平成19年3月28日(水)第14681号

◆湖南・栗東市◆
栗東市で県議選の前哨戦
=新幹線新駅など巡り議論=

◆東近江・東近江市◆
一体感醸成へ604人動く
=東近江市 人事異動を内示=


◆東近江・竜王町◆
竜王町からもう一人
民主党公認の辻川氏出馬
住民参加・協働で築くまちづくり
=民間企業での経験生かし実現へ=


◆東近江・近江八幡市◆
リフォームで
ファッションショー
思い出の和服も素敵に変身
=近江八幡市で 楽しく美しく=


栗東市で県議選の前哨戦

=新幹線新駅など巡り議論=


▲意見を述べる立候補予定者ら
◆湖南・栗東市◆

 三十日告示の県議会議員選挙を控えて社団法人栗東青年会議所はこのほど、栗東市選挙区の立候補予定者による公開討論会を同市中央公民館で開いた。会場には百五十人が足を運び、投票の目安にしようと熱心に聞き入った。

 同市選挙区で名乗り(五十音順)を挙げているのは、川崎等氏(嘉田新党公認・新人)、北野加代子氏(無所属・現職二期)、九里学氏(民主公認・新人)、三浦治雄氏(自民公認・現職四期)の四人。

 このなかで新幹線新駅については、三浦氏は「すでに栗東市は百七十七億円を使い、凍結になれば区画整理事業はボツになる。市民が損害を受けて良いのか。新駅設置は、栗東インターチェンジと同じくつくってよかったと思える企業誘致になる。凍結はあってはならない」と語気を強めた。

 川崎氏は、県が凍結方針で新年度予算で新駅関連を計上していないことや、栗東市の新駅関連工事の起債が大阪高裁で違法とされたこと、昨夏の知事選で凍結方針の嘉田由紀子知事が選ばれたことから「新駅をきっぱりあきらめ、新たなまちづくりを考えるのが現実的」と凍結を主張。

 九里氏も建設費が高いことなどを理由に新幹線新駅計画を凍結し、「教育福祉の充実、日々の生活の身近な政策を訴えたい」とした。また、新駅の是非には、市民参画が重要として、常設型の住民投票条例の実現へ理解を求めた。

 北野氏は、県が凍結方針を進めるなか、「本当に滋賀の将来に新駅は不必要なのかどうか。隣の市との関係、地権者への対応はできるのか、栗東の市益を損なうわけにはいかない」とし、さらに市による用地取得の疑惑や起債違法の大阪高裁の判決などの情報公開を進めるべきとした。


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一体感醸成へ604人動く

=東近江市 人事異動を内示=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市は二十七日、合併三年目を迎え策定した総合計画推進のスタート元年となる人事異動を内示した。旧市町間の垣根を払い一体感の醸成を図るとともに、個性あるまちづくりの推進を柱に、組織体制の見直しや職員交流、権限委譲への対応、女性の幹部登用を主眼に置いた。重点施策の子供・安心・安全体制の強化に向けた人事異動は四月一日付で発令される。

 規模(病院医療部門を除く)は、部長級二十人、次長級二十四人、課長級五十人、課長補佐級八十五人、係長級六十九人など総勢六百四人。女性登用は六十六人、部長級九人を含む退職が五十七人、新規採用は九人にとどまった。次長級以上の異動は次の通り。カッコ内は前任で、敬称略。

 【部長級

 政策監(都市整備部長)荒居治雄▽総務部長(企画部次長)中嶋喜代志▽企画部管理監(企画部理事・文化政策担当)北川純一▽企画部理事・企業立地政策室長(企画部次長)園田英美▽企画部理事・交流施設整備担当(企画部次長)藤川政博▽市民人権部長(市民部長)山本与三吉▽市民人権部理事・人権担当(総務部次長)神山幸雄▽生活環境部長(湖東支所長)澤村鉄男▽生活環境部理事・広域行政担当(生活環境部次長)村山邦博▽健康福祉部長兼福祉事務所長(人権部長)灰谷羊一▽健康福祉部管理監・地域医療担当(五個荘支所長)西村文夫▽こども未来部長(健康福祉部次長)大西幸男▽産業振興部理事(政策担当)(産業振興部次長)西田光雄▽産業振興部長(能登川支所支所長)居原田善嗣▽産業振興部理事・農村整備担当(産業振興部次長)澤村金造▽都市整備部長(都市整備部次長)本多文夫▽水道部長兼水道事業所長(蒲生支所長)門谷英郎▽議会事務局長(総務部長)高野治幸▽監査委員事務局長(監査委員事務局長)岩佐光雄▽農業委員会事務局長(愛東支所支所長)小倉安男

