平成19年2月28日(水)第14657号

◆東近江・東近江市◆
強い精神力で劇的大逆転!
県大会優勝-次は関西大会へ
=蒲生サッカースポーツ少年団=

◆東近江・東近江市◆
アルミ缶回収の
10万円市に寄付
=明るい社会づくり運動八日市支部=


◆東近江・東近江市◆
いつもありがとう!
アルミ缶回収で車イスを寄贈
=能登川北小=


◆東近江・東近江市◆
地域の安心安全、具体化へ
防犯、災害マップを集約
=金屋総自治会が取組み=


◆東近江・東近江市◆
心の火を消さないで!
あすから「春の火災予防運動」
雑居ビルへ違反是正を徹底
=高齢者入居施設や放火対策=


◆東近江・日野町◆
日野町小野〜西大路間が開通!
農業振興や生活環境向上へ
=地元住民らが完成祝う=


アルミ缶回収の

10万円市に寄付

=明るい社会づくり運動八日市支部=


▲寄付金を中村市長に手渡す苗村支部長
◆東近江・東近江市◆

 「日頃の活動で集まったお金です。福祉活動に役立てて下さい」とNPO法人・滋賀県明るい社会づくり運動滋賀県協議会八日市支部(苗村良蔵支部長・会員約二三○人)が二十六日、東近江市に寄付金十万円を贈った。

 同支部は、三十年以上前から道路や公園の美化などのボランティア活動などを続けている団体で、近年はアルミ缶回収で得た収益金の社会還元に取り組んでいる。

 今回の寄付金も市内の会員が集めた空き缶の収益金。苗村支部長が「地道な活動ですが、一人でも多くの人が関心を持ってもらえばうれしい」と中村功一市長に手渡した。


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いつもありがとう!

アルミ缶回収で車イスを寄贈

=能登川北小=



▲アルミ缶の収益金で車イスを購入、地域に寄贈する児童たち
◆東近江・東近江市◆

 東近江市立能登川北小学校の全校児童百三人がこのほど、アルミ缶回収で得た収益金を車イスにかえ、同学区の栗見新田町、福堂町に寄贈した。

 同校では、生きていくうえでの知識やルールを身に付け、賢い消費者になってほしい―と、モノやお金の大切さを学ぶ「金銭教育」の研究校として取り組み、農作物の栽培・販売を通して環境、産業、地域社会の連携を学んだほか、資源回収等で得たお金を地域福祉に役立ててきた。

 今回の寄贈は、受託を終えた後も継続し、限りある資源を有効活用していこうと、児童会・環境委員会が呼び掛けたリサイクル活動で、集まったアルミ缶の収益金が四万円に達するごとに車イスを購入。お世話になっている学区のみなさんへ―と、昨年から寄贈活動を始め、栗見出在家町に続き三台目のプレゼントとなった。

 栗見新田町ではこの日、恒例のいきいきサロンが開かれており、到着した児童代表らを満面の笑みで出迎え、コツコツと頑張った子どもたちに大きな拍手を送った。

 目録を受け取った森日出夫自治会長は「ありがとうございます。多くのお年寄りらが館を利用しており、たいへん嬉しいプレゼント。大切に使いたい」と感謝を述べた。

 さっそく、同町最高齢の五十子たきさん(101)に座り心地を確かめてもらおうと、環境委員長で曾孫の五十子壮志くん(12)が押して歩き、集まったお年寄りたちが「ほんまに良い物を、ありがとう」と喜んでいた。


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強い精神力で劇的大逆転!

県大会優勝-次は関西大会へ

=蒲生サッカースポーツ少年団=


▲県大会で優勝した蒲生SSSメンバー
◆東近江・東近江市◆

 県内の各地域ブロック予選を勝ち抜いた五年生以下三十二チームの頂点を決める「第三十回木下杯サッカー滋賀県大会」の決勝戦が十八日、竜王町のドラゴンハットで行われ、蒲生サッカースポーツ少年団(蒲生SSS)が制した。

 決勝戦に駒を進めたのは、東近江市の蒲生SSSと大津市のレークウエストJFC。“優勝候補”と前評判の高かったチーム同士の対戦で、前半はお互い譲らず無得点のドローで折り返した。

