平成19年2月12日(月)

◆全県◆
労働相談 3523件
18年度上半期まとめ
非正社員からの相談3割以上
=紛争解決制度で合意成立6割=

◆全県◆
県「RD対策委員会」は
有害物除去の討議を(上)
高谷清氏(産廃処理問題合同対策委員会副代表)


◆湖南・野洲市◆
スポーツが広げる子どもの未来
総合型地域クラブ考えるシンポ
=17日、野洲文化ホールで開催=


◆東近江・東近江市◆
男の寄り道講座
主夫をめざす料理編
=参加者募集=


◆東近江・近江八幡市◆
話を聞くことから築く心の絆
6中学の生徒会が交流
=近江八幡ロータリーグラブ=


労働相談 3523件

18年度上半期まとめ

非正社員からの相談3割以上
=紛争解決制度で合意成立6割=


◆全県◆

 滋賀労働局は、労働者からの個別相談やあっせん申請に基づき十八年度上半期(昨年四―九月)に取り組んだ個別労働紛争解決制度の利用状況をこのほどまとめた。相談件数は一五%近く増加し、パートや派遣労働者など非正規社員からの相談・申請が全体の三割以上を占めたが、制度利用で全体の七割近くが合意成立している。

 各労働基準監督署など県下四か所の総合労働相談コーナーに寄せられた相談件数は三千五百二十三件(前年度同期比一四・八%増)で、このうち民事上の個別労働紛争相談(個々の労働者と事業主との紛争相談)は六百八十一件にとどまった。

 内容別では、解雇関係が百十四件(一八・七%)、賃金など労働条件が二百二十五件(三六・九%)だった。このうち、個別労働紛争解決制度による滋賀労働局長による助言・指導の申し出があったのは四十六件で、前年度同期より十件増えた。

 一方、紛争調整委員会によるあっせん申請の受理件数は六十一件で、解雇関係が十九件(三三・九%)、労働条件の引き下げや出向・配置転換など労働条件関係は二十件(三五・七%)だった。あっせん手続が終了した六十二件のうち、当事者間の合意が三十八件と七割近くで成立している。

 解雇関係や労働条件に関する正社員からの相談が減少した一方で、派遣労働者などへの「雇止め」「いじめ・嫌がらせ」が増え、「セクシュアルハラスメント」や「女性労働問題」が増加し、パートなど女性労働者に対する雇用管理意識の低さが見受けられる。

 相談と指導助言の申し出やあっせん申請が、派遣労働者や期間契約社員などの非正規社員が三割以上を占めていることから、労基局は「職場内の人間関係に摩擦が拡大し、作業環境の管理への余裕の無さを指摘している。


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県「RD対策委員会」は

有害物除去の討議を(上)

高谷清氏(産廃処理問題合同対策委員会副代表)


◆全県◆

 一月二九日、滋賀県の「RD最終処分場問題対策委員会」(第二回)がもたれた。これは七年前、栗東市のRD産廃処分場から猛毒の硫化水素ガスが住宅地に広がり、それ以来住民が処分場からの有害物の撤去を求めてとりくんできた問題を解決するため、昨年十二月に立ち上げられた委員会である。七年間地元を中心とする住民団体は、県に根本的な対策を求めて要望をくりかえしてきたが、目先の対応しかなされなかった。この委員会に期待があったが、事務局の報告など二回の会議をみる限りは失望させられた。
事務局は、膨大な資料を要約してRD処分場の現状が説明した。それは、「地下水には一定の有害物が流れこんでいるが、処分場の有害物の状況には大きな問題はない」という印象を与えるものであった。

 地下水や浸透水に、「ヒ素、総水銀、ベンゼン、ダイオキシン等が検出」と述べてはいるがそれだけで終わっている。これは国の「環境基準値」を大幅に越えたものであり大変な状態である。環境基準値が設定されていない有害物質もあり、設定値も自然界よりかなり高く設定されている。この汚染は人為的になされたのであり、生活環境を汚染している有害物をいかに除去するかを問題とするべきである。「(現在)硫化水素ガスは検出されず臭気は確認されない」としているが、実際は今でも悪臭があり、ガスが泡となって出ている。


