平成19年2月24日(土)第14654号

◆東近江・東近江市◆
119年前の二百畳大凧
「泰平余興」の飛揚絵図寄贈
=今崎町に住んでいた 宮田さん=

◆東近江・東近江市◆
沖縄の村の 知恵と生活
「沖縄共同店写真展」
=八日市図書館で3日まで=


◆東近江・東近江市◆
窃盗犯目撃の藤井さん
東近江署長から感謝状
タオルに毛髪
=DNA―動かぬ証拠に=


◆東近江・東近江市◆
競技仲間を増やそう
第1回 バドミントン交流大会
=14チームが参加=


◆東近江・東近江市◆
全国コンクールで
4人が銅メダルに輝く
=内藤ひろみバレエ研究所=


◆東近江・安土町◆
住民・行政の協働
中間提言を提出
=安土町まち協=


119年前の二百畳大凧

「泰平余興」の飛揚絵図寄贈

=今崎町に住んでいた 宮田さん=


▲200畳大凧の絵図を寄贈する宮田さんの長男・泰和さん(右・八日市大凧会館で)
◆東近江・東近江市◆

 「八日市大凧の歴史資料として活用していただればうれしい」と東近江市今崎町に居住していた宮田和雄さん(81歳・愛知県在住)がこのほど、今崎町の自宅にあった明治二十一年(一八八八)に飛揚された二百畳大凧「泰平余興」を描いた絵図を八日市大凧会館に寄贈した。

 絵は、当時、八日市町金屋に住み、八日市大凧の絵画を残している絵師・川嶋文峰(一八七六〜一九四一)の作品で縦三九センチ横七四・五センチ。泰平余興の大凧は、中野と武佐間の県道開通を祝って製作されたもので飛揚の絵図は、他に市内二軒の民家に残されていることが分かっている。

 絵柄は、沖野原と思われる場所で大勢の人々が綱を引っ張って舞い揚がる二百畳大凧の雄姿が、遠景の山(太郎坊山?)を背景に繊細なタッチで描かれている。

 寄贈を受けた会館では、二百畳大凧の飛揚が記録された貴重な資料として今後の調査研究に役立てることにしている。今回の寄贈を受けて二十二日から三月十一日まで展示する。

 同会館では、八日市大凧の歴史調査に役立てるため、こうした八日市大凧の古い絵図や版画、写真などを探している。問い合わせは同会館(23-0081)へ。


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沖縄の村の 知恵と生活
「沖縄共同店写真展」
=八日市図書館で3日まで=


▲八日市図書館で開かれている「沖縄共同店写真展」
◆東近江・東近江市◆

 八日市図書館で「沖縄共同店写真展」が開かれている。三月四日まで。

 沖縄共同店は、今から百年前に沖縄本島の国頭村奧集落で始まった村営の雑貨店のことで、長年にわたり村人が生活雑貨を買い求める販売所だけの役割にとどまらず、村人が助け合い、気楽な井戸端会議が毎日できる地域の社交場として寄与。売り上げの利益は、村の子どもたちの奨学金や村の船の購入資金などに活用され、村人自らの知恵で自立した生活をもたらした、今でいうまちづくりのシステム。

 最盛期には本島各地をはじめ離島でも運営されるようになり、一九八○年頃には一一六店が存在した。近年では、スーパーの進出や道路事情がよくなったことからこうした共同店が集落から姿を消していく状況にあるが、遠くのスーパーより少し値段は高いが、一人で遠くまで買い物に行けない子供やお年寄りのことを考えて運営が続けられているところも多い。特に物品販売だけでなくお年寄りを中心に集落の人々が元気に毎日を送る心のよりどころを提供している。

 今回の写真展では、沖縄県内で今も経営されている共同店舗の写真五十五点を並べ、集落の中での存在意義を伝えている。

 同図書館と人と自然を考える会は、東近江市内の各地区にまちづくり協議会が発足し、それぞれの地域の特性を活かしたまちづくりが始まったのを機に、沖縄の共同店が誕生する歴史や村人の取り組み、地域づくりへの貢献などを知ってもらい、これからのまちづくりのヒントにしてもらおうと三月三日午後一時半から「ほんまに私(みんな)が主役のまちづくり」を開く。

 過疎化が進み、高齢化率五○%を超える広島県川根地区で地域の再生に向けて活動する川根振興協議会会長の辻駒健二氏を招いた講演会「川根地区のまちづくり」と沖縄共同店ファンクラブの眞喜志敦氏をゲストに迎えた座談会「まちづくりってなんやろ」を開く。参加申し込みと問い合わせは同図書館(24-1515)へ。当日託児を受け付ける。