 後半、二つのフリーキックからレークウエストJFCが立て続けに二得点を上げたが、すぐさま蒲生SSSも反撃を開始し、いい流れから一点を返した。その後、相手のファウルでフリーキックのチャンスを得た蒲生SSSが、試合終了約三十秒前に同点に追いついた。

 続く延長戦後半、勢いに乗る蒲生SSSが、スローインから三つのダイレクトパスをつなぎ、あざやかな決勝ゴールを決めた。観客の予想をはるかに超える劇的な展開で逆転勝利を収め、初優勝の栄冠を手にした。

 二点を先制された時点で、それぞれ胸中に“あきらめ”の気持ちがよぎったという保護者らをよそに、「全く負けるつもりはなかった」や「絶対逆転できると思った」と振り返る選手たち。

 この強い精神力と最後までドリブルでしかけパスをつなぎ、決してあきらめない“蒲生サッカー”を貫いた結果が、選手たちを初優勝へと導いた。蒲生SSS五年生チームは、地域予選から無敗の快挙を成し遂げ、また昨年の四年生大会に続き県大会二冠となる。

 今大会の上位四チームは、三月二十七日より三日間にわたり大阪・万博競技場で開催される「第十三回関西少年サッカー大会」に出場する。ピンチをチャンスに変える力を身に付け、自信を深めた選手たちの活躍が期待される。


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地域の安心安全、具体化へ

防犯、災害マップを集約

=金屋総自治会が取組み=



▲昨年8月、地域の防犯情報で作られた地域安全マップ
◆東近江・東近江市◆

 地域のことを一番よく知っている地元の人々が製作した地域安全マップをたたき台に安全で安心なまちづくりへの行動を具体化する地域防犯検討会が東近江市で始まった。

 地域安全マップは、自分たちのまちを自分たちで守るための犯罪や交通安全上の問題がある場所、また防災対策などの情報を地域民から集め、その情報を地図上に示したもので、住民に注意を喚起しあう生活安全情報を共有して住み良いまちに結びつけることが目的。昨年八月に県が主催した自主防犯パワーアップセミナーに参加した金屋地区と愛東地区で作成されている。

 金屋地区では、昨年三月に自治会が作成した「防災・防犯地図」と同セミナーで作成された「地域安全マップ」があり、防災・防犯地図には「安全な場所に移動して、火を消す」や「狭い路地やブロック塀に近寄らず、第二次避難場所の聖徳中グラウンドに向かう」など大震災が発生した際の行動や関係行政機関の連絡先、消火栓や貯水槽の所在場所が地図上に示されている。また、地域安全マップには、「自転車盗」や「空き巣」、「不審火による火災」の発生場所や外灯のない狭くて暗い路地、不安を感じる場所などを地図上に示したもので、これら地域内の災害対応策や防犯情報を整理し、新たな地域安全マップとして一枚の地図にまとめることにした。

 二十三日夜、金屋会館で開かれた初会合には、マップ委員やスクールガード、民生委員、自治会役員が集まり、県と市の職員もオブザーバーとして参加した。

 この日の検討会では、作成されている二つのマップの記載内容の再検討や活用方法が話し合われ、今後、地域住民が必要としている防災・防犯情報の把握、情報の選択と具体的な記載内容などを協議していくことを決めた。

 びわ湖西岸地震発生に向けた地域の減災対応策を練っている県からは、自主防災組織の必要性や組織作りについて説明が行われ、来年度中に同組織が発足するよう協議を進めていくことを確認した。


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心の火を消さないで!

あすから「春の火災予防運動」

雑居ビルへ違反是正を徹底
=高齢者入居施設や放火対策=


◆東近江・東近江市◆

 火災の多発シーズンを迎えて、七日の消防記念日を最終に、三月一日から「春の火災予防運動」が全国一斉に展開される。

 統一標語「消さないで!あなたの心の注意の火」を掲げ一週間、特に放火や高齢者を中心に死者発生の減少を目指し展開される。一方「伝えたい森のやさしさ火のこわさ」をテーマに、山火事予防運動推進月間(三十一日まで一か月間)が実施される。

