平成19年3月24日(土)第14678号

◆全県◆
認知症相談医
医師95人を認定
=「かかりつけ医」に期待=

◆湖東・彦根市◆
滋賀県観光ファンクラブ
大人気の「ひこにゃんグッズ」プレゼント
=彦根城4百年祭キャンペーン=


◆東近江・東近江市◆
谷本氏 事務所開き
県議選・東近江市選挙区
暮らしと命を守る
=臨戦―あす決起集会=


◆東近江・東近江市◆
中学生の視点で「わがまち自慢」
朝桜中学校が冊子作成
=郷土の魅力を再発見!=


◆東近江・竜王町◆
地域と人を結ぶレター
東出区が機関紙発行
=住民自ら情報発信=


認知症相談医

医師95人を認定

=「かかりつけ医」に期待=


◆全県◆

 県と県医師会はこのほど、認知症の早期発見・早期対応のための「県認知症相談医制度」を創設し、研修を終えた九十五人の医師を認知症相談医として認定した。

 認知症の発見から終末期にいたるまで、認知症高齢者の生活全般にわたる幅広い役割が「かかりつけ医」に期待されている。特に、早期発見と対応に当たっては、専門医や地域包括支援センターにつなぐ等の助言が非常に重要となる。

 このため、かかりつけ医を中心にした早期発見・早期対応の体制づくりとして同制度を設け、認知症の理解を深める研修修了者を「認知症相談医」に認定することとし、初回の今回は、昨年度の修了者から九十五人の医師を認定し、認定証とステッカーを交付した。

 今後の取り組みとして県と県医師会では、認知症相談医紹介のパンフレットを作成し、地域包括支援センターなどに配付するほか、県のホームページに認知症のコーナーを設けて、認知症の相談医や受診できる病院などを紹介していきたいという。


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滋賀県観光ファンクラブ

大人気の「ひこにゃんグッズ」プレゼント

=彦根城4百年祭キャンペーン=


◆湖東・彦根市◆ 

滋賀県観光ファンクラブは三月二十一日〜十一月二十五日、「国宝・彦根城築城400年祭記念キャンペーン」を実施する。同クラブは、会員に対して県内の観光情報を毎月二回無料でメルマガを配信しているクラブ。

 キャンペーンの期間中、同観光ファンクラブ会員には、彦根市内二十二施設で特典や割引が受けられるクーポン券、毎月先着百人に当たる「オリジナル・ひこにゃんグッズ」プレゼント、毎月抽選で「彦根の・おもてなし・プレゼント」(新規入会会員対象)が当たる特典が付いてくる。

 なお、キャンペーンの詳細は次の通り。

 ▽「彦根市内の二十二店舗や施設での割引や記念品プレゼント」=「得々ひこにゃんクーポン券」をプリントアウトして協賛施設に持っていくと、割引や記念品などの特典がもらえる。

 ▽「ひこにゃんクリップセット(非売品)」=毎月先着百人に「ひこにゃんクリップセット(非売品)」をプレゼントする。毎月二回、メールマガジンに付いてくる「得々ひこにゃんクーポン券」をプリントアウトして彦根観光協会へ持って行くとプレゼントする。

 ▽「彦根のおもてなし”プレゼント」=新たに滋賀県観光ファンクラブ入会した人から毎月抽選で三人に「彦根の・おもてなし・プレゼント」が当たる。三月「近江牛肉(5000円)」▽四月「清酒(地酒)」▽五月「ツインルーム招待券」▽レストランビスタのペアランチ券▽七月「長浜港より竹生島クルーズ・ペアチケット」▽八月「お食事券」▽九月「かくみや醤油詰め合わせ」▽十月「彦根銘菓詰め合わせ」▽十一月「ペア宿泊券」。


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谷本氏 事務所開き

県議選・東近江市選挙区

暮らしと命を守る
=臨戦―あす決起集会=


▲事務所開きでガンバロー三唱を上げる支援者ら
◆東近江・東近江市◆

 三月三十日告示、四月八日投票の県議選・東近江市選挙区に立候補する新人、谷本善弘氏(67)=共産公認=の後援会事務所が同市野村町(若松バス停近く)に開き、二十一日に事務所開きが行われた。

 支援者ら約七十人が見守る中、奥谷和美共産党滋賀県委員長、吉田一彦教職員後援会長、豆田昇一郎、野田清司氏ら共産党市議団らが応援に駆け付け、「元教職者として現場の声を知り尽くし、医療や福祉、雇用充実など暮らしに安心な滋賀県へと変えられるのは谷本さんだけ」「栗東の新幹線新駅や六つのダム計画など、公共事業に興じる自民の悪政に立ち向かっておられ、政治に福祉の心を取り戻すことができる人物だ」と話し、県会において活躍する姿に期待を寄せた。

 谷本氏は、県政推進について「医療や介護制度の改悪、生存権をも脅かす障害者自立支援法など、自民・公明による規制緩和、構造改革路線は国民生活に大きな格差と被害をもたらし、県政においては、県民の声を無視して栗東新幹線新駅に六百億円もの血税を投じようとしている。これら、自公による悪政をストップさせなければならない」と話し、県財政の立て直しと福祉・教育等の充実に取り組みたいと訴えた。

 谷本氏は、旧八日市市立船岡中学校などで教鞭を執ったあと、全教滋賀教職員組合執行委員長、県労連議長などを歴任。現在、滋賀民主県政の会代表委員、滋賀革新の会代表委員。過去二回の知事選と一昨年の能登川町長選に出馬した。佐野町在住。