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窃盗犯目撃の藤井さん

東近江署長から感謝状

タオルに毛髪
=DNA―動かぬ証拠に=


▲橋爪署長から感謝状を受け取る藤井さん(左)=東近江警察署署長室=
◆東近江・東近江市◆

 東近江警察署は二十二日、金庫破りの窃盗犯を目撃し、犯人逮捕への有力な証拠を提供したとして、綜合警備保障ALSOKに勤める藤井武志さん(27、東近江市佐野町)を表彰した。

 藤井さんは、昨年十一月十九日午前五時ごろ、同市五個荘石塚町にある書店からの異常発報指令を受けて現場に急行したところ、逃走する犯人を目撃。ただちに臨場した警察官が追跡を始めたものの行方を見失うなか、同犯人が落としていったタオルを証拠品として提供した。

 このタオルに付着していた毛髪が決め手になり、当初、犯行を否認していた容疑者・清野隆(30、神戸市)がDNA鑑定により自供し、十二月七日、現金十万円を盗んだ窃盗犯として逮捕された。

 この功績を讃え、橋爪秀夫署長は「自らの危険を省みず、犯人検挙への物的証拠を押さえた勇気、正義感は見事です。我々も非常に心強かった」と話し、感謝状とエンブレムが入った記念時計を手渡した。

 拍手に照れながらも、当時を振り返る藤井さんは「タオルを手に真っ正面から走ってくる犯人と遭遇しました。あの中(タオル)に刃物が隠されていたら…と怖かったが、とにかく警察に情報をと思った。犯人逮捕につながり、本当によかった」と話していた。


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競技仲間を増やそう

第1回 バドミントン交流大会

=14チームが参加=


▲能登川スポーツセンターで開かれた交流大会
◆東近江・東近江市◆

 東近江市が来年十月滋賀県で開催される「第二十一回全国スポーツ・レクリェーション祭」の年齢別バドミントン会場になることから、同競技の楽しさを知ってもらい仲間を増やそうと「第一回東近江市バドミントン交流大会」がこのほど、能登川スポーツセンターで開かれた。

 大会には、地域で活動しているスポーツクラブや企業のクラブ、中学生など十四チーム総勢九十人の市民選手が出場し、三クラスのチーム対抗リーグ戦を行い、初優勝を競い合った。

 その結果は次の通り。
【A級】@京セラA村田製作所B羽織人A・E【B級】@コミスポようかいちA安土B羽織人B・D【C級】@チームとうげAスポレク20008in滋賀B五個荘中B


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全国コンクールで

4人が銅メダルに輝く

=内藤ひろみバレエ研究所=


◆東近江・東近江市◆

 埼玉県川口市の川口総合文化センター・リリアホールで九日から三日間開催された「第七回オールジャパンバレエユニオンコンクール」(本部・埼玉県本庄市)に出場した内藤ひろみバレイ研究所(東近江市)の教室生が、二部門で銅メダルに輝くなど好成績を収めた。

 銅メダルに輝いたのは、ジュニア2(中学生一〜二年)部門に出場した片山なつきさん(近江兄弟社中1年)と辻舞優子さん(能登川中1年)、児童2(小三〜四年)部門に出場した津野心さん(東近江市立北小三年)と小林陽菜さん(同西小三年)の四人。ジュニア2には全国から四五○人、児童2には、一八六人が出場した。

 このほか、ジュニア2の努力賞に高木優花さん(近江兄弟社中一年)と田附由衣さん(同)、児童2(小学五〜六年)で片山みはるさん(彦根市立城陽小五年)が準入賞に選ばれ、出場した八人のうち七人が受賞した。

 


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住民・行政の協働

中間提言を提出

=安土町まち協=


▲提言書を提出する杉原会長(中央)と善住昌弘副会長(右)――安土町役場で――
◆東近江・安土町◆

 当面単独、将来の合併に備えた自律のまちをめざし、住民と行政が協働で取り組もうと設置された安土町まちづくり協議会(杉原養一会長、委員二十二人)は二十日町役場で、今年度の協議をまとめた「提言書(中間)」を津村孝司町長に提出した。

 環境・ゴミ・防犯・防災の「すみよい部会」、子育て・青少年育成・介護・保健の「すこやか部会」、産業・歴史・文化・人づくり・地域連携の「すくすく部会」の各部会で、課題や問題点を検討し、住民参画による実践への計画など協議した。

 杉原会長が「何ができるかまとめていただき、予算つけていただければ」と手渡し、津村町長は「提言を元に行政で検討を加え、協議会委員の思いを完成させたい」と受け取った。

 


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