平成19年2月18日(日)第14649号

◆全県◆
税滞納差押え物件
県がネット公売
=自動車は全国初=

◆全県◆
琵琶湖博物館資料データ
=英文版をネット公開=


◆東近江・東近江市◆
犯罪捜査に威力!
東近江署に ビデオカメラ寄贈
=東近江地区警察官友の会=


◆東近江・東近江市◆
新興地の人も参加
布引山麓をきれいに
=玉緒地区まち協=


◆東近江・東近江市◆
問題解決の第一歩は語り合いから!
=蒲生地区で「明るいまちづくり市民のつどい」=


税滞納差押え物件

県がネット公売

=自動車は全国初=


◆全県◆

 県は全国の自治体で初めて、県税滞納者の差し押え物件として自動車をインターネット公売にかける。ネット検索「ヤフー・ジャパン」ネット公売で実施する。

 公売されるのはクライスラージープ・チェロキー一台(見積額五万円、公売保証金一万円)=写真=。信楽町の宅地二件(百三十五-百三十六平方メートル、見積額百四十四-百四十五万円、公売保証金いずれも十五万円)もかけられる。 参加申し込みは二十八日までに県南部振興局税務課まで。入札期間は三月七日〜十三日。県総務部税務課(077-528-3211)。


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琵琶湖博物館資料データ

=英文版をネット公開=


▲化石標本、植物さく葉標本など新たに3分野・9万点余りが公開された琵琶湖博物館の資料データベース
◆全県◆

 琵琶湖博物館では、所蔵する画像・図書・地質・生物資料の四つのカテゴリーからなる十三件の資料データベースをホームページ上に公開し、多くの県民、研究者らから好評を得てきたが、日本語によるデータベースであったため、海外の研究者による資料利用が難しかった。このため、データベースの英文化を進め、すでに公開していた「Image(写真)」「Library books(図書)」「Fish collection(魚類標本)」のほかに、新たな三分野からなるデータベース英文版を開始した。アドレスはhttp://www.lbm.go.jp/english/database.html

 今回、新たに公開するのは「Fossil collection(化石標本)」の約一万八千件、「Herbarium(植物さく葉標本)」の約六万件、「Insects spirit collection(昆虫液浸標本)」の約一万二千件、計九万点余りの英文データベース。

 いずれも、タイプ標本(※)など研究価値の高い標本を多く含んでおり、公開によって海外との研究交流の促進が期待される。

 なお、英文化された計六分野のデータベースの日本語版は、いずれも既に公開されている。こちらのアドレスはhttp://www.lbm.go.jp/emuseum/database/index.html

 ※タイプ標本=新たに種に学名をつける際、論文中で使用され、種の記載で基準となった標本(あるいはその標本シリーズ)のこと。


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犯罪捜査に威力!

東近江署に ビデオカメラ寄贈

=東近江地区警察官友の会=


▲贈られた小型ビデオカメラが取り付けられたパトカー


◆東近江・東近江市◆

 東近江地区警察官友の会(小西善壽会長)は十六日、「犯罪捜査に役立ててもらいたい」と東近江署に車載用ビデオカメラ五台を寄贈した。

 同会は、東近江署に合併する旧署時代から組織されていた警察活動を支援する民間団体で旧三署が統合されたのに伴い昨年八月に再結成。現在一五三人の会員がいる。警察官家族
との親睦会など物心にわたり民間の立場から警察活動をサポートしている。

 今回贈られたビデオカメラは、パトカーや捜査車両のフロントガラスに取り付けられる器具も揃えた小型で、犯罪証拠などの映像を長時間記録できる。

▲橋爪署長に目録を手渡す小西会長
 この日、署長室を訪れた小西会長は「会員が一五○人を超え、安心で安全な地域や住みやすいまちづくりに役立ててもらおうと寄贈させてもらった。取締りなどに活用していただ
ければうれしい」と目録を手渡した。寄贈を受けた橋爪秀夫署長は「現場の捜査活動などで有効に使わせてもらいたい。ビデオ映像が犯罪立証に役立った例が数多くあり、逃走車両のナンバー記録や証拠保存などに効果的に活用でき、ありがたい」と感謝した。

 同署では、今回の寄贈ですでに配備されているものと合わせて十台に増えた。ビデオカメラは陸運事務所からフロントガラスへの取り付け許可を得て暴走族による暴走行為や各種の犯罪現場などで活用していくことにしている。


