平成19年3月4日(日)第14661号

◆大津・大津市◆
沼尻指揮で
“びわ湖ホール
アンサンブル公演”


◆大津・大津市◆
大津市・志賀町合併1周年
びわこスポーツ大で記念事業
=サッカー教室、スポーレクなど=


◆東近江・東近江市◆
地域発の「まちづくり」
広島、沖縄から大きなヒント
=9日 八日市図書館=


◆東近江・東近江市◆
ちっちゃなお雛さま登場!
=園児ら「人形めぐり」見学=


◆東近江・近江八幡市◆
徹底した環境保全でブランド化
景色と味わう「水郷野菜」
=近江八幡市 基準書報告会=


沼尻指揮で

“びわ湖ホール アンサンブル公演”


◆大津・大津市◆

  県立芸術劇場びわ湖ホール(大津市)は三月十日、第三十四回定期公演「日本合唱音楽の古典」を開催する。

 国内外のコンサートやオペラで活躍を続ける沼尻竜典氏が、びわ湖ホール声楽アンサンブル定期公演に初登場する。ちなみに同氏は四月からは、びわ湖ホールの第二代芸術監督に就任する。

 今回、びわ湖ホール声楽アンサンブル定期公演で、初めてタクトを振ることになる。世界の劇場やオーケストラに客演を続ける沼尻と、メンバーたちとで奏でる邦人合唱曲の不朽の名作になる。入場料は、一般三千円。青少年(二十五歳未満)千五百円。問い合わせは、同ホールチケットセンター(電話077ー523ー7136)まで。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


大津市・志賀町合併1周年

びわこスポーツ大で記念事業

=サッカー教室、スポーレクなど=

▲記念事業ポスター

◆大津・大津市◆

  大津市・志賀町合併一周年記念事業「合併記念フェスタ」が、三月十八日にびわこ成蹊スポーツ大学(大津市北比良)で開かれる。合併一周年を記念して、両地域の市民の連携・交流を深め、一体感の醸成を図るのが目的。

 会場では、元日本代表の望月聡氏(浦和レッズJrユース監督)を招いてのキッズサッカー教室や野外活動などのほか、子どもからお年寄りまで誰もが修加できるスポーツとレクリエーションを催す。

 また、志賀地域の持産品のプレゼント(午前九時半、午後十二半に整理券を配付、各先着二百五十名)、もちつき、お楽しみ抽選、新鮮な野菜などの特産朝市が軒を並べる。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


地域発の「まちづくり」

広島、沖縄から大きなヒント

=9日 八日市図書館=


◆東近江・東近江市◆

 まちづくり協議会による新しい自治の試みが始まった東近江市。そんな地域発の「まちづくり」を考えようと、三十年前から取り組んでいる先進地・広島県安芸高田市川根地区から、辻駒健二さんを迎えた講演会「ほんまに私(みんな)が主役のまちづくり」が開かれる。

 開催日時は九日午後一時半。会場は市立八日市図書館で、文部科学省社会教育活性化21世紀プランの助成事業「地元学でまちづくり」として、人と自然を考える会と市立図書館が主催する。

 川根地区は、島根県境に接する人口六百五十人の旧村集落。高齢化率が五〇%を超えるまでになった昭和四十七年、有志数人が「川根振興協議会」を結成し、地域再生に向けたまちづくり活動を始めた。この意欲と過疎への危機感を後押しに、住民総意による組織へと発展し、全戸が加入する地域づくりが進められている。

 第二部は、沖縄・共同店ファンクラブの眞喜志敦さんを招いた座談会「まちづくりってなんやろ〜来たからにはしゃべって帰ろう」。

 共同店とは、集落単位による生産物の共同販売、日用品の共同購入を行う店で、高齢者の生活の支えや地域のサロンとして交流の場になっている。 参加希望者は、市立八日市図書館(0748―24―1515、FAX24―1323)へ。託児受け付け中。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


ちっちゃなお雛さま登場!

