平成19年5月7日(月)

◆大津・大津市◆
ラッピング電車で
=ピタパPR=

◆甲賀・湖南市◆
公立の学校施設、耐震診断完了
石部小、甲西中の一部建て直し
水戸小など18棟を補強改修へ
=湖南市=


◆東近江・東近江市◆
大空にスイスイ
こいのぼりの群れ
=五個荘てんびんの里=


◆東近江・東近江市◆
本町パサージュ
出店者を募集
=手づくりアート=


◆東近江・東近江市◆
外で遊ぶ楽しさ
発見の感動学ぶ7講座
=「わくわく発見隊」開講=

◆東近江・日野町◆
いやし系のサル対策!
ヒツジ2頭を放牧中
=鳥居平に元気な里山=


ラッピング電車で

=ピタパPR=


◆大津・大津市◆

 京阪電気鉄道株式会社(本社・大阪市中央区)は、同社大津線(京津線、石山坂本線)がICポストペイ決済サービスPiTaPaの交通利用エリアになることに伴い、これをPRしようと、e-kenetPiTaPa(ピタパ)ラッピング電車を運行している。期間は来年三月末まで。

 若草色と深いグリーンのツートンカラーでお馴染みの600形一編成二両、700形一編成二両の車両の前・後半分を、青色でラッピング塗装し、さらに白抜き文字で「e-kenet PiTaPa」とペイントされている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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公立の学校施設、耐震診断完了

石部小、甲西中の一部建て直し

水戸小など18棟を補強改修へ
=湖南市=


▲耐震診断結果(数字は棟数、カッコ内は総数)
◆甲賀・湖南市◆

 湖南市は、公立の幼稚園、小中学校の校舎、体育館の耐震診断を平成十八年度中にすべて完了した。対象施設は、昭和五十六年以前の古い耐震基準で建てられた建物四十五棟。このうち三十八棟は耐震診断調査を行い、老朽化著しい七棟については国の改築補助事業を前提とした耐力度調査を行った。

 耐震診断の結果、※耐震指標(Is値)が〇・七未満で補強改修が必要となったのは、石部小一棟、水戸小四棟、三雲小二棟、岩根小二棟、下田小四棟、甲西中二棟の計十五棟。

 このうち岩根小学校(校舎、体育館)と下田小学校(同)は平成十九、二十年度の二カ年計画で改修に着手する。なお、四月一日現在の同市立小中学校の耐震化率は六〇・八%、幼稚園は八〇%となっている。

 このほか、石部小の五棟、甲西中の二棟については建築年が古く、老朽化が著しいため、耐力度調査を実施したところ、石部小二棟と甲西中二棟は建て直しが決まり、石部小の三棟はあらためて耐震診断を実施した上で補強をすることになった。 ※耐震指標=耐震補強されるかどうかは、耐震診断の評価基準で分かれる。耐震指標が〇・六以上であれば地震(震度7クラス)の振動や衝撃で倒壊、崩壊の危険性が低いとされるが、Is値が〇・六未満であれば耐震補強工事が必要となる。学校の耐震診断の指標は、校舎・体育館が災害時、市民の避難場所になることに配慮して、通常より高い〇・七に引き上げて安全性を確保した。耐震補強でも同様に、Is値〇・七を基準とする。


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大空にスイスイ

こいのぼりの群れ

=五個荘てんびんの里=



▲悠々と大空を泳ぐこいのぼりの下で、元気に遊ぶ子どもたち
◆東近江・東近江市◆

 東近江市てんびんの里文化学習センター前の広場(五個荘竜田町)で、こいのぼり約四十匹が悠々と大空を泳いでいる。

 こいのぼりは、鯉が滝を登りきると龍になるという中国の登竜門伝説になぞらえ、江戸時代中期に町屋で生まれた外飾りで、大空を舞う姿に男の子の健康と立身出世の願いを託している。

 同センターでは、子どもの成長に伴って使われなくなった各家庭のこいのぼりを寄贈してもらい、端午の節句に合わせて平成八年から揚げており、小さな子ども連れの親子や小学生らが楽しげに見上げている。

 また、エントランスホールには公募していた「手作りこいのぼり作品展」が開かれている。いずれも五月十一日まで。問い合わせは同センター(0748―48―7100)。


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本町パサージュ

出店者を募集

=手づくりアート=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市の八日市本町商店街アーケード通りで、六月九日に開く本町パサージュ2007「アートが街にやってくる」(実行委主催)への出店希望者を募集している。

 あらゆる分野のアーティストが一堂に会し、自己の手づくり作品の展示、販売、制作実演などをしてもらい、市民に芸術・文化に触れる機会を提供するとともに、アーケードや石畳鋪装の本町商店街でアートを楽しむ。

 出店料は一区画(〇・九×一・八メートル)千円で、希望者には机一台六百円、パネル一台千五百円で貸し出す。申し込みは五月十日までで、詳しくは八日市まちかど情報館(TEL23―4528)へ。


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外で遊ぶ楽しさ

発見の感動学ぶ7講座

=「わくわく発見隊」開講=


▲体験や遊びを通して郷土を学び、心身ともに成長していく「TENBINわくわく発見隊」
◆東近江・東近江市◆

 様々な体験や遊びを通して郷土の文化・歴史を学び、心豊かな子どもたちを育む「TENBINわくわく発見隊」の開講式がこのほど、東近江市てんびんの里文化学習センター(五個荘竜田町)で開かれ、講師となる地域ボランティアと小学児童らの顔合わせが行われた。