 なお、あす二十五日午後六時半から党副委員長を迎えた決起集会が八日市・アピア四階大ホールで開かれる。


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中学生の視点で「わがまち自慢」

朝桜中学校が冊子作成

=郷土の魅力を再発見!=



▲旧蒲生町教育委員会・川島喜三郎教育長の絵が表紙を飾る冊子「わがまち自慢」(朝桜中学校で)
◆東近江・東近江市◆

 正直、蒲生になんて何もないと思っていた―。朝桜中学校(望田哲校長)の一、二年生が自分自身の固定観念を覆すような発見をまとめた「わがまち自慢」(A4判、四十八頁)がこのほど完成し、一冊の冊子を読み合う中で郷土の魅力を見つめ直した。

 朝桜中学校では、心豊かな人間性を育むことを目的に、平成十四年度から総合的な学習の一環として「読書の時間」を設け、毎朝十分間の読書にも取り組んでいる。
 読書をより身近なものにするため、読書アドバイザーの大橋裕子さんが中心となって、一年に一冊ずつ生徒とともに作り読み合う冊子を作成している。一、二年生は、夏休みを使って、共通テーマについてインターネットや雑誌、パンフレット、普段手にすることのない文献のほか、親類や地域住民へのインタビューも実施するなどあらゆる手段を講じて情報収集した。

 これまでに第一集「みんなで集めたがもうの民話」と第二集「家族の詩」、第三集「がもう字名の由来」、第四集「がもうの人」が作成され、生活基盤である地域や身近な人に対する生徒の素直な思いも綴られている。

 今回は“地域の自慢話を探してみよう”をテーマに、一、二年生のうち約二百八十人が執筆。蒲生地区内の社寺や名所旧跡に関する内容が圧倒的に多く、合併したこともあって蒲生地区以外に愛東・永源寺・五個荘・玉緒・八日市地区に目を向けたものも見られた。

 土壌を生かした高品質のモチ米や年齢を問わず地域住民が仲の良いところ、旧蒲生町の独自施策であるわがまち夢プラン事業の取り組み、自治会が発行している広報が二百号に達したこと、夢を持つきっかけとなった蒲生マックスクラブの活動など、普段の生活で見過ごしがちな点もしっかりと捉えており、生徒たちの地域を見つめる視点の鋭さに驚かされる。

 生徒会長の竹山佑紀さん(二年)は「みんな自分よりも詳しく調べていて、読んでいて楽しい」、図書委員長の森嶋遥香さん(二年)も「身近だけど自分の知らない新しいことが書いてあって、読んでいてとても新鮮だった」と口を揃え、冊子を読み込んでいた。

 また、冊子の中に生徒自身が「育った大塚のことについてもっと知れてよかった」や「今でもたくさんの歴史のある蒲生町は私の中でナンバー1の大好きな町です」と書き添えており、望田校長は「将来の蒲生地区を担う生徒たちにとって、一番大切な学習は『郷土を知る』ことだと思う。それが郷土愛の育成につながり、蒲生地区の発展につながる」と語る。

 現在の中学生の目線のおもしろさを説く大橋さんは、「自分たちの住んでいる地域が心のふるさととなり、郷土を愛する心が育ってくれれば」と話していた。

 冊子の作成部数は約百五十部。蒲生公民館内の図書室など公共施設に配布される。冊子に関する問い合わせは、朝桜中学校(0748―55―0030)まで。


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地域と人を結ぶレター

東出区が機関紙発行

=住民自ら情報発信=



▲東出区の公民館に張り出してある機関紙「ふれあい」
◆東近江・竜王町◆

 仲間づくりを大切にしたい―。竜王町山之上東出区(澤井孫一区長、約八十戸)の福祉部が、昨年四月から「機関紙ふれあい〜ひがしニュースレター〜」を毎月一回発行しており、同地区内の動きが一目で分かるとあって地元住民からも重宝がられている。

 行政のスリム化が叫ばれる中、農業や防犯、子育て、福祉などあらゆる分野で、生活に密着した集落単位の自治が見直され始めている。こういった動きをいち早く察知した東出区は、まず地域の良さを共有し、人がつながりネットワークを構築できるようなきっかけを提供しようと、機関紙発行を考案した。

 社会福祉活動の一環として位置付け、“生きがい・健康・仲間づくり”を推進する福祉部が機関紙制作を担当。毎月初めに組長を通じて全戸配布される。

▲生きがい・健康・仲間づくりの一環として東出区独自で催している「おたっしゃ教室」の様子
 機関紙「ふれあい」には、同地区内の一カ月の行事予定や文化祭・運動会・敬老会のお知らせ、気になる話題、伝言板のほか、農業・消防・福祉・子育て・各種団体活動・健康・人権学習などについて住民自ら執筆して情報発信する“ふれあいリレー”や同地区の歴史・祭りの由来を紹介する“次代に伝えます。わが村・東出”といったシリーズものが目を引く。

 また、子どもたちや高齢者のいきいきとした表情を写した写真もふんだんに掲載されており、同地区の歴史を物語る記録集としての役割も果たしている。

 福祉委員の山田隆重さん(65)は、「みなさんの協力で、この機関紙を発行することができた。集落内での活動内容がすぐに分かってもらえる」と手ごたえを感じ、昨年五月から介護予防を目的に同地区独自で催している“おたっしゃ教室”を機関紙で紹介したところ新たな参加者が増えたという。

 地域のつながりを重視する澤井区長(63)も「機関紙を見て各種行事に積極的に参加してもらえるのでありがたい。これからも(機関紙発行を)続けてもらい、仲間づくりまた地域のネットワークが広がっていけば」と話していた。


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