で、ケーキの側面はさっくりとした焼き具合だが、中はスフレのような柔らかさを残した仕上がりになっている。

 生産から販売まで一人で切り盛りしているため、毎日、少しずつしか作れないからこそ、商品一つ一つに込める愛情も深い。「まだまだ一人前ではない。もっと学び経験を積まなければ」と寝る間を削って品質向上に努める西村さんは、インターネットを活用した通販を次の目標に掲げる。

 直営店の営業時間は午後一時から同五時までで、月曜定休(祝日の場合は翌日)。商品は、道の駅竜王かがみの里とアグリパーク竜王、Aコープ竜王店でも発売中。詳しくは、レトリスイーツシップ(0748―58―2169、ホームページhttp://www.eonet.ne.jp/~laiterie/)へ。


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民主党から今江氏が出馬

滋賀県議選・近江八幡市選挙区

市職員から「市民の声を県政に」
=参院選出馬する徳永氏の議席死守=



▲徳永県議(左)の紹介を受けて決意を述べる今江氏――ホテルニューオウミで――
◆東近江・近江八幡市◆

 四月に行われる滋賀県議会議員一般選挙の近江八幡市選挙区に、民主党から市秘書広報課長の今江政彦氏(52)が出馬することが三日決定し、四日市内のホテルニューオウミで開催された徳永久志県議を囲む新春のつどいの中で紹介され、決意を表明した。

 徳永県議の参院選出馬決定から、その議席を誰にバトンタッチするのか人選が注目されていたが、最前線で市行政に携わって来た今江氏擁立に向けて説得が続けられた。

 その結果、今江氏は市職員の職をなげうって市民のために働くことを決心した。二日付けで冨士谷英正市長に辞表を提出している。

 出馬決意について今江氏は、「二十九年間の市役所在職中に、市民のみなさんの声を直に聞いてきた。特に、年金受給者の切実な問題を現場で聞きながら説明しかできないもどかしさ、無力感を感じていた。ぜひとも市民の声を県政に伝えたい」などと、思いを述べた。

 近江八幡市選挙区では、保守系無所属新人二人が出馬を表明しており、今江氏で三人目。共産党は候補者を擁立しないことを決めているため、定数の二議席をめぐる激しい選挙戦が予想される。

 今江氏は、県立彦根東高校、同志社大法学部卒。昭和五十三年四月から市職員。議会事務局次長、秘書広報課長。船木町山の手自治会長、岡山小学校PTA会長。船木町。


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参院選出馬の徳永氏

=囲むつどいで決意披露=


▲国政への意気込みを語る徳永氏
◆東近江・近江八幡市◆

 徳永久志県議を囲む新春のつどいが四日、地元支持者らを集めて近江八幡市のホテルニューオウミで開かれ、徳永氏が夏の参院選に向けた決意を披露した。

 川端達夫衆議院議員をはじめ県選出の民主党国会議員五人も顔をそろえ、「政治の明暗をきめる大事な選挙、滋賀県から六人目の民主党国会議員に」などと激励し、支持拡大と国政の流れ変革を訴えた。

 徳永氏は、格差問題、税制全般の見直し、医師確保やガン対策、予算増強や土曜日授業復活などによる教育の活性化といった政治課題を挙げ、「国民の生活が向上しなければ正しい政治と言えない」と、「生活維新」を掲げて選挙に臨む決意を示した。


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