 わくわく発見隊は、先人が培った文化や歴史、芸術、豊かな自然など、郷土の魅力を五感で感じ取る体験学習で、年間を通した活動によって、助け合いや思いやり、生きる力を身に付けていく。

 講師は、生涯学習を実践する地域ボランティアたち。華道・茶道の「花いちもんめ」「OH!茶チャチャ」や、寺子屋体験の「ま〜ちゃんクラブ」、自然の恵みを満喫する「自然の達人」、リトルシェフの「わくわくくっきんぐ」など七講座が設けられており、屋外へ繰り出す楽しさと発見の感動を伝えたい―としている。

 開講式では、通年講座の受講生やスタッフら約八十人が出席し、互いの顔合わせを行う講座・講師紹介が行われたほか、主催の同市教委および五個荘地域教育協議会から「いろいろなことに挑戦することは、これから大きくなる中でとても大切なものになります。それは、大人になってからも続く重要なこと。楽しく一年を過ごし、何か新しいものを身につけて下さい」との言葉が贈られた。

 


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いやし系のサル対策!

ヒツジ2頭を放牧中

=鳥居平に元気な里山=


▲奥村さんの孫・飛香ちゃんから差し入れをもらいかぶりつくヒツジ(日野町鳥居平で)
◆東近江・日野町◆

 山に囲まれた日野町鳥居平地区(全四十五戸)は、水田・家庭菜園の獣害が多発・深刻化している。野生サルの侵入防止対策にと、東近江地域振興局の圏域事業「獣害のない元気な里山づくり事業」の一環として、昨年五月から十一月までヒツジの親子を県畜産技術振興センターから借り受け放牧。地域住民からマスコット復活の声が上がり、今年もヒツジ二頭が同地区にやってきた。

 ヒツジの体調管理を担当している同地区の奥村俊治さん(57)によると、一九七〇年代前半は野生獣の姿がほとんどなく、一九八〇年代中頃から二カ月に一回程度の頻度でサルが出現し始め、まだ珍しくてかわいいと感じたという。

 しかし、一九九〇年代に入ると畑全体を漁網ネットで覆う農家が現れるほど被害が深刻化し、どんどん手荒くなるサルに対して花火での追い払いや畑に残菜を置かないといった対策では限界に達する。

 二〇〇〇年代にはサルのみならず、シカ・イノシシがほ場を荒らすようになり、被害が拡大。最近では、群れで出没するサルが家の軒下や小屋にまで入って収穫物を持ち去り、追い払おうとすると人や車を威嚇するなど横暴・凶暴化し、子どもたちの安全確保を不安視する声も上がっている。

 実際に、奥村さんは、昨年とうもろこしを百本栽培したが、実が熟す直前にサル被害に遭い、未熟な物を含めて三本しか収穫できなかった。いたちごっこの毎日が、農家の生産意欲を減退させてしまうのではないかとの懸念も広がっている。

 野生獣被害を少しでも食い止めようと、同地区は、平成十七年三月に村全体(周囲約六キロ)を高さ一・六メートルのワイヤーメッシュ柵で囲った。この対策でシカ・イノシシによるほ場被害はほとんどなくなったが、サルには効果がなかった。  そこで、同年十一月に、サルの侵入路を防ぐため、ヒツジを二週間、ヤギを二週間それぞれ試験的に放牧。「『かわいそう・きけん・くちおしい・けがらわしい・こわい』(か・き・く・け・こ)の獣害対策イメージから『あいらしい・いやされる・うれしくなる・えがおがでる・おもしろい』(あ・い・う・え・お)へと意識の転換を図るきっかけになった」と奥村さんは振り返る。

▲鳥居平で新婚生活を送るヒツジ2頭
 翌十八年には、「獣害のない元気な里山づくり事業」の一環として、本格的にヒツジの親子(二頭)を借り受け、奥村さんの裏山(総面積約二千五百平方メートル)に放した。ヒツジが脱走しないように囲いの柵(延長約二百八十メートル)や小屋三棟を設置し、安心できる環境を整えた。

 ヒツジの放牧により、サルは迂回しなければ畑にたどり着けず、臆病なヒツジの鳴き声でサルの出現を一早く知れるようになった。また、食欲旺盛なヒツジたちが伸び切った草を食べてくれるおかげで、雑木林の景観が開け、土地所有者にとっては草刈りの手間も省ける。

 奥村さんの孫・飛香ちゃん(1)をはじめ近くの子どもたちもヒツジの放牧場に足しげく通い、えさをやるのが日課となっている。昔ののどかな風景の復活とともに、子どもたちの動物を愛する心を育み、情操教育にも役立っている。

 一方、身の隠し場を失ったサルだが、ヒツジに慣れると我が物顔で畑に出入りし、奥村さんは「人間にもいやし系ならば、サルにとってもいやし系なのかも」と苦笑い。

 先月二十日、昨年の放牧場所と同じ裏山に到着したヒツジ二頭(雄一頭、雌一頭)は、今年十月末まで同地区で新婚生活を楽しむ予定。今後、地元の子どもたちから名前を募り、同地区での呼び名を考えるという。

 


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