平成19年5月1日(火)第14710号

◆大津・大津市◆
大津市内の花名所
ガイドブック発刊
=市公園緑地協会=

◆湖北・長浜市◆
5月12・13日、長浜ツーデーマーチ
「功名が辻」千代のふるさと訪ねるコースなど
=新緑まぶしい北近江で開催=


◆東近江・東近江市◆
私にまかせて!
「番牛」2頭 今年も放牧
=里山・農地の再生へ―杠葉尾町=


◆東近江・日野町◆
日野祭とともに味わうアート!
5月2、3日 日野町で開催
=桟敷窓のある民家が会場に変身=


◆東近江・近江八幡市◆
地元の隠れた偉人を紹介
指物師 木戸坤六
=5月6日まで旧伴家住宅=


大津市内の花名所

ガイドブック発刊

=市公園緑地協会=

◆大津・大津市◆

 大津市公園緑地協会(大津市御陵町)は、市内の花の名所をより多くの人に知ってもらおうと、冊子「花の名所ガイド」を発刊し、販売している。A5判オールカラーで二十二ページ。内容的には、石山寺のウメやびわ湖大津館のスイセン・バラ、三井寺のソメイヨシノ、湖南アルプスのコバノミツバツツジ、坂本の紅葉など、市内各地、四季折々の名所を掲載。名所十七カ所の住所と入場・拝観料、アクセス方法だけでなく、豊富な写真とコラムで楽しいガイドブックに仕上がっている。

 価格は百円。販売箇所は、同協会のほか、皇子が丘公園体育館、柳が崎湖畔公園びわ湖大津館、瀬田公園体育館、一里山公園緑のふれあいセンターとなっている。


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5月12・13日、長浜ツーデーマーチ

「功名が辻」千代のふるさと訪ねるコースなど多彩
=新緑まぶしい北近江で開催=


▲長浜城
◆湖北・長浜市◆

  第十五回びわ湖長浜ツーデーマーチが、五月十二日、十三日、北びわこ地域で開催される。体力にあわせて選べる八コース。参加費用は一般二千円(事前千五百円)、中学生以下八百円(同五百円)。問い合わせは、びわ湖長浜ツーデーマーチ実行委員会事務局(電話0749-62-3095)まで。なお、開催日とコース、出発場所は次の通り。

 【5月12日】
 ▽「中山道宿場めぐり40キロ」(豊公園、午前八時)=健脚向け。中山道の宿場町醒井宿、柏原宿をめぐる周回コース
 ▽「築城四百年国宝彦根城二十キロ」(彦根市役所、午前九時半)=一般向け。築城四百年の国宝彦根城から中山道を通り、長浜城までをたどる平坦な片道コース。
 ▽「功名が辻 千代のふるさと十五キロ」(豊公園、午前九時半)=一般向け。「功名が辻」で脚光を浴びた山内一豊の妻千代のふるさとをめぐる平坦なコース。
 ▽「長浜・秀吉六瓢箪南コース十キロ」(豊公園、午前十時半)=家族向け。豊臣秀吉、山内一豊の城下町長浜をめぐる平坦な周回コース。

   【5月13日】
 ▽「湖北の自然・観音の里四十キロ」(豊公園、午前八時)=健脚向け。湖北の自然、歴史をめぐりながら琵琶湖岸を歩く周回コース。
 ▽「びわ湖の道二十キロ」(豊公園、午前九時四十五分)=一般向け。数多くの観音像が伝えられる高月町をスタートし、琵琶湖岸を歩く平坦な片道コース。
 ▽「鉄砲の里国友、姉川二十キロ」(豊公園、午前九時半)=一般向け。鉄砲の里国友、神照寺などもめぐる平坦な周回コース。
 ▽「長浜・秀吉六瓢箪北コース十キロ」(豊公園、午前十時半)=家族向け。豊臣秀吉、山内一豊の城下町長浜をめぐる平坦な周回コース。


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私にまかせて!

「番牛」2頭 今年も放牧

=里山・農地の再生へ―杠葉尾町=


▲今年も放牧を始めた杠葉尾町。愛情いっぱいに撫でてもらう2頭の牛
◆東近江・東近江市◆

 番牛効果に期待が弾む東近江市杠葉尾町にこのほど、昨年度に引き続いて雌の黒毛和牛二頭が放牧された。

 イノシシ被害に悩んできた同町では、田畑を囲う防護ネットや電気柵で農作物を守ってきたが、高齢化や人手不足による山林の遊林化でゾーニング域(野生獣と人の生活域の境界)が無くなり、人里へ降りてくる野生獣が増加し、シカやサルによる食害も受けるようになった。

 このため、人と野生獣の棲み分けを図ることで里山環境を蘇らせようと、各地で効果を発揮している「牛の放牧」に着目し、昨年、村づくり委員会を中心に牧場(一・三ヘクタール)を整備。日野町にある県畜産技術振興センターから雌の黒毛和牛二頭を借り受けて放牧し、「ゆず」「りお」と名付けて愛情いっぱいに育ててきた。