=園児ら「人形めぐり」見学=


▲おすまし顔や笑顔満面のかわいいお雛さま(近江商人屋敷外村繁邸)
◆東近江・東近江市◆

 東近江市立五個荘すみれ保育園(枩藤富美恵園長)の三歳児らがこのほど、五個荘地区で一斉公開されている『商家に伝わるひな人形めぐり』を見学し、雅やかなお雛さま変身を楽しんだ。

 同園では、身近な環境や地域の良さを知ってもらおうと、まちなみの散策や施設見学、四季を楽しむ体験教育を行っており、毎年この時期は、近江商人屋敷など五館で開かれる「ひな人形めぐり」を見学している。

 すでに四歳と五歳児の見学が終わり、この日は三歳児の二十七人が元気よく園を出発。時折、強風が吹きつける肌寒い一日となったが、園児らは川面に見える錦鯉を楽しみながら金堂のまちなみを歩き、到着した近江商人屋敷外村繁邸と宇兵衛邸のお雛さまを見学した。

 邸内には、江戸時代から受け継がれる商家の家宝雛を中心に、明治・大正・昭和・平成の雛約百セットが展示されており、その華やかさに園児らは「きれ〜い」とうっとり。ひなまつりの歌を合唱しながら、ひと味違う伝来の雛人形を見つめた。

 また外村繁邸では、お雛さまに変身する記念撮影コーナーが設けられており、市職員や地域住民らが手づくりした子ども用の衣裳を着て「はい、ポーズ!」、おすまし顔や笑顔満面の小さなお雛さまが登場し、訪れた観光客は「まぁ、かわいい。すてきね〜」と微笑んでいた。

 なお、『商家に伝わるひな人形めぐり』は四月一日まで、近江商人屋敷外村宇兵衛邸・外村繁邸・中江準五郎邸・藤井彦四郎邸・近江商人博物館で同時開催されている。五館共通で大人八百円。問い合わせは市観光協会五個荘支部(0748―48―2100)へ。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


徹底した環境保全でブランド化

景色と味わう「水郷野菜」

=近江八幡市 基準書報告会=


▲水郷野菜を使った料理の試食――ホテルニューオウミで――
◆東近江・近江八幡市◆

 地元産野菜を水郷ブランド農産物「水郷野菜」として地域ブランド化を進めている近江八幡市は、昨年十二月に策定した「水郷ブランド農産物基準書」の作成報告会を、このほどホテルニューオウミで開いた。

 全国第一号の重要文化的景観と景観農業振興地域整備計画を誇る美しい農村風景の中で、環境や人にやさしく育てられた野菜を、他の地域の農産物と差別化することで付加価値を高め、販路拡大をめざす。

 報告会には、水郷ブランドに取り組む生産者、流通業者、行政担当者、農協関係者、消費者代表ら約六十人が参加した。

 報告を前に、水郷ブランド農産物審査委員会長の竹濱朝美立命館大教授が講演「地域ブランドと地球温暖化」で、加速度的な地球温暖化で外国に頼る日本の食料問題に警鐘を鳴らし、地元農産物の生産量確保の必要性を訴えると共に、水郷ブランドの特徴である出荷前休薬期間のアピールなど、流通戦略に向けたアドバイスを行った。

 また、愛・地球賞を受賞して海外輸出まで行っている大中地区産米の「ヒノヒカリ」で県内完結型オンリーワン栽培法によるブランド化に成功し、環境保全型農業の指導にあたっている農業博士で東近江地域振興局農産普及課の寺本憲之課長補佐が、「発想の転換・ストーリー性のある販売戦略・個人より集団・担い手・環境」の五つのキーワードから、その実践と戦略を披露した。

 基準書報告では、減化学合成農薬・減化学肥料と水環境に配慮した野菜づくり(環境保全型農業)と、美しい水郷の景観を思い浮かべながら味わってもらう「景色を食べよう・水郷野菜」をコンセプトに、水郷野菜を「江州水郷」で商標登録し、水郷風景をあしらったマークが発表された。

 また、生産する際の安全や環境に関する作業項目、それぞれの作物についての出荷前休薬日数の期間、審査基準、県環境こだわり農産物基準が定める通常栽培の五割以下とする化学合成農薬・化学肥料使用量基準、残留農薬測定などについて、詳しい解説が行われた。

 最後に、実際に生産された菜の花、春菊、キャベツ、白菜、苺といった水郷野菜を使ってそれぞれの素材の良さを引き出した、同ホテルのシェフによる料理を味わいながら、各テーブルでは情報や意見の交換も行われた。 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