平成19年4月22日(日)第14703号

◆全県◆
近畿地方整備局が河川・水辺の国勢調査
草津・瀬田川で外来植物増加
=全面積の2〜19%占める=

◆東近江・東近江市◆
第32回 滋賀報知新聞社旗争奪
29日開幕 対戦相手決まる
湖東地区春季学童軟式野球大会
=公式戦 全国目指し20チーム挑む=


◆東近江・東近江市◆
石榑トンネル工事順調
中村功一市長ら現地を視察
三重県側400メートル以上に達する
=滋賀県側 取付道路整備後に着手=


◆東近江・東近江市◆
幻の桜エイゲンジ満開
=いま見ごろ=


東近江・東近江市◆
愛東地区で
移動図書館車運行
=幼・保育園に月1回=


◆東近江・安土町◆
和船で味わう歴史ロマン
安土城お堀めぐり
=21日から運航開始=


近畿地方整備局が河川・水辺の国勢調査

草津・瀬田川で外来植物増加

=全面積の2〜19%占める=


▲オオキンケイギク
◆全県◆

 近畿地方整備局は、平成十七年度の「河川水辺の国勢調査結果」をこのほどまとめ、発表した。一級水系のうち近畿地方整備局所管の河川とダム湖で、魚介類や底生動物、植物、鳥類など七項目にわたって生物調査を行ったもの。

 県内河川の特徴をみると、野洲川は千四十八種類もの昆虫が確認できた。瀬田川は、外来種群落の占める割合が一・七%と、全国三十二河川のうち二番目に少ない。一方で草津川は植物の外来種群落が増加傾向にあることが分かった。

 それによると、特定外来生物に指定された植物十二種のうち、瀬田川、草津川で五種が前回調査(平成十二年)に引き続いて確認された。両河川で確認された種類は、アレチウリ、オオフサモ(草津川では初)、オオカワヂシャ、オオキンケイギク(両河川ともに初)。ナルトサワギクは草津川で初めて、ボタンウキグサは瀬田川で初めてみつかった。

 調査対象面積に占める外来種群落面積の割合は、瀬田川(平成十二年=〇・八%、同十七年=二・一%)、草津川(平成六年=七%、同十一年=一七・七%、同十七年=一九・二%)となっており、増加傾向にある。

▲アルファルファタコゾウムシ
 また、陸上昆虫類等調査では、野洲川で外来種であるアメリカミズアブとイネミズゾウムシが前回調査(平成十二年)に続いて、アルファルファタコゾウムシが今回の調査で初めて、野洲川で確認された。

 アメリカミズアブは、体長一―二センチの北米原産での種で、昭和二十五年頃東京で初めて発見されて以降、近年では夏から秋にかけて各地で普通に見られるようになった。

 アルファルファタコゾウムシは、ヨーロッパ原産で、昭和五十七年に福岡県と沖縄県で初めて発生が確認されて以来、急速に分布を拡大している。

 イネミズゾウムシは北米原産で、昭和五十年に愛知県で発見されて以降、昭和六十一年には日本全国に分布が広がったと言われている。


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第32回 滋賀報知新聞社旗争奪

29日開幕 対戦相手決まる
湖東地区春季学童軟式野球大会
=公式戦 全国目指し20チーム挑む=


◆東近江・東近江市◆

 シーズン突入のちびっ子野球公式戦マクドナルド・トーナメント「第三十二回滋賀報知新聞社旗争奪・湖東地区春季学童軟式野球大会」(滋賀報知新聞社・東近江市軟式野球連盟・湖東地区学童軟式野球連盟主催、東近江市教育委員会など後援)は、今月二十九日から三日間の日程で東近江市立長山公園グラウンドで開催される。

 今大会には、湖東ブロック(東近江市・愛荘町)に連盟登録の二十チームから約三百五十人のちびっ子選手が参加し、本社が贈る深紅の優勝旗をかけ、日ごろ鍛えた技と力を競い合う。

 十五日に開かれた抽選会には、出場チームの監督や選手、保護者らが出席し、全国に通じる公式戦とあって「全力を尽くす」と、互いの健闘を誓った。選手宣誓は、一番くじを引き当てた能登川西野球スポーツ少年団の村田昂己主将(能登川西小六年)が行う。

 大会初日(二十九日)は、午前八時十五分から開会式が行われ、同九時からの試合開始とともに、三日間にわたる熱戦の火ぶたが切られる。A・B・C・Dの四ゾーンに分かれて、一回戦八試合ほかシードチームによる二回戦四試合の計十二試合を行い、初日にベスト8を決める。なお、雨天の場合は、開会式だけを午前八時十五分から御園小学校体育館で催す。予備日は五月十二日。

 二日目(三十日)は、午前九時からA・B両ゾーンに分かれて、三回戦四試合と準決勝を行い、決勝進出チームを決める。最終の五月六日は、午前九時から三位決定戦を行い、同十時半から本社旗をかけ決勝戦を行う。

 優勝チームは、第十三回滋賀県体育協会理事長杯争奪小学生軟式野球大会を兼ねた第二十七回高円宮賜杯・全日本学童軟式野球大会の滋賀県大会(彦根球場で六月開催)へ湖東地区代表としての出場権を得る。全国大会は八月に茨城県で開催される。


