平成19年5月22日(火)第14728号

◆東近江・東近江市◆
ちびっ子剣士が熱戦
第29回 滋賀県少年剣道錬成大会
=県内各地から選手200余人が参加=

◆東近江・東近江市◆
八日市支部 「あいさつ運動」展開
東近江市青少年育成市民会議
家庭・地域・大人の役割を検証
=子供の声に耳を傾け温かく見守る=


◆東近江・東近江市◆
読める楽しさ
古文書講座―入門編
=受講者募集中=


◆東近江・東近江市◆
樹齢50年以上
御沢神社のフジ見学
=平田幼稚園児=


◆東近江・近江八幡市◆
「近江八幡の水郷」完結
重要文化的景観
農地・里山追加で複合景観地に選定
=舟大工小屋・波口明神も重要家屋へ=

◆湖西・高島市◆
犬保護施設の高島市移転計画
林代表 「来月以降に開設延期」
=住民団体、進出反対署名を知事へ=


ちびっ子剣士が熱戦

第29回 滋賀県少年剣道錬成大会
=県内各地から選手200余人が参加=


▲布引運動公園体育館で開かれた大会
◆東近江・東近江市◆

 「第二十九回滋賀県少年剣道錬成大会」(主催・全日本剣道道場連盟、後援・滋賀報知新聞社など)が二十日、布引運動公園体育館で行われた。
 全日本少年剣道錬成大会への出場権を兼ねた予選大会として毎年開かれているもので今回は、県内各地の道場やクラブで鍛錬に励む、小、中学生の少年剣士二百人余りが参加した。

午前九時から出場選手が勢揃いしての開会式が行われた後、平成十八年度の優秀指導顧問一人と優秀少年団員二人の表彰状の伝達式が行われ、日頃の努力を称えた。

試合は、午前十時から小学低学年と高学年、中学生のそれぞれ男女別の個人戦と、小学生と中学生別の道場対抗団体戦が行われた。

 広い体育館を六つのコートに分けて次々と繰り広げられる熱戦に、駆けつけた選手の家族や友だち、指導者から盛んな声援が送られ、体育館いっぱいに元気な気合いが充満した。

 結果は次の通り。

【団体】《小学生の部》(1)瀬田スポーツ少年団(2)はちまん直心會(3)八日市少年剣道・石山水心館《中学生の部》(1)石山水心館(2)守山錬心館(3)八日市少年剣道・瀬田スポーツ少年団。

【個人】《小学低学年》(1)小森理紗子(2)大河内綾香(3)山下郁真・森越進《同高学年男子》(1)手塚寛之(2)福永智大(3)藤井颯太郎・木村周《同女子》(1)濱口かんな(2)千田歩実B川村梨華・戸川さくら《中学生男子》(1)香川貴彦(2)落盛篤志(3)増田豊和・葉玉成夢《同女子》(1)堀芳好(2)濱口麻美(3)小幡真央・棚橋唯。


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八日市支部 「あいさつ運動」展開

東近江市青少年育成市民会議

家庭・地域・大人の役割を検証
=子供の声に耳を傾け温かく見守る=


▲表彰を受ける田中悠伍君
◆東近江・東近江市◆

 東近江市青少年育成市民会議の八日市支部(小澤文吾会長、構成四十八団体)は、十九日に平成十九年度支部総会を開き、青少年の育成活動に功績を残した指導者らを表彰したほか、本年度の運動方針に沿って取り組む活動計画などを決めた。=写真=

 指導者顕彰で表彰を受けたのは、ガールスカウトの山田康子さん、体育指導員で平田地区地域教育協議会リーダーの水谷恵子さん、市辺地区子ども会指導者の沖光男さんの三人。

 このほか、家族ふれあいメッセージコンテスト最優秀賞の田中悠伍君(応募当時・御園小五年)、優秀賞の岡里美さん(同・八日市南小一年)と小澤友里さん(同・聖徳中二年)が表彰された。

 小澤会長は、青少年健全育成に向け「家庭の役割、地域の役割、大人の役割を検証しながら活動に取り組む」との方針を示し、様々な問題に「十九年度事業を柱としながら立ち向かっていきたい」と、家庭・学校・地域が一体となった活動へ力添えを願った。

 スローガン「伸びよう・伸ばそう・青少年」に沿って、子供の「生きる力」の育成と「心の教育」の充実を目指し、大人自身が大人社会のあり方を見直し、青少年の声に耳を傾け温かく見守る姿勢こそ八日市支部に与えられた使命と、青少年育成運動にまい進することを誓うと同時に、地域活動に「あいさつ運動」を位置付けた。

 これらの運動方針から▽市民運動総合推進(愛のパトロール、リーダー研修、すこやかな家庭づくり)▽よい環境づくり推進(「青少年を守る店」推進、不審者・変質者への対策強化、空き家・空き倉庫への点検パトロール)▽明るい家庭づくり推進(家庭教育の見直し、毎月第三日曜日「家族ふれあいサンデー」の啓発)▽青少年活動促進(青少年主張大会、中・高生フォーラムの開催)▽地域活動推進(地域行事への積極参加促進・あいさつ運動)―の五本を柱にした事業に取り組む。


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読める楽しさ

古文書講座―入門編

=受講者募集中=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市近江商人博物館(同市五個荘竜田町)と市史編纂室(同市山路町)による人気の「古文書講座―入門編」が、六月十六日から始まり、同十日まで受講者二十五人を募集している。

 「郷里に残された先人の文字に触れてみませんか」と、江戸時代に湖東地域の人々が書き残した古文書をテキストにする人気の入門講座で、計三回、くずし字の読み方や文書の見方などを学んでいく。

