平成19年3月16日(金)第14671号

◆全県◆
マイクロ体内ロボット開発
=20日に研究成果発表会=

◆大津・大津市◆
多彩なイベント満載の浮島
「びわこワクワク島」出現
琵琶湖汽船120周年記念
=4月27・28日=


◆湖南・草津市◆
琵琶湖産ナマズの産卵行動に独得のパターン
オランダ国際学術誌で掲載
=琵琶湖博物館 研究成果=


◆東近江・東近江市◆
事務所開き 山田、木沢氏
=県議選・東近江市選挙区=


◆東近江・近江八幡市◆
クイズや体験楽しみながら
歩いて地域再発見
=金田学区の住民ら300人=


マイクロ体内ロボット開発

=20日に研究成果発表会=


◆全県◆

 県と(財)県産業支援プラザは二十日、都市エリア産学官連携促進事業の研究成果発表会を琵琶湖ホテル(大津市)で開催する。

 県は文部科学省の「都市エリア産学官連携促進事業」の実施地域に採択され、平成十六年度から三年間の計画で、びわこ南部エリア(大津市、草津市、栗東市)における産業集積や大学の研究シーズを生かし、「マイクロ体内ロボットの開発」に取り組んできた。

 この事業では、患者の体を大きく傷つけない、いわゆる低侵襲診断・治僚の実現を目指すとともに、開発過程での多様なコア技術の出現を通じて医僚・健康福祉分野での新産業の創出を図ってきた。そこで、最終年度を迎え、同事業により推進してきた研究開発の成果ならびに、開発過程で生まれたコア技術の産業応用の事例などについて広く紹介するもの。

 「低侵襲医療とマイクロシステム」と題して、江刺正喜氏(東北大学大学院工学研究科附属マイクロ・ナノマシニング教育研究センター長、教授)の基調講演がある。参加無料。問い合わせは、同産業支援プラザ(電話077ー511ー1414)まで。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


多彩なイベント満載の浮島

「びわこワクワク島」出現

琵琶湖汽船120周年記念
=4月27・28日=


▲「びわこワクワク島」のイメージ図
◆大津・大津市◆

 浮島「びわこワクワク島」が、四月二十七、二十八日の二日限定で琵琶湖に出現する。琵琶湖汽船(大津市)が百二十周年記念イベントの一環で、なぎさ公園湖岸の沖合一キロに台船を使って浮島(八百平方メートル)をつくるもの。

 浮島では琵琶湖の恵みを体感できるだけでなく、様々なイベントも楽しめる。具体的には、▽湖上オープンカフェ▽各種イベント(ステージアトラクション、花火鑑賞)など。

 島に接岸する観光船「ビアンカ」では、琵琶湖汽船百二十周年展示▽カーニバルゲーム▽カジノゲーム▽カフェ│などを催す。

 ワクワク島に入島するには、大津プリンス港から運航する二十七日の「一番丸クルーズ」(大人千円、小人五百円)もしくは二十八日の「ミシガンクルーズ」(大人二千円、小人千円)に乗船すること。入島料込み。申し込みは琵琶湖汽船予約センター(077-524-5000)へ。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ



「琵琶湖産ナマズの産卵行動に独得のパターン」

オランダ国際学術誌で掲載

=琵琶湖博物館 研究成果=

田植え前の水田で産卵するナマズのペア(琵琶湖博物館提供)
◆湖南・草津市◆

 琵琶湖から水田に遡って産卵するにナマズの産卵行動を明らかにした、県立琵琶湖博物館の研究成果がこのほど、オランダの国際学術誌に掲載された。著者は前畑政善氏(琵琶湖博物館総括学芸員)。

 掲載された研究成果は、平成九、十年の二年間(合計二百四十日間余)にわたって、琵琶湖に面した大津市(旧志賀町)の水田地帯で、夜間にナマズの産卵行動を観察した結果から導き出されたもの。

 琵琶湖のナマズは、田植えに伴っておこる水の濁り、増水などの変化を、降雨によっておこる現象と勘違いして水田に遡って産卵する。つまり、田植えがナマズの産卵を誘発しており、田植えをすると雨が降らなくても産卵にやってくることが分かった。

 また、水田に適応した一定の産卵行動パターンがあり、山間平野部(京都府八木町や甲府市など)に生息するナマズとは大きく異なっていた。具体的には、琵琶湖のナマズの場合、常に雌雄一対で行い、産卵に至るまでは、オスによるメスの追尾・巻き付き・オスによるメスの体の締め付け行動・雌雄の分離・雌雄の旋回行動を常に行う。

