平成19年2月14日(水)第14645号

◆全県◆
食育と環境こだわり農業
県民との意見交換会
=15日 東近江地域振興局=

◆東近江・東近江市◆
冒険遊び場づくり講座
地域で育つ子どもの遊び
=八日市地区まちづくり協議会=


◆東近江・竜王町◆
竜王町山面の国道477号線沿いに
雪国まいたけ 工場一部建設へ
=足掛け約8年 地権者らも安ど=


◆東近江・近江八幡市◆
たねや・山本社長に
第五回 渋沢栄一賞
=事業実績を評価=


◆東近江・近江八幡市◆
第1回男女混合綱引き大会
単純な競技に奥深さ
=近江八幡市 来年全国祭開催で=


食育と環境こだわり農業

県民との意見交換会

=15日 東近江地域振興局=


◆全県◆

 あす十五日まで、県は「食育推進計画の策定と環境こだわり農業推進基本計画の見直し」をテーマに県内各地域で県民との意見交換会を開いており、多くの参加を呼び掛けている。

 県は現在、「県食育推進計画」の策定作業と「環境こだわり農業推進基本計画」の改定作業を進めている。意見交換会は、両計画案について食の関係者や一般県民から意見を聴くもので、今月九日から県内七地域で順次、開催している。

 食育推進計画は、食育基本法の目的・基本理念を踏まえ、行政、教育関係者、農林漁業者、食品関連事業者等の全ての食育関係者ならびに県民が、それぞれの役割に応じて連携・協働しながら取り組むための基本指針。

 また、環境こだわり農業推進基本計画は、こだわり農業の推進に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本的計画として、平成十五年度に策定されたが、農業を取り巻く変化に対応するため、本年度これを見直すこととなった。

 希望者は、氏名・希望会場・テーマを明記し、メール(gb00@pref.shiga.lg.jp)で申し込む。開催日時と会場は次の通り。

 ▼14日=午前九時〜「食育推進計画」、同十時十五分〜「環境こだわり農業基本計画」、会場は草津市アミカホール研修室▼15日=午前九時〜「食育推進計画」、同十時十五分〜「環境こだわり農業基本計画」、会場は東近江地域振興局1AB会議室▼15日=午後一時十五分〜「食育推進計画」、同二時四十五分〜「環境こだわり農業基本計画」、会場は甲賀県事務所4C会議室

 問い合わせは、県環境こだわり農業課 食と農・環境こだわり農業(077―528―3892)へ。


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冒険遊び場づくり講座

地域で育つ子どもの遊び

=八日市地区まちづくり協議会=


▲市役所別館で開かれた「冒険遊び場きっかけづくり講座」
◆東近江・東近江市◆

 地域の子どもたちが自由に豊かに遊べる環境づくりへの取り組みをスタートさせた八日市地区まちづくり協議会は、その手始めとしてこのほど二日間にわたり「冒険遊び場きっかけづくり講座」を開催した。

 遊びを通して子どもが元気よく友だちの和を広げながら育っていく大切さを見直し、大人や地域がその環境をどのように創造していけばいいのかを参加者全員で考え、できるところからの実践を目指す新プロジェクト。

 会場となった市役所別館中ホールには、地区内外から親子連れを含む六十一人が参加。初日は、まず、参加者の大人が子どもの頃に遊んだ思い出を振り返り、現代っ子の遊びと違うところや社会環境の変化をワークショップの形で話し合い、元気に外で遊ぶ子どもの姿が地域の中から消えていっているのは何故かや、その背景にどんな要因があるのかなどを探った。話し合いの中では、心理的な心配が先だって遊びを控えさす、許される危険もあるのに遊び場所を制限するなど、大人の都合で子どもの遊びを制約し、また遊び場の選択が狭められ、内容も窮屈なものになっているのではないかなどの指摘が相次いだ。

 この後、冒険遊び場の活動を続けている富士市のNPO法人ゆめ・まち・ねっとの渡部達也代表の講演に耳を傾け、今の子どもたちにどんな遊びの環境を大人や地域が提供してやれるのかを考えた。

 渡部さんは、講演の中で取り組んでいるNPO活動の内容を具体的に紹介しながら「冒険遊び場とは、木の登りや川遊び、たき火でおやつや料理を作ったりなど、かつての子どもたちが当たり前のように遊んでいた環境を今の子どもたちに返してあげようとする活動のことで、子どもたちが(自らの意志で)自由に遊べる雰囲気をつくる配慮が大切」と説き、実際の活動の映像を示しながら冒険遊び場づくりへの楽しみと成果、大人の役割を示した。

 参加者からは「冒険遊びには、(テレビゲームのような)予め設定されたプログラムがない。遊びのプログラムを子どもたち自身が創り出し、おもしろさを変化させていくことが楽しいし、魅力になっている。遊べないようにしている大人側の問題もあるのでは」との意見も出た。

 会場内は子どもの頃の遊びの思い出談義に花があちこちで咲き、和やかな終始和やかな雰囲気に包まれていた。講座では、実践に向けた作戦会議を開き、来月二十四・二十五日に冒険遊び場の開催を予定している。