 また牛にとっても、ビタミンたっぷりの青草や広い牧場は身体的・心理的にストレスから開放されるようで、昨年十二月には帰省先の同センターで元気な子牛を生んだ。

 このため同町では、しばらく寂しい思いをしてきたが、今年も引き続いて放牧することになり、新たに雌の黒毛和牛「きみえ」(13)と「くみこ」(12)が到着。愛称は連休明けにも決定予定で、住民らは「かわいいね」「よろしく頼んだよ」と声を掛けながら頭を撫で、つぶらな瞳の牛たちに期待と愛情を注ぐ。

 同町では、放牧以外にも、野生獣からみた「おいしい環境」を無くす意識改革にも取り組んでおり、対策の基本となる▽生ゴミ・作物残渣を残さない▽見通しのよい農地づくり▽全員による追い払い―を厳守。人と野生獣の棲み分けを図りながら、共存の里山再生に力を入れている。


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日野祭とともに味わうアート!

5月2、3日 日野町で開催

=桟敷窓のある民家が会場に変身=


▲日野独特の桟敷窓から祭りを楽しむ地域住民ら(昨年の日野祭本祭で)
◆東近江・日野町◆

 風情ある町並みの中にある旧家を会場に地元工芸作家のアートに浸る「祭の桟敷窓アート」(町並みを活かす桟敷窓アートの会主催)が、五月二、三日に日野町大窪から村井一帯にかけて開催される。開催時間は、両日とも午前九時半から午後五時まで。

 日野町大窪から村井一帯には、座敷にいながら日野祭の曳山巡行が見学できるよう道路に面した板塀に切り窓“桟敷窓”をしつらえている民家が多く、全国的にも珍しい建築様式だという。

 日野独特のたたずまいや歴史を大切に残し伝えていきたいとの思いで、同会は六年前から日野祭が行われる春と行楽シーズンの秋の年二回にわたり、桟敷窓のある民家や近江日野商人の旧家などを会場に地元工芸作家の協力を得てクラフト展「桟敷窓アート」を催している。

 織物や藍染、陶芸、日本画、ガラス工芸、木工、クレイクラフト、書、切り絵、絵本、ドライフラワーなど、身近にいながら出会う機会の少ない地元工芸作家の個性豊かな作品が、七会場で展示・販売される。

 中でも、約三年前に再興された日野腕は、高熱や機械洗浄に耐えられるよう開発された漆塗りで、熱い汁物を入れても手に触れる部分は高温にならず安全性・機能性ともに抜群の仕上がり。会場では“日野椀復活展”が行われ、実用的な日野椀の購入も可能。

 歩き疲れたら、ものづくりに掛ける作家との語らいが楽しめる休憩所でひと休みできる。

 また、当日は、八百年の歴史を誇る豪華絢爛な日野祭当日(五月二日宵宮、同三日本祭)にあたり、綿向神社へ宮入する十四基の曳山巡行や御輿三基が勢いよく町中に繰り出す光景など迫力ある祭りを間近で満喫できる。

 桟敷窓アートに関する問い合わせは、同アートの会事務局・中田穣代表(0748―52―0649、ホームページhttp://sajikimado.gozaru.jp/)まで。


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地元の隠れた偉人を紹介

指物師 木戸坤六

=5月6日まで旧伴家住宅=



▲坤六の指物師としての技に目を奪われる企画展
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市立資料館(新町、河内美代子館長)は、今年度から市内の歴史や文化を知るために欠かせない、偉大な人物から、これまであまり取り上げられることもなく地元でも知る人が少なくなった人物まで、発掘して、その魅力を改めて検証し、紹介する企画展、「八幡の人物」(年一回)をスタートさせた。

 記念すべき第一回「木戸坤六(こんろく)〜木彫のぬくもり〜」が、資料館向いの旧伴家住宅企画展示室で、五月六日まで開かれている。入館料は一般五百円、小中学生三百円。市民は企画展のみ無料。

 木戸坤六は市内野村町出身で、江戸末期から明治初期に活躍した指物師(木彫作家)。ハスやフキの葉をモチーフにした盆は、茎から葉脈にいたるまで細密に表現され、見る人の目を奪う。また、トンボやカエルが乗った作品からは、遊び心をもった坤六のセンスをうかがうことができる。

 このほか、明治十四年(一八八一)の第二回国内勧業博覧会に出品したフキ葉形盆や、大型の茶箪笥(ちゃだんす)、ハスの実がころころと動く細工が施された煙草入、机、月琴、和琴など、全部で三十六点と、見学に来た市民から新たに提供された盆二点の三十八点が展示されている。

 同館は月曜と祝日の翌日休館。問い合せは、同館(TEL0748―32―7048)へ。


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