平成19年5月20日(日)第14727号

◆東近江・東近江市◆
御沢神社で
=初めてのお田植え祭=

◆東近江・東近江市◆
不当要求に屈しない
東近江市 庁内連絡会議開く
長崎市長襲撃事件を教訓に
=マニュアルに基づき対応強化=


◆東近江・東近江市◆
ちょこっとバスに俳句
沢の句会が提供
=3路線に毎月3首=


◆東近江・東近江市◆
泥の感触に大歓声!
児童らが素足で田植え
=「田んぼの学校」開校=


◆東近江・日野町◆
愛車で教習!基本に立ち返る
日野町内64〜79歳が
=交通安全実践教室=


◆東近江・安土町◆
安土町の旧伊庭家住宅
春の一般公開
=6月3日までの日曜日=


御沢神社で

=初めてのお田植え祭=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市上平木町の御沢神社で十九日、お田植え祭が初めて行われた。二年前、同神社前の田んぼが社有地になり、神田が造られたことから、ことし初めて氏子や地元自治会が中心になってお田植え祭りを催すことを計画し、準備を進めてきた。

 午前十一時から神殿で神事が行われたあと、敬神婦人会の女性十人が、地元の子どもたちがお田植えの数え歌を歌い、婦人達が踊りを舞う中、三アールの神田に入り、一掴みずつの苗を丁寧に植え込み、古式豊かなお田植え神事を繰り広げた。


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不当要求に屈しない

東近江市 庁内連絡会議開く

長崎市長襲撃事件を教訓に
=マニュアルに基づき対応強化=


▲不当要求への対策連絡会議
◆東近江・東近江市◆

 東近江市は、不当要求行為への対策を一層強化するため、このほど不当要求行為等対策連絡会議(会長・久田元一郎副市長)を庁内三階会議室で開いた。

 昨年十二月施行の同対策要項に基づき開催されたもので、部長級職員ら二十五人が出席し、具体的な場面を想定した対応マニュアルに沿って、この種の事案への対処方法などを話し合った。

 昨年十月の湖東支所職員への行政対象暴力で容疑者三人が逮捕起訴された事件や、過日発生の長崎市長襲撃事件を受けて、今後も不当要求行為などに全職員が毅然とした態度で公務を遂行することを確認した。

 久田会長は「これらの不当要求行為などに対しては、行政担当者が一丸となって対応することが大切。この会議でさらに意識を高め、組織を挙げての対応を求める」と、全職員の意識向上を促した。

 要綱では、許認可や請負契約、入札、人事などへ介入し有利な取り扱いを迫る行為ほか、暴力・脅迫・強要・粗暴な言動
、損害賠償目当ての金品要求などを不当要求行為に位置付けている。

 職員には、要求内容の把握と説明責任、発生(おそれ含む)時の所属長への報告、身体に急迫な事態が発生した場合に警察への通告義務、相手方との面談記録の提出などの責務を課している。

 一方で、不当行為を受けた職員に対しては、個人として職場内外で権利侵害を受けることのないよう配慮し、関係機関への連絡や弁護士のあっせんなど、必要な援助への手だてを講じている。


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ちょこっとバスに俳句

沢の句会が提供
=3路線に毎月3首=


▲ちょこっとバスに掲示された俳句
◆東近江・東近江市◆

 八日市地区を巡回するちょこっとバスに市民が詠んだ俳句が掲示されるようになった。上平木町の御沢神社を拠点に朗詠活動を続けている「沢の句会」を主宰する木村久恵さんから市に会員が詠んだ句の提供の申し出があり、掲示することになった。

 句は、十二人の会員が毎月の例会で三首を詠み、木村さんが毛筆で短冊に記して提供。四月には「振り返り子等の笑み深むチョコットバス」、「チョコットバス人情の笑のせ市民春」、「チョコットバス桜見和む延命山」が寄せられた。

 掲示される句は、毎月取り替えられ、地元の市辺上平木線、南部中央線、沖野玉緒線の三路線の三台のバスに一首ずつ掲示されている。


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泥の感触に大歓声!

児童らが素足で田植え

=「田んぼの学校」開校=


▲泥の感触に悲鳴と歓声を上げながら苗を植えていく児童たち。1年間の農業体験を通じて、食の大切さや収穫の喜びと苦労、自然環境を学んでいく
◆東近江・東近江市◆

 「いただきます」に込められた様々な命への感謝と、食卓に並ぶまでの人々のつながりを知ってほしいと、生産現場を体験学習する「田んぼの学校」が十六日、東近江市五個荘竜田町の田んぼで開校し、五個荘小学校の五年生百二十九人が一株ずつ苗を手植えしていった。

 農業や家畜、自然とふれあう機会の減少に伴って、命の源である「食」への関心や「頂いた命」への感謝が薄れつつあるなか、一年間の農業体験を通して子どもたちに食べ物の大切さや収穫の喜び、苦労を感じてもらおうと、ものづくりの一連を学ぶ体験型教育が「田んぼの学校」。