 東近江消防本部は、運動期間中▽住宅防火対策の推進▽認知症高齢者グループホーム等の高齢者入居施設の防火安全対策の徹底▽違反のある特定防火対象物、小規模雑居ビル等に対する違反是正の指導▽放火・連続放火予防対策の推進▽林野火災予防対策の推進▽乾燥時、強風時の火災発生防止対策の推進――の六項目を重点目標に取り組む。

 管内各消防署単位には▽広報活動(街頭啓発・立て看板)▽防火指導(住宅診断、放火されない環境づくり)▽地域安全体制の充実(女性防火クラブの指導)▽防火対象物への対策(消防計画の徹底、訓練指導)▽園児への防火教室、消防お話会▽入山者への火災発生防止啓発などを実施する。

 また事業所では、予防思想の啓蒙(社内広報、従業員教育)▽管理体制の徹底(消防・通報・避難訓練)などを行うほか、一般家庭でも火の用心七つのポイントや防火四チェックの励行、自主防火活動への積極参加、外出・就寝前の火の元点検などに取り組んでもらう。

 一方、昨年の消防法の一部改正で、住宅に「火災報知器」の設置が義務付けられたことから、市価よりも高く売り付ける悪徳業者による被害が後を絶たず、消防本部は、火災予防とともに「消火器点検の悪質訪問」ヘの注意を呼び掛けている。 


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日野町小野〜西大路間が開通!

農業振興や生活環境向上へ

=地元住民らが完成祝う=



▲西大路地区の子どもたちの出迎えを受けながら石子山トンネル内を歩く参加者ら
◆東近江・日野町◆

 日野東部広域営農団地農道整備事業連絡協議会(会長=藤澤直広日野町長)が二十四日、農畜産物の輸送コスト削減と地域住民の利便性の向上を目的とした「日野東部地区広域営農団地農道」の日野町西大路〜小野間の開通式を開き、地元住民や町議会議員、県・町行政関係者らが通り初めを行った。

 この日野東部地区広域営農団地農道は、農業生産性の向上や農・畜産物流通の合理化、農業・農村構造の改善、生活交通の利便性増進を図ることを目的に、平成六年度に県営事業として農林水産省の事業採択を受けた。

 日野町では、平成九年四月に国道477号から滋賀農業公園ブルーメの丘までの約八百メートル、同十二年十一月に下駒月から鎌掛を結ぶ第一工区(約三キロ)、同十五年十月に小野から杣を結ぶ第二工区(約二キロ)が開通している。

 また、東近江市内は、国道421号から市道市原野新出線までの約一千八百四十メートルが開通済みで、同十九年度中に工事中の新出から杣までの残る区間も供用開始される予定で、総事業費は約八十一億円。

 一方で、町道改良事業「西大路〜鎌掛間」は工事着工に至っておらず、国道307号に平行する南北軸一本化への道のりはまだまだ険しい。

▲開通を祝うテープカット
 今回、供用開始されたのは、町道北山本線の西大路地先から県道西明寺安部居線の小野地先までの延長一千八百四十九メートルで、車道幅六メートルの二車線片側歩道。

 日野町内最長となる石子山トンネル(延長四百六十五メートル)も完成し、太陽光発電による電力をトンネル内の照明に活用する仕組み。さらに、小野側の前川と奥師側の宮川をまたぐ橋梁二橋も整備された。

 晴天ながらも強風が吹き荒れる中、二十四日は安全祈願祭に続き開通式典が開かれ、同連絡協議会の藤澤日野町長が「日野町の農業振興に役立つことを期待し、全線開通できるよう県とともに進めていきたい」とあいさつし、東近江地域振興局・古川太郎局長が「来年度の全線開通に向けて事業を進めている。(今回の開通により)農道沿線にあるブルーメの丘への誘客も期待できる。十分に活用してほしい」と完成を祝った。

 テープカット後、開通を待ちに待った地元住民らとともに式典出席者が、小野側から通り初めを行った。祭ばやし保存会による軽快なリズムがトンネル内に響き渡る中、東桜谷地区と西大路地区を最短で結ぶ農道をじっくりと踏み締めた。

 両地区の交流を深める第一歩として、子どもたちも参加してゲームを楽しみ、畜産業の発展を願って藏尾ポーク入り豚汁を味わい、老若男女がともに開通を喜び合っていた。


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