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スポーツが広げる子どもの未来

総合型地域クラブ考えるシンポ

=17日、野洲文化ホールで開催=


▲シンポジウムのポスター
◆湖南・野洲市◆

「総合型地域スポーツクラブ・シンポジウム2007」が、二月十七日午前九時半から野洲文化ホール小劇場(JR野洲駅南口徒歩3分)で開催される。

 総合型クラブは、スポーツを通じた地域住民の交流、世代間交流による青少年の健全育成、地域教育力の再生などに役割を果たすものとして期待を担っている。今回は、子どものスポーツ環境にスポットをあて、継続的に親しめる環境の実現を総合型クラブの情報提供と啓発を兼ね開催する。

 シンポジストの提言は、宮嶋泰子氏(テレビ朝日アナウンサー)「スポーツのすばらしさを伝えたい」、二ール・スミス氏(NPO法人グリーンスポーツ鳥取)「総合型クラブのマネジメント」、澤田和朗氏(滋賀大学教授)「可能性を育てる指導者とは」。

 続くシンポジウムでは、小林大作氏(ラジオパーソナリティー)がコーディネーターを務め、「子ども達のもつ可能性とスポーツの持つ可能性! 夢を広げる総合型クラブ」をテーマに宮嶋、スミス、澤田の三氏が意見交換する。

 入場無料。申し込みは滋賀県体育協会滋賀県広域スポーツセンター(電話077-511-3132)へ。


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男の寄り道講座

主夫をめざす料理編

=参加者募集=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、二十八日から開講する「男の寄り道講座・料理編」の受講生を募集している。

 食をテーマにした講座で、あと数年で定年を迎える団塊の世代や料理づくりに興味のある男性をターゲットに食材の知識と調理の腕を磨いてもらい、毎日の暮らしに新たな楽しみや家族とのふれあいの場を増やしてもらうことがねらい。

 講座は、二十八日、三月七日、十四日の計三回で、仕事帰りに立ち寄ってもらえるよう平日水曜日の午後七時からの開講とした。初日は市役所別館大ホールで「主夫からの提案・男の家事が変える家庭」の講演に耳を傾け、暮らしを楽しむ実践策を学ぶ。七日と十四日は八日市保健センターで専門家から健康料理の献立の秘訣を教わり、魚料理に挑戦する。

 参加申し込みは、各回ごとに受け付ける。募集定員は初回五十人、二回目三十人、三回目二十人。締め切りは各回開講の五日前。市内在住、在勤の成人男性なら誰でもよい。定員になり次第締め切り。参加申し込みと問い合わせは、市役所地産地消推進課(24-5660)または男女共同参画課(24-5624)へ。


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話を聞くことから築く心の絆

6中学の生徒会が交流

=近江八幡ロータリーグラブ=


▲自校の取り組みを発表する生徒会役員――八幡中学校で――
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡ロータリークラブ(皆黒幸男会長)は、圏域の近江八幡、安土、竜王一市二町の中学校生徒会役員らを集めて、第六回新世代のための会議 生徒会交流の集い」を、このほど近江八幡市の八幡中学校で開いた。

 集いには、八幡、八幡東、八幡西、近江兄弟社、安土、竜王の各中学校から、生徒会役員七十人あまりと、生徒会指導教員、同クラブ会員ら約百十人が出席した。

 今回のテーマは、「言葉の大切さを再認識しよう!」。相手とのコミュニケーションを深めたり、場合によっては傷つけたりする「言葉」の重要性を再認識し、今後の生徒会活動や生活に生かしてもらおうと開いた。

▲聞くことの大切さを語る高梨氏
 元NHKアナウンサーの高梨敬一郎さんは講演で、「みなさんは人の話をよく聞けますか」と問いかけ、「人の話を聞くときはしっかり聞いて、相手の気持ちを理解することが、良い人間関係やコミュニケーションを築く」ことを、アナウンサーとしての実体験を示しながら語りかけた。

 そして、「話し上手は必ずしも聞き上手でないが、聞き上手は話し上手」で、「人の話を聞くことは、相手を認めることができること。相手を認めなければコミュニケーションが始まらない」と話し、生まれ育った土地の言葉を大切にすることや、聞くときの姿勢、声を出して読む訓練などを紹介し、「コミュニケーションの高い人に」と、生徒たちを激励した。

 この後の情報交換会では、各中学の代表があいさつ運動、トイレ掃除、意見箱設置、生徒会新聞発行、ていねいなことばづかい宣言などの取り組みや、生徒会の抱える問題解決に向けた取り組みなどを発表し、今後の生徒会活動に生かすことにした。


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