 開催日時は、六月十六日・三十日・七月十四日の午前十時から正午まで。会場は、同博物館が入る市てんびんの里文化学習センターAVルーム。受講料三百円。講師は同館学芸員と市史編纂室職員。同博物館(0748―48―7101)へ。


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樹齢50年以上

御沢神社のフジ見学

=平田幼稚園児=

▲フジの花を見上げる園児たち(上平木町の御沢神社)

◆東近江・東近江市◆

 東近江市下羽田町にある平田幼稚園の園児たちがこのほど、春の遠足で上平木町の御沢神社を訪れ、樹齢五十年以上のフジを見学した。

 地域の良さにふれ、季節が感じられるものに親しんでもらおうと、同園が年間を通じて取り組んでいる園児らの発見教育。この日は、四・五歳児の約四十人が仲良く手をつないでお出かけし、甘い香りを放ちながら約一メートルも垂れ下がった見事なフジを見学、記念撮影や木村久恵宮司から同神社の話しなどを聞いていた。

 今年はフジの最盛期が早く、花数も少なくなっていたが、園児らは「きれい」「初めて見たのでうれしい」と喜び、季節の花々が咲く中、お弁当を食べたりして楽しいひとときを過ごした。


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「近江八幡の水郷」完結

重要文化的景観

農地・里山追加で複合景観地に選定
=舟大工小屋・波口明神も重要家屋へ=


▲円山とその前に広がる水田
◆東近江・近江八幡市◆

 昨年一月に重要文化的景観第一号に選ばれた「近江八幡の水郷」は、十八日開かれた文化審議会で農地・里山部分(百六十五・七ヘクタール)の追加選定の答申を受け、先に選定されていた公有水面・ヨシ地・集落部分と合わせて、複合景観地(三百五十四ヘクタール)として選定された。

 近江八幡市では、農地の選定には決定が望ましいとされている「景観農業振興地域整備計画」を昨年十二月に全国ではじめて策定し、今年二月に追加の申し出を行っていた。

 今回追加選定されたのは円山とその南側に広がる北之庄沢までの水田と、白王山とその周辺の水田。

 円山側は、水路やヨシ地に囲まれた小規模な水田が多く、かつては水田への田舟が往来した。また、冠水を避けるための工夫として、水路の藻(も)やヘドロを引き上げて農地を高くした。これは農地の肥料ともなり、水路の清掃も兼ねていた。江戸時代後半には水田の土が八幡瓦に用いられた。

 円山は集落の薪(たきぎ)場としての機能もあったが、信仰の山として親しまれている。

 白王は大中の湖に面した漁業の集落だった。今も舟大工小屋や集落前の水路が浜辺であったことを示す階段が見られる。水田は島状に形成されていたが、干拓後は「権座(ごんざ)地区」以外はほ場整備された。島状の水田の地割りや護岸の石垣が、現在も一部残っている。

 白王山は、薪場として管理されて来た。東側が大中の湖に突き出る岬で、琵琶湖側は波が高く、舟が遭難したことから安全祈願の「波口(ばくち)明神」が建つ。

 舟大工小屋と波口明神は、重要文化的景観の形成に重要な家屋として選定の申し出を行っている。

 重要文化的景観「近江八幡の水郷」は、西の湖・八幡堀・長命寺川などの公有水面とヨシ地、円山町・白王町の集落と、その周辺に広がる水田、里山としての円山と白王山の、複合景観地として完結した。

 次は、重要伝統的建造物群保存地区を含む碁盤目状の街路割で構成される「伝統的風景ゾーン」にシフトを移す。すでに、昨年度から「伝統的風景計画」策定への作業に取り組んでいる。 


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犬保護施設の高島市移転計画

林代表 「来月以降に開設延期」

=住民団体、進出反対署名を知事へ=


◆湖西・高島市◆

 動物愛護団体「アーク・エンジェルズ」(大阪市都島区)が高島市内で進めている犬保護施設開設計画に対し、住民から反対運動が起こっている問題で、アーク・エンジェルズの林俊彦代表は、今月末開設予定を「工事が中断しており、開設を来月以降に延期する」と話した。滋賀報知新聞社の取材に答えた。

▲知事へ署名を提出する反対期成同盟
 警察署や保健所に収容された犬を引き取り、飼い主への譲渡活動を行っている同団体は、大阪市内の住宅地にある現施設が手狭になったとして、高島市酒波(さなみ)区にある犬訓練所跡二千平方メートルを買い取り、小型犬三百匹を収容する施設移転を計画した。

 これを知った酒波区は「犬のふん尿などによる生活環境汚染の恐れがある」として反対し、四月に「アークエンジェルズの進出反対期成同盟」(大森六己会長)を結成した。

 結成に伴い、進出を反対する署名活動もスタートさせ、高島市を中心に六千七十人(五月十三日現在)を集め、二十一日に嘉田由紀子知事に提出し、「多頭飼育による鳴き声による騒音、異臭、病気感染など不安がある」と現状を説明した。署名は同日で七千三百人まで膨れ上がっているという。

 知事との面談のあと、記者会見したメンバーは「人感染のあるブルセラ病の犬が処分されたからいいとかでなく、のどかな環境の土地に犬を連れてくることで環境が破壊される。住民総意は犬を連れてくることに反対だ」と強く訴えた。アークエンジェルズとの話し合いについては「容認と誤解をうむ」と拒んでいる。

 一方、アークの林代表は「ふん尿については、高島市の焼却施設で処分する。説明会を地元でお願いしていきたい」と長期戦の構えだ。現在、同団体は大阪市内などで約三十頭を飼育しており、一部を今月末に移動させることにしていた。 


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