 【次長級

 総務部次長(農業委員会事務局長)池田佳一郎▽都市経営改革室長兼職員課長事(職員課長)藤川万嗣▽企画部次長(企画課長)北川仁士▽企画部次長・秘書担当兼秘書課長(秘書課長)北澤克美▽市民人権部次長(市民部次長)森基一▽市民人権部次長・人権担当併教育部次長(人権部次長・人権学習担当)石垣敏昭▽生活環境部次長・布引斎苑組合事務局長(蛇砂川改修推進室長)藤本治▽生活環境部次長・生活環境担当兼生活環境課長(生活環境課長)森川弘三▽健康福祉部次長・健康推進担当兼健康推進課長(健康推進課長)北林紀代美▽健康福祉部次長・社会福祉協議会派遣(湖東支所市民生活課長)田中充▽健康福祉部次長・地域医療担当兼地域医療政策課長(地域医療次長)森田徳治▽健康福祉部次長(障害福祉課長)川南義博▽こども未来部次長(長寿福祉課長)中島政子▽産業振興部次長・農政・地産地消担当兼農林水産課長兼地産地消推進室長(農林振興課長)中西市太郎▽都市整備部次長(管理課長)浅野清市▽都市整備部次長・道路河川担当(道路河川課長)池田眞一郎▽永源寺支所支所長(永源寺支所副支所長)奥居繁男▽五個荘支所支所長(五個荘支所副支所長)布施祐次▽愛東支所支所長(布引斎苑組合事務局長)疋出善嗣▽湖東支所支所長(都市計画課長)杉村貴▽能登川支所支所長(能登川支所副支所長)桂田重信▽蒲生支所支所長(蒲生支所副支所長)森島章▽会計室長(会計課長)中野修司▽教育部次長・通学安全対策担当(健康福祉部次長)坂本則雄

 【退職

 奥学(議会事務局長)▽中島政夫(政策監)▽山路良夫(生活環境部長)▽松下重夫(健康福祉部長)▽山川永市(地域医療理事)▽染谷克己(産業振興部長)▽畑隆雄(都市整備部理事)▽深尾浄信(水道部長)▽川戸善男(永源寺支所長)▽吉田徹(人権部次長)▽中嶋久仁子(健康福祉部次長)▽駒吉太郎(都市整備部次長)▽込山博注(都市整備部次長)▽寺村孝雄(愛東支所副支所長)▽田中勉(湖東支所副支所長)▽巽寛(教育委員会次長)

課長級

 都市経営改革室参事(同室主幹)加藤徳夫▽契約検査課長(能登川支所地域振興課長)木下勉▽企画課長(湖東支所地域振興課長)国領善之▽広報課長(同課長補佐)堀川登志江▽文化政策課長(商工観光課課長補佐)上田元一▽資産税課長(蒲生支所市民生活課長)木澤三千代▽市民税課長(同課長)小島洋祐▽収納課長(同課長)西村貞之▽市民課長(同課長)沖宗一▽保険年金課長(同課長)荒居勇▽人権政策課長(人権課長)山梶多一郎▽アミティーあかね館長(同館長)久田英一▽花と緑の推進課長(五個荘支所福祉課長)塚本浩▽消費生活課長(生活環境課主幹)宮尾光栄▽いきいき支援課長(愛東支所福祉課長)木村太津男▽長寿福祉課長(資産税課長)奥川正己▽障害福祉課長(社会福祉協議会)中江一郎▽永源寺診療所長(同所長)花戸貴司▽あいとう診療所長(同所長)川嶋信吾▽湖東診療所長(同所長)東野克巳▽青少年課長(愛東教育分室長)奥村とよ子▽こども支援センターひばり館長(能登川支所市民生活課主幹)金田やす▽こども家庭課長(市民相談室長)古澤繁二▽幼児課長併学校教育課付課長(文化財課長)松岡和幸▽幼児課参事兼八日市地域子育て支援センター所長、学校教育課付参事(幼児課主幹)奥村洋子▽管理課長(蒲生支所産業建設課長)吉村政男▽管理課参事施設管理担当(生活安全対策室主幹)高木寛▽道路河川課長(下水道課長)安達新治郎▽住宅課長(永源寺支所産業建設課長)寺田與司和▽都市整備課長(都市計画課主幹)小梶善治▽建築指導課長(同課主幹)吉村利幸▽下水道課長(能登川駅西土地区画整理事務所長)田井中隆藏▽農村下水道課長(住宅課長)川崎良雄▽永源寺支所産業建設課長(蒲生支所産業建設課主幹)鈴木正平▽五個荘支所福祉課長(五個荘支所福祉課主幹)藤田敏和▽愛東支所福祉課長(社会福祉協議会)山下彰三▽湖東支所地域振興課長(花と緑の推進課長)古川保男▽湖東支所市民生活課長(同支所地域振興課主幹)松村徳雄▽兼童夢の館長事務取扱(湖東支所福祉課長)青山久雄▽能登川支所地域振興課長(同支所産業建設課長)荻野忍▽能登川支所福祉課長(こども家庭課長)尾原芳典▽能登川支所産業建設課長(農村整備課課長補佐)藤田豊▽蒲生支所市民生活課長(農林振興課地産地消推進室長)西村恵子▽蒲生支所産業建設課長(道路河川課課長補佐)小倉栄太郎▽学校教育課長(県教育委員会)西澤太一▽学校教育課指導主監(布引小学校教頭)上野芳樹▽人権学習課長併人権啓発課長(青少年課長)辻和弘▽文化財課長兼市史編纂室長、埋蔵文化財センター所長(収納課課長補佐)小西貴夫▽八日市図書館長兼永源寺図書館長、能登川図書館長、能登川博物館長(永源寺図書館長)巽照子


