平成19年3月9日(金)第14665号

◆湖東・豊郷町◆
元憂歌団・木村充揮さんの
酒藏コンサートと郷土料理
=24日岡村本家=

◆東近江・東近江市◆
代表質問 会派長ら4人立つ
きょう 東近江市3月定例議会
派内各議員から意見をまとめ
=行政側の取り組みや見解聞く=


◆東近江・東近江市◆
15の春に挑戦!
県立高校で選抜入試
=校舎に張りつめた緊張感=


◆東近江・竜王町◆
ナイロビ日本人学校長
竜王中 田中教頭が就任へ
12日に日本飛び立つ
=赴任期間3年=


◆東近江・日野町/竜王町◆
日野町・竜王町当初予算
日野中整備に本格着手=日野町=
自主財源率79・3%確保=竜王町=


◆東近江・安土町◆
津村安土町長 再選へ
=前向き姿勢示す=


元憂歌団・木村充揮さんの

酒藏コンサートと郷土料理

=24日岡村本家=

◆湖東・豊郷町◆

 古い酒蔵で音楽とともに早春の宵を楽しむ「酒藏コンサート」が二十四日、豊郷町吉田の岡村本家で開かれる。観光資源の新しい発見をめざしてびわこ湖東路観光協議会が開く。

 午後六時半から元憂歌団のボーカル・木村充揮さんのコンサートを楽しんだ後、古民家を改装した郷土料理店「遊亀亭」で、湖東地域ならではの食材を使った料理を囲む。

 チケットはコンサートと郷土料理、飲み物付きで四、五○○円。先着百人限定。当日、JR能登川駅から午後四時三○分発の送迎バスを運行する。

 チケット購入と問い合わせは、愛知川商工会(0749-42-2719)か豊郷町商工会(0749-45-2022)へ。


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代表質問 会派長ら4人立つ

きょう 東近江市3月定例議会

派内各議員から意見をまとめ
=行政側の取り組みや見解聞く=


◆東近江・東近江市◆

 先月二十八日に開会した東近江市三月定例議会の代表質問が九日に行われる。今議会には総額八百六十二億円の新年度予算、条例など五十六議案が提出され、初日に十八年度一般会計補正ほか人事、契約など七件が可決されている。

 質問には会派代表ら四人が立ち、派内各議員の活動から得た市政への重要課題をまとめ、会派として行政側の見解や対応、方向性をただす。質問の代表議員と内容は次の通り。発言者順で敬称略。

 【畑博夫(東近江市民クラブ)】新市の市長選の公約の検証(安心安全と福祉の町・人と環境に優しい・元気に働きにぎわう・若い力を育て人材を生かす・行財政改革の推進・東近江地域〈近江八幡・安土・竜王・日野〉の合併)▽新愛知川農業水利事業▽自治体病院の医師等の確保▽平和祈念館建設▽布引運動公園整備▽職員の意識改革について

 【畑重三(緑の市民クラブ)】十九年度の市政運営と予算編成▽集中改革プラン▽一般競争入札の導入▽県の「さらなる権限委譲基本計画」を踏まえた本市の取り組み▽石榑トンネル開通に伴う諸対策▽市民参加のまちづくり▽幼・小・中施設の整備計画▽市民ホール建設▽県立八日市平和祈念館について

 【川嶋重剛(日本共産党議員団)】07年度予算と市長の政治姿勢(国・県予算への市長の見解、予算編成の考え方、福祉・教育の充実、子ども施策の充実、市民生活への問題点、農業・経済振興への問題点、行政機構改革と予算)について

 【鈴村重史(太陽クラブ)】農地・水・農村環境保全向上対策事業の取り組み支援と対応▽子どもの通学路整備と安全確保▽東近江医療体制(医師不足・産婦人科・二次救急病院)の充実について


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15の春に挑戦!

県立高校で選抜入試

=校舎に張りつめた緊張感=


▲3科合わせての定員61対し63人が受験した八日市南高校
◆東近江・東近江市◆

 春めいた陽気から冬に逆戻りした七日、県立高校の一般選抜入試が各校で行われ、八、○五○人余りの受験生が春の試練に挑んだ。

 農業技術、食品流通、緑地デザインの三科を有する八日市南高校では、各科定員(四十人)のうち推薦での入学許可者を除く三科合わせて六十一に対し六十三人が受験。農業技術科の倍率が一・二四と昨年より○・○九ポイント上がったものの、食品流通は○・一五ポイント下がり、緑地デザインは○・九五と同率となった。

 学校では試験の二日前に開いた職員会議で、A四サイズ四十ページにもおよぶ試験実施マニュアルを全職員で確認、前日には実際の試験を再現したシュミレーションで万全の態勢を整え、同夜は二人の職員が当直し問題用紙の監視に当たった。

 試験当日には、受験者全員が出席し、欠席者はなく試験が行われたが、一人がインフルエンザにより別室で受験した。

 試験会場は、各科別に一室で実施されたが、控え室や面接室など合わせて十二教室がこの日の試験会場に充てられた。試験は、午前中に国語、数学、社会、理科、午後から英語の順に行われ、この後、集団の面接試験が行われた。合格発表は十四日午前八時から合格者の受験番号を正面玄関前に張り出して行う。