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新興地の人も参加

布引山麓をきれいに

=玉緒地区まち協=



▲雑木の伐採に汗流す参加者
◆東近江・東近江市◆

 里山として人の出入りがなくなり、荒廃やゴミの投棄が目立っている布引山麓に美しい自然を取り戻そうと十一日、玉緒地区まちづくり協議会が山麓を走るダム管理道路一帯の美化活動に取り組んだ。

 同地区のふるさとの山でもある布引山の環境保全を進める取組みで、山に近い農村集落だけでなく、新興住宅地からの参加者も含め二十人が作業に参加した。

 当日はあいにく小雨に見舞われる天候となったが、チェーンソーや鉈(なた)で不要な雑木の伐採や捨てられているゴミを拾い集め自然景観を取り戻した。同協議会では、こうした地域を守るボランティア活動への協力者を募っている。問い合わせは、玉緒公民館内の同協議会事務局(22-6479)へ。


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問題解決の第一歩は語り合いから!

=蒲生地区で「明るいまちづくり市民のつどい」=



▲親子の気になる姿を語る高田園長
◆東近江・東近江市◆

 暮らしの中に潜む課題について語り合い、地域ぐるみの学習活動を促す「第二十八回蒲生地区明るいまちづくり市民のつどい」(蒲生地区人権のまちづくり協議会主催)が、蒲生公民館でこのほど開かれ、同地区内外から約二百人が参加した。

 地域社会で互いを認め合ってつながりを大切にすることが求められている今、蒲生地区人権のまちづくり協議会は、旧蒲生町時代から続く同つどいを継承し、住民自らが身の回りの人権問題を提起し本音で語り合いながら、真に明るいまちを目指す。

 午後一時十五分から始まったつどいでは、冒頭、同協議会・岡崎嘉一会長が「家庭や子どもを取り巻くさまざまな社会問題はあるが、みんなで理解し話し合っていくことが最も大切ではないか」と参加者に呼び掛け、来賓を代表して東近江市蒲生支所・門谷英郎支所長は「このつどいが、誰もが互いの存在をかけがえのないものと認め合い、いきいきと暮らせるまちの実現に向けた第一歩となれば」と期待を寄せた。

 続く特別報告では、能登川第二幼稚園・高田敏江園長が、すごろく遊びを例に「今の子どもたちは一つの遊びに対して無心になって遊ぶことが少なくなり、大勢の遊びでも中身は一人で遊んでいるのと同じで喜び・感動も薄い」と指摘し、人とかかわる気持ちの弱さや厳しさに欠ける親の子育て意識、自然の中で遊べない子など気になる親子の姿を語った。

▲小中学生と保護者が本音をぶつけた「子どもと大人のシンポジウム」(蒲生公民館で)
 障がい児サマースクール保護者代表の柴山泰子さんは、ダウン症の息子の子育てを振り返り、障がいを知ってうろたえていたとき「(障がいを)宿命ではなく使命ととらえて」との一言に勇気と元気を与えてもらったという。自分自身が多くのことを学び「多くの人のいっぱいの愛に包まれて、(息子は)心と体も健康に育つことができた。親子ともに一歩一歩進んでいきたい」と力強く結んだ。

 また、元鋳物師男女共同参画推進員の森田初枝さんが、集落内での取り組みを詳しく紹介し、「住み良い地区と家庭を作ることを盛り込んだ取り組み宣言を作成し、全戸配布した。集落内の各委員会で三〇%以上女性を起用することも規定し、あらゆる場面で男女の意見が反映される環境が整いつつある。まだまだ事業の成果は見えてこないが、確実に変わってきている」と住民のパートナーシップ意識の高まりを強調した。

 休憩をはさみ、各分科会では、特別報告の内容を踏まえて活発な意見交換が行われた。

 さらに、子どもの声にしっかりと耳を傾けたいとの思いから始まった“子どもと大人のシンポジウム”で、小中学生と保護者が夢について語り合った。

 ごみのない自然豊かなまちの実現・維持を訴える子どもたちに、保護者からは「個人的な夢より社会全体の夢を語ってくれてすごいと思った」と感嘆の声があがり、「夢は自分で努力してかなえるもの。どんなことでも身近な大人に相談し、打ち明けてほしい」と親心ものぞかせた。


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