 また、田んぼや水路を学び・遊びの場としながら、農業が持つ多面的な機能(生態系保全、洪水防止機能、やすらぎ等)を感じ取り、豊かな感性や共感力の育成もねらいとしている。

 五個荘地区では五年前から、教育関係者や農業協同組合、保護者、市職員らが連携しながら子どもたちの農業体験を応援しており、五年生の総合学習の時間に田植えや生き物調査を行っている。今年は、学校近くにある河村幸俊さんの田んぼ四アール(四百F)を借り、早生品種のキヌヒカリを育てていく。

 苗の植え方を教わった児童らは、さっそく素足になって水田の中へ。最初、グニュッとした泥の感触に「いや〜気持ち悪い!」と悲鳴を上げていたが、次第に楽しげな歓声へと変わり、一列になって丁寧に手植えしていった。

 中には、なかなか足が抜けず、尻餅をつく児童もいたが、「ぐにゃぐにゃしておもしろかった」「作る人の苦労が少し分かった。これからは残さずに食べようと思う」と話し、キラキラとした目が印象的だった。

 植えられたキヌヒカリは約二百四十キロの収穫が見込まれ、九月の収穫には手刈りと脱穀に挑戦する予定で、田んぼの学校メンバーによる「おにぎりパーティー」も計画されている。


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愛車で教習!基本に立ち返る

日野町内64〜79歳が
=交通安全実践教室=


▲持ち込んだ軽四輪トラックでコース内を走行する参加者ら(東近江市にある八日市自動車教習所で)
◆東近江・日野町◆

 春の全国交通安全運動(十一〜二十日)の一環として、日野町内の高齢者を対象とした「シルバードライバー交通安全実践教室」(主催=東近江地区交通安全協会、八日市自動車教習所、日野町、東近江警察署)が十八日に八日市自動車教習所で開かれた。地域の特性に合わせた初の試みとして軽四輪トラックによる講習も行われ、参加者一人ひとりが身体機能の変化と自分の運転技能を見つめ直した。

 東近江警察署交通課・日高孝課長の話しによると、昨年、管内で発生した死亡事故十八件のうち半数の九件で高齢者が命を落とし、第一、二当事者となった高齢者は二百四十五人にのぼったという。

 高齢者の交通事故を防げば全体の発生件数を一割以上減らせるため、日高課長は「加齢による身体機能の低下を自覚し、実技で自分の技量を知り、事故を防ぐ防衛運転に役立ててほしい」と語り、新たに“自動車運転過失致死傷罪”が創設されたこともあり「おちょこ一杯でも飲酒したら運転しない強い気持ちを持ってほしい」と強調した。

 同教室に参加した日野町在住の六十四歳から七十九歳まで男女計五十人は、八日市自動車教習所指導員から道路の斜め横断の危険性などを教わり、停車車両の運転席ドアが開き追い越そうとした自転車が衝突する場面を見て「開ける方も気を付けなあかんな」と危険予測の重要性を再認識した。

 また、重い荷物を積んだ軽四輪トラックの実験を通して、停車するまでにかかる空走距離(目で見てブレーキを踏み込むまで)と制動距離の長さを実感。反射神経の衰えや狭くなる視野という現実も目の当たりにし、スピードを控え車間距離を取る基本運転に立ち返った。

 安全運転度チェックでは、参加者十人が普段足代わりにしている軽四輪トラックを持ち込み、教習所内のコースを走行。中にはシートベルトの着用を忘れるほど緊張していた人もいたが、乗りなれた車とあってS字カーブやクランクもなんなく通り抜け、模範的なやさしい運転を披露した。

 その後、参加者は三人一組で教習車に分乗してコースを走り、お互いに運転の癖を見つけ出した。毎日軽トラを運転しているという福沢善三郎さん(70)は、「軽トラの車体の長さは感覚的に短いと思っているところがあり、バックするときにヒヤッとしたことがある」と思い込みの怖さを語り、「停止距離に影響する積載物の重さを気を付けていきたい」と話していた。

 最後に、東近江地区交通安全協会・北川清副会長が「今日、体験し学んだことを地域で普及してほしい」と呼び掛けた。

 


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安土町の旧伊庭家住宅

春の一般公開

=6月3日までの日曜日=


▲旧伊庭家住宅
◆東近江・安土町◆

 安土町小中にあるウイリアム・メレル・ヴォーリズが設計し、住友家第二代総理事を務めた伊庭貞剛氏が建てた「旧伊庭家住宅」(町郷土館)が、今年度も六月三日までの日曜日に限り、一般公開されている。

 ボランティアの一日館長が交代で開館。所蔵品の公開も行っている。JR安土駅から町内散策の途中に立ち寄ることができ、ヴォーリズや貞剛について、ゆったりとふれてみるのもいい。

 開館は午前十時から午後三時まで。維持管理協力金二百円。

 問い合わせは、同町教育委員会事務局文化体育新興課(TEL0748―46―7215)へ。 


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