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ナイロビ日本人学校長

竜王中 田中教頭が就任へ

12日に日本飛び立つ
=赴任期間3年=


▲ケニアのナイロビ日本人学校長に就任することとなった田中靖雄教頭
◆東近江・竜王町◆

 竜王町立竜王中学校の田中靖雄教頭(53)が、ケニアにあるナイロビ日本人学校の校長に就任することとなり、この十二日にケニアへ向けて日本を飛び立つ。

 日本人学校とは、親の転勤などで海外に在留する日本人の子どもたちを対象に、国内の小中学校と同等の教育を施すことを目的とした在外教育施設の一つ。

 世界五十カ国、八十五校で約一万七千人の生徒が、日本の学習指導要領に基づき、国内小中学校と同じ教科書で学んでいる。国際化に対応できる人材育成の観点から英語など語学教育にも力を入れ、現地の文化や自然環境への理解を深める教育も組み込まれているのが特徴的だ。

 文部科学省は、日本人学校の教育充実のため、主に公立学校の教員派遣を進めており、その数は平成十七年度で一千三百三十三人にのぼる。

 昨年六月、在外教育施設派遣教員(管理職)の募集に応募し、その後、県および文部科学省の面接試験を受け、同十二月に赴任先が決定した。

 赴任するケニアのナイロビ日本人学校は、小学一年生から中学三年生まで四十三人の児童生徒が在籍し、日本の“もったいない”精神を世界へ発信した環境保護活動家のワンガリ・マータイさんとも交流している。

 二十九年の教員経験を礎に同校長に就任する田中教頭は、子どもたちと走ったり泳いだり自然に近い生活を共にしながら、現地の人たちと交わり、帰国してから教育現場で生かせる国際理解教育の在り方を体得し、自分自身の国際的視野も広げたいという。

 また、「国際化・情報化時代にあって、日本がどう世界とつながり、限りある資源を世界の人々とどう共用していくべきかを考えなくてはいけない」と指摘し、生きる喜びや伝え合うコミュニケーション力、地域をフィールドとした人のつながりなど「日本人が知らず知らずのうちに忘れてしまったものは何か、日本の生活を向こうから見つめ直したい。なぜ人と人がいがみ合い内紛が起きるのかについても考えてみたい」と話していた。

 赴任期間は三年で、この十二日に日本を出発し、妻・たつ枝さんとともにケニアで新たな教員生活をスタートさせる。


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◆東近江・日野町/竜王町◆

日野町当初予算
一般会計約79億6千万円
=日野中整備に本格着手=


 日野町議会は五日に開会し、町職員の給与に関する条例の一部改正案や平成十九年度一般会計予算案など計三十五議案が提案された。一般質問は八、九日に行われ、十二〜十六日まで各委員会で審議後、閉会日の二十三日に委員長報告を受け採決する。

 平成十九年度一般会計当初予算案の総額は七十九億六千二百万円で、藤澤町政が最重要課題に掲げる日野中学校整備に本格着手することから、前年度対比七億九千五百万円、一一・一%増となった。

 歳入面では、景気回復や三位一体改革に伴う税源移譲のほか、定率減税の廃止などにより、町税収入を前年度対比四億六千万円(一五・三%)増と見積もった。

 一方で、地方交付税の削減(二億五千二百万円)や所得譲与税の廃止(一億八千四百万円)、定率減税廃止に伴う減税補てん措置の廃止などの影響で、大幅な財源不足が生じると予測。

 この不足分を補うため、平成十七年度に策定した「集中改革プラン」に基づき、人件費の独自カット継続に加え、新たに通勤手当(二キロ未満の月額二千七百円廃止)の見直しや退職者の不補充など人件費関係で八千九百万円、さらに各種施策見直しで四千八百万円減額し、全体で一億三千七百万円を削減した。

 財源不足の中でも中学校整備経費確保のため、町債の借入(一五五・六%増)や特定目的基金・財政調整基金の取り崩しで補てんし、自主財源比率五七・六%を確保。平成十九年度末の財政調整基金は約四億円(同十八年度末八億五千三百万円)、地方債残高は六十七億五千八百万円(同六十三億六千五百万円)となる見込み。

 歳出面では、二年間の継続費を設定し中学校整備に取り掛かるほか、公民館の地域運営や子育て支援、後期高齢者対策、防犯・防災対策といった住民福祉や暮らしに配慮し、「自
律のまちづくり計画」を推進する事業を優先して予算編成が行われた。

 その結果、教育費(前年度対比八七・八%)や民生費(同一・八%)、公債費(同二・一%)などが増加する一方、土木費(同二七・七%)や農林水産業費(同五・八%)が減少している。