退職(課長級)

 東野喜代(いきいき支援課長)▽浅井利温(能登川支所福祉課長)▽備前邦男(能登川学校給食センター所長)▽才津原哲弘(能登川図書館館長)


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竜王町からもう一人

民主党公認の辻川氏出馬

住民参加・協働で築くまちづくり
=民間企業での経験生かし実現へ=


▲出馬の経緯と固い決意を語る辻川氏(竜王町須恵の自宅事務所で)
◆東近江・竜王町◆

 告示(三十日)まで三日と迫った滋賀県議会議員選挙。蒲生郡選挙区(定数二)から、新たに前竜王町議会議員の辻川芳治氏(53歳、竜王町須恵)=民主党公認・連合滋賀推薦=が出馬を表明した。出遅れを取り戻そうと奔走する辻川氏に、出馬を決意した経緯と思いを聞いた。

 嘉田由紀子県知事誕生で県政の変化を感じた辻川氏は、行政以外に住民自身も「今、変える時期(とき)、そして変わる時期(とき)」ではないかとの思いを強くし、昨年十月から県議選出馬を模索してきた。

 「かだ由紀子と歩む会」などに出席していたつながりで、今年二月上旬、嘉田知事を支える政治団体が竜王町内で二候補を推す動きも見られたという。しかし、“竜王町一本化”を訴える議会仲間や周囲の説得を受け、一度は出馬を断念。

 「大きな流れや特定の人にのっかっていれば何とかなるというのではなく、住民自ら参加しなければ理想のまちは築けない。選挙はまちづくり参画への第一歩を踏み出す絶好の機会でもあり、このタイミングを住民自身に逃してほしくない」。湧き出る気持ちを抑えきれず、任期途中の今月十五日に議長へ辞表を提出、決意を示した。

 民間企業で働きながらの約三年間の議員生活を「与えられた仕事をこなすだけでなく、もっと住民に直接思いをぶつけ意見を吸い上げるべきだ」と反省し、現在、原点に立ち返って同級生らと深夜まで意見を交わす。

 住民参加と協働のまちづくりの必要性を説き、“自助・互助・公助”の均衡がとれた県政実現や蒲生野の自然を生かした環境保全、農業の再生、人を思いやる心を育てる福祉・地域医療の充実、人材・資源を活用した雇用環境の整備、企業誘致による地域経済活性化などを選挙公約に掲げる。

 生活に直結する合併問題は「将来のまちづくりを考える上で合併も必要。しかし、現段階では、どの町も中心核が担えるようなまちを構築することが先決だ」とし、蒲生郡内三町の自律のまちづくりを尊重する。

 他の候補が事務所開きや決起大会を開く中、今月二十二日にようやく後援会を立ち上げ、出遅れた辻川氏。“まじめに働く者が報われる社会にしたい”との思いから民主党公認と連合滋賀推薦を取り付けた。平成十五年の町議選では無投票で初当選を果たしたことから「初の選挙で組織も時間もないが、とにかく思いを伝えたい」と睡眠時間を削って選挙体制を整えるのに必死だ。


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リフォームでファッションショー

思い出の和服も素敵に変身
=近江八幡市で 楽しく美しく=


▲自作の作品を披露する出場者――県立男女共同参画センターで――
◆東近江・近江八幡市◆

 着ることもなく、タンスに眠る着物などを洋服やバッグなどに仕立て直した作品によるファッションショー「活き粋ファッション 春に着る」が二十三日、近江八幡市の県立男女共同参画センターで開かれた。

 両親や若いころの思い出などがいっぱい詰まった着物や、風呂敷、暖簾(のれん)など、本来持っている素材の良さを生かして、資源を大切にしながら楽しく再利用しようと、また、起業へのきっかけにしてもらおうと、県男女共同参画推進協議会(中野璋代会長)が毎年開催。

 今年も「チャレンジしよう!和服リフォーム」と銘打って開かれ、県下からリフォームの教室や販売関係者、興味を持つ一般参加者など百人あまりが参加した。

 第一部では、長浜市内で開かれているリフォーム講座受講生による作品発表。お母さんの着物を親子ペアルックのワンピース、男物の羽織からロングベストなど、それぞれの作品に込められた思いや、デザインや着心地といった工夫などと一緒に、自作の作品をステージで次々と披露した。

 第二部は事前の出場申込者によるファッションショー。お気に入りの自慢の一着とあって、出場者がポーズをとるたびに、その見事なリフォームの出来栄えに、会場から拍手や感心の声が起った。

 また、作品展示や交流タイムのコーナーも設けられ、会場のあちらこちらで、リフォーム談議に花が咲いていた。一般参加の女性は、「私の家にも着ないで眠っている着物がたくさんあるので、参加しました。素敵な作品がいっぱいで、やってみたくなりました」などと、目を輝かせていた。


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