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石榑トンネル工事順調

中村功一市長ら現地を視察

三重県側400メートル以上に達する
=滋賀県側 取付道路整備後に着手=


▲トンネル内の工事進ちょく状況を視察する中村市長
◆東近江・東近江市◆

 三重県側で進む国道421号の石榑峠道路トンネル工事(事業主体・国土交通省近畿地方整備局、滋賀国道事務所)が一年を経過する。進ちょく状況を確認するため十七日、東近江市の中村功一市長ら三役と関係職員が現地を訪れ、滋賀国道事務所や施行業者から説明を受けた。

 国道421号は、桑名市と近江八幡市を結ぶ幹線道路だが、県境の石榑峠道路(いなべ市大安町〜東近江市黄和田町)は、急峻な鈴鹿山脈を横断していることから、道幅が狭い上に旧勾配、急カーブが続き通行規制が絶えず、冬には通行止めになるなど国道としての役割を果たしていなかった。

 このため、両県の長年の悲願が叶い、国の直轄事業としてトンネル化が計画され、昨年五月から三重県側で掘削工事が開始された。約二十五人の作業員らが二十四時間二交代制で、火薬での爆破や専用重機を使って、一日に五、六メートル掘り進み、現在まで四百十三メートル(トンネル区間四千百五十七メートルの一割)に達するなど、工事は順調に進んでいる。

 工事区間に国定公園があることやクマタカの生息が確認されていることなどから、滋賀国道事務所建設監督官の田中幸一さんは、砕石搬出に車を使わずベルトコンベアーを使用し、特に排水処理に気を使うなどして「動植物、河川など自然環境に十分配慮するとともに、安全に工事が進むことに気を配っている」と話していた。

 一方、施行業者で大林・飛島特定建設工事共同企業体石榑工事事務所長の林下敏則さんから「地下水が急にトンネル内に入ると崩落の恐れがあり、常に前方の地質に注意をしながら工事を進めている」との説明を受けた。

 なお、滋賀県側では、トンネル工事の準備段階となる取り付け道路の整備が現在行われ、整備が終わり次第、トンネル掘削工事が開始される。


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幻の桜エイゲンジ満開

=いま見ごろ=


▲満開のエイゲンジザクラ(東近江市山上町)
◆東近江・東近江市◆

 東近江市山上町の永源寺産業会館前で、花の大きさが約五センチにもなる幻の桜「エイゲンジザクラ」が満開となり、華麗な姿に道行く人びとを楽しませている。

 エイゲンジザクラは、臨済宗永源寺派大本山・永源寺の境内に群生していたことから名付けられた里桜の一種で、濃緑の葉とともに直径約五センチもある大きな花を開かせる。また、先端と外面がやや濃くなった微淡紅色をし、最大十三枚にもなる花びらは八重桜に似て美しい。

 残念ながら今では自生はなく、語源の「永源寺」に復活を図ろうと永源寺町商工会女性部が平成十一年に植樹を始め、これまでに約一千本を植え、最初度に植えた産業振興会館前、永源寺運動公園グラウンド(同市上二俣)、愛郷の森(同市和南町)では見上げるまでに成長し、秋のモミジと並ぶ名物になっている。


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愛東地区で

移動図書館車運行

=幼・保育園に月1回=


▲初日から人気を集めた移動図書館車(20日、かすが保育園で)
◆東近江・東近江市◆

 愛東図書館の移動図書館車の運行が、二十日から始まった。八日市図書館が週三回運行している専用車両の空き日を利用して月一回、愛東南・北幼稚園とかすが保育園に出向く。

 昨年度にまとめられた「東近江市の図書館のあり方」の検討課題として取り上げられた全市域で均等な図書館の利用サービスを向上させる取組の一つとして、これまでなかった愛東地区でスタートすることにした。

運行は、親子で利用できるよう南幼稚園とかすが保育園は第二金曜日、北幼稚園は第三金曜日のお迎えの時間帯。車両には子ども向けと大人向けの本合わせて二、五○○冊が積載されており、車内で読んだり借りたり、また返却もできる。

 


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和船で味わう歴史ロマン

安土城お堀めぐり

=21日から運航開始=


▲外堀をゆったりと進む「安土城お堀めぐり」
◆東近江・安土町◆

 安土町の春の観光キャンペーン「あづち信長春まつり」(四月一日―六月三日)の特別企画「安土城お堀めぐり」が、二十一日からスタートした。

 豊かな自然や歴史の風景が残る安土城外堀を、情緒あふれる手漕ぎ和船でゆったりと巡りながら、左右に見上げる「日本一〇〇名城」に選定された安土城と観音寺城に思いをはせ、歴史ロマンを味わってもらう、安土城跡前から百々橋まで約六百メートル、往復四十分の船旅。

 運行日は、四月二十一・二十二・二十八〜三十日、五月一〜六日。運行時間は午前十時から午後三時半まで。料金は大人千円、中学生以下五百円。問い合せは、町観光案内所(0748―46―4234)へ。

 


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