 主な新規・重点事業は、▽元気ある地域活動推進事業二百万円▽後期高齢者医療制度移行準備事務事業三千五百万円▽障害者自立支援事業二億四十万円▽児童健全育成事業一千九百万円▽妊婦検診の充実四百八十万円▽日野菜生産拡大補助三十万円▽担い手育成対策事業百二十四万円▽有害鳥獣駆除事業五百十万円▽農地・水・環境保全向上対策事業一千二十万円▽住宅リフォーム促進事業三百万円▽耐震改修促進計画策定業務七百四十万円▽中学校整備事業十一億九千五百万円▽地区公民館活動事業五千二百万円▽石楠花渓保存整備事業二百十万円―など。

竜王町当初予算
一般会計約47億6千万円
=自主財源率79・3%確保=


 竜王町議会は五日に開会し、同町課設置条例の一部を改正する条例案や平成十九年度一般会計予算案など計二十九議案が上程された。九日から各委員会での審議が始まり、十九日の一般質問後、二十二日に委員長報告を受け採決する。

 平成十九年度一般会計の総額は四十七億六千二百万円で、前年度に比べて一千六百万円、率にして〇・三%減となった。

 歳入では、税源委譲による個人町民税の伸びや企業の設備投資による償却資産の一部が県税から町課税となるため、町税を七・八%の増収と見込んだ。

 地方譲与税は所得譲与税の廃止で六五・二%の大幅減となるが、昨年に続き普通交付税不交付団体になると予測。一方、児童手当の拡充などで地方特例交付金を増額(前年度対比一七五・〇%)に見積もった。

 町債は、町民税など減税補てん債の廃止や中学校大規模改造事業債の縮小で一五・六%減、繰入金も財政調整基金の取り崩しを増やしたものの、繰替運用により特定目的基金からの繰り入れは行わず二八・二%減と抑えた。

 平成十九年度末には基金残高四億一千二百万円(十八年度末六億八千五百万円)、地方債残高六十八億九千六百万円(同七十二億六千九百万円)となる見込み。

 自主財源は三十七億七千万円(全体構成比七九・三%)を確保したものの、自律推進計画と集中改革プランの実践で「選択と集中」を一層徹底し、見込まれる財源不足を全庁あげて縮減する方針。

 歳出は、都市計画図修正業務の終了や下水道会計繰出金・運動公園管理費の減により土木費が一八・八%、繰替運用による基金への繰出金減で諸支出金が九八・二%と減少する一方、国保特別会計繰出金の増や後期高齢者医療システム開発などで民生費が一一・九%、償還元金増により公債費が三九・七%とそれぞれ増加、義務的・経常的な経費が膨らみ財政構造の硬直化が一段と進むと予想する。

 予算編成にあたり、合併も視野に入れる中で、まちの中心核づくりや若者定住を促す住宅施策、産業立地の早期実現に重点を置き、まちづくりの夢をかなえる七つの柱を掲げた。

 《安心して暮らせる町土、即ち安全のまちづくり》防災まちづくり事業(九百五十万円)防災資機材整備事業(五十万円)竜王幼稚園施設整備事業(四百三十四万円)

 《快適でうるおいのある生活環境づくり》自ら考え自ら行うまちづくり事業(九百万円)公共交通対策費(八百六十万円)農地・水・環境保全向上対策事業(一千四百万円)中心核整備事業(二百万円)

 《地域再生と活力を与えるたくましい産業づくり》農業生産総合対策事業(七百二十万円)集落営農ステップアップ支援活動事業(三百二十万円)

 《健やかに暮らせる健康福祉と子育て支援づくり》障害者自立支援緊急特別対策事業(百十万円)後期高齢者医療事業(三千二百万円)児童手当(一億一千万円)母子保健事業(五百七十万円)

 《新しい時代を拓く魅力ある場づくり人づくり》中学生海外派遣研修事業(二百二十万円)小学校教育用コンピューター整備事業(一千万円)公民館管理運営費(一千三百万円)図書館管理運営費(二千六十万円)

 《生活を高める個性豊かな薫り高い文化づくり》スーセーマリー市友好親善使節団受入事業(百万円)総合運動公園整備事業(五百九十万円)文化財保存活動事業(六百万円)

 《第四次竜王町総合計画の推進と効率的な行財政改革の執行》職員一般研修事業(百七十万円) 

 


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津村安土町長 再選へ

=前向き姿勢示す=

▲2期目への意欲について答える津村町長――安土町議会議場で――

◆東近江・安土町◆

 九月三十日に任期満了に迎える津村孝司安土町長は六日、再開した三月定例町議会の総括質問で、二期目への出馬に意欲のあることをうかがわせる答弁を行った。

 日岡正光議員の「二期目をめざす意欲は?」に、「私の頭の中でまだ固まっておりません。町民のみなさんから『やれ』という意見が出て来た折には、考えてみたい」と、まだ明言は避けたものの、前向きにとらえている胸の内を明かし、含みをもたせた。

 また、国分征雄議員の質問に、今年度行った主監制・係制の廃止とグループ制導入による「庁内機構改革」と、新エネルギービジョン策定・安土小体育館改築・まちづくり協議会など「住民との協働」を、一期目の成果にあげた。

 


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