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竜王町山面の国道477号線沿いに

雪国まいたけ 工場一部建設へ

=足掛け約8年 地権者らも安ど=



▲地元住民を対象に開かれた説明会(10日、竜王町山面の山面集落センターで)
◆東近江・竜王町◆

 きのこの総合企業として食用キノコを生産販売している「株式会社雪国まいたけ」(大平喜信代表取締役、本社=新潟県南魚沼市)が、竜王町山面に計画中の滋賀工場の一部建設工事に十四日から取り掛かる。工事着工を前に開かれた地元説明会では、地権者から「ずっとほったらかしだったので心配していたが、やっと動き出し明るい兆しが見えてきた」と安どの声が漏れ、さらなる開発に期待を寄せた。

 昭和五十八年創業の雪国まいたけは、マイタケやエリンギ、ブナシメジ、モヤシ、納豆などの生産販売とキノコの加工食品製造を手掛け、売上高二百十八億円(平成十八年三月期)を誇る東証二部上場の大手企業。

 本社のある新潟県に工場を構えているが、西日本方面での需要拡大を見越して、平成十三年二月十五日、竜王町山面の国道477号線沿い西側の約十八ヘクタールに新工場を建設する基本協定を同町と結んだ。

 しかし、暖冬によるキノコ需要の冷え込みが売り上げに響き、三年前に発生した新潟中越地震も影響し、約百億円近い資金を投じて建設するはずだった新工場着工は遅らせざるをえない状況に陥ったという。

 今月十日に地元の山面集落センターで開かれた説明会には、雪国まいたけの結柴敬雄取締役兼管理本部長と廣瀬誠総務部長、今回建設工事を担う東亜建設工業の溝畑滋京滋地区総括部長、森岡良之滋賀雪国まいたけ作業所長らが訪れ、山面地区住民以外に美松台・西横関・鏡地区の区長らも合わせて約三十人が出席した。

▲新工場の建設予定地
 平成十二年四月に結成された雪国まいたけ山面建設委員会・上野博志委員長は、「足掛け八年目にして、私たちが期待していた新工場本棟は残念ながらまだ建設されないが、その一部の倉庫建設が進められることとなった。第一歩を踏み出し、今後、少しでも早く四、五百人を地元雇用できるような工場を建ててほしい」と地域住民の思いを代弁した。

 土地を提供した地権者や地元雇用を期待する地域住民の思いに触れ、結柴取締役は「期待に添えず申し訳ない」と謝罪した上で、「今年中に新工場の本棟を建てることは非常に困難なので、段階的に進めていきたい。まず、工場の一部である出荷倉庫を兼ねた配送センターを作り、第一ステップを踏み出す。これをもって終わりではなく、長年の夢でもある工場本棟の建設に向け準備していく」と約束した。

 また、廣瀬総務部長が「一日も早く工場を建てたいという思いがある。なんとか業績を上げて実現させたい」と変わらぬ熱意を示し、支援と協力を求めた。

 今回建設される配送センター兼事務所は、鉄骨造一階建てで、延べ床面積一千三百六十四平方メートル。設計管理は関越総合企画設計株式会社が担い、同町山面の建設予定地のうち約九ヘクタールの造成を手掛けた東亜建設工業株式会社が十四日から工事に入る。

 この配送センターは、大阪南港での機能を一部移し、新潟の工場で生産された各種キノコや加工食品を関西地区向けに出荷する役割を担う。今年九月に開業予定。


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たねや・山本社長に

第五回 渋沢栄一賞

=事業実績を評価=

▲第5回渋沢栄一賞を受ける山本徳次社長(左)

◆東近江・近江八幡市◆

 埼玉県が主催する「第五回渋沢栄一賞」にたねや社長・山本徳次氏(67)が選ばれ、このほど埼玉会館で表彰式が行われた。

 同賞は、同県深谷市出身の実業家・渋沢栄一氏が、企業の設立や育成に貢献する傍ら福祉や教育などの社会事業に尽力した功績を称え、埼玉県が平成十四年に創設。渋沢栄一の精神を今に引き継ぐような企業経営者を対象に賞を授与している。

 受賞した山本社長は、安定した事業の経営実績を基に菓子職業訓練校の創設やNPO法人・たねや近江文庫の設立、大学との共同研究の取り組みなどの実績が評価された。


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第1回男女混合綱引き大会

単純な競技に奥深さ

=近江八幡市 来年全国祭開催で=



▲力をあわせて綱を引く選手――近江八幡市立運動公園体育館で――
◆東近江・近江八幡市◆

 来年滋賀県で開催される第二十一回全国スポーツ・レクリエーション祭の男女混合綱引大会の会場となる近江八幡市立運動公園体育館で十二日、「第一回近江八幡市男女混合綱引き大会」が開かれた。

 同祭市準備委員会(向井美津男委員長)が、デモンストレーションと競技の普及を兼ねて開いた。市内八学区のうち八幡、岡山、馬淵、武佐、金田、島の六学区と、準備委員会事務局、市体協の八チームが参加し、熱戦を繰り広げた。

 試合前には、県綱引連盟の杉原康弘競技部長による競技役員養成講習会も開かれ、スポーツとしての綱引きの魅力や奥深さ、綱のもち方から引く体勢、ルール、競技の流れなどについて解説を受け、試合体験のあと、いよいよ大会に。

 試合は、一チーム男性三人女性二人の五人、体重制限なしで行われ、審判の「ピックアップ・ロープ」の合図で綱を持ち、「プル」で引きはじめる。

 選手たちは講習会の時とは違って真剣そのもの。時間無制限で引き合って、試合が終わると選手たちは全身の筋肉に疲労を感じ、単純そうに見えて、瞬発力、持久力、筋力、チームワークのすべてが必要な競技であることを実感していた。


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