 これに対して、山間部のナマズは、オスがメスの体に巻き付くのは同じだが、琵琶湖のナマズのようにパターン化された産卵行動は行わず、また、一個体のメスに複数のオスが巻き付くこともある。

 このほか、▽産卵は降雨と密接に関わっている▽産卵期は従来考えられていた五〜六月期よりも長い四月下旬〜八月下旬▽産卵場にくる親魚の性別はメスがオスの二・四倍と著しく偏っていることが研究成果として掲載された。 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


事務所開き 山田、木沢氏

=県議選・東近江市選挙区=

財政再建が最大テーマ

支援者ら350人が結束誓う

=山田氏=


◆東近江・東近江市◆

 三月三十日告示、四月八日投票の県議選(東近江市選挙区)に立候補する現職一期の山田実氏(56)=民主公認・連合推薦=は、後援会事務所を同市中小路町(八日市インター国道沿い)に構え、十日に事務所開きを行った。

 支援者ら約三百五十人が見守る中、奥村展三、田島一成両衆院議員、林久美子参院議員、中村功一市長らは、口を揃えて「これまでの経験を政策立案に役立て、実行してくれることと確信する。東近江市にはなくてはならない人物」と、先頭に立って活躍する姿に期待を寄せた。

 山田氏は、県政推進について「財政を立て直すことが最大のテーマ。自治の形をしっかり構築する一方で、環境・農業・子育てを重点に取り組みたい」と訴え、もう一度チャンスを与えてほしいと支援を願った。

嘉田県政推進アピール

あす 知事が応援に駆け付ける

=木沢氏=


◆東近江・東近江市◆

 県議選・東近江市選挙区に立候補する新人の木沢成人氏(34)=無所属(嘉田新党公認)=も、後援会事務所を同市川合町の自宅(願成寺門前)に構え、十一日に事務所開きを行った。

 蒲生地区の同級生や支援者ら約百五十人が顔を見せる中で、安井一嗣、山中壽勇両元蒲生町長、嘉田由起子知事の政治団体「対話の会」の寺川庄蔵会長、西沢久夫元県議らが応援に駆け付けた。

 寺川会長は「県政を変えるには県議会を変えなければならない。知事を支えるため力を貸してほしい」と願い、安井元町長も「四十年間、地元が頼れる県議がいなかった。若さと情熱に期待する」と、出馬への決意をたたえた。

 木沢氏は、地域を活性化することで「全国に誇れる元気な近江をつくりたい。近江ブランドの定着こそ地域活性化につながる」と述べ、若い感性と行動力で「新しい政治を目指す」と力強く支援を訴えた。

 なお、嘉田知事は、十七日午後五時十五分から八日市商工会議所四階ホールで開く「県政を語る会in東近江」(事実上の選挙応援)に駆け付け、木沢氏ヘの支持を願うものとみられる。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


クイズや体験楽しみながら

歩いて地域再発見

=金田学区の住民ら300人=



▲早春の日差しを受けながら元気に歩く参加者
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市金田学区で、地域の風景や歴史・文化に触れながらウォーキングを楽しむ「みんなで歩こう 金田の道を」がこのほど開かれ、早春の快晴に恵まれた絶好のウォーキング日和の下で、参加した住民は金田小学校をスタートし、金田公民館に帰ってくる七・八キロのコースを、春の訪れを感じながら歩いた。

 金田公民館(成田哲秀館長)、同学区子ども体験活動協議会(小西理夫会長)、同学区まちづくり協議会(小磯正人会長)、同学区自治会連合会(泉次郎会長)が、地域の人たちの健康増進と、地域の歴史や文化の再発見や再認識、住民間や世代間の交流などにつなげようと開催。PTAや体育振興協会、子供育成会、若葉町おやじサークルなどの諸団体も多数参加し、協力した。

 幼い子どもからお年寄りまで、親子や家族などで参加した約三百人は、コースの途中、浄厳院(安土町慈恩寺)、曳山とイ草の館(浅小井町)、饒石(にぎいし)神社(西庄町)に設置されたチェックポイントで、通過のスタンプを押してもらい、歴史上の人物や川の名前、神社名の読み方などのクイズにも挑戦した。また、曳山とイ草の館では、曳山にも乗せてもらうなど、普段できないような体験や感動を味わうこともできた。

 ゴールの金田公民館に帰った参加者は、完歩証にスタンプを押してもらい、用意されたおにぎりと豚汁で疲れた